説明

Fターム[4J100AL03]の内容

Fターム[4J100AL03]に分類される特許

1,181 - 1,200 / 3,187


【課題】 耐熱性と可撓性を備え、耐久性に優れた延伸フィルムを、アクリル系樹脂を用いて提供すること。
【解決手段】 アクリル系重合体を主成分とする、下記条件(i)、(ii)を同時に満足するアクリル系延伸フィルム。
(i)ガラス転移温度(Tg)における熱収張力が0.5N/cm以下
(ii)180°折り曲げ試験にて割れない (もっと読む)


【課題】アクリル系接着剤組成物の高温高湿下における放置後の接着強度の低下を抑えることができるアクリル系共重合体を提供する。
【解決手段】オキセタニル基含有化合物が、エステル結合を介してポリマー鎖に結合していることを特徴とするアクリル系共重合体。 (もっと読む)


防汚コーティング用途において改善された化学安定性を有する被膜形成ポリマーであって、該ポリマーは、その主鎖にペンダントする、(i)共役酸の第一pKが少なくとも4.0である塩基性基と、(ii)第一pKが2.0以下である有機酸との塩を有し、該塩基性基はポリマー主鎖に共有結合しているポリマー。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた透明硬化樹脂パターン及び塗膜を形成することができる感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】アリル基及びメタアリル基からなる群から選ばれる1以上の基を有する化合物(A)、2以上のメルカプト基を有する化合物(B)、光重合開始剤(C)並びにアルカリ可溶性樹脂(E)を含有する感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】押出ラミネート加工等に用いるときにおいて、ネックインが小さく、かつ、ドローダウン速度が高い熱可塑性樹脂を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂は、伸長速度が1×10−3−1以上、1×10−1以下である範囲内にて平均化した、平面伸長粘度ηと一軸伸長粘度ηとの比<η/η>、及び一軸伸長粘度ηとせん断粘度ηとの比<η/η>が、下記式(1)
3≦<η/η>≦−250(<η/η>−1)+40 ・・・(1)
(ただし、η、η、ηは、結晶性樹脂においては、融点+20℃以上、融点+40℃以下における値であり、非結晶性樹脂においては、ガラス転移温度+50℃以上、ガラス転移温度+80℃以下における値である)
によって表される関係にある。 (もっと読む)


【課題】重合時にゲル化しにくく、高濃度の共重合体組成物を得ることができ、優れた耐熱分解性を有する環構造含有共重合体を提供する。
【解決手段】1,6−ジエン−2−カルボン酸エステルモノマー及び/又は1,5−ジエン−2−カルボン酸エステルモノマーに由来する環構造を含む構成単位を有する環構造含有共重合体。 (もっと読む)


【課題】レジスト組成物、特に液浸露光用レジスト組成物用として有用な重合体、該重合体の製造に用いるラジカル重合開始剤として有用な化合物、該化合物からなるラジカル重合開始剤、該重合体を含有するレジスト組成物およびレジストパターン形成方法を提供する。
【解決手段】主鎖の少なくとも一方の末端に下記一般式(i−1)で表される基を有する重合体。下記一般式(I)で表される化合物。該化合物からなるラジカル重合開始剤。前記重合体を含有するレジスト組成物。式中、Rは置換基を有していてもよいアルキレン基である。Rは、当該式中の−O−Rを、アルカリ現像液の作用により解離する塩基解離性基とする有機基である。
[化1]
(もっと読む)


