説明

Fターム[4J100AA18]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数6以上のオレフィン (3,290) | 3−メチル−1−ペンテン (144)

Fターム[4J100AA18]に分類される特許

81 - 100 / 144


【課題】染色性と親水性に共に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、ポリプロピレン系繊維材料及びその繊維製品を開発する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが20,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが1〜3,000g/10分であることを特徴とする、プロピレン系共重合体又はその組成物から成形された繊維。
【化12】


(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素或いは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】接着性に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、ポリプロピレン系積層材料を開発する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが70,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが0.1〜300g/10分であることを特徴とする、プロピレン系共重合体又はその組成物による積層材料。
【化12】


(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素或いは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】塗料接着性に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、塗装適性の良好なポリプロピレン系材料を開発する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが70,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが0.1〜300g/10分であることを特徴とする、プロピレン系共重合体又はその組成物による塗装用成形品。
【化12】



(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素或いは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】 ポリマーと溶媒の分離が容易で、触媒の回収・再使用が可能な、環境にやさしい、オレフィンと極性ビニルモノマーの共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機アルミニウム化合物やホウ素化合物を層間化合物に固定した固体ルイス酸触媒とラジカル重合開始剤の存在下、オレフィンと極性ビニルモノマーとを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】 幅広いヒートシール温度で、強いホットタック強度を奏する、プロピレン/エチレン/α−オレフィン三元共重合体をベース樹脂として含有する樹脂組成物から成形されたヒートシール層を有する二軸延伸ポリプロピレン多層フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリマー鎖中に、エチレン単位/C4〜C20のα−オレフィン単位のモル比が6.5×10-4〜0.99の範囲のコモノマー単位が0.01〜15mol%未満、および2,1−および1,3−プロピレン単位が0〜1mol%の範囲のプロピレン単位が85mol%より大きく99.99mol%以下で存在し、重量平均分子量(Mw)が40,000〜1,000,000の範囲であり、o−ジクロルベンゼン中に40℃以下の温度で溶出する成分の量が三元共重合体の全重量基準で10wt%以下であり、かつ溶出ピーク温度±10℃の温度範囲内で溶出する成分量が0℃より高い温度で溶出する成分の重量基準で75wt%以上である、プロピレン/エチレン/α−オレフィン三元共重合体をベース樹脂として含有する樹脂組成物から成形されたヒートシール層を有する二軸延伸ポリプロピレン多層フィルム。 (もっと読む)


本発明は、1つまたはそれ以上のエチレンインターポリマーを含む組成物であって、インターポリマーまたは組成物が、177℃において1〜30,000cPの溶融粘度を有し、少なくとも1つのエチレンインターポリマーが0.3〜0.99のRvを有する組成物を提供する。本発明はさらに、少なくとも1つの低分子量(LMW)エチレンインターポリマー、および少なくとも1つの高分子量(HMW)エチレンインターポリマーを含む組成物であって、該組成物が177℃において1〜30,000cPの溶融粘度を有し、低分子量インターポリマーおよび高分子量インターポリマーのRvの合計が0.3〜2である組成物も提供する。本発明はさらに、そのような組成物を製造する方法、そのような組成物のインターポリマーを官能化する方法、および本発明の組成物から製造された少なくとも1つの成分を含む物品も提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、靭性などの機械物性等に優れたオレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】3−メチル−1−ペンテン含有量が50重量%以上、炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィン含有量50重量%未満を含んで成るオレフィン系重合体であって、i)極限粘度([η])の値が0.1〜30dl/gであり、ii)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との割合(Mw/Mn)が1.0〜3.5の範囲にあることを特徴とするオレフィン系重合体。 (もっと読む)


本発明は、ホットメルト接着剤の様なプラスチック製品の添加剤として用いることのできる、カルボン酸グラフト官能化プロピレン ホモポリマー及びコポリマーを含む反応製品の調整プロセスに係るものである。その様なプロセスは以下を含む:a) i)ある選択された種類の溶融プロピレンベース ホモポリマー又はコポリマーを含む第一の反応物質, ii)ある種の有機過酸化物を含む開始剤、及びiii)不飽和カルボン酸ベース官能化剤を含む第二の反応物質を組み合わせて反応混合物を形成し、b)比較的高いグラフト効率を持つ酸グラフトプロピレンベースポリマー材料を含む反応製品が形成されるまで、反応混合物を約130℃から約165℃の間の温度に維持すること。 (もっと読む)


