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Fターム[4J100AS15]の内容

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【課題】新規な有機パラジウム錯体含有組成物を提供し、また得られる重合体の黄色味などを改善しうる、前記錯体組成物を用いた高活性のノルボルネン系化合物重合用触媒、およびその製造方法を提供する。さらに、合成や入手が容易な中性パラジウム錯体から生成させた有機パラジウム錯体含有組成物、ノルボルネン系化合物重合用触媒、その製造方法、およびその存在下で重合させるノルボルネン系化合物重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも下記化合物(a)、(b)、および(c)を混合し、生成させた有機パラジウム錯体含有組成物。
(a)配位子としてハロゲン原子もしくはアセテートを少なくとも1つ有する中性有機パラジウム錯体
(b)不飽和結合を有機配位子の中に少なくとも1つ有する有機典型金属化合物
(c)中心原子に非共有電子対をもたないアニオンとカウンターカチオンとからなる塩 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性及び溶融成形性の全てに優れる新規な環化共重合体、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】ノルボルネン系単量体(ノルボルネン類,テトラシクロドデセン類)と非共役ジエン化合物とを(Cp)で示される特定の重合触媒の存在下に重合した、架橋脂環式繰り返し単位と、脂環式繰り返し単位とを有する、重量平均分子量1,000〜1,000,000である環化共重合体、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法に関するものであって、形状保持性に優れた加硫ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】 中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法であって、加硫前のゴム組成物を連続的に垂直に押出し、該押出されたゴム組成物を加硫装置内に供給し、加硫装置内でゴム組成物を長さ方向に関して垂直に移動させつつ加硫する加硫ゴムの製造方法。加硫装置は、熱空気加硫装置、マイクロ波加硫装置、赤外線加熱加硫装置、電子線加硫装置のいずれかの装置が好ましい。ゴム組成物には、エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 2環性基よりも多いシクロ環を有するポリシクロオレフィン官能性ポリシロキサン、及び、3官能性シリコンを有するポリシクロオレフィン官能性ポリシロキサンを提供する。
【解決手段】 下記平均組成式(1)で示される、ポリシクロオレフィン官能性ポリシロキサン、


および、下記構造式(2)で示される、ポリシクロオレフィン官能性ポリシロキサン。
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【課題】分岐型オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)遷移金属化合物を含むオレフィン重合触媒の存在下で、
エチレンおよび炭素数3以上のα-オレフィンから選ばれる少なくとも1種のモノマー、並びに下記一般式[I]で表されるα, ω-ジエンを重合することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法。


〔一般式[I]中、RおよびRは、水素原子または炭素数1〜30の炭化水素基をあらわし、nは0または1〜10の整数である。nが2以上の整数である場合は各繰り返し単位のR同士またはR’ 同士は相互に同一でも異なっていてもよい。Qは炭素数1〜50の炭化水素基である。〕 (もっと読む)


本発明は、高モルパーセントのマルチオレフィンを有するハロゲン化ブチルポリマーを、少なくとも1種の窒素および/またはリン系の求核剤と反応させることにより製造される、過酸化物硬化性ハイマルチオレフィンハロブチルアイオノマーの製造方法に関する。得られるハイマルチオレフィンハロブチルアイオノマーは、約2〜10mol%のマルチオレフィンを含有する。本発明は、また、ハイマルチオレフィンハロブチルアイオノマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、第一のポリマーの連続相及び第一のポリマー相に分散した第二のポリマーの個々の粒子を含む不均質ポリマーブレンド、及びその様なポリマーブレンドの生成プロセスに関する。
不均質ポリマーブレンドは、少なくとも30%の結晶化度を持つ熱可塑性第一のポリマーを含む連続相、及び前記連続相に分散した第一のポリマーとは異なる第二のポリマーの粒子を含む分散相であり、第二のポリマーは20%未満の結晶化度を持ち、少なくとも部分的に交差結合しており、第二のポリマーの粒子の平均粒子サイズは1ミクロン未満である分散相、を含む。 (もっと読む)


