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Fターム[4J100AS15]の内容

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Fターム[4J100AS15]に分類される特許

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【課題】様々な用途に用いることが可能なエチレン・ブテン・非共役ポリエン共重合体を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表わされる触媒を用いて合成されるエチレン・ブテン・非共役ポリエン共重合体。式(I)中、MはTi、Yは−NR*−、Z*は−SiR*2−、X’は1,4−ジフェニル−1,3−ブタジエンまたは、1,3−ペンタジエン、Xは2−(N,N−ジメチルアミノ)ベンジル。
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【課題】難燃性を示し、充分な発泡性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を架橋発泡することで得られる、低比重かつ表面平滑性に優れるゴム成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体[I]と該共重合体100重量部に対して、150〜300重量部の塩化ビニルおよび/または難燃剤[II]、5〜50重量部の軟化剤[III]、および10〜50重量部の発泡剤を含むことを特徴とするゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋発泡成形して得られる架橋発泡体が難燃性(UL94規格に基づくHBF試験で、HF-1のグレードに合格するレベル)を示し、比重が0.03〜0.3、発泡体の表面粗度が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比重のばらつき及び吸水率が小さい低比重の発泡体を得ることができるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)〜(E)を含有するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物。
(A)成分(A1)/成分(A2)=45/55〜85/15(重量比)であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
(A1)ムーニー粘度100〜200、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布2〜4である共重合体成分。
(A2)ムーニー粘度20〜60、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布4〜6である共重合体成分。
(B)平板状無機フィラー及び/又は熱可塑性ポリオレフィン樹脂
(C)硫黄
(D)分解温度が161℃以上である4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
(E)アゾジカルボンアミド (もっと読む)


【課題】強度に優れるパッキンが得られるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム系のゴム組成物を提供すること。
【解決手段】成分(A)〜(D)を含有するパッキン用ゴム組成物。
成分(A):ゴム成分(1)が60〜75重量%、ゴム成分(2)が40〜25重量%、[ゴム成分(1)のヨウ素価−ゴム成分(2)のヨウ素価]が5以上30以下である共重合体ゴム。
ゴム成分(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜45であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
ゴム成分(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜30であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム
成分(B):補強剤
成分(C):軟化剤
成分(D):加硫剤 (もっと読む)


【課題】架橋効率の良いEPDM組成を採用することにより架橋剤である有機化酸化物の含有量を減量して架橋残渣を少なくすることができ、架橋後の乾燥時間を短縮し製造効率を高めることができると共に、優れた耐熱性、電気絶縁特性、機械的特性、及び、良好な外観を有する電線・ケーブルを提供すること。
【解決手段】エチレン含有量50〜60重量%、共重合後末端に二重結合を持つジエン成分含有量1〜5重量%のエチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム100重量部に対し、有機化酸化物0.1〜2重量部及び焼成された無機充填剤50重量部以上を配合してなるエチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴム組成物を絶縁体2及び/またはシース9を構成する被覆材料として用いた電線・ケーブル。 (もっと読む)


本発明は、高分子の製造又は処理プラントにおいて用いる減圧式の揮発分分離装置を提供する。揮発分分離装置は、高分子溶融物の導入口及び流出口、分離される揮発分が通る減圧ポート並びに撹拌軸を挿入する撹拌軸挿入ポートを有する減圧室を備えている。撹拌軸は、撹拌軸挿入ポートを通って前記減圧室に伸長し、撹拌手段を担持している。シールは、撹拌軸挿入ポートに装着され、一部が減圧室の外側に伸長している撹拌軸を密封している。揮発分分離装置は、撹拌軸を回転させるモータを前記減圧室の外側に備え、シールの減圧室の外側に伸長している部分を例えば、窒素、ヘリウム、水蒸気又は二酸化炭素などの低酸素濃度のガス又は蒸気で覆う手段を備えている。
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本発明は、式CyLMDの金属錯体と活性化共触媒を含むオレフィン類の重合用触媒系であって、Mはチタンであり、Cyはシクロペンタジエニルタイプの配位子であり、Dはジエンであり、Lが式1のアミジネート含有配位子であって、ここでアミジネート含有配位子はイミン窒素原子を介してチタンに共有結合され、Subが14族原子を含む置換基であり、この原子を通してSubはイミン炭素原子に結合されており、Subは窒素原子を含む置換基であり、この原子を通してSubは前記イミン炭素原子に結合されており、Cyが、一置換または多置換シクロペンタジエニルタイプの配位子であり、ここでCyの1つ以上の置換基は、任意には1つ以上のハロゲン、アミド、ホスフィド、アルコキンまたはアリールオキシ残基で置換されたハロゲン、ヒドロカルビル、シリルおよびゲルミル残基からなる群から選択される、触媒系に関する。本発明はさらに、少なくとも1つの脂肪族または芳香族ヒドロカルビルC2−20オレフィンを含むポリマーの調製のための方法であって、少なくとも1つの脂肪族または芳香族オレフィンを、本発明の触媒系と接触させることを特徴とする方法に関する。
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【課題】オレフィンに対する高い重合活性と高い共重合性を有し、かつ分子量の高い重合体を製造するオレフィン重合用触媒、および該オレフィン重合用触媒を用いたオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合用触媒は、下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)を含んでなる。


