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Fターム[4J100AL05]の内容

Fターム[4J100AL05]に分類される特許

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【課題】加工時のスコーチ安定性に優れ、架橋点の種類によらず非選択的に架橋可能な架橋剤を含むとともに、高温の架橋条件下であっても安定した状態で架橋が制御され得るアクリルゴム組成物を提供する。
【解決手段】アクリル系ゴム(A1)、及びエチレン・アクリルゴム(A2)からなる群より選択される少なくとも一種のゴムを含有するゴム成分(A)と、重量平均分子量Mwが1000〜30000、分子量分布Mw/Mnが1.0〜4.0であり、(メタ)アクリル酸エステル(b−1)単位5〜35質量%、及び芳香族ビニル単量体(b−2)単位65〜95質量%を構成単位として含有する重合体(B)とを含む架橋可能なアクリルゴム組成物である。 (もっと読む)


(メタ)アクリル酸(共)重合体(A1)、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩共重合体(A2)及び(メタ)アクリル酸塩(共)重合体(A3)からなる群より選ばれる少なくとも1種からなるポリマー(A)を含んでなる減粘剤であって、ポリマー(A)を構成する単量体単位の数に基づいて、(メタ)アクリル酸単位が50〜99.9%であることを特徴とするラテックス用減粘剤である。(A)は(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸塩(共)重合体を含んでなり、(メタ)アクリル酸塩が、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩及び/又はアンモニウム塩であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)は8,000〜50,000であることが好ましく、(A)の重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)は1.2〜2.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤を含まなくても可塑性、成形性に優れ、イオノフォアを含有するイオン選択性電極のマトリックス樹脂として利用可能な新規なポリマーを提供すること。
【解決手段】 ポリマーは、少なくとも1種のアルキル(メタ)アクリレートである主鎖構成成分と、少なくとも1種のアルキレンジ(メタ)アクリレートである架橋剤成分と、少なくとも1種のスルホアルキル(メタ)アクリレートである可塑性付与成分とを重合させて得られる。 (もっと読む)


本発明は、(a)シラン変性されたポリウレタン及び(b)シラン変性されたアクリレートポリマーを含み、湿気の存在下で硬化可能な湿分硬化結合剤である。 (もっと読む)


架橋性シリル基を有するビニル系共重合体の組成物では、その貯蔵後に硬化が遅延することがある。(I)架橋性シリル基を少なくとも1個末端に有し、メチルエステル基を含有するモノマーを必須な構成単位とするビニル系重合体を必須成分とする硬化性組成物。この硬化性組成物を用いたシーリング材、液状ガスケット、及び接着剤。少なくとも1個の架橋性官能基を末端に有し、主鎖がビニル系重合体であり、主鎖を構成するモノマーの内、重量比で2〜80%のモノマーがアクリル酸メチルであることを特徴とする重合体。以下の2成分:
(a)架橋性シリル基を少なくとも1個有するビニル系重合体、
(b)メチルエステル基を有する(a)以外の化合物を必須成分とする貯蔵安定性が改善された硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 膜の透明性を損なうことなく優れた耐熱性、膜硬度を有する硬化膜を形成することのできる硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】(a−1):下記構造式で表される3,3,5-トリアルキルシクロヘキシル(メタ)アクリレート、(a−2):エチレン性不飽和モノマー[ただし、上記(a−1)および下記の(a−3)を除く]、(a−3):(a−1)、(a−2)モノマーと共重合可能なカルボキシル基含有エチレン性不飽和モノマーの共重合体〔A〕、多官能エポキシ化合物〔B〕、硬化促進剤〔C〕および必要に応じて少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基を有する化合物〔D〕を含む光および/または熱硬化性樹脂組成物、
【化1】


