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Fターム[4J043YA10]の内容

窒素を含む連結基の形式による高分子化合物一般 (70,653) | 重合後の後処理 (1,550) | 前駆体の閉環 (1,120) | 放射線照射による閉環 (24)

Fターム[4J043YA10]に分類される特許

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【課題】IPS方式の液晶表示装置において、アンカリング強度の大きい光配向膜の形成を可能とする。
【解決手段】配向膜113を光配向膜1131と高膜強度配向膜の2層構造とする。光配向膜1131はシクロブタンを有するポリアミド酸エステルを80%以上含むポリアミド酸エステルを前駆体として形成し、高膜強度配向膜1132はポリアミド酸を前駆体として形成する。紫外線による光配向を行った後、基板を加熱するので、高膜強度配向膜1132の機械的な強度が劣化せず、光配向において、配向膜全体として高いアンカリング強度を実現できる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、可撓性、基剤との密着性、耐折性、低反り性、はんだ耐熱性、無電解金めっき耐性、電気絶縁性等に優れた硬化皮膜を与え、微細なパターンが形成可能な、特にFPC用に好適な難燃性光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】二環型芳香族ジアミン類と炭素数が8〜10である脂肪族ジアミン類が3:1〜1:1の範囲で使用されるジアミン化合物(a)と3,3’,4,4’−ビシクロヘキシルテトラカルボン酸二無水物、及び3,3’−4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物のうち少なくとも3,3’,4,4’−ビシクロヘキシルテトラカルボン酸二無水物が選ばれるテトラカルボン酸二無水物(b)とを反応させて得られる感光基を有しないポリアミック酸(A)、反応性化合物(B)、難燃剤(C)及び光重合開始剤(D)を含む感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高感度で、ポリイミド前駆体の種類を問わず溶解性コントラストを得られ、結果的に十分なプロセスマージンを保ちつつ、形状が良好なパターンを得ることができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】一般式[1]で表される化合物、及びポリイミド前駆体を含有する、感光性樹脂組成物。


(式中の各符号は、明細書中で定義したとおりである。) (もっと読む)


【課題】接着剤を使用することなく且つ積層させるポリイミド発泡体や熱可塑性樹脂シートの接合面に反応性基を導入することなく、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとが強固に接合され、しかも軽量、高強度で、断熱性及び耐熱性に優れた、ポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体が得られる、積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートのポリイミド発泡体への接合面を、該熱可塑性樹脂の示差熱分析の発熱ピーク温度以上に加熱した後、熱可塑性樹脂シートをポリイミド発泡体に接合し、融着することを特徴とするポリイミド発泡体と熱可塑性樹脂シートとの積層体の製造方法。熱可塑性樹脂シートとして、ポリアミド樹脂シートを用いる場合は、上記接合面を、該ポリアミド樹脂の示差熱分析の発熱ピーク温度より60℃以上高い温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】高分子前駆体、特にポリイミド前駆体の種類を問わず大きな溶解性コントラストを得られ、結果的に、十分なプロセスマージンを保ちつつ、形状が良好なパターンを得ることができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】光脱炭酸をするカルボン酸とアミンとの塩と、高分子前駆体を含有することを特徴とする感光性樹脂組成物である。上記の塩の一つとして下記式(1)で表される芳香族成分含有カルボン酸とアミンとの塩が挙げられる。


(式中、R〜R10は、それぞれ独立に水素又は1価の有機基である。) (もっと読む)


【課題】現像後の銅面に赤面がないカバーレイを形成できる感光性樹脂組成物、該感光性樹脂組成物を用いた感光性フィルム、及び、それを用いたプリント配線板を提供すること。
【解決手段】本発明の感光性樹脂組成物は、(A)アルカリ溶解性樹脂100質量部と、(B)キノンジアジド構造を有する感光剤を1〜50質量部と、(C)少なくとも1つのヒドロキシル基、及び少なくとも2つのカルボキシル基を有する有機酸を0.01質量部〜20質量部と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、150℃未満の加熱工程でもポリアミック酸タイプの光配向膜を得ることができ、これを用いることによって様々な重合性液晶組成物を均一に配向させた光学異方体を得ることを目的とする。
【解決手段】主鎖に2価のアゾベンゼン基を有するポリアミック酸もしくはその誘導体またはこのポリアミック酸もしくはその誘導体とその他のポリアミック酸もしくはその誘導体との混合物をポリマー成分として含有する組成物であるポリアミック酸ワニスを支持基材上に塗布し、得られる塗膜を50〜140℃で乾燥させ、その後に光を照射して配向処理を行ない、この処理によって得られる配向膜上に重合性液晶組成物を塗布し、これを重合させることによって得られる光学異方体。 (もっと読む)