(式中、Mは周期律表4〜6族の遷移金属原子を示し、R1は炭素原子数7〜30のアルキル置換アリール基であり、R2、R3およびR5は水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基等から選ばれ、R4およびR6は塩素原子である。) (もっと読む)


本開示の態様は、N(CHOH部分を包含する反復単位の少なくとも1つのタイプを有するビニル付加およびROMPポリマーを包含する。本開示に従った他の態様としては、前記ポリマーの1つから作製されるアルカリアニオン交換膜(AAEM)、前記AAEMを包含するアニオン燃料電池(AFC)、および、前記AFCのAAEM以外の成分で、前記ポリマーを包含するものが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】発色性や定着性に優れるとともに、吐出安定性や目詰まり回復性にも優れるインクジェット記録用インク組成物を提供する。
【解決手段】顔料を水に分散可能とした分散体と、高分子微粒子と、を少なくとも含んでなるインクジェット記録用インク組成物であって、前記分散体が、スチレン−(メタ)アクリル酸共重合樹脂、スチレン−メチルスチレン−(メタ)アクリル酸共重合樹脂等からなる群から選択される共重合体樹脂と、ウレタン樹脂とを含んでなり、前記高分子微粒子が、モノマー構成成分として、少なくとも、エチルアクリレートを含む70重量%以上のアルキル(メタ)アクリレートおよび/または環状アルキル(メタ)アクリレートと、(メタ)アクリル酸と、飽和または不飽和の環を有するエチレン性不飽和モノマーと、を少なくとも含んでなり、そのガラス転移温度が0℃以下、かつ酸価が50mgKOH/g以下とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、軟化剤、充填剤を含有し、該共重合体のエチレン単位の含量が50〜90モル%、非共役ポリエン単位の含量が0.1〜5モル%、極限粘度[η]が0.5〜5.0dL/g、式(I)で表されるB値が1.05以下、式(II)で表される分岐指数が5以上13未満であり、該共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有する。
B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y]))…(I)
([E]、[X]、[Y]は、エチレン、α−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン−α−オレフィンダイアッド連鎖分率を示す)
分岐指数=[Log(η0.01)−Log(0.116×η8)1.2367]×10
・・・(II) (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、メタロセン触媒で合成されるエチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体と、軟化剤と、充填剤とを含有するゴム組成物であって、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の、(1)ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる分子量分布(Mw/Mn)が4以上であり、(2)以下の式(I)で表されるB値
が1.05以上であり、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体と、軟化剤と、充填剤とを含有し、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体の、(1)以下の式で表されるB値が1.05を超える値であり、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜200重量部、充填剤1〜300重量部含有し、前記エチレン・炭素原子数3〜20のα−オレフィン・非共役ポリエン共重合体が、(A)特定の遷移金属化合物と、(B)(B−1)有機金属化合物、(B−2)有機アルミニウムオキシ化合物、および(B−3)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物とを含むメタロセン触媒を用いて合成されることを特徴とする。B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y])) (もっと読む)


