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Fターム[4J100AR03]の内容

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【課題】白色度が高く、風合い、引張り強度、伸びに優れるディップ成形用共重合体ラテックス、およびディップ成形物の提供。
【解決手段】 1,3−ブタジエン50〜80重量%、アクリロニトリル15〜50重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0〜10重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体0〜35重量%からなる単量体(単量体合計100重量部)を、環内に2重結合を1つ有する環状の炭化水素2〜30重量部の存在下で乳化重合することを特徴とするディップ成形用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形後に得られるフィルムに形成される欠点が少なく、耐熱性、低比重性、低複屈折性、低光弾性係数及び低波長分散性に優れる光学フィルムを得ることが可能な光学フィルム用樹脂組成物及び光学フィルムを提供する。
【解決手段】メタロセン系触媒及び助触媒を用いて重合されてなる熱可塑性ノルボルネン系樹脂を含有する光学フィルム用樹脂組成物であって、前記メタロセン系触媒に由来する金属の含有量が0.1ppm以下、かつ、助触媒に由来する金属の含有量が5ppm以下である光学フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】フィルム製膜時の成形加工性が良好で、かつフィルムに要求される機械強度に優れたポリエチレン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(f)の要件を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレンからなるポリエチレン樹脂フィルムを用いる。(a)MFRが0.1〜100g/10分、(b)密度が870〜950kg/m、(c)Mw/Mnが2.0〜4.0であり、(d)温度上昇溶離分別によって得られる微分溶出曲線のピークが2つ以上存在し、該ピーク温度が15℃以上90℃未満の範囲にあり、(e)該最大ピークの高さ(H)とその次に高いピークの高さ(H)との比(H/H)が0.25以上であり、(f)個々のピーク高さ(H)と該ピークの高さの1/2における幅(W)の比(W/H)と該ピーク温度(T)がW/H<1.70−0.016Tを満たす。 (もっと読む)


【目的】重量が大きい物品の包装袋に使用されるポリエチレン系樹脂組成およびフィルムを提供する。
【解決手段】特定の物性値を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレン(a)95〜60重量%、特定の物性値を満たす高圧法低密度ポリエチレン(b)が5〜40重量%であり、(a)と(b)の合計量100重量部に対して、塩基性脂肪酸金属塩mMO・M(OOCR)が0.005〜2重量部からなるポリエチレン系樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】極性オレフィンの共重合性に優れ、しかも優れた性状を有する極性オレフィン共重合体を高効率に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物と、


(式中、Mは周期表第4〜5族の遷移金属原子を示し、mは、1〜4の整数を示し、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子等を示す。)有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物とからなるオレフィン重合用触媒の存在下に、非極性オレフィンと極性オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