【課題】吸水性が十分に低く、アルカリ現像性に優れ、厚膜で像形成を行うことが可能な感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)、(2)及び(3)でそれぞれ表される構成単位を有するポリアミック酸と、光重合性化合物と、光重合開始剤とを含む感光性樹脂組成物。


ここで、Arは炭素数5〜20のアルキレン基を有する4価の基を示し、Arは炭素数5〜20のアルキレン基を有する2価の基を示し、Arは芳香族炭化水素基を有する2価の基を示す。 (もっと読む)


【課題】吸湿・透湿性が低く、且つフレキシブル基板との接着性に優れるフォトリソグラフィ手法によりパターンの形成が可能な感光性樹脂組成物、及びそれを用いた基板の接着方法を提供すること。
【解決手段】(A)主鎖に炭素数5〜20のアルキレン鎖又は脂環式骨格を有するポリアミック酸と、(B)光重合性化合物と、(C)光重合開始剤と、(D)エポキシ基含有シラン化合物とを含む感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】最終的に得られるポリイミドの化学構造を問わず大きな溶解性コントラストを得られ、形状が良好なパターンを得ることができ、簡便に合成できて安価に入手可能な、高感度の感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表わされる繰り返し単位を有するポリイミド前駆体、及び、光塩基発生剤を含有する、感光性樹脂組成物である。
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【課題】本発明の課題は、本来ポリイミド樹脂が有する耐熱性、電気特性、機械的特性及び不燃性等の特性を有し、かつ屈曲性、密着性が高く、反りがなく、耐アルカリ性に優れたポリイミド前駆体組成物および感光性ポリイミド前駆体組成物を提供することにある。また、本発明の別の課題は、そのポリイミド前駆体組成物および感光性ポリイミド前駆体組成物を用いた電子部品を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るポリイミド前駆体組成物および感光性ポリイミド前駆体組成物は、芳香族テトラカルボン酸二無水物と芳香族ジアミンとから得られるポリイミド前駆体であって、芳香族テトラカルボン酸二無水物が3,4,3’,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物を必須成分とする少なくとも1種の芳香族テトラカルボン酸二無水物と、4,4’−オキシジアニリン、パラフェニレンジアミン、4,4’−ジアミノベンゾアニリド、1,3−ビス−(3−アミノフェノキシ)ベンゼンおよびメチレンジアニリンの少なくとも2種類の芳香族ジアミンとで構成されている。
【図面】なし (もっと読む)


【課題】弱いアルカリ水溶液で現像が可能かつ低温での加熱によって高い機械的強度が得られる感光性樹脂組成物を供給する。
【解決手段】一般式(1)の構造である分子鎖末端を含有し、分子量を低下させたポリアミド酸と感光剤を含有する感光性組成物。
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【課題】骨格中にハロゲン原子を含まず、化学線に対する透明性が高く高感度であり、半導体装置の製造工程で通常使用される現像液(2.38%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液)による現像コントロール可能であり、熱硬化レリーフパターンの耐溶剤性が高いポリアミドを提供する。
【解決手段】ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)スルホン及びジカルボン酸を脱水縮合した化合物の繰り返し構造を有するポリベンゾオキサゾール前駆体ユニット、ならびにフェノール性水酸基を有さないジアミン及びフェノール性水酸基を有さないテトラカルボン酸を脱水縮合した化合物の繰り返し構造を有するポリイミドユニットの両方のユニット構造を有するポリアミドであり、例えば、下記一般式(1)で表されるポリアミド。
【化1】
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【課題】220℃以下の低温下の加熱処理でも十分な耐熱性と機械特性を与えるネガ型感光性樹脂組成物、パターンの製造方法及び電子部品を提供する。
【解決手段】ネガ型感光性樹脂組成物は、(a)一般式(I)で示される繰り返し単位を有するポリベンゾオキサゾール前駆体と、(b)活性光線照射により酸を発生する化合物と、及び(c)酸の作用により前記(a)成分と架橋あるいは重合し得る化合物とを含有してなる。
【化1】