【課題】動的特性と機械強度とのバランスに優れ、耐疲労性を有し、耐熱性及び耐候性にも優れる防振用ゴム用組成物および防振ゴム製品を提供する。
【解決手段】(A)以下の(1)から(3)を満たすエチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体(1)特定量のエチレンから導かれる単位(2)特定量の非共役ポリエンから導かれる単位(3)B値=([EX]+2[Y])/2×[E]×([X]+[Y]))で表されるB値が1.05以下(B)比表面積が5〜500m2/gである特定量の微粉珪酸及び/又は珪酸酸塩(C)特定量のα,β−不飽和カルボン酸金属塩(D)特定量の有機過酸化物を含有してなることを特徴とする組成物による。但し、[E]、[X]、[Y]は各々エチレン、α−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン・α−オレフィンのダイアッド連鎖分率を示す。 (もっと読む)


【課題】優れた動的特性と機械強度を有するとともに、耐熱性及び耐候性に優れる防振用ゴム用組成物および防振ゴム製品を提供することである。
【解決手段】(A)以下の(1)から(3)を満たすエチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体(1)特定量のエチレンから導かれる単位、(2)特定量の非共役ポリエンから導かれる単位、(3)B値=([EX]+2[Y])/2×[E]×([X]+[Y]))で表されるB値が1.05以下([E]、[X]、[Y]は、それぞれ、エチレン、炭素数3〜20のα−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン・炭素数3〜20のα−オレフィンダイアッド連鎖分率)(B)特定のアルコキシシラン化合物(C)比表面積が5〜100m2/gである、特定量の微粉珪酸および/または珪酸塩を含有してなることを特徴とする組成物による。 (もっと読む)


【課題】 接着性、印刷性、ポリマーブレンドでの相溶性、高温離型性、低温定着性、顔料分散性、初期滑性、及び艶出し性等に優れた変性低分子量エチレン系重合体、並びにその用途を提供する。
【解決手段】 下記の(i)〜(vi)で規定される低分子量エチレン系重合体(A)の不飽和基を変性剤で処理することによって得られる、ヘテロ原子含有基を有する変性低分子量エチレン系重合体(B)、
(i)エチレンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体、又はエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体であり、
(ii)1分子あたりの不飽和基含有量が0.5〜4.0個
(iii)密度が870〜980kg/m
(iv)融点が70〜130℃
(v)数平均分子量が400〜5,000
(vi)Mw(重量平均分子量)/Mn(数平均分子量)が4.0以下
並びに、それらの用途。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに吸水性が低く、また材料コストが低く抑えられる光導波路および光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93と、該コア層93の両面に接触して設けられ、コア部93より屈折率の低いクラッド層91、92とを有する光導波路90と、光導波路90の両面に設けられた導体層901、902とを有し、クラッド層91、92は、ノルボルネン系ポリマーを主材料として構成されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れるとともに吸水性が低く、また材料コストが低く抑えられる光導波路および光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体は、コア部と、該コア部より屈折率が低いクラッド部とを備えるコア層と、該コア層の両面に接触して設けられ、コア部より屈折率の低いクラッド層を有する光導波路と、光導波路の両面に設けられた導体層を有し、クラッド層は、ノルボルネン系ポリマーを主材料として構成されている。また、ノルボルネン系ポリマーは、式で表されるものを主とするものであることが好ましい。


[式中、Rは、炭素数1〜10のアルキル基を表し、aは、0〜3の整数を表し、bは、1〜3の整数を表し、p/qが20以下である。] (もっと読む)


【課題】狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α-オレフィン/非共役環状ポリエン共重合体を提供すること。
【解決手段】
特定のα-オレフィンに由来する構成単位、及び特定のビニル含有非共役環状ポリエンに由来する構成単位からなる、狭分子量分布の結晶性ビニル基含有α−オレフィン系共重合体およびそれを含んでなる組成物である。該共重合体は、フェノキシイミン骨格を有する配位子を有する特定の遷移金属触媒から効率的に製造される。 (もっと読む)