【目的】成形加工性が良好で、かつフィルムを薄肉化しても充分な機械的強度を有するポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(ア)〜(カ)の要件を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレン99〜1重量%と、(キ)および(ク)の要件を満たす高圧法低密度ポリエチレン1〜99重量%からなるポリエチレン樹脂組成物を用いる。(ア)MFR0.1g/10分以上5.0g/10分未満、(イ)密度890〜940kg/m、(ウ)Mw/Mn2.0〜4.0、(エ)温度上昇溶離分別の微分溶出曲線のピークが2つ以上存在し、該ピーク温度が15℃以上90℃未満、(オ)該最大ピークの高さ(H)とその次に高いピークの高さ(H)との比が0.25以上、(カ)個々のピーク高さ(H)とピークの高さの1/2における幅(W)がW/H<1.70−0.016Tを満たし、(キ)MFR0.1〜15g/10分、(ク)密度910〜935kg/m (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン組成物に関する。詳細には、本発明は、改善されたドローレゾナンス耐性により、キャストフィルムライン、押出ラミネーションまたはコーティングラインにおいて、より容易に加工することができる弾性ポリマー組成物に関する。本発明の組成物は、好ましくは、弾性ポリオレフィン樹脂および高圧低密度タイプの樹脂を含む。
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コポリマー、特に2つまたはそれ以上のセグメントまたはブロックを含有するマルチブロックコポリマーが:(A)第一金属錯体オレフィン重合触媒、(B)同等の重合条件下において触媒(A)により調製されたポリマーに比べ、高められた発生率のレジオイレギュラーの分岐を有するポリマーを調製することができる第二金属錯体オレフィン重合触媒、および(C)可逆的連鎖移動剤、を合わせることによりもたらされる混合物または反応生成物を含む組成物の存在下において、プロピレン、4−メチル−1−ペンテンまたは別のC4-8α−オレフィンを重合させることにより調製される。
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【課題】 ゲル分の含有量が少ないオレフィン−テルペノイド共重合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 オレフィンおよび少なくとも一つの不飽和結合を有するテルペノイドを共重合して得られ、共重合体中に含有されるゲル分が10重量%以下(ただし、共重合体全体を100重量%とする。)であるオレフィン−テルペノイド共重合体。および、一般式LαMXβで表される特定の遷移金属化合物、有機アルミニウム化合物および/またはホウ素化合物を接触させて得られる重合用触媒を用いて、オレフィンおよび少なくとも一つの不飽和結合を有するテルペノイドを共重合するオレフィン−テルペノイド共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】末端官能基含有ポリオレフィンを効率が良く製造する方法を提供すること。
【解決手段】(A)特定の遷移金属化合物と(B)(B-1)有機アルミニウム化合物、(B-2) 遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる1種以上の化合物、からなるオレフィン重合触媒成分の存在下、エチレン、炭素数3〜10のα−オレフィンより選ばれる1種以上のオレフィンを重合することによって片末端Al含有オレフィン重合体を製造する工程1と、生成した片末端Al含有オレフィン重合体を酸素含有化合物、ハロゲン含有物、窒素含有化合物、硫黄含有化合物と反応させる工程2により水酸基含有基、ハロゲン含有基、窒素含有化合物、硫黄含有化合物から選択される1種の官能基を含有する片末端官能基含有オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 種々の分子量、密度、分子量分布、組成分布を有するエチレン/α−オレフィン共重合体を任意に生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)
r = Cpoly / Crea ≧ 0.08 (a)を満足するメタロセン触媒(A)と、下記一般式(b) r = Cpoly / Crea < 0.08 (b)を満足するメタロセン触媒(B)とを、少なくとも1種類ずつ以上用い、共重合体の融点以上の温度、圧力40〜400MPaの重合条件下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


