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Fターム[4J100AA18]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | オレフィン (9,160) | 炭素数6以上のオレフィン (3,290) | 3−メチル−1−ペンテン (144)

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【課題】官能基を有するポリオレフィンに、特定構造の重合制御可能な開始剤たる置換基を導入し、工業的に有利な方法でハイブリッドポリマーを製造しうるポリオレフィン鎖含有化合物を提供する。
【解決手段】下記式で表される、ポリオレフィン鎖含有マクロチオカルボニルチオ化合物。
PO−((A1)k−S−C(=S)−Z1)p
〔式中、POは炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメントであり、A1は炭素原子数1〜30の炭化水素基からなるセグメントであり、Z1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1以上の1価の有機基である。kは0または1であり、pは1以上の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】金属または極性樹脂との接着性や相溶性などに優れ、特に非ポリオレフィンセグメント含有オレフィン系重合体、およびその工業的に有利な方法で行う製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式で表されるオレフィン系重合体。
PO−((A1)k−E−S−C(=S)−Z1)p
〔式中、POは炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメントであり、A1は炭素原子数1〜30の炭化水素基からなるセグメントであり、Eはラジカル重合によって得られる重合体セグメントを示し、Z1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1以上の1価の有機基である。kは0または1であり、pは1以上の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】 接着性、印刷性、ポリマーブレンドでの相溶性、高温離型性、低温定着性、顔料分散性、初期滑性、及び艶出し性等に優れた変性低分子量エチレン系重合体、並びにその用途を提供する。
【解決手段】 下記の(i)〜(vi)で規定される低分子量エチレン系重合体(A)の不飽和基を変性剤で処理することによって得られる、ヘテロ原子含有基を有する変性低分子量エチレン系重合体(B)、
(i)エチレンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体、又はエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体であり、
(ii)1分子あたりの不飽和基含有量が0.5〜4.0個
(iii)密度が870〜980kg/m
(iv)融点が70〜130℃
(v)数平均分子量が400〜5,000
(vi)Mw(重量平均分子量)/Mn(数平均分子量)が4.0以下
並びに、それらの用途。 (もっと読む)


【課題】高い重合活性を示し、かつ重合時の微粉生成量が少なく、粒子性状に優れたオレフィン重合用触媒の提供。
【解決手段】(A)1種以上のモノオレフィンと、1種以上の複数のオレフィン部が有るモノマーと、1種以上の極性基が有るモノマーとから得られるクロスリンク構造を有する重合体粒子が凝集した二次粒子からなる高分子担体に、(B)下記一般式(I)の遷移金属化合物と、(C)有機アルミニウム化合物とが担持されてなるオレフィン重合用触媒;


(式中、Mは周期律表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜6の整数、R1〜R6及びXは互いに同一でもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】新規なビシナル置換型官能基含有重合体およびその用途を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるビシナル置換型官能基含有重合体。


(式中、Aはエチレン等の重合により形成される基であり、GPCによる重量平均分子量が400〜500,000のものを表しZは水素原子、アルキル基等を表し、X、Yは、一方が水酸基、ポリアルキレングリコール基等を表し、他方は特定官能基を表わす。)前記のビシナル置換型官能基含有重合体を含むトナー用離型剤、顔料分散剤、塩化ビニル樹脂用滑剤。 (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させることができるプラスチック製光学素子と、それを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】含フッ素アクリレート類と、スチレン類、α−オレフィン類及び環状オレフィン類から選ばれる少なくとも1種のビニルモノマーとをラジカル重合開始剤の存在下で共重合させることにより得られる下記一般式で表される重合体を含む樹脂組成物を成型してなる。
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【課題】光安定性を向上させ、その特性を長時間に亘って維持することができるプラスチック製光学素子と、それを用いた良好な光ピックアップ装置の提供。
【解決手段】炭素原子数2〜20のα−オレフィンと、テトラシクロ[4.4.0.125.1710]−3−ドデセン等の環状オレフィンからなる単量体組成物とを、ジフェニルメチレン(5,6−ジメトキシインデニル)(フルオレニル)ジルコニウムジクロリドのような特定の遷移金属化合物を含む重合触媒の存在下で付加重合させることにより得られる重合体を含む樹脂組成物を成型してなることを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


【課題】 気相重合の重合時に、少ない溶媒の持ち込み量で、重合前に添加しても触媒活性に影響することなく、得られるポリマーの色調や安定性にも優れたフェノール系酸化防止剤を用いて、安定化ポリマーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 エチレン性不飽和結合を有するモノマーを気相重合する際に、有機アルミニウムでマスキングされた一般式(I)で表されるフェノール系酸化防止剤の1種以上を重合前又は重合中に触媒系又は重合系に添加することを特徴とする安定化ポリマーの製造方法。
【化1】
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層付着性及び良好な透明性を有する単層又は複層シートを、以下のモノマー単位:a)エテン由来の単位 最大25質量%、b)プロペン由来の単位 最大75質量%、並びにc)4〜20C原子を有するα−オレフィン由来の単位 5〜100質量%を含有し、その際、以下のパラメータ:d)質量平均分子量 70000〜10000000g/molの範囲内、e)多分散度 4〜60の範囲内、f)振動レオメトリーにより190℃で1Hzの剪断速度で測定された溶融粘度 100000〜100000000mPa・sの範囲内、g)針入度 3〜70・0.1mmの範囲内、h)溶融エンタルピー 2〜100J/gの範囲内、i)ガラス転移温度Tg −15〜−80℃の範囲内、j)結晶分の融点範囲の端部 85〜175℃の範囲内を有するポリオレフィンの使用のもとで製造する。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性で、成型加工性を維持したまま密度を低下させて透明性を改善した超高分子量エチレン系共重合体を提供すること。
【解決手段】 エチレンと炭素原子数が3以上8以下のα−オレフィンとに由来する超高分子量エチレン系共重合体であって、エチレンと炭素数3以上8以下のα−オレフィンに由来する合計の重合単位を基準として、α−オレフィンに由来する重合単位の含有率が0.01モル%以上1モル%未満であり、該超高分子量エチレン系共重合体の粘度平均分子量(Mv)が100万以上700万以下であり、Mvと密度(d)とα−オレフィンに由来する重合単位の含有率(x)との関係が下記の数式(1)および数式(2)を満たすことを特徴とする、超高分子量エチレン系共重合体。(YはMvとdとから定義される実数)
【数1】