【課題】耐光性・耐熱性が低下するのを抑える。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ10は、所定の脂環式炭化水素系共重合体に添加剤を混合した光学素子用樹脂組成物を成形して得られた光学素子であって、前記脂環式炭化水素系共重合体が、前記脂環式炭化水素系共重合体3質量部を40℃でシクロヘキサン100質量部に溶解させ、前記シクロヘキサンに対し体積比で10倍のアセトンを前記脂環式炭化水素系共重合体と前記シクロヘキサンとの溶液に加えて前記脂環式炭化水素系共重合体を沈殿させたときに、溶解成分として溶媒中に残留する前記脂環式炭化水素系共重合体由来の成分量が、前記シクロヘキサンに溶解させる前の前記脂環式炭化水素系共重合体量に対して4重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率でかつ低複屈折の安定した屈折率特性を得る。
【解決手段】本発明に係る光学素子としての対物レンズ10は、脂環式炭化水素系共重合体を主成分とする光学素子用樹脂組成物を成形して得られた光学素子であって、前記脂環式炭化水素系共重合体が、α−オレフィンと所定の環状オレフィンとを共重合させて得られる共重合体であり、前記環状オレフィン部分のendo体とexo体との比(モル%)が、endo体/exo体=0/100〜5/95又は95/5〜100/0のいずれかを満たしている。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性、低吸水性及び成形性に優れ、かつ線膨張係数の高い(温度応答性の高い)光学材料となりうる環状オレフィン付加共重合体、その製造方法並びにこの環状オレフィン付加共重合体からなる成形用材料を提供する。
【解決手段】 環状オレフィン(A)単量体単位と炭素数4〜12のα−オレフィン(B)単量体単位とからなり、線膨張係数が80×10−6/℃以上である環状オレフィン付加共重合体。環状オレフィン(A)単量体と炭素数4〜12のα−オレフィン(B)単量体とを、特定の周期表第4族遷移金属化合物(a)の存在下で共重合する上記環状オレフィン付加共重合体の製造方法。上記環状オレフィン付加共重合体からなる成形用材料。 (もっと読む)


【課題】容器に成形した場合に、容器の変形を抑制できるポリプロピレン系樹脂組成物、シートおよび容器を提供すること。
【解決手段】下記のプロピレン系重合体(A)50〜99.5重量%と、下記のプロピレン系重合体(B)または下記のプロピレン系重合体(C)0.05〜50重量%とを含有する樹脂成分と(ただし、重合体(A)と、重合体(B)または重合体(C)の合計を100重量%とする)、当該樹脂成分100重量部に対して、下記式(I)で表される芳香族燐酸エステル化合物類とを0.01〜1重量部含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】容器に成形した場合に、容器の変形を抑制できるポリプロピレン系樹脂組成物および、それからなるシートおよび容器を提供すること。
【解決手段】下記のプロピレン系重合体(A)50〜99.5重量%と下記のプロピレン系重合体(B)0.05〜50重量%とを含有する樹脂成分と(ただし、重合体(A)と重合体(B)の合計を100重量%とする)、当該樹脂成分100重量部に対して、下記式(I)で表される芳香族燐酸エステル化合物類とを0.01〜1重量部含有してなるポリプロピレン系樹脂組成物。
(もっと読む)


【課題】グラフト量が高く、簡便な変性ポリレフィン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)と、少なくとも2種の非芳香族性の二重結合含有モノマー(B)と、有機過酸化物(C)とを溶融混練する変性ポリオレフィン樹脂の製造方法であって、樹脂(A)100重量部に対して、モノマー(B)0.1〜20重量部と、有機過酸化物(C)0.01〜20重量部とを用いる変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。
また、非芳香族性の二重結合含有モノマー(B)が、アミノ基、水酸基、メルカプト基、カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアネート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を有する非芳香族性の二重結合含有モノマーおよびその誘導体である前記の変性ポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても光線透過率の低下が少なく、且つ低複屈折性で高光線透過率のブルーレーザ用光学成形体を提供する。
【解決手段】1,4−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレンなどの芳香環を有するノルボルネン系単量体(A)と、エチレンなどの炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とを架橋型メタロセン化合物などを含むメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに芳香環を水素化率90%以上となるように水素化し、数平均分子量が15,000以上である付加重合体水素化物を得、これを成形することによって、ブルーレーザ用光学成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】 下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:ケイ酸アルカリ金属塩 (もっと読む)


【課題】ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:亜硫酸ナトリウム及び亜硝酸ナトリウムの中から選ばれる少なくとも1種以上のナトリウム塩 (もっと読む)


本発明は、ブロー成形用途および他の用途向けの組成物を提供するものであり、該組成物は、高密度エチレンポリマーおよび高分子量エチレンポリマーを含む。こうした組成物では、高密度エチレンポリマーは、高分子量エチレンポリマーの密度を超える密度を有し、高分子量エチレンポリマーは、高密度エチレンポリマーの重量平均分子量を超える重量平均分子量を有し、加えて、高密度エチレンポリマーは、0.94g/cmから0.98g/cmまでの密度、および8を超える分子量分布、Mw/Mnを有し、高分子量エチレンポリマーは、200,000g/モルを超える重量平均分子量、および5未満である分子量比、Mz/Mwを有する。 (もっと読む)


【課題】成形性および機械的強度に優れる熱可塑性エラストマーおよび成形体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性エラストマーは、エチレンから導かれる繰り返し単位50〜100モル%と、炭素原子数3〜20のα-オレフィンから導かれる繰り返し単位0〜50モル%とからなり、流動の活性化エネルギー(Ea(KJ/mol))とα-オレフィン含量(C(重量%))とが特定の関係を満たし、メルトテンション(MT(g))とメルトフローレート(MFR(g/10分))とが特定の関係を満たす。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のシラングラフトポリオレフィンを含有する組成物、特に、50,000cP未満の溶融粘度を有する少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーを含有する組成物、およびそれらを含有する接着剤に関する。1つの実施形態において、前記少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーは、1から3.5の分子量分布を有するエチレン/α−オレフィンポリマーから形成される。本発明は、例えば、エチレン/α−オレフィンポリマーを少なくとも1種のシラン化合物および少なくとも1種の開始剤と反応させることによる、シラングラフトポリマーの調製にも関する。 (もっと読む)


81 - 100 / 144