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Fターム[4J100AS11]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリエン (3,475) | 非共役ジエン (424)

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【課題】優れた柔軟性を示し、かつ耐傷つき性と引っ張り伸び特性のバランスに優れ、電線の絶縁体またはシースとして好適に用いることができる成形体を製造することができる、オレフィン系重合体組成物を提供することを目的としている。
【解決手段】(A)シンジオタクティックプロピレン・α−オレフィン共重合体10〜100重量部と、特定のエチレン系重合体0〜90重量部(ここで(A)+(B)の合計は100重量部である)と、
前記(A)+(B)の合計100重量部に対して
(C)無機フィラーを、1〜350重量部の割合で含有してなり、
かつシンジオタクティックポリプロピレン(D)およびアイソタクチックポリプロピレン(E)のいすれをも実質的に含有しないこと。 (もっと読む)


本発明は、
(a)0.37より多い炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィンと架橋剤との架橋性ブレンドの調製において、該ブレンド段階が該不飽和ポリオレフィンの押出の前および/またはその間に実施され、かつ該架橋剤が該不飽和ポリオレフィンと接触するときに液体状態にある、上記調製をする段階、
(b)該ブレンドを押出機で押出す段階、
(c)該押出されたブレンドを基体上に施与する段階、および
(d)該押出されたブレンドを架橋条件下に処理する段階
を含む、架橋されたポリマー組成物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油組成物中で使用される粘度指数調整剤として有用な、高度にグラフト化した多官能潤滑剤用添加剤の提供。
【解決手段】 フリーラジカル開始剤の存在下、押出し機内に実質的に炭化水素溶媒が存在しない状態で、アシル化剤を約1,000以上の数平均分子量を有するオレフィンコポリマーと反応させて、少なくとも0.5重量%のグラフト度(DOG)を有するアシル化されたオレフィンコポリマーを含んだオレフィンコポリマー中間体を提供し、コポリマー中間体の分子量を低減し、未反応成分を真空ストリッピングし、ペレット化し、中性油中に溶解し(望ましくは不活性気体の散布を伴い)、またさらにポリアミンと反応してグラフト化された多官能オレフィンコポリマー粘度調整剤、潤滑油濃縮物、およびそれを含む組成物、またそれらの使用法を提供することからなる方法による添加剤反応生成物を含んだ、新規の高度にグラフト化された多官能オレフィンコポリマーが提供される。 (もっと読む)


柔軟性、耐衝撃性、耐熱性および低温ヒートシール性に優れたプロピレン・1−ブテンランダム共重合体、該共重合体を含むポリプロピレン組成物、該組成物からなるシート、(延伸)フィルムおよび前記組成物からなる層を有する複合フィルムを提供しようとするものであって、プロピレン・1−ブテンランダム共重合体は、プロピレン単位を60〜90モル%、1−ブテン単位を10〜40モル%含有し、トリアッドアイソタクティシティーが85%以上97.5%以下、分子量分布(Mw/Mn)が1〜3の範囲、極限粘度が0.1〜12dl/g、融点(Tm)が40〜120℃、Tmと1−ブテン単位含量M(モル%)とが
146exp(−0.022M)≧Tm≧125exp(−0.032M)を満たす。
また、オレフィン重合用触媒成分として有用な遷移金属化合物、該遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒も提供する。 (もっと読む)


本発明は、エチレン単独重合体(A);及びエチレン共重合体(B)であって、a)エチレン99.9〜75.0重量%と、b)炭素数3〜20のα−オレフィン、炭素数3〜20の環状オレフィン、式CH=CHR(但し、Rは炭素数6〜20のアリール基である。)で表される化合物、及び炭素数4〜20の直鎖状、分岐状または環状のジエンよりなる群から選ばれる少なくとも1種のオレフィンであるコモノマー0.1〜25.0重量%、を共重合して得られる該エチレン共重合体(B);のいずれか一方であるエチレン系重合体であって、i)粘度平均分子量が100万以上であり、ii)分子量分布(Mw/Mn)が3より大きく、かつ、iii)該ポリマー中のTi含量が3ppm以下、Cl含量が5ppm以下である超高分子量エチレン系重合体に関する。 (もっと読む)


【課題】反応温度を調節するだけで、既存のEP(D)M生産設備をそのまま利用しながらEP(D)Mの製造収率を著しく改善させることが可能なEP(D)Mの製造方法および生産収率の制御方法を提供する。
【解決手段】反応溶媒を−80〜−100℃の温度に予備冷却し、前記反応溶媒の存在下、エチレン、少なくとも一つの炭素数3〜18の高級α−オレフィン、選択的に少なくとも一つの炭素数5〜15の共役または非共役ジエンを共重合させてEP(D)M弾性体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 種々の分子量、密度、分子量分布、組成分布を有するエチレン/α−オレフィン共重合体を任意に生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)
r = Cpoly / Crea ≧ 0.08 (a)を満足するメタロセン触媒(A)と、下記一般式(b) r = Cpoly / Crea < 0.08 (b)を満足するメタロセン触媒(B)とを、少なくとも1種類ずつ以上用い、共重合体の融点以上の温度、圧力40〜400MPaの重合条件下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンを共重合させる。 (もっと読む)