(R1:水素、C1〜C7の炭化水素基を表し、R2〜R4はC1〜C7の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】
臭気、残留溶剤量が少なく、架橋可能な加水分解性シリル基を含有するメタアクリル酸エステル系重合体(A)の重合に用いることができる溶媒を用いた製造方法の提供。
【解決手段】
架橋可能な加水分解性シリル基を含有するメタアクリル酸エステル系重合体(A)の製造方法であって、エチルアルコール系溶媒中で(メタ)アクリル酸エステル単量体を主成分とする単量体を重合せしめる重合体(A)の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 オープンタイムが長く、作業性に優れ、無機充填材の沈降安定性に優れ、紙管製造速度が速く、初期接着力の発現が速く、乾燥皮膜の弾性が高く、高硬度で、耐水、耐温水、耐煮沸水性、耐熱性に優れ、高温多湿時にも高い紙管強度を発現する接着剤、その製造法及び該接着剤を用いて得られる紙管を提供する。
【解決手段】 第一段目として、重合度が300〜2500、ケン化度が80〜100モル%であるポリビニルアルコール(a)100重量部及び平均粒子径0.5〜50μmの非水溶性の無機充填材(b)10〜500重量部の存在下に、カルボキシル基含有重合性不飽和単量体(c)5〜200重量部を加えて水溶液重合した後、第二段目として、得られた水溶液重合系に、(メタ)アクリル酸アルキル(炭素数1〜18)エステル(d)100〜1000重量部及び必要に応じて他のモノマー(f)10〜100重量部を加えて乳化重合させて接着剤を得る。 (もっと読む)


本発明は、塊状重合により(メタ)アクリルシロップを製造する方法において、
a)(メタ)アクリル系エステル単量体;及び
b)連鎖移動剤として、2,4−ジフェニル−4−メチル−1−ペンテンを単独またはチオール系連鎖移動剤と共に使用して、
c)初期反応温度55〜80℃で半減期が30分以下である開始剤を加えて反応し、反応系の最高温度を95℃未満に調節しながら反応系の転換率を5〜50重量%として重合させることを特徴とする(メタ)アクリルシロップの製造方法を提供する。
本発明の(メタ)アクリルシロップの製造方法を使用する場合、塊状重合時にも暴走することがなく、攪拌不良が生じないだけではなく、低い発熱下で安定的に転換率と分子量の調節が容易であり、部分重合された(メタ)アクリルシロップの製造が可能である。 (もっと読む)



【課題】 製膜が容易であり、また厚さの設計の自由度が高いアクリル系多孔質基材の製造方法を提供する。


【解決手段】 (メタ)アクリル酸アルキルエステル60〜99.99重量%、官能基を有する重合性単量体0.01〜10重量%および他の重合性単量体0〜39.99重量%を、水分散した状態で重合させて、アクリル系共重合体の水分散液を得、この水分散液を流延して、凍結乾燥により水媒体を除去すると共に、アクリル系共重合体に含まれる上記官能基を利用して架橋反応させることを特徴とするアクリル系多孔質基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 塗工紙の表面強度、耐水性、インク乾燥性、印刷光沢、べとつき防止性,塗工操業性に優れた共重合体ラテックス。
【解決手段】 共重合体ラテックスは、(a)脂肪族共役ジエン系単量体 20〜80重量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体 0.5〜10重量%、および(c)単量体(a)および単量体(b)と共重合可能な他の単量体 10〜79.5重量%からなる単量体を乳化重合して得られる。共重合体のガラス転移温度は−100〜60℃の範囲に少なくとも1点存在し、転移領域の温度幅は20℃以上であり、かつ共重合体は下記(式1)を満たす。(式1)−0.1≦(logE2−logE1)/(T2−T1)≦−0.01(式1)において、T1は共重合体のガラス状領域と転移領域との境界温度、T2は転移領域とゴム状領域との境界温度、E1およびE2はそれぞれ温度T1、T2での共重合体の弾性率。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決しようとする課題は、従来の数多くの物性(吸水速度、無加圧下吸収倍率、加圧下吸収倍率、粒度など)以外に、吸水性樹脂が膨潤後に発生する臭気が無い、実使用において不快臭を与えない粒子状吸水剤を与えることである。
【解決手段】 本発明は上記課題を解決するために鋭意検討した結果、本発明では、高温での加熱処理後に原料由来の不純物および/または副生物を原因とする特定の臭気成分をコントロールすることで、膨潤時に不快臭を発生しない粒子状吸水剤が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程を使用して重合体を調製する方法を提供する:(1)遊離ラジカル開始剤;チオカルボニルチオ基および遊離ラジカル脱離基を含有する連鎖移動剤;およびラジカル重合可能モノマーを接触させて、重合体鎖を形成する工程;および(2)工程(1)の前記重合体鎖を、多価カップリング剤、重合禁止剤、グラフト化アシル化剤、アミンおよび潤滑粘性のあるオイルの少なくとも1種と接触させる工程。本発明は、さらに、この重合体の組成物および使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、メタクリル酸エチルおよび少なくとも1種類の重合性であるモノエチレン不飽和カルボン酸を含むコポリマーを含有する化粧品および医薬に関するものである。本発明はさらに、前記コポリマーおよびそれの使用に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】 皮膚刺激性が少なく、架橋剤を使用しなくても粘着力と凝集力とのバランスに優れた、皮膚貼着材の粘着剤層に有用なアクリル系ポリマー、それを含む皮膚貼着用粘着剤、その粘着剤を用いた皮膚貼着材を提供する。
【解決手段】 本発明のポリマーは、3官能以上の多価メルカプタンの存在下で重合性モノマーの重合を行うことにより得られるポリマーであり、ポリマー部分の全構造単位の50〜100重量%が炭素数7〜17の(メタ)アクリル酸アルキルエステル構造単位である星型アクリル系ブロックポリマーであって、炭素数7〜17の(メタ)アクリル酸アルキルエステルの残存量が全不揮発分に対して900ppm以下である。 (もっと読む)