【数2】
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【課題】極性オレフィンの共重合性に優れ、しかも優れた性状を有する極性オレフィン共重合体を高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、


(式中、Mは周期表第4〜5族の遷移金属原子を示し、mは、1〜4の整数を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。)有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


コポリマー、特に2つまたはそれ以上のセグメントまたはブロックを含有するマルチブロックコポリマーが:(A)第一金属錯体オレフィン重合触媒、(B)同等の重合条件下において触媒(A)により調製されたポリマーに比べ、高められた発生率のレジオイレギュラーの分岐を有するポリマーを調製することができる第二金属錯体オレフィン重合触媒、および(C)可逆的連鎖移動剤、を合わせることによりもたらされる混合物または反応生成物を含む組成物の存在下において、プロピレン、4−メチル−1−ペンテンまたは別のC4-8α−オレフィンを重合させることにより調製される。
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本発明は、ポリオレフィン組成物に関する。詳細には、本発明は、改善されたドローレゾナンス耐性により、キャストフィルムライン、押出ラミネーションまたはコーティングラインにおいて、より容易に加工することができる弾性ポリマー組成物に関する。本発明の組成物は、好ましくは、弾性ポリオレフィン樹脂および高圧低密度タイプの樹脂を含む。
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(A)第一の金属錯体オレフィン重合触媒、(B)同等の重合条件下で、触媒(A)により製造されるポリマーとは立体規則性が異なるポリマーを製造することができる、第二の金属錯体オレフィン重合触媒、および(C)可逆的連鎖移動剤を併せることによって得られる混合物または反応生成物を含む組成物の存在下でプロピレン、4−メチル−1−ペンテンまたは別のC48α−オレフィンを重合することにより、立体規則性が異なる2つまたはそれ以上のセグメントまたはブロックを含有するコポリマー、特にマルチブロックコポリマーを製造する。
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【課題】 押出し加工性に優れた電線被覆用ゴム組成物。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られ、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた電線被覆ゴム用組成物。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜15であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、10〜90であること (もっと読む)


【課題】 押出し加工性に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られる共重合体であって、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた押出し成形加硫ゴム用組成物に係るものである。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜30であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、30〜120であること (もっと読む)


【課題】 ゲル分の含有量が少ないオレフィン−テルペノイド共重合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 オレフィンおよび少なくとも一つの不飽和結合を有するテルペノイドを共重合して得られ、共重合体中に含有されるゲル分が10重量%以下(ただし、共重合体全体を100重量%とする。)であるオレフィン−テルペノイド共重合体。および、一般式LαMXβで表される特定の遷移金属化合物、有機アルミニウム化合物および/またはホウ素化合物を接触させて得られる重合用触媒を用いて、オレフィンおよび少なくとも一つの不飽和結合を有するテルペノイドを共重合するオレフィン−テルペノイド共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】末端官能基含有ポリオレフィンを効率が良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)特定の遷移金属化合物と(B)(B-1)有機アルミニウム化合物、(B-2) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる1種以上の化合物、からなるオレフィン重合触媒成分の存在下、エチレン、炭素数3〜10のα−オレフィンより選ばれる1種以上のオレフィンを重合することによって片末端Al含有オレフィン重合体を製造する工程1と、生成した片末端Al含有オレフィン重合体を酸素含有化合物、ハロゲン含有物、窒素含有化合物、硫黄含有化合物と反応させる工程2により水酸基含有基、ハロゲン含有基、窒素含有化合物、硫黄含有化合物から選択される1種の官能基を含有する片末端官能基含有オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 特にポリオレフィン系樹脂被着体に対する剥離接着力、及び初期接着力と保持力とのバランスに優れ、且つ加熱後の剥離接着力、耐変色性にも優れた粘着組成物、並びに該粘着剤組成物用の粘着付与剤として好適な変性石油樹脂、及びそのエマルジョンを提供する。
【解決手段】 炭素数4〜6のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位10〜95質量%および炭素数7〜11のオレフィン性不飽和炭化水素単量体単位5〜90質量%からなり、全単量体単位に含まれるジオレフィン単量体単位中のイソプレン単量体単位の割合が20〜100質量%、軟化点30℃以上、かつ酸価が0.1〜100KOHmg/gである変性石油樹脂、及びそのエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】被着材に対する接着性が良好で、フィッシュアイが少なく、外観に優れた変性ポリオレフィン樹脂を安価に提供する。
【解決手段】(A)ポリオレフィン樹脂と、(B)不飽和カルボン酸および/またはその誘導体と、(C)ラジカル発生剤とを、押出方向に配置位置を異ならせた2以上の原料供給口を有する押出機に供給し、(C)ラジカル発生剤の存在下、(A)ポリオレフィン樹脂に(B)不飽和カルボン酸および/またはその誘導体をグラフト反応させて変性ポリオレフィン樹脂を製造するにあたり、(A)ポリオレフィン樹脂と、(B)不飽和カルボン酸および/またはその誘導体とを、該押出機の最も上流側の第1原料供給口から供給し、(C)ラジカル発生剤を2以上の原料供給口から供給する。 (もっと読む)


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