(式中、U又はVは二価の有機基を示し、U又はVの少なくとも一方は炭素数1〜30の脂肪族鎖状構造を含む基である。) (もっと読む)


【課題】エッチング溶液に対する適度な溶解性を有し、加工性が優れたポジ型感光性樹脂組成物する。
【解決手段】式(1)で表される第1ジアミンと、
【化1】


該式(1)のジアミン以外の、式(2)で表される第2ジアミンと、
N−X−NH (2)
(式(2)中、Xは、有機基である)
カルボン酸とを、該第1ジアミン(1)の該第2ジアミン(2)に対するモル比が1以上9以下の量で重合させて得られるポリベンゾオキサゾール前駆体を含有するポジ型感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加熱硬化後の膜とエポキシ樹脂などのパッケージ材料との、高温高湿下における接着特性劣化が小さい耐熱樹脂前駆体組成物およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】ポリペンゾオキサゾール、ポリイミド前躯体であり、ひとつは、芳香族環または芳香族縮合環を含む炭素数6〜30の有機基に水酸基を含むジアミンと、同様の環を含むジカルボン酸からなる縮合セグメントが両末端ジカルボン酸誘導体であり、それと主鎖に水酸基をもつジアミン誘導体で表される繰り返し単位を主成分とするポリヒドロキシアミド樹脂、他のひとつは、芳香族環または芳香族縮合環を含む炭素数6〜30の有機基に水酸基を含むジアミンと同様の環を含むジカルボン酸からなる縮合セグメントが両末端ジアミン酸誘導体であり、それと主鎖に水酸基をもつジカルボン酸誘導体で表される繰り返し単位を主成分とする樹脂を含有する耐熱樹脂前躯体組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の構造を有するポリアミック酸に直線偏光を照射し、その後加熱イミド化を行うことにより、液晶の配向安定性に優れ、電圧保持率が高い配向膜を得る。
【解決手段】1〜3個の炭素−炭素二重結合又は1〜4個の三重結合を含む不飽和結合含有基を主鎖に少なくとも有するポリアミック酸の溶液を基板に塗布し、形成された膜から溶媒を蒸発させた後、溶媒を蒸発させた前記膜に直線偏光を照射し、その後加熱してポリアミック酸がイミド化されてなる光配向膜を得る。 (もっと読む)


【課題】光配向処理で主鎖の配向を制御し、液晶のプレチルト角を任意に付与することのできる液晶配向剤、該液晶配向剤を用いて形成された液晶配向膜及び該液晶配向膜を有する液晶表示素子を提供する。
【解決手段】液晶表示素子用の液晶配向膜を形成するための液晶配向剤であって、ポリアミック酸を塗布した基板に偏光を制御した光を照射したのち、その膜をイミド化することにより、ポリイミドの主鎖を液晶配向膜において特定の方向に配向させ、液晶のプレチルト角を発現させる液晶配向剤を調製し、該液晶配向剤を用いて液晶配向膜を形成するとともに、該液晶配向膜を有する液晶表示素子を作製する。 (もっと読む)


本発明は、オリゴイミドまたはオリゴアミド酸主鎖の少なくとも一端に熱硬化または光硬化が可能な官能基を含むオリゴイミドまたはオリゴアミド酸を含む液晶配向用組成物、これによって製造された液晶配向膜、およびこれを含む液晶ディスプレイに関するものである。本発明に係る液晶配向用組成物は、通常のポリイミドの代わりに、主鎖の少なくとも一端に熱硬化または光硬化が可能な官能基が導入されたオリゴイミドまたはオリゴアミド酸を用いることにより、ポリイミドを用いる時に生成される分解副産物を最小化することができ、配向性、熱安定性および残像改善効果に優れている。 (もっと読む)


【課題】高感度で高コントラストのパターンを得られるとともに、硬化後の塗膜の電気的特性などに優れた感光性ポリイミド樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】カルボン酸二無水物およびジアミンから形成されるポリイミド前駆体と、ジアゾナフトキノン系化合物とを含有してなる感光性ポリイミド樹脂組成物において、前記カルボン酸二無水物として、5,5’-(1,1,3,3-テトラメチル-1,3-ジシロキサンジイル)-ビス-ノルボルネン-2,3-ジカルボン酸二無水物を用いる。 (もっと読む)


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