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付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ハロゲン化オレフィン (2,738) | フッ素化オレフィン (2,066) | 環を有さない炭素数6以上のフッ素化オレフィン (39)

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本発明は、−テトラフルオロエチレン(TFE)から誘導された繰り返し単位と、−パーフルオロメチルビニルエーテル(MVE)から誘導された繰り返し単位とを含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマーであって、ASTM D1646規格に従って測定したとき、25〜140MUの121℃でのムーニー粘度(ML2+9)を有し、TFEおよびMVEの合計モルに対して、26〜33モル%の量でこのMVE繰り返し単位を含む過酸化物硬化性パーフルオロエラストマー、その製造方法およびそれから得られる硬化物品に関する。 (もっと読む)


【課題】付着した指紋が外観上目立ちにくく、拭取りが容易なハードコート膜が得られる耐指紋性向上剤および活性エネルギー線硬化性樹脂を提供する。
【解決手段】炭素数6〜22のアルキル基を有するビニルモノマー(a1)および芳香族系ビニルモノマー(a2)から選ばれる少なくとも一種のビニルモノマー(A)と、分子中に5〜13個のフッ素原子を有するビニルモノマー(B)を、(A):(B)=90〜99.9重量%:0.1〜10重量%の比率で含有する重合成分を重合して得られる共重合体(I)を耐指紋性向上剤として配合する。および前記モノマー成分および分子中にエポキシ基を有するビニルモノマー(C)を(A):(B):(C)=20〜70重量%:0.1〜10重量%:20〜79.9重量%の比率で含有する重合成分を重合して得られる共重合体(II)に、α,β−不飽和カルボン酸を反応させて得られる活性エネルギー線硬化型樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】末端にアルキニル基を含むフッ化ビニリデン系ポリマーとその製造方法、ならびに該フッ化ビニリデン系ポリマーを用い、アジド末端ポリアルキレンオキシドと高分子反応させるブロック共重合体の製造方法および新規ブロック共重合体を提供する。
【解決手段】主鎖の片末端または両末端にスルホン酸ハロゲン化物を末端基に有するフッ化ビニリデン系ポリマーに、アルキニル基を有するアミンを反応させることを特徴とするフッ化ビニリデン系ポリマーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、レジストとの親和性を有する溶媒の含有量が少なく、塗布時のレジストへの相互作用を起こさず、レジストの良好なパターンプロファイルを得ることを可能とする保護膜を形成できる保護膜形成用重合体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、
(1)単量体、開始剤、重合溶媒を混合した溶液を過熱して重合する工程、
(2)重合溶液を重合体の貧溶媒と接触させて、重合体を析出させる工程、
(3)析出した重合体を遠心濾過・減圧濾過・加圧濾過等の方法で固液分離する工程、
(4)得られた固体状の重合体をリンスする工程、
(5)得られた固体状の重合体を塗膜形成溶媒に溶解後、濃縮する工程、
前記工程を含むレジスト保護膜用重合体溶液の製造方法において、固体状の重合体をリンスする溶媒が重合体に対して貧溶媒であり、塗膜形成溶媒よりも沸点が低いことを特徴とするレジスト保護膜用重合体溶液の製造方法を提供する。 (もっと読む)


炭化水素陰イオン性界面活性剤が分散剤として用いられる、フルオロエラストマーの製造のための新規な半回分式乳化重合法が開示される。この界面活性剤は式R−L−M(式中、Rは、6〜17個の炭素原子を有するアルキル基であり、Lは、ArSO3-、SO3-、SO4-、PO3-およびCOO-からなる群から選択され、そしてMは1価の陽イオンである)を有する。好ましい界面活性剤は、式CH3−(CH2n−SO3M、CH3−(CH2n−C64−SO3M、またはCH3−(CH2n−CH=CHCH2−SO3M(式中、nは6〜17の整数であるか、またはそれらの混合物であり、そしてMは1の原子価を有する陽イオンである)のスルホネートである。界面活性剤は、重合反応が始まった直後まで反応器に導入されない。 (もっと読む)


良好な化学的反応性、高い破壊電界(E>100MV/m)および高い誘電定数(即ち、ε>10)を呈する鎖末端官能基化フルオロポリマーを開示する。これらのポリマーは、官能性開始剤により1つ以上の付加的なモノマーとともにビニリデンジフルオリドを含めた様々なフルオロモノマーから調製することができる。これらのポリマーを他の誘電性材料と組み合わせて一様な組成および形態を有する複合材料を形成することができる。
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本発明は、フルオロポリマーの分散体を精製するための方法に関し、前記方法には以下の工程が含まれる:(i)15重量%以上の固形分含量(SC)を有する、少なくとも1種のフッ素化界面活性剤[界面活性剤(FS)]を含む少なくとも1種のフルオロポリマー[ポリマー(F)]の水性分散体(D)を提供する工程;(ii)前記水性分散体(D)に少なくとも1種の非イオン性非フッ素化界面活性剤[界面活性剤(NS)]を添加する工程;(iii)前記固形分含量(SC)を10重量%未満に調節して、希釈された水性分散体(dD)を得る工程;(iv)前記希釈された水性分散体(dD)を少なくとも1種の吸着性物質と接触させて、固形分の全重量を基準にして1ppm未満のフッ素化界面活性剤(FS)の含量を有する、ポリマー(F)の水性分散体を得る工程。本発明の目的はさらに、1ppm未満のフッ素化界面活性剤を含む水性フルオロポリマーの分散体である。 (もっと読む)