【課題】 固形分を含有したビニル系重合体における固形分、特に原子移動ラジカル重合により製造されたビニル系重合体に含まれる遷移金属錯体および吸着剤成分を、安全かつ効率的に極めて低い含有量まで除去し精製する製造方法において、従来の方法では固形分が分散したビニル系重合体を循環供給せずに一方向のみの緩やかな供給方式であった為、固形分が分散したビニル系重合体中の粒子の沈降性が影響し、濾過抵抗が上昇して濾過速度が低下することによるタイムサイクルの増加で、生産性が低下していた。
【解決手段】 この課題を解決するために、固形分が分散したビニル系重合体を外部循環機能を有した濾過機にて固形分の沈降速度より大きい濾過機内における流速となる様に外部循環しつつ濾過を行い、ビニル系重合体中に含まれる固形分を除去することで、濾過抵抗を小さくすることができるビニル系重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】感放射線性樹脂として用いた場合に、硬度、耐溶剤性及び耐熱性に優れた高性能の硬化皮膜を形成できる共重合体を提供する。
【解決手段】共重合体は、カルボキシル基又は酸無水物基含有重合性不飽和化合物(a)に対応するモノマー単位(A)、下記式(1)及び(2)


(式中、Raは水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基等を示し、Rbは単結合又は炭素数1〜18のアルキレン基等を示す)で表される化合物から選択される少なくとも1種の重合性不飽和化合物(b)に対応するモノマー単位(B)を少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】水素化ポリマーを製造するための不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法を提供する。
【解決手段】均一または不均一触媒の存在下における、水素化ポリマーを製造するための、共役ジオレフィンと少なくとも1つの他の共重合性モノマーとをベースとする不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法であって、前記不飽和ポリマー、水素および前記均一または不均一触媒が、閉鎖端を有する円筒形の細長い外殻を含み、邪魔板と共に軸方向に中心のある、同心の円形開口部を通して1つのチャンバーから別のチャンバーへのアクセスのある多数の別個のチャンバーへ前記邪魔板によって分離され、連続回転シャフトが、少なくとも1つの羽根車がそれに取り付けられ各チャンバーに配置された状態で、前記外殻内で前記邪魔板と同心で延びており、前記連続回転シャフトと前記円形の開口部とが環状の開口部を提供し、供給物が導入される多段攪拌反応器の反対端で前記水素化ポリマーが抜き出される、多段攪拌反応器に通過させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】位相差発現性が高いだけでなく逆波長分散性を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】下記化学構造式(I)で表されるアルキリデンノルボルネン類(a1)および負の固有複屈折率を与えるビニルモノマー(a2)を必須構成モノマーとする重合体(A)であり、波長450nmおよび550nmにおけるリタデーションをRe[450]およびRe[550]としたとき、下記関係式(1)と(2)を満足することを特徴とする逆波長分散性樹脂である。30nm≦Re[550]≦280nm(1)0.3≦Re[450]/Re[550]≦0.99(2)
(もっと読む)


【課題】製造時の温度制御が容易で、短時間で効率よくアクリル共重合体が製造可能なアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記構造式で示される


(ここで、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2は炭素原子数1〜12個のアルキル基を表す。)アクリル単量体を含むアクリル単量体とα−メチルスチレンダイマー、および、α−メチルスチレンダイマー1.0モルに対し0.02〜1.00モルの有機アゾ系重合開始剤を含むアクリル単量体混合物を、アクリル単量体のラジカル重合温度まで30〜600分で昇温するアクリル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性、耐ホットオフセット性に優れ、長時間使用しても鮮明な画像を得られるトナーに用いるトナーバインダーを提供する。
【解決手段】 重量平均分子量が3000以上3万未満であるスチレン(共)重合体(A)および重量平均分子量が40万以上120万以下であるスチレン(共)重合体(B)を含有し、(A)と(B)の少なくとも一方が0.1〜20の酸価を有し、特定の一般式で表されるチタン化合物(t)の存在下に形成され、(A)および/または(B)の一部が架橋されてなる電子写真用トナーバインダーを用いる。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法を提供する。
【解決手段】溶媒および均一または不均一触媒の存在下における、水素化ポリマーを製造するための、共役ジオレフィンと少なくとも1つの他の共重合性モノマーとをベースとする不飽和ポリマー中の炭素−炭素二重結合の連続水素化方法であって、前記不飽和ポリマー、前記均一または不均一触媒および水素を、静的内部要素を備えた反応器を通過させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光線透過率と屈折率が高く、耐熱性が改善された有機無機複合材料とその製造方法および該有機無機複合材料を用いた光学部品を提供する。
【解決手段】下記式で表される単位構造を少なくとも一つ有している熱可塑性樹脂と、無機微粒子とを含有していることを特徴とする有機無機複合材料。


