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【課題】フルベン系化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】β−位置で置換基を有し、α−位置にハロゲン原子を有する不飽和ケトンを出発物質として用いて2,5位置で置換基を有することができるフルベン系化合物及びその製造方法。該フルベン化合物とシクロペンタジエニル基を有するアニオン基との反応によって得られ、シクロペンタジエニル基のブリッジのα−位置炭素にだけ置換基を有しているメタロセン触媒、及びこれを用いたポリオレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性に優れ、耐溶剤性の良好なグラフト化ポリビニルアセタールの製法を提供すること。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体をビニルアルコール系重合体の1〜25重量%水溶液中で、ビニルアルコール系重合体にグラフト重合し、次いで酸触媒およびアルデヒドの存在下にアセタール化することを特徴とするグラフト変性ポリビニルアセタールの製法。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン付加重合体を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)、(II)または(III)のいずれかで示されるメタロセン錯体を用いて環状オレフィンの単量体を重合させる。


一般式(I)、(II)および(III)において、
Mは、ランタノイド元素、スカンジウムまたはイットリウムを示し、
CpRは、それぞれ独立して無置換もしくは置換インデニルを示し、
CpR'は、無置換もしくは置換シクロペンタジエニル、インデニル、またはフルオレニルを示し、
a〜Rfは、それぞれ独立して、水素または炭素数1〜3のアルキル基を示し、
XおよびX’は水素原子、ハロゲン原子、アルコキシド基、チオラート基、アミド基、シリル基または炭素数1から20の炭化水素基を示し、
Lは、中性ルイス塩基を示し、
wは、0〜3の整数を示し、
[B] -は非配位性アニオンを示す。 (もっと読む)


【課題】配位重合触媒を用いたオレフィンモノマーの重合により高い固形分含有量のオレフィン系共重合体の水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】配位重合触媒を用いて、オレフィン系モノマーを水性媒体で重合する際、重合を35〜90℃で行うことにより、またさらにはジエン系モノマーを共重合することにより達成される。また、配位重合触媒は特定構造であること、α−オレフィンが炭素数10以下であるモノマーを用いること、ジエンモノマーの使用量も特定範囲にあることでさらに効果が高められる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた環状オレフィン−ジエン共重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で表される単位と環状オレフィン単位とを含む共重合体および共重合体の製造方法。


(ただし、X1、からX4は周期表第16族の原子を表し;R1およびR2は水素または炭素原子数1〜20の炭化水素基を表し、;A1からA10は、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、アリール基、置換シリル基、アルコキシ基、アラルキルオキシ基、アリールオキシ基、2置換アミノ基、または炭化水素チオ基を表す。) (もっと読む)


【課題】単層フィルムでも高湿度条件下においてガスバリア性の高い包装材料を調製し得るポリビニルアルコール系樹脂の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のポリビニルアルコール(PVA)系樹脂は、PVA構造単位を少なくとも有し、かつ主鎖中に脂環構造を有する単位を有する。このPVA系樹脂を含有する単層フィルム、およびこのPVA系樹脂を含有する層を少なくとも1層有する積層体は、高湿度条件下においてもガスバリア性の高い包装材料となり得る。 (もっと読む)


【課題】 共重合活性の高いオレフィン系モノマーと反応性乳化剤の共重合体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 配位重合触媒の存在下、オレフィン系モノマーと反応性乳化剤を共重合させる際、分子中に存在する共重合可能な官能基を適切に選択した反応性乳化剤(共重合活性の高い反応性乳化剤)を使用することにより、高効率でオレフィン系共重合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、光学特性に優れ、機械強度が高い環状オレフィン/スチレン類共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 環状オレフィンとスチレン類とを、ハロゲン系有機溶剤中、周期表第4族遷移金属化合物の共存下で共重合する環状オレフィン/スチレン類共重合体の製造方法。好ましくは、前記周期表第4族遷移金属化合物が、下記式(1)で示されるものである。
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【課題】金属化合物触媒に由来する金属残渣の含有量が非常に低減した環状オレフィン系重合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(I)〜(V)の全てを有することを特徴とする環状オレフィン系重合体の製造方法。
工程(I):環状オレフィン重合用金属化合物触媒の存在下、環状オレフィンを含む単量体を、炭化水素溶媒中で均一重合する工程
工程(II):重合反応溶液中での環状オレフィン重合用金属化合物触媒の可溶化状態を維持しながら、重合反応溶液にアルコールを添加する工程
工程(III):重合反応溶液に水を添加して、環状オレフィン重合用金属化合物触媒の金属元素に由来する析出物(D)を生成させる工程
工程(IV):析出物(D)が生成した重合反応溶液から、析出物(D)を除去する工程
工程(V):析出物(D)が除去された重合反応溶液から環状オレフィン系重合体を得る工程 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環状オレフィン系ポリマーの製造において、従来法より高収率で、所望の分子量に制御することが容易な環状オレフィン系ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンモノマーを、触媒存在下、溶媒中で、マイクロ波を照射して重合する環状オレフィン系ポリマーの製造方法であって、前記溶媒は3以上の誘電率を有するものであることを特徴とする環状オレフィン系ポリマーの製造方法。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法は、末端二重結合を有するオレフィン化合物を連鎖移動剤として用いるものである。前記環状オレフィン系ポリマーの製造方法により、環状オレフィンモノマーを反応させて、重合することによって得られた環状オレフィンモノマーの付加重合体。 (もっと読む)