【課題】 種々の分子量、密度、分子量分布、組成分布を有するエチレン/α−オレフィン共重合体を任意に生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(a)
r = Cpoly / Crea ≧ 0.08 (a)
[式中、Cpolyは得られる共重合体に含まれるα−オレフィン/エチレンのモノマー比を示し、Creaは炭化水素溶媒中のα−オレフィン/エチレンのモノマー比を示す。rはその商である。]
を満足するメタロセン触媒(A)と、下記一般式(b)
r = Cpoly / Crea < 0.08 (b)
を満足するメタロセン触媒(B)とを、少なくとも1種類ずつ以上用い、得られる共重合体の融点以上の温度において重合圧力40MPa未満の重合条件下、共重合反応に対し不活性な炭化水素溶媒中で、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンの共重合反応を行うエチレン/α−オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】特に硬度及び極限伸び特性を向上した過酸化物硬化性ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は過酸化物硬化性ゴム組成物、その製造法及び該組成物用の改質充填剤に関する。組成物は、1種以上のイソオレフィンモノマー(例えばイソブテン)から誘導された繰返し単位及び1種以上のマルチオレフィンモノマー(例えばイソプレン)から誘導された繰返し単位を有する1種以上の重合体を含有し、更に粒状充填剤(例えばカーボンブラック)とマルチオレフィン架橋剤(例えばジビニルベンゼン)との粒状複合体を含む改質充填剤も含有する。ゴム組成物は、特にコンデンサーキャップ、生物医学装置、薬剤装置(例えば薬瓶、注射器の栓)、燃料電池のシールに有用。 (もっと読む)


【課題】水素レスポンスが高く、重合活性が高く、立体規則性が高く、溶融流動性の良好なα−オレフィン重合体を提供することである。
【解決手段】ASTM D1238に準拠し、230℃、荷重2.16kgで測定したMFRが300以上、かつ、メソペンタッド分率(mmmm)が98.5%以上であることを特徴とするα−オレフィン重合体である。 (もっと読む)


【課題】 耐湿潤ベタツキ性に優れ、塗工紙のピック強度と湿潤ピック強度の両者を向上させ、更には塗工カラーを調製した際の微細凝固物の発生を低減させるジエン系共重合体ラテックスを、工業的規模で効率よく製造する技術を提供する。
【解決手段】 エチレン系不飽和スルホン酸のアルカリ塩の中から選ばれる、少なくとも一種以上の化合物(化合物Aと略する)の存在下に、下記単量体混合物
(a)共役ジエン系単量体20〜80質量%、
(b)不飽和カルボン酸単量体0.5〜10質量%、
(c)シアン化ビニル単量体3〜50質量%、および
(d)その他共重合可能な単量体0〜76.5質量%
(但し(a)+(b)+(c)+(d)=100質量%)を乳化重合して共重合体ラテックスを製造するに当たり、全単量体混合物の添加が終了した時点において、重合系内に添加された化合物Aの反応転化率が70質量%以上である事を特徴とする共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 重合溶液からエラストマーを安定的及び効率的に製造するする方法を提供する。
【解決手段】 溶液重合で得られたポリマー溶液をスチームにより脱溶媒するスチームストリッピング工程において、ポリマー生成量とスチームストリッピング工程への水量を用いて算出されたクラム濃度から熱水量を調整することを特徴とするポリマー重合溶液の後処理方法、及び溶液重合で得られたポリマー溶液を、スチームにより脱溶媒するスチームスリッピング工程において、ポリマー生成量とスチームストリッピング工程への水量からリアルタイムで算出されたクラム濃度から、熱水量を調整することを特徴とするポリマー重合溶液の後処理方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの非極性の重合体からなる成形体と塗料との密着性を著しく向上できる極性基含有環化ゴムおよびその製造方法を提供することを主目的とするものである。 上記目的を達成するために、本発明は、重合体鎖末端に極性基を有する共役ジエン重合体を環化して得られる、重合体鎖の末端に極性基を有し、重量平均分子量が1,000〜1,000,000である極性基含有環化ゴムを提供する。 (もっと読む)


エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを、
炭化水素溶媒中、遷移金属化合物触媒を用いて共重合して得られた共重合体を含む溶液から、触媒残渣を除去することなく未反応単量体および炭化水素溶媒を除去する、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の製造方法であって、
重合温度100℃以上、重合圧力2.7MPa以上の条件下、
重合溶液中の非共役ポリエン濃度が以下に示す最大非共役ポリエン濃度Cmax(mol/L)未満で共重合することを特徴とするエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の製造方法;
共重合体のヨウ素価(IV)が9.0g/100g以上17.0g/100g未満の場合:
Cmax=0.050(mol/L)
共重合体のヨウ素価(IV)が17.0g/100g以上の場合:
Cmax=0.104(mol/L)。 (もっと読む)


官能化ポリオレフィンを調製する方法を記載する。本発明の方法は、(i)ポリオレフィン、(ii)官能基を含有する化合物、ならびに(iii)式(I)Xn-Y-Zm:式中、Yはコア部分であり;Zは炭素-炭素二重結合または炭素-炭素三重結合を含有する部分であり;XはZと異なる部分であり、かつXとYとの間の結合は単結合であってもまたは二重結合であってもよく;nは0より大きいまたは0と等しい整数であり;mは2より大きいまたは2と等しい整数であり;およびm+nはYの原子価までの数に等しい、を有する補助試薬(coagent)化合物を反応させる段階を含み、ここで(a)mが2でありかつnが0である場合には、該方法は、ポリオレフィンと補助試薬を最初に反応させて生成物を形成し、その後生成物を官能基を含有する化合物と反応させる段階を含み、および(b)官能基を含有する化合物は、フリーラジカル媒介性重合反応およびフリーラジカル媒介性グラフト反応において実質的に不活性である。本発明はまた、このような方法によって製造される官能化ポリオレフィンに関する。官能化ポリオレフィンは、改善された化学的特性および物理的特性を有し、例えば、包装産業および自動車産業に適用されるコンポジットおよびブレンドを調製する際に使用される。 (もっと読む)


本発明はa)環状オレフィン単量体または環状オレフィン単量体とエチレンを重合させて環状オレフィン高分子溶液を製造する段階と、b)前記環状オレフィン高分子溶液に非溶媒を徐々に滴加する方式で添加して環状オレフィン高分子を沈殿させる段階と、 c)沈殿した環状オレフィン高分子をろ過及び乾燥する段階とを含む環状オレフィン高分子の製造方法及び、これによって製造された環状オレフィン高分子を提供する。本発明の方法は環状オレフィン高分子溶液からバルク密度が高くて球形を有する環状オレフィン高分子を容易に沈殿させて分離することができる。
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本発明は、ポリマーを製造するための水素化フッ素化炭素を用いた新しい重合系およびプロセスを提供する。
本発明は、重合条件下の反応槽における1以上の水素化フッ素化炭素(HFC)を含む希釈剤の存在下、1以上のモノマー、1以上のルイス酸、および1以上の開始剤を含む重合プロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、水素化フッ素化炭化水素を含有する希釈剤を含む新しい重合プロセス、およびそれらの新しい配列分布を有する新規なポリマーの製造への利用に関する。特に本発明は、新しい配列分布を有する、イソオレフィン、好ましくはイソブチレン、およびマルチオレフィン、好ましくは共役ジエン、さらに好ましくはイソプレンのコポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】従来のオレフィン系熱可塑性エラストマーと同様のゴム弾性、柔軟性及び成形加工性を有し、機械的特性及び耐摩耗性が良好で、特に引張破断強度、耐傷付性及び光沢性に優れたアイオノマー及びその製造方法並びにその成形品を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1μm以下の金属化合物粒子と、官能基を有するポリマーとを熱処理することによって得られることを特徴とする。 (もっと読む)




(1)エチレンを(2)少なくとも1種のコモノマー脂肪族C−C20α−オレフィンおよび(3)少なくとも1種のC−C30共役もしくは非共役ジエンと共重合させることによる、コポリマー(たとえばゴム弾性コポリマー)の作成方法につき開示する。モノマーを(a)式(A)の遷移金属触媒および(B)活性化量の適する活性化剤と接触させる[式中、Zは少なくとも1個の炭素原子と少なくとも1個の窒素原子と少なくとも1個の他の異原子(窒素、硫黄および酸素から選択される)とを有し、残余の原子が窒素もしくは炭素である5員複素環基であり、Mは第3〜11族もしくはランタニド族からの金属であり;EおよびEは二価の(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素(v)複素環式基、および(vi)前記基(i)〜(v)のヘテロ置換誘導基であり;DおよびDはドナー原子もしくは基であり;Xはアニオン基であり、Lは中性ドナー基であり;n=m=0もしくは1であり;yおよびzは独立して0またはX基およびL基の個数が金属Mの原子価および酸化状態を満足させるような整数である]。
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