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【課題】 優れた塗工性を有し、かつ各種基材の表面に、高硬度であるとともに温水浸漬処理後のカール性が小さく、耐擦傷性に優れた塗膜(被膜)を形成し得る硬化性組成物、その硬化物からなる硬化膜を提供する。
【解決手段】 溶剤を除く組成物全量に対して、下記成分
(A)重合性不飽和基を有する有機化合物を結合させてなる屈折率1.50以上の金属酸化物粒子 5〜70質量%、及び(B)下記式(1)
【化10】


で示される化合物 10〜50質量%を含有することを特徴とする硬化性組成物、
これを硬化させてなる硬化物及び積層体。 (もっと読む)


本発明は、
(a)0.37より多い炭素−炭素二重結合の全量/1000炭素原子を有する不飽和ポリオレフィンと架橋剤との架橋性ブレンドの調製において、該ブレンド段階が該不飽和ポリオレフィンの押出の前および/またはその間に実施され、かつ該架橋剤が該不飽和ポリオレフィンと接触するときに液体状態にある、上記調製をする段階、
(b)該ブレンドを押出機で押出す段階、
(c)該押出されたブレンドを基体上に施与する段階、および
(d)該押出されたブレンドを架橋条件下に処理する段階
を含む、架橋されたポリマー組成物を調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(A)加水分解性シリル基含有モノマー、(B)メチルメタクリレート、(C)ブチルアクリレート、および(D)アルキル鎖の炭素数7から9の(メタ)アクリル酸アルキルエステル、を共重合してなる数平均分子量5000以上のアクリル重合体であって、A成分の含有量が0.01〜10重量部、B成分の含有量が5〜95重量部、C成分の含有量が5〜95重量部、D成分の含有量が5〜95重量部であり、A〜D成分の合計が50〜100重量部であり、かつC/Dの重量比が0.5〜2.0である反応性改質剤である。原料が安価で取り扱いが容易であり、重合体との混合時の保存安定性に優れる反応性改質剤を提供する。 (もっと読む)


エチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で分散分布しかつ少なくとも1種の分散分布した微細な無機固体および少なくとも1種の分散剤の存在下で少なくとも1種のラジカル重合開始剤を用いてラジカル水性乳化重合の方法に従って重合する、ポリマーおよび微細な無機固体とから構成される粒子(複合粒子)の水性分散液の製造法であって、その際、少なくとも1種の、エポキシド基を有するエチレン性不飽和モノマー>0ないし≦10質量%を含有するモノマー混合物を使用する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物における補強用充填剤として使用することのできる官能化し架橋させたポリビニル芳香族(PVAr)のナノ粒子に関し、該PVArは、少なくとも以下を含むコポリマーを含む:ビニル芳香族コモノマーA;式 ≡Si-X (式中、Xは、ヒドロキシル又は加水分解性基である)を有する官能基Zを有するコモノマーB;及び、少なくとも二官能性であり、付加反応によって重合し得る架橋用コモノマーC (コモノマーCは、この場合コモノマーAと同一又は異なるビニル芳香族或いは非ビニル芳香族であり得る)。該PVArは、例えば、スチレン、エチルビニルベンゼン、ジビニルベンゼン及びトリメトキシシリルプロピルの(メタ)アクリレートのコポリマーを、10〜100nmの直径を有するナノシェルの形で含む。該PVAr充填剤は、極めて低い密度を有し、そのようなものとして、補強性を損なうことなくまた顕著なヒステリシスの低下でもって、ポリマー組成物、とりわけエラストマーの重量を低下させるのに使用し得る。 (もっと読む)


【課題】粉末被覆分野での用途の関係で、他の物体又は要素の変わり目はシリコーン又はアクリレートをベースとするシーラントでしばしばシールされるが、シーラントの接着性を低下させ完全に無効にしてしまう欠点を避け、シーラントの接着性を改善する様に変性されているポリオレフィンワックスの用途を提供する。
【解決手段】粉末被覆剤中に、極性変性されたポリオレフィンワックスを含有させる。該極性変性されたポリオレフィンワックスは、例えば、ポリオレフィンