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Fターム[4J100AA18]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数6以上のオレフィン (3,290) | 3−メチル−1−ペンテン (144)

Fターム[4J100AA18]に分類される特許

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【課題】安価で光学的均質性に優れた光学用フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素原子数4〜10のα−オレフィンから選ばれる1種以上のモノマー由来の単量体単位とプロピレン由来の単量体単位とを有するプロピレン系共重合体であって、広角X線回折測定により求められる結晶格子定数のa軸が6.60Åより大きく、b軸が21.1Åより大きいプロピレン系共重合体を主成分とする層を少なくとも1層含有する光学用フィルム。少なくとも一方向に延伸されてなる前記光学用フィルム。位相差フィルムである前記光学用フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた粉体特性を有する低融点の超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体パウダーを提供すること。
【解決手段】極限粘度が5dl/g以上であり、DSC融点が122℃以下であり、見掛けのかさ密度が0.30g/cm3以上であり、かつ、流下速度が20g/10秒以上である超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体パウダー、または、極限粘度が5dl/g以上であり、DSC融点が122℃以下であり、メディアン径が1〜3000μmであり、かつ、粒度分布パラメータ(SPAN)が3以下である超高分子量エチレン−α−オレフィン共重合体パウダー。 (もっと読む)


【課題】ベント式押出機によりエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体と有機溶媒との混合物から有機溶媒を除去するエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法であって、エチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の熱劣化が低減された製造方法を提供すること。
【解決手段】エチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体と有機溶媒と特定の亜リン酸エステル化合物とを含有する重合体混合物をベント式押出機に供給し、該押出機のベント域を通過させて、ベント孔より有機溶媒を吸引除去しながらエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体を押し出すエチレン−α−オレフィン−ポリエン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高分子量で、グラフト量が多く、かつ機械物性、特に耐熱性に優れた変性ポリプロピレン系樹脂およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の変性ポリプロピレン系樹脂は、ポリプロピレン系樹脂(A)100重量部に対して、(メタ)アクリル酸の金属塩(B)0.1〜50重量部、および有機過酸化物(C)0.01〜10重量部を用いて、ポリプロピレン系樹脂(A)と(メタ)アクリル酸の金属塩(B)とをグラフト共重合してなり、(メタ)アクリル酸の金属塩(B)に由来する構成単位を0.1〜30重量%含有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、靭性および透明性に優れたスチレン系共重合体延伸成形品を提供すること。
【解決手段】スチレン誘導体単位5〜99モル%とオレフィン単位95〜1モル%とからなり、かつスチレン誘導体から構成される繰り返し単位連鎖の立体規則性[rrrr]が80%以上であるシンジオタクチック構造を有し、分子量分布が1.3以下であるスチレン系共重合体を延伸してなるスチレン系共重合体延伸成形品である。 (もっと読む)


【課題】高いα−オレフィン含量を有するプロピレンランダム共重合体において、触媒残渣が極めて少なく、べたつきが少ないプロピレンランダム共重合体粒子を提供する。本発明の共重合体粒子は、製造プロセスにおいて良好な移送効率を有し、且つ本粒子を使用した成形体は、耐熱老化性、耐候性などに優れる。
【解決手段】チタン、マグネシウム及びハロゲンを必須成分とするチーグラー型固体触媒成分(a)を用いて製造され、下記の(i)、(ii)及び(iii)を満足することを
特徴とするプロピレンランダム共重合体粒子。
(i)プロピレン以外のα−オレフィンに基づく単量体単位が3〜10重量%
(ii)嵩密度が0.47g/cc以上
(iii)含有されるチタン原子が0.5重量ppm以下、アルミニウム原子が5重量ppm以下、ハロゲン原子が10重量ppm以下 (もっと読む)


ポリマーブレンドは、少なくとも1つのエチレン/α−オレフィンインターポリマー、および1つまたは複数の油を含む。油は、アロマ系油、ナフテン系油、パラフィン系油、またはそれらの組合せであり得る。エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、少なくとも1つの硬質ブロックおよび少なくとも1つの軟質ブロックを含むランダムブロックコポリマーである。得られたブレンドを使用して、軟質成形品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 ラテックスの貯蔵安定性及びポリプロピレン系樹脂製品に対する密着性に優れたクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が1万以上20万以下であるクロロスルホン化ポリプロピレンを含有し、かつ、平均粒径が0.6μm未満であることを特徴とするクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスであり、該クロロスルホン化ポリプロピレンを有機溶媒に溶解し、界面活性剤の存在下で当該有機溶媒を水中に分散させて乳化し、その後有機溶媒を除去するクロロスルホン化ポリプロピレンラテックスの製造方法及びその用途。 (もっと読む)


【課題】MFRが高く、しかも透明性に優れるポリプロピレン系ランダム共重合体を生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する気相重合法によって、チタン、マグネシウム及びハロゲンを含有する固体成分と、ビニルシラン化合物と、アルコキシ基を有する有機ケイ素化合物及び/又は少なくとも二つのエ−テル結合を有する化合物とを接触処理してなる固体触媒の存在下に、プロピレンと、エチレンや炭素数4〜12のオレフィンからなる一種以上のコモノマーとを共重合させ、所望共重合体をコモノマー単位含量が0.1〜10質量%でかつ230℃、21.18Nで測定したMFRが10g/10分〜1000g/10分のものとして製造するものとする。 (もっと読む)


式(IIIc)の化合物を反応させる段階を含む、式(IIIe)の化合物の合成方法、および式(XXXa)の官能性ポリマーを開示する。式(IIIc)、(IIIe)、および(XXXa)における変数は、本明細書において定義する。





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【課題】遷移金属錯体含有触媒を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を利用して製造される、ポリオレフィンセグメントとラジカル重合体セグメントが結合した構造のオレフィン系グラフト重合体を含有する溶液から、触媒残査、未反応モノマー成分、溶媒成分等を効率的に取り除く精製方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属錯体を含む触媒を重合触媒とするビニル系モノマーの原子移動ラジカル重合を利用して製造されるポリオレフィンセグメントとラジカル重合体セグメントが結合した構造のオレフィン系グラフト重合体を含有する溶液から、以下の工程(工程1〜工程3)を経ることを特徴とするオレフィン系グラフト重合体を精製する方法。(工程1)ポリマーの良分散液化工程。(工程2)未反応モノマー・溶媒・触媒残査分離工程。(工程3)乾燥工程 (もっと読む)


【課題】Tダイ成形時のネックインが小さく、引取サージングの発生が無く、かつ高速成形性に優れる積層体用樹脂組成物および該組成物からなる層を含む積層体を提供すること。
【解決手段】積層体用樹脂組成物は、エチレンと、炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であって、下記要件(I)〜(V)を同時に満たすエチレン系樹脂を含む;(I) 190℃、2.16kg荷重でのMFRが0.1〜50g/10分(II) 密度が875〜970kg/m3(III) 190℃における溶融張力〔MT〕と、200℃、角速度1.0rad/秒におけるせん断粘度〔η*〕との比〔MT/η*〕が1.00×10-4〜9.00×10-4(IV) 炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A〕とエチル分岐数〔B〕との和〔(A+B)〕が1.8以下(V) 200℃におけるゼロせん断粘度〔η0〕と重量平均分
子量(Mw)とが下記関係(Eq-1)を満たす0.01×10-13×Mw3.4≦η0≦4.5×10-13×Mw3.4 -----(Eq-1) (もっと読む)


多価アリールオキシエーテル及びアルモキサンのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、それを利用する重合プロセス、特に、助触媒副生成物含有量が低減されたコポリマーを作製するためのエチレンと1つ又はそれ以上のC3‐30オレフィン又はジオレフィンの連続溶液重合を開示する。 (もっと読む)