【課題】溶融張力と流動性のバランスに優れるプロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体を、簡易に製造すること。
【解決手段】チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を必須成分とする固体触媒成分(A)と、有機アルミニウム化合物(B)と、電子供与体(C)と、を接触して得られる固体触媒の存在下に、プロピレンを単独重合またはプロピレンとオレフィン(但し、プロピレンを除く。)とを共重合する、プロピレン単独重合体またはプロピレン系ランダム共重合体の製造方法であって、前記固体触媒の残余重合活性が5〜45%である時に、水素添加触媒(D)をさらに添加し、前記プロピレン単独重合体または前記プロピレン系ランダム共重合体のメルトフローレート(MFR)(JIS K7210に従って、温度230℃、荷重2.16Kgfで測定)が1〜20(g/10分)であることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械的強度に優れた架橋重合体を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(B1〜B3はそれぞれ独立して水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基またはアルコキシル基、mは0または1)で表される化合物を重合させて得られるノルボルネン系(共)重合体と、チオール基を少なくとも2以上有する化合物とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】引張強度とゴム弾性とに優れ、良好な外観の成形品を提供することが可能なオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物は、結晶性ポリオレフィン樹脂と、エチレン(A)、α−オレフィン(B)、メタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に1個有する非共役ポリエン(C)、およびメタロセン系触媒により重合可能な炭素・炭素二重結合を、1分子内に2個有する非共役ポリエン(D)に由来する構造単位を含む共重合体ゴムとを含有する組成物を、動的架橋することにより得られる組成物であり、共重合体ゴムは、(A)由来の構造単位と、(B)由来の構造単位とのモル比が、50/50〜85/15であり、(C)および(D)由来の構造単位のモル量の総和が、0.5〜4.5モル%であり、極限粘度[η]が1.0〜5.0dl/gであり、下記式を満たす。
Log{η*(0.01)}/Log{η*(10)}>0.0753×{(D)に由来する見かけのヨウ素価}+1.42 (もっと読む)


【課題】低吸水性に優れるゴム発泡体が得られる共重合体ゴム組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記重合工程(A)及び(B)を有するエチレン−α−オレフィン−非共役ジエン系共重合体ゴム組成物の製造方法。
重合工程(A):
VO(OR)m3-m(R:炭素数1〜8の直鎖状炭化水素基、X:ハロゲン原子、m:0≦m≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程
重合工程(B):
VO(OR’)nX’3-n(R’:炭素数3〜8の第2級または第3級炭化水素基、X’:ハロゲン原子、n:0<n≦3を充足する数)で表されるバナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とを重合触媒成分とする重合触媒の存在下、エチレンとα−オレフィンとを共重合、あるいは、エチレンとα−オレフィンと非共役ポリエンとを共重合する工程 (もっと読む)


【課題】低密度かつ高剛性のゴム発泡体が得られる共重合体ゴム組成物、該共重合体ゴム組成物を架橋発泡してなるゴム発泡体、及び該ゴム発泡体をスポンジ部材に有する自動車用シール材を提供すること。
【解決手段】下記共重合体ゴム(1)が60〜75重量%、下記共重合体ゴム(2)が40〜25重量%、[共重合体ゴム(1)のヨウ素価−共重合体ゴム(2)のヨウ素価]が5〜30ある共重合体ゴム組成物。
共重合体ゴム(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が15〜45であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
共重合体ゴム(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が10〜30であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な液状樹脂およびそれを配合してなる粘着物性の優れた粘着剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】テルペン単量体と芳香族単量体を、フリーデルクラフト触媒存在下に共重合させて得られるテルペン系液状樹脂である。このテルペン系液状樹脂は、水素添加されていることが好ましい。また、テルペン単量体が、α−ピネン、β−ピネン、ジペンテン及びd−リモネンから選ばれた少なくとも1種であり、芳香族単量体がスチレンであることが好ましい。また、上記テルペン系液状樹脂をエラストマーまたはアクリルポリマー100重量部に対して0.1〜50重量部の割合で配合してなる粘着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンと極性基含有モノマーとの共重合、特に(メタ)アクリル酸系モノマーとの共重合において、重合触媒の活性を向上させる。
【解決手段】特定の構造を有する新規なトリアリールホスフィン及びトリアリールアルシン化合物が、配位子となる金属錯体を触媒組成物に用いて、α−オレフィンと極性基含有モノマーとの共重合の触媒とする。そして触媒活性の高いこの共重合触媒により、α−オレフィンと(メタ)アクリル酸系オレフィンの共重合の工業化が可能となり、得られるオレフィン共重合体は、機械的かつ熱的な物性に優れ、有用な各種の成形体として応用可能である。 (もっと読む)


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