本発明は、エチレン単独重合体(A);及びエチレン共重合体(B)であって、a)エチレン99.9〜75.0重量%と、b)炭素数3〜20のα−オレフィン、炭素数3〜20の環状オレフィン、式CH=CHR(但し、Rは炭素数6〜20のアリール基である。)で表される化合物、及び炭素数4〜20の直鎖状、分岐状または環状のジエンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィンであるコモノマー0.1〜25.0重量%、を共重合して得られる該エチレン共重合体(B);のいずれか一方であるエチレン系重合体であって、i)粘度平均分子量が100万以上であり、ii)分子量分布(Mw/Mn)が3より大きく、かつ、iii)該ポリマー中のTi含量が3ppm以下、Cl含量が5ppm以下である超高分子量エチレン系重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】 種々の分子量、密度、分子量分布、組成分布を有するエチレン/α−オレフィン共重合体を任意に生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)
r = Cpoly / Crea ≧ 0.08 (a)
[式中、Cpolyは得られる共重合体に含まれるα−オレフィン/エチレンのモノマー比を示し、Creaは炭化水素溶媒中のα−オレフィン/エチレンのモノマー比を示す。rはその商である。]
を満足するメタロセン触媒(A)と、下記一般式(b)
r = Cpoly / Crea < 0.08 (b)
を満足するメタロセン触媒(B)とを、少なくとも1種類ずつ以上用い、得られる共重合体の融点以上の温度において重合圧力40MPa未満の重合条件下、共重合反応に対し不活性な炭化水素溶媒中で、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合反応を行うエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンブロック共重合段でし、物性低下を引き起こすエチレン連鎖成分の少ないポリプロピレン系重合体を提供することである。
【解決手段】本発明のプロピレン系共重合体は、室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)と室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)から構成され、 Dsol とDinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下であり、 重合体のIR測定において720cm-1のピーク高さP(E5)と730cm-1のピーク高さP(E3)の比がP(E3)/P(E5)≧0.9であり、 Dsol/( Dsol+ Dinsol)×100≧ 5 %であり、さらに Dsolの極限粘度([η](dl/g))が、1.5以上である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレンブロック共重合段でし、物性低下を引き起こすエチレン連鎖成分の少ないポリプロピレン系重合体を提供することである。
【解決手段】本発明のプロピレン系共重合体は、室温パラキシレンに可溶な部分(PXsol)と室温パラキシレンに不溶な部分(PXinsol)から構成され、 PXsol とPXinsol の、GPC分子量分布(Mw/Mn)が共に4.0以下であり、 13C-NMRで測定した室温パラキシレン可溶部(PXsol)のトリアッド連鎖分布EEEが0.1以下であり、ダイアッド連鎖分布EEが0.2以下であり、 PXsol/(PXsol+ PXinsol)×100≧ 5 %であり、さらにPXsolの極限粘度([η](dl/g))が、1.5以上である。 (もっと読む)


平版印刷版前駆体として有用な、多層、熱現像性要素を開示する。当該画像形成性要素は、基体と、該基体上の下部層と、該下部層上の上部層とを含んで成る。上部層は、重合状態で、ノルボルネン又はノルボルネン誘導体を含むコポリマーを有する。得られた平版印刷版は印刷室薬剤に対する、優れた耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、助触媒フリーのオレフィン系重合体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】中性配位子、8〜10族の遷移金属、水素又は炭化水素基、及びハロゲンからなる錯体と、アニオン性界面活性剤と、水と、オレフィン系モノマーとを混合し、所定の温度で撹拌することにより、オレフィン系重合体を製造する。 (もっと読む)


本発明は、N-ビニルアミドに基づく特定のコポリマー、ならびに農業技術分野、特には植物保護の分野での活性向上補助剤としてのそれの使用に関する。本発明はまた、相当する農業技術的薬剤に関するものでもある。本発明のコポリマーは、ビニルアミドおよびエチレン性不飽和アルコキシル化カルボン酸エステルからなる。 (もっと読む)


【課題】 通常の脂環式構造重合体の持つ良好な透明性等の光学特性、耐熱性、耐薬品性、電気特性および低吸水性等を保持しながら、優れた低複屈折性を有する脂環式構造重合体、およびこれを用いた光学材料を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)または式(2)で表される重合単位を少なくとも1種含む脂環式構造重合体である。
式中nは0〜2であり、Xは−CH=CH−または−CH−CH−を表す。R〜Rは水素、ハロゲン元素、または一価の置換基(ただし、芳香環(複素芳香環を含む)又は脂環を有する基を除く。)を表し、それぞれ同じでも異なっていてもよい。
【化1】
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本発明は、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定した数平均分子量(Mn)が25,000より小さく、DSCによって測定した総結晶化度が10%より小さく、および、ASTM D97によって測定した流動点が50℃より低い、均一液状低分子量エチレン/α−オレフィンポリマーに関する。本発明はまた、ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定した数平均分子量(Mn)が25,000より小さく、DSCによって測定した総結晶化度が50%より小さく、および、ASTM D97によって測定した流動点が90℃より低い、均一ゲル状低分子量エチレン/α−オレフィンポリマーにも関する。 (もっと読む)


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