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Fターム[4J100AS15]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリエン (3,475) | 非共役ジエン (424) | 不飽和脂環を有するもの (139)

Fターム[4J100AS15]に分類される特許

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【課題】 押出し加工性に優れた電線被覆用ゴム組成物。
【解決手段】 下記の触媒Aの存在下、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンと非共役ポリエンを重合させて得られ、かつ下記の(1)〜(3)の条件を充足するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン系共重合ゴムを用いた電線被覆ゴム用組成物。
触媒A:平均組成式、VO(OR)m(OR’)n3-m-n(ただし、Rは2級以上の炭素数1〜8の炭化水素基を表し、R’は炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基を表し、Xはハロゲンを表し、m及びnは正の数を表し、かつm+n≦3、m≠0、nm≠0である。)
(1)系共重合ゴム中のエチレン単位/α−オレフィン単位の重量比が85/15〜65/35であること
(2)よう素価が1〜15であること
(3)共重合ゴムのML粘度(ML1+4,100℃)が、10〜90であること (もっと読む)


【課題】 微細パターンの転写性に優れ、かつ振動下での耐傷つき性に優れた導光板を提供すること。
【解決手段】
式(1)の構造を含む繰り返し単位が50重量%以上であり、ガラス転移温度が95〜115℃の範囲にありかつ重量平均分子量が50,000〜120,000の範囲にある、脂環構造含有重合体からなる導光板。
【化1】


〔式(1)中、RからRは、それぞれ独立に、水素原子、鎖状炭化水素基、ハロゲン原子、アルコキシ基、ヒドロキシル基、エステル基、シアノ基、アミド基、シリル基、および極性基で置換された鎖状炭化水素基であり、nは1〜4の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】化学的に安定な含金属元素系モノマーの共重合体を含むシール材により膜状電極ユニットと燃料用流路板および酸化性ガス用流路板との間の高いシール性を実現した燃料電池を提供する。
【解決手段】メタノール水溶液が燃料として供給される燃料極、酸化性ガスが供給される空気極およびこれらの極間に介在される電解質膜を含む膜状電極ユニットと、この膜状電極ユニットの両面に配置される燃料用流路板および酸化性ガス用流路板と、前記膜状電極ユニットと燃料用流路板および酸化性ガス用流路板との間にそれぞれ配置されるシール材とを有する単セルを備えた燃料電池であって、前記シール材は特定の含金属元素系モノマーの共重合体を含むことを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】反応温度を調節するだけで、既存のEP(D)M生産設備をそのまま利用しながらEP(D)Mの製造収率を著しく改善させることが可能なEP(D)Mの製造方法および生産収率の制御方法を提供する。
【解決手段】反応溶媒を−80〜−100℃の温度に予備冷却し、前記反応溶媒の存在下、エチレン、少なくとも一つの炭素数3〜18の高級α−オレフィン、選択的に少なくとも一つの炭素数5〜15の共役または非共役ジエンを共重合させてEP(D)M弾性体を製造する。 (もっと読む)


官能化ポリオレフィンを調製する方法を記載する。本発明の方法は、(i)ポリオレフィン、(ii)官能基を含有する化合物、ならびに(iii)式(I)Xn-Y-Zm:式中、Yはコア部分であり;Zは炭素-炭素二重結合または炭素-炭素三重結合を含有する部分であり;XはZと異なる部分であり、かつXとYとの間の結合は単結合であってもまたは二重結合であってもよく;nは0より大きいまたは0と等しい整数であり;mは2より大きいまたは2と等しい整数であり;およびm+nはYの原子価までの数に等しい、を有する補助試薬(coagent)化合物を反応させる段階を含み、ここで(a)mが2でありかつnが0である場合には、該方法は、ポリオレフィンと補助試薬を最初に反応させて生成物を形成し、その後生成物を官能基を含有する化合物と反応させる段階を含み、および(b)官能基を含有する化合物は、フリーラジカル媒介性重合反応およびフリーラジカル媒介性グラフト反応において実質的に不活性である。本発明はまた、このような方法によって製造される官能化ポリオレフィンに関する。官能化ポリオレフィンは、改善された化学的特性および物理的特性を有し、例えば、包装産業および自動車産業に適用されるコンポジットおよびブレンドを調製する際に使用される。 (もっと読む)