〔式中、R1およびR3は、それぞれ独立に置換もしくは無置換のアルコキシカルボニル基、置換もしくは無置換のアリールオキシカルボニル基、置換もしくは無置換のアリール基、またはシアノ基を表し、R2およびR4はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、置換もしくは無置換のアルコキシカルボニル基、置換もしくは無置換のアリールオキシカルボニル基、置換もしくは無置換のアリール基、またはシアノ基を表す。ただし、R1およびR2はそれぞれ、R3およびR4のいずれとも互いに連結していない。〕 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、靭性を有し、且つ、透明性を維持した光弾性係数の小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】メタクリル酸エステル及び/又はアクリル酸エステル単位40質量%以上90質量%以下と、芳香族ビニル化合物単位5質量%以上40質量%以下と、下記一般式(1)で表される化合物単位5質量%以上30質量%以下と、を含む耐熱アクリル系樹脂(a)100質量部に対して、
【化1】


(式中、XはO又はN−Rを示し、Oは酸素原子、Nは窒素原子、Rは水素原子、アルキル基、アリール基又はシクロアルキル基を示す。)
前記耐熱アクリル系樹脂(a)との屈折率差が0.015以下、平均粒子径が0.04μm以上0.13μm以下の、多層構造を有するゴム質含有共重合体粒子(b)を0.1質量部以上50質量部以下含む、光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温高湿下において、高い耐久性を有する重合体を提供する。
また、高い光学的屈折率を有する重合体を提供する。
【解決手段】特定構造を有するリン原子含有単量体(a)を重合せしめてなる重合体(A)又は共重合体(A−1)を用いることで、高温高湿下においても、難燃性等の特性を喪失しない樹脂組成物を得ることができる。また、本発明の重合体(A)又は共重合体(A−1)は、高い光学的屈折率を有しており、レンズ等の優れた光学材料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 感度、残膜率、保存安定性に優れた、ポジ型感光性樹脂組成物及びそれを用いた硬化膜形成方法であって、硬化させることにより耐熱性、密着性、透過率などに優れる硬化膜が得られる、ポジ型感光性樹脂組成物及びそれを用いた硬化膜形成方法を提供すること。
【解決手段】 解離性基が解離することで、カルボキシル基を生じる特定のアクリル酸系構成単位を含有し、アルカリ不溶性若しくはアルカリ難溶性であり、且つ、酸解離性基が解離したときにアルカリ可溶性となる樹脂、分子内に2個以上のエポキシ基を有する化合物、及び波長300nm以上の活性光線の照射により酸を発生する化合物を含有することを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物、及び、それを用いた硬化膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも可視光領域において波長が短くなるほど複屈折が小さくなる波長分散性(逆波長分散性)を示す、新規な組成を有する光学フィルムを提供する。
【解決手段】以下の式(1)により示される分子構造を含む樹脂(A)からなる層を有する光学フィルムとする。上記式(1)において、nは1〜4の範囲の自然数、R1およびR2は、互いに独立して、水素原子またはメチル基である。
(もっと読む)


基材と、この基材上に配置された感圧接着剤(PSA)とを含む複合物品を開示する。このPSAには、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物から、有機ボラン開始剤の存在下における重合によって形成されたポリマーが含まれる。このポリマーは、5.0以下の多分散指数および使用温度より低い軟化温度を有する。この複合物品は、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物を重合させて、ポリマーを形成させる工程と、得られたPSAを基材に適用して複合物品を形成させる工程とを含む方法によって形成される。ポリマーは、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物と、有機ボラン開始剤とを混合する工程と、少なくとも1種のラジカル硬化性有機化合物を重合させる工程とを含む方法によって形成される。 (もっと読む)


1,181 - 1,200 / 3,187