架橋した直線状ポリ(ビニルアミド/重合可能なカルボン酸)コポリマーであるレオロジー調整剤/ヘアスタイリング樹脂は、高粘度及び長続きするカール保持力という有利なヘアケア特性を示す。 (もっと読む)


本発明は、任意の順序で、(i)ポリマー(A1)を式(5)、R(CHO)、の少なくとも1のポリアルデヒドと反応させ、かつ(ii)少なくとも部分的に式(1)および式(4a)の基を相互にエステル化することによりカルボキシル基を有するポリビニルアルコール(A1)を架橋させる、架橋したポリビニルアセタールの製造方法に関する。さらに本発明は、(i)ポリマー(A2)を式(6)の少なくとも1の化合物と反応させ、(ii)式(4b)の少なくとも1の化合物を添加し、(iii)式(5)のポリアルデヒドを添加し、かつ(iv)少なくとも部分的に式(1)の基および式(4b)の化合物から誘導される構造単位を相互にエステル化することによりポリビニルアルコール(A2)を架橋させる、架橋したポリビニルアセタールの製造方法に関する。その際、基R、R、R、R10およびR11ならびに指数nは記載に従って定義されている。さらに本発明は本方法により得られる架橋したポリビニルアセタールならびに該ポリマーの特に有利な適用分野に関する。
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(A)少なくとも1つのモノエチレン系不飽和C〜C−ジカルボン酸無水物、(B)スチレン及び置換スチレン類の群からの少なくとも1つのビニル芳香族化合物及び(C)少なくとも1つのヘテロ原子を含有し、かつ(A)とは異なる少なくとも1つのモノエチレン系不飽和モノマーをラジカル重合させ、かつ得られるコポリマーを(D)式I
【化1】


[式中、変数は次の意味を有する:R n>1の場合に同じか又は異なっていてよい、C〜C−アルキレン基;R〜C30−アルキル;n 1〜200]で示されるアルコールアルコキシラートで部分的にエステル化させ、並びに所望の場合には依然としてコポリマー中に含まれている無水物基をカルボキシル基へ加水分解させることにより得ることができるコポリマー、並びに洗剤及び洗浄剤への添加剤としての該コポリマーの使用。
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【課題】
無機系被着体等に対して良好な粘着力を示し、且つ保持力に優れた粘着剤組成物及び粘着テープの供給。
【解決手段】
炭素数8〜12のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステルを80重量%以上、該(メタ)アクリル酸アルキルエステルと共重合可能で単独重合体のガラス転移温度(Tg)が23℃以下である官能基含有不飽和単量体0.1〜3重量%を含有してなる単量体混合物を重合せしめて得られ、ガラス転移温度(Tg)が−26℃〜−30℃で、重量平均分子量(Mw)が55万〜70万であるアクリル系共重合体を含有することを特徴とするアクリル系粘着剤組成物、及び該粘着剤が柔軟な発泡体に積層されてなる粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】塗布性に優れ、面状均一性の高いフイルムを形成しうる有機溶剤系塗布組成物に用いられれる増粘剤またはチキソトロピー付与剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有するポリマーを含む有機溶剤系増粘剤ならびにチキソトロピー付与剤。
【化1】


式中、Rは、炭素数4以上の少なくとも8個のフッ素原子で置換されたアルキル基を表し、Zは(t+1)価の連結基を表す。tは2〜6までの整数である。Mは繰り返し単位を表す。 (もっと読む)


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