本発明はa)環状オレフィン単量体または環状オレフィン単量体とエチレンを重合させて環状オレフィン高分子溶液を製造する段階と、b)前記環状オレフィン高分子溶液に非溶媒を徐々に滴加する方式で添加して環状オレフィン高分子を沈殿させる段階と、 c)沈殿した環状オレフィン高分子をろ過及び乾燥する段階とを含む環状オレフィン高分子の製造方法及び、これによって製造された環状オレフィン高分子を提供する。本発明の方法は環状オレフィン高分子溶液からバルク密度が高くて球形を有する環状オレフィン高分子を容易に沈殿させて分離することができる。
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【課題】 確実に半田接合することができ、半田接合後の残存フラックスの洗浄除去が必要なく、高温、多湿雰囲気でも電気絶縁性を保持し、誘電特性に優れ、信頼性の高い半田接合を可能とする、熱硬化性フラックス、フラックスシートおよび多層配線板を提供する。
【解決手段】 半田接合時にフラックスとして作用する熱硬化性フラックスであって、フェノール性水酸基を有する樹脂(A)、該樹脂の硬化剤である樹脂(B)および環状オレフィン系樹脂(C)を含むことを特徴とする熱硬化性フラックスにより達成される。配線パターンと、該配線パターン上に形成された導体ポストと、該導体ポストの先端表面に形成された半田層とを有する接続層と、該導体ポストとの層間接続用ランドを有する被接続層とを、前記熱硬化性フラックスからなるフラックス層を介して、加熱・加圧して熱圧着することにより半田接合させた層間接続部を有する多層配線板。 (もっと読む)


【課題】従来のオレフィン系熱可塑性エラストマーと同様のゴム弾性、柔軟性及び成形加工性を有し、機械的特性及び耐摩耗性が良好で、特に引張破断強度、耐傷付性及び光沢性に優れたアイオノマー及びその製造方法並びにその成形品を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が1μm以下の金属化合物粒子と、官能基を有するポリマーとを熱処理することによって得られることを特徴とする。 (もっと読む)




(1)エチレンを(2)少なくとも1種のコモノマー脂肪族C−C20α−オレフィンおよび(3)少なくとも1種のC−C30共役もしくは非共役ジエンと共重合させることによる、コポリマー(たとえばゴム弾性コポリマー)の作成方法につき開示する。モノマーを(a)式(A)の遷移金属触媒および(B)活性化量の適する活性化剤と接触させる[式中、Zは少なくとも1個の炭素原子と少なくとも1個の窒素原子と少なくとも1個の他の異原子(窒素、硫黄および酸素から選択される)とを有し、残余の原子が窒素もしくは炭素である5員複素環基であり、Mは第3〜11族もしくはランタニド族からの金属であり;EおよびEは二価の(i)脂肪族炭化水素、(ii)脂環式炭化水素、(iii)芳香族炭化水素、(iv)アルキル置換芳香族炭化水素(v)複素環式基、および(vi)前記基(i)〜(v)のヘテロ置換誘導基であり;DおよびDはドナー原子もしくは基であり;Xはアニオン基であり、Lは中性ドナー基であり;n=m=0もしくは1であり;yおよびzは独立して0またはX基およびL基の個数が金属Mの原子価および酸化状態を満足させるような整数である]。
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本発明は、改善された特性を有するオレフィン類からのコポリマーおよびターポリマーの製造方法に関する。特に、本発明は、エチレン−プロペンコポリマー(EPR)、エチレン−プロピレン−ジエンターポリマー(EPDM)並びにこれらの構造的構成により改善されたエラストマー特性を有する、エチレン−プロペン、1−オレフィン類およびジエン類の他のコポリマーの製造に関する。特に、これは、エチレンおよびプロペン、随意にジエンとしてエチリデンノルボルネンの、−20〜150℃の温度における、チタン含有混合触媒およびドナーにより安定化されたアルミニウム化合物による重合による、EPRおよびEPDMゴムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 多環式ノルボルネン系重合体の水素化物を効率よく得る製造方法、特に、脂肪族性炭素−炭素二重結合と芳香族環とを有する多環式ノルボルネン系重合体の、脂肪族性炭素−炭素二重結合が選択的に水素化された水素化物の製造に好適な製造方法を提供する。
【解決手段】 多環式ノルボルネン系重合体中の脂肪族性炭素−炭素二重結合を、
一般式(1):RuHXL(H
(式中、Ruはルテニウム原子を、Hは水素原子を、Hは水素分子を表す。Xはハロゲン原子または炭素数1〜20の炭化水素基を、Lはホスフィンまたはヘテロ原子含有カルベン化合物を表す。aは2または3を、bは1または2を表す。2個または3個のLは同一でも異なっていてもよい。XとLとから選ばれる複数個が互いに結合してキレートを形成していてもよい。)
で表されるルテニウムヒドリド錯体を水素化触媒として用いて、水素化する重合体水素化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ゲル含有量が少なく接着性に優れる酸変性エチレン−α−オレフィン系共重合体を提供する。
【解決手段】 ヒドロペルオキシ基含有過酸化物を用いてエチレン−α−オレフィン系共重合体を変性した水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体の水酸基モル量に対して環状酸無水物を酸無水物基の基準で0.5〜10倍モル量の割合で添加して、30〜250℃の温度で加熱して得られる酸変性エチレン−α−オレフィン系共重合体。
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【課題】 接合対象物に対する接着性を向上させることができると共に、強度の向上を図ることができるエチレン−α−オレフィン系共重合体の成形品、その成形品を得るための組成物及び成形品を用いた繊維−ゴム複合材料を提供する。
【解決手段】 エチレン−α−オレフィン系共重合体組成物の成形品は、水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体(A)、充填剤(B)及び架橋剤(C)を配合してなるエチレン−α−オレフィン系共重合体組成物を成形することにより得られる。水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体は、エチレン−α−オレフィン系共重合体をヒドロペルオキシ基を有する過酸化物を用いて水酸基変性されることにより製造される。このゴム成形品であるEPDMと繊維成形品とを密着させ、その状態で加熱、架橋することにより繊維−ゴム複合材料が得られる。 (もっと読む)