プロピレン、場合により、エチレン、並びにさらに場合により、1又はそれ以上のC4-30α−オレフィン及び/又は1又はそれ以上の共役ジエンもしくは非共役ジエンを、高分子量のポリマー又はインターポリマーを調製するための連続溶液重合条件の下で重合するための方法であって、多価アリールオキシエーテルのハフニウム錯体を含む触媒組成物の存在下で重合を行うことを含む方法。 (もっと読む)


多価アリールオキシエーテルのジルコニウム錯体を含む触媒組成物と、これらを使用する重合方法特に改善された加工性を有するインターポリマーを製造するためのエチレンと1つ又はそれ以上のC3-30オレフィン又はジオレフィンの連続溶液重合が開示されている。 (もっと読む)


多価のアリールオキシエーテルのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、ならびに、改良された加工特性を有するインターポリマーを調製するための、エチレン、1つ又はそれ以上のC3−30オレフィン、及び共役もしくは非共役ジエンの連続溶液重合における同組成物の使用が開示される。 (もっと読む)


【課題】高温での重合が可能で、分子量が高い共重合体が得られるプロピレン系共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロピレン系共重合体の製造方法は、(A)下記式[I]で表される架橋メタロセン化合物を含む触媒の存在下に、プロピレンとα-オレフィン等とを重合すること
を特徴としている。


(R1〜R12は水素、炭化水素基等、R6とR11は同一であり、R7とR10は同一であり、
6とR7とR10とR11のすべてが同時に水素であることはない。R13とR14は(置換)アリール基であり少なくとも一方は炭素数11〜18のアリール基または置換アリール基、MはTi、ZrまたはHf、Yは炭素またはケイ素、Qはハロゲン、炭化水素基等、jは1〜4の整数である。) (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、少量のα-オレフィンにより透明性を改善した超高分子量エチレン系共重合体を提供することである。
【解決手段】エチレンと炭素原子数が3以上8以下のα−オレフィンとを含む単量体混合物を共重合して得られる、粘度平均分子量が100万以上の超高分子量エチレン系共重合体であって、エチレンと炭素数3以上8以下のα−オレフィンに由来する合計の重合単位を基準として、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率が0.01モル%以上1モル%未満であり、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率{x(モル%)}と共重合体の透明性の指標であるヘイズ{y(%)}との関係が下記の数式(1)または数式(2)を満たすことを特徴とする、超高分子量エチレン系共重合体。
−107.5x+87≦y≦−43x+89 ・・・・数式(1)
44≦y≦71.8 ・・・・数式(2) (もっと読む)


【課題】嵩高い置換基を有するビニル化合物と直鎖状α−オレフィンとを共重合してなるビニル化合物共重合体の製造方法であって、より分子量が高い共重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】特定のビニル化合物に基づく単量体単位と直鎖状α−オレフィンに基づく単量体単位とを含有し、該ビニル化合物に基づく単量体単位の含有量が5〜40mol%であり、直鎖状α−オレフィンに基づく単量体単位の含有量が95〜60mol%であるビニル化合物共重合体の製造方法であって、特定の遷移金属錯体を重合触媒成分とする重合触媒の存在下、ビニル化合物と直鎖状α−オレフィンとを共重合するビニル化合物共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明はブロー成型用途および他の用途のための組成物を提供し、そのような組成物は高分子量エチレンインターポリマーおよび低分子量エチレンポリマーを含み、高分子量エチレンインターポリマーは0.920g/cm3〜0.950g/cm3の密度および0.05〜1dg/分のI21を有し、並びに低分子量エチレンポリマーは0.965g/cm3〜0.985g/cm3の密度および600〜2000dg/分のI2を有する。この組成物は0.950g/cm3〜0.970g/cm3の密度を有し、並びに、高分子量成分および低分子量成分の合計重量を基準にして、45を上回って80重量パーセントまでの高分子量成分を含み、並びに20〜55重量パーセントの低分子量成分を含む。本発明は該組成物の調製方法およびそれらから調製される物品も提供する。 (もっと読む)


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