多価アリールオキシエーテル及びアルモキサンのジルコニウム錯体を含む触媒組成物、それを利用する重合プロセス、特に、助触媒副生成物含有量が低減されたコポリマーを作製するためのエチレンと1つ又はそれ以上のC3‐30オレフィン又はジオレフィンの連続溶液重合を開示する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の反復単位を含む新規ポリマー及び電子装置におけるそれらの使用に関する。本発明のポリマーは、有機溶媒における優れた溶解性及び優れた皮膜形成特性を有する。加えて、本発明のポリマーが有機発光ダイオード(OLED)に使用される場合、高い電荷担体移動性及び発光色の高い安定性を観察することができる。
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【課題】ビニリデン末端基を豊富に含むポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】準リビングカルボカチオン末端ポリオレフィンポリマーを、好適な非芳香族複素環失活剤及びその置換誘導体と接触させることにより、準リビングカルボカチオン末端ポリマーからビニリデン末端基を含むポリオレフィンを製造する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】波長400nm前後のブルーレーザ光の積算照射量が多くなっても白濁などによる光線透過率の低下が少ない環状オレフィン重合体、その製法、及びブルーレーザ用光学部品を提供する。
【解決手段】環状オレフィン(A)と、炭素数2〜20のα−オレフィン(B)とをメタロセン触媒等によって付加重合し、さらに該付加重合体に対して金属単体が0.5〜10重量%の濃度になるように担体に担持された金属単体を加え、温度150〜200℃、水素分圧0.1〜100kgf/cmで水素と接触させて、GPCによる分析で、波長210nmの紫外分光検出器で検出されるピーク面積(UVピーク面積)の、示差屈折計で検出されるピーク面積(RIピーク面積)に対する百分率((UVピーク面積)/(RIピーク面積)×100)が2.5以下の環状オレフィン重合体を得る。この環状オレフィン重合体を成形することによってブルーレーザ用光学部品を得る。 (もっと読む)


【課題】二環系共役ジエン類とオレフィン類との共重合物において二環系共役ジエン類単位の含有量の高い二環系共役ジエン共重合体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】下記の一般式(I)で表される化合物のうち少なくとも1種類からなる二環系共役ジエン類とオレフィン類との共重合物またはその水素化物であって、当該共重合体中の二環系共役ジエン類単位のモル分率が10モル%以上であることを特徴とする二環系共役ジエン共重合体。


(但し、R〜R6、、X、YおよびYは、水素、ハロゲンまたは炭素数1から20のアルキル基もしくはハロゲン化アルキル基である。nおよびmは、0から10の整数である。) (もっと読む)


1種類またはそれ以上の付加重合性モノマーを重合するための方法および生じるポリマー組成物であって、該方法は付加重合性モノマーもしくはモノマーの混合物を、反応器もしくは反応器区域内で、少なくとも1種類の重合触媒および共触媒を含有する組成物と重合条件下で接触させることを含み、該重合の少なくとも一部は多中心シャトリング剤の存在下で行い、それにより組成物に二峰性分子量分布を持たせる。
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【課題】エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと環状オレフィン化合物から環状オレフィン系共重合体を工業的により簡便且つ効率的に製造する方法の提供。
【解決手段】特定の構造を有する4族金属錯体(好ましくはチタニウム錯体)と有機アルミニウムオキシ化合物又は有機ホウ素化合物から選ばれる1種以上の活性化剤(B)とからなる重合触媒の存在下で、エチレン及び/又は炭素数3〜20のα−オレフィンと少なくとも1種類の環状オレフィン化合物とを共重合させて、環状オレフィン系共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属または極性樹脂との接着性や相溶性などに優れ、特に非ポリオレフィンセグメント含有オレフィン系重合体、およびその工業的に有利な方法で行う製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式で表されるオレフィン系重合体。
PO−((A1)k−E−S−C(=S)−Z1)p
〔式中、POは炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメントであり、A1は炭素原子数1〜30の炭化水素基からなるセグメントであり、Eはラジカル重合によって得られる重合体セグメントを示し、Z1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1以上の1価の有機基である。kは0または1であり、pは1以上の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】官能基を有するポリオレフィンに、特定構造の重合制御可能な開始剤たる置換基を導入し、工業的に有利な方法でハイブリッドポリマーを製造しうるポリオレフィン鎖含有化合物を提供する。
【解決手段】下記式で表される、ポリオレフィン鎖含有マクロチオカルボニルチオ化合物。
PO−((A1)k−S−C(=S)−Z1)p
〔式中、POは炭素原子数2〜20のオレフィンから選ばれる少なくとも1種以上のオレフィンに由来する繰り返し単位を主たる構成単位とするオレフィン連鎖からなる重合体セグメントであり、A1は炭素原子数1〜30の炭化水素基からなるセグメントであり、Z1は水素原子、ハロゲン原子、または炭素数1以上の1価の有機基である。kは0または1であり、pは1以上の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】 比較的安定で取り扱いが容易であって、環状オレフィンの高活性な重合用触媒となり得る新規な遷移金属錯体、この遷移金属錯体を含有する環状オレフィン重合用触媒、及びこの重合用触媒を用いる環状オレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 二座配位子が2つの窒素原子を介して配位した周期表第8〜10族遷移金属錯体であって、該二座配位子中の2つの窒素原子及び1つの炭素原子と遷移金属原子が四員環を形成していることを特徴とする遷移金属錯体(A)、この遷移金属錯体(A)と、有機アルミニウム化合物(B−1)、および遷移金属錯体(A)と反応してイオン対を形成する化合物(B−2)から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)とを含有する環状オレフィンの重合用触媒、並びに、前記重合用触媒の存在下に環状オレフィンを重合する環状オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


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