真空紫外領域における透明性に優れ、フォトレジスト用として、特にF2レジスト用として超微細パターンを形成することができる含フッ素重合体であって、炭素数2または3のエチレン性単量体であって少なくとも1個のフッ素原子を有する含フッ素エチレン性単量体(m1)に由来する繰り返し単位(M1)および/または重合体主鎖に脂肪族環構造を与え得るフッ素原子を含んでいてもよい単量体(m2)に由来する繰り返し単位(M2)を有し、かつ重合体中に酸で反応する酸反応性基Yまたは酸反応性基Yに変換可能な基Yを有する含フッ素重合体を得るに当たり、該含フッ素エチレン性単量体(m1)および/または該重合体主鎖に脂肪族環構造を与え得る単量体(m2)をフッ素原子を有する重合開始剤を用いてラジカル重合することを特徴とする真空紫外光の透明性に優れたレジスト用含フッ素重合体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、非架橋方式の給水管パイプ用ポリオレフィン系共重合体に係り、さらに詳細には、混成担持メタロセン触媒を使用して製造したバイモーダルまたは広い分子量分布曲線を持ちつつ、低分子量では高密度分子構造を有し、高分子量では共単量体(コモノマー)含有量の多い低密度分子構造を持つエチレン系共重合体は、分子量分布が5〜30であり、炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合分布が高分子量鎖に集中するので、優れた加工性と優れた耐圧特性及び耐環境応力亀裂性を示すことができる。 (もっと読む)


環境応力亀裂抵抗、剛さ及び耐衝撃性において改善したポリエチレン樹脂を、酸化クロム触媒とシリルクロム触媒との両方を重合反応器へ供給することを含む工程により製造する。酸化クロム触媒とシリルクロム触媒は、別の担体上に存在する。触媒の総重量に対して、酸化クロム触媒は25〜50重量パーセントであり、シリルクロム触媒は50〜75重量パーセントである。触媒は、別々に、または単一の混合物として加えることができる。 (もっと読む)


本発明は、成形性、部品加工性に優れ、かつ耐傷つき性に優れる成形体を提案するものである。 本発明は、オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)及びオレフィン系樹脂(B)から選ばれる少なくとも1種を含有する層(I)と、オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(C)を含有する層(II)とが積層された構造を有する二層以上の多層積層体を提供する。前記オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(C)は、[1]特定のシンジオタクティックポリプロピレン共重合体(c)と[2]ポリプロピレン樹脂(d)及びオレフィン系熱可塑性エラストマー(e)から選ばれる少なくとも1種を含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】プロピレン-ベース・エラストマー等に関して外観を改良し、優れた用途特性を持つ材料、製品および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、アイソタクチック・ポリプロピレン結晶化度、110℃以下のDSCによる融点、および5J/g〜50 J/gの融解熱を持つ、オプションとしてジエンを含む硬化可能で硬化されたプロピレン-ベース・エラストマーを提供する。本発明はまた、本明細書に記載されるどんなプロピレン-ベース・エラストマーをも含むブレンド組成物を提供する。本発明はまた、本明細書に記載されるどんなプロピレン-ベース・エラストマーおよびポリマー100重量あたり1〜100重量の無機質フィラーを含む組成物を提供する。本発明はまた、本明細書に記載される本発明の組成物のいずれをも含む押出しフィルム、フィルム、繊維、不織布、および成形製品を提供する。 (もっと読む)


本発明は、触媒系として、a.単一のシクロペンタジエニル配位子と一置換型の窒素配位子とを有する非架橋型触媒を含有する架橋型または第4族金属、ここで、該触媒は、下記の式(I)
【化1】


により定義される、b.アルミノキサン活性化化合物、c.触媒1molあたり0〜0.20molのさらなる活性化化合物(ここで、Yは、置換型の炭素原子または窒素原子である)、を適用して、エチレン、α−オレフィン、およびビニルノルボルネンのモノマー単位を含むポリマーを調製する方法に関する。本発明はさらに、本発明に係る方法を用いて取得可能なポリマーに関する。

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