【課題】アイソタクチックポリプロピレン成分とブレンドすることにより、特性が向上するアルファ−オレフィンとプロピレンのコポリマーを提供する。
【解決手段】コポリマーが結晶化可能なアルファ−オレフィン配列を含むもの。ここで、前記コポリマーはアイソタクチック状に結晶化可能なプロピレン配列を含み、そしてプロピレンが優勢であり、105℃未満の融点及び75J/g未満の融解熱を有する。好ましい態様において、約35%乃至約85%のアイソタクチックポリプロピレン及び約30%乃至約70%のエチレンとプロピレンのコポリマーを含む改良された熱可塑性ポリマーブレンドが提供される。
【効果】得られるブレンドは、相溶性特性、増加した引張り強さ、及び改良された加工特性、例えば、単一の融点、を明白に示す。 (もっと読む)


【課題】 引張特性などの機械強度に優れた架橋体を得られ、ゴム等重合体の可塑剤に用いたとき、加工性、架橋体の機械強度、ゴム弾性(圧縮永久歪)等に優れるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、それよりなる架橋可能な共重合体組成物およびそれらの用途を提供すること。
【解決手段】 エチレン単位、C3−20のα−オレフィン単位および式[I]又は[II]の非共役ポリエン単位を含む共重合体で、エチレン単位とα−オレフィン単位の重量比が40/60〜95/5であり、ポリエン単位の合計重量がV重量%のとき、Vが0.01〜20で、極限粘度[η](135℃デカリン中)が0.01〜2.0dl/gで、Mw/Mnが下記式(P)で表される範囲内にあるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、架橋可能な共重合体組成物および用途。
2+0.05×V×[η]≦Mw/Mn≦2+4.8×V×[η] ‥(P) (もっと読む)


【課題】光安定性を向上させ、その特性を長時間に亘って維持することができるプラスチック製光学素子と、それを用いた良好な光ピックアップ装置の提供。
【解決手段】炭素原子数2〜20のα−オレフィンと、テトラシクロ[4.4.0.125.1710]−3−ドデセン等の環状オレフィンからなる単量体組成物とを、ジフェニルメチレン(5,6−ジメトキシインデニル)(フルオレニル)ジルコニウムジクロリドのような特定の遷移金属化合物を含む重合触媒の存在下で付加重合させることにより得られる重合体を含む樹脂組成物を成型してなることを特徴とする光学素子。 (もっと読む)


【目的】フィルム製膜時の成形加工性が良好で、かつフィルムに要求される機械強度に優れたポリエチレン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】下記(a)〜(f)の要件を満たすメタロセン触媒により重合された直鎖状低密度ポリエチレンからなるポリエチレン樹脂フィルムを用いる。(a)MFRが0.1〜100g/10分、(b)密度が870〜950kg/m、(c)Mw/Mnが2.0〜4.0であり、(d)温度上昇溶離分別によって得られる微分溶出曲線のピークが2つ以上存在し、該ピーク温度が15℃以上90℃未満の範囲にあり、(e)該最大ピークの高さ(H)とその次に高いピークの高さ(H)との比(H/H)が0.25以上であり、(f)個々のピーク高さ(H)と該ピークの高さの1/2における幅(W)の比(W/H)と該ピーク温度(T)がW/H<1.70−0.016Tを満たす。 (もっと読む)


【課題】 極性モノマー重合体およびオレフィン系重合体それぞれが有する諸特性をバランスさせた極性モノマー−オレフィン共重合体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 極性モノマーおよびオレフィンを共重合させて得られる極性モノマー−オレフィン共重合体であって、該共重合体中のオレフィン由来のモノマー単位の含有量が25〜50モル%(ただし、該共重合体中の全モノマー単位を100モル%とする。)であり、かつ、該共重合体中のオレフィン由来のモノマー単位が2以上の連鎖を構成する構造を含有する極性モノマー−オレフィン共重合体、およびラジカル重合方法を用いる極性モノマー−オレフィン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィン組成物に関する。詳細には、本発明は、改善されたドローレゾナンス耐性により、キャストフィルムライン、押出ラミネーションまたはコーティングラインにおいて、より容易に加工することができる弾性ポリマー組成物に関する。本発明の組成物は、好ましくは、弾性ポリオレフィン樹脂および高圧低密度タイプの樹脂を含む。
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【課題】 押出し加工性に優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られる共重合体であって、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた押出し成形加硫ゴム用組成物に係るものである。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜30であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、30〜120であること (もっと読む)


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