【課題】 固体高分子形燃料電池、直接液体形燃料電池、直接メタノール形燃料電池の構成材料として有用な、優れたプロトン伝導性、高いメタノール遮断性、および、優れた化学的安定性を有する高分子電解質および高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】 プロトン伝導性官能基と、少なくとも2種の高分子化合物とを含む高分子電解質であって、該高分子化合物の少なくとも1種が芳香族単位の少なくとも一部分の原子がフッ素原子で置換されている芳香族系高分子化合物であることを特徴とする、フッ素化高分子電解質およびそれを使用したフッ素化高分子電解質膜とする。 (もっと読む)


【課題】含フッ素共重合体の層と非フッ素樹脂の層との接着性に優れる積層体からなる流体搬送ライン用物品の提供。
【解決手段】テトラフルオロエチレン及び/又はクロロトリフルオロエチレンに基づく繰り返し単位(a)およびカルボニル基を含有する含フッ素共重合体(例えば、テトラフルオロエチレン/エチレン/(パーフルオロエチル)エチレン/無水イタコン酸共重合体。)の層(A)と非フッ素樹脂の層(B)とが直接積層されてなる積層体からなり、流体接触面が前記含フッ素共重合体の層(A)の表面からなる流体搬送ライン用物品。 (もっと読む)


本発明は、高圧下でヨウ素移動重合を行うことにより、非ヨウ素移動重合法に匹敵する生産性の高い含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。さらに、該方法により得られる含フッ素エラストマー、および含フッ素成形品を提供する。反応槽内の気相部分における各モノマーの臨界温度、臨界圧力、およびそれぞれの組成比からPeng−Robinson式を用いて算出した臨界定数の換算温度が0.95以上、換算圧力が0.80以上の条件下で行なわれる、バッチ式共重合法による含フッ素エラストマーの製造方法であって、一般式:R・I(ただし、式中、Rは炭素数1〜16の飽和もしくは不飽和のフルオロ炭化水素基またはクロロフルオロ炭化水素基であり、xはRの結合手の数であって、1以上4以下の整数である)の存在下に、少なくとも1種のフルオロオレフィンを含むエチレン性不飽和化合物を共重合させる。 (もっと読む)


本発明は、次の式(I)[該式中:X及びY基は同一又は異なっており、H又はFを表し;Z基は、F又は過フッ化アルキル基を表し;W基は、CHO又はCFO又はCOを表し;Ar基は、少なくとも一の置換されていてもよい炭素含有芳香環を含む二価の基を表し;Q基は、単結合、1≦n≦10の(CF)、又はCOCを表し;G基は、好ましくは、RがOH、F又はClを表すSO;又はRがH又は置換されていてもよいアルキル基を表すP(=O)(OR);又はCOHから選択されるカチオン交換基を表す]の少なくとも一の繰り返し単位を含み、0.5meq/gポリマー以上のイオン交換能を有するフルオロポリマーに関する。本発明はまた前記ポリマーの合成方法、前記ポリマーから得られる膜、及びこのような膜を含む燃料電池システムに関する。 (もっと読む)


本発明の一態様に従って、(i)反復単位の総量を基準にして0.1〜0.5モル%の量で非晶質フルオロポリマーに含有される1種以上の硬化部位成分を有する非晶質フルオロポリマー、および/または(ii)脱ヒドロフッ素化することができる非晶質フルオロポリマーが提供され、その非晶質フルオロポリマーは、(a)1種以上の気体フッ素化モノマーと(b)モノマーの全重量を基準にして、オレフィン二重結合の炭素に結合した臭素原子またはヨウ素原子を有する1種以上のオレフィン0.5重量%以下との重合から誘導可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特定の官能基を主鎖末端および/または側鎖末端に含む含フッ素エラストマーの製造方法を提供する。また、該含フッ素エラストマーからなる硬化性組成物、該硬化性組成物を架橋して得られる成形品を提供する。
【解決手段】主鎖末端および/または側鎖末端に−A(A:ハロゲン原子)部位を有する含フッ素エラストマーと、一般式(1):
【化1】


(M:アルカリ金属、S:硫黄原子、R1:2価以上の有機基または直接結合、X1:架橋性官能基、m:1〜3の整数)で示されるチオール金属塩とを反応させて、前記−A部位を一般式(2):
【化2】


(R1:2価以上の有機基または直接結合、S:硫黄原子、X1:架橋性官能基、m:1〜3の整数)で示される部位に変換する工程を含む含フッ素エラストマーの製造方法である。 (もっと読む)


1)式I:
2C=CF−R1−SO2X(I)
[上式中、R1は、1〜15個の炭素原子と0〜4個の酸素原子とを含む分岐または非分岐のペルフルオロアルキル基、ペルフルオロアルコキシ基またはペルフルオロエーテル基であり、XはF、ClまたはBrである]のフルオロモノマーを0.001〜0.9モル当量の塩基と一緒に、添加された乳化剤の非存在下で混合することによって水性プレエマルションを形成する工程と、2)前記プレエマルションを1つ以上の過フッ素化コモノマーと、添加された乳化剤の非存在下で反応させて、1モル%より多いモノマー単位が前記式Iのフルオロモノマーから誘導されるフルオロポリマーを含むフルオロポリマーラテックスを形成する工程と、を含む、2つ以上のフルオロモノマーの水性乳化共重合のための方法が提供される。別の態様において、本発明は、添加された乳化剤を含有しない本発明の方法によって製造されたフルオロポリマーラテックスから誘導されたフルオロポリマーを提供する。別の態様において、本発明は、添加された乳化剤を含有しない本発明の方法によって製造されたフルオロポリマーを含むポリマー電解質膜を提供する。 (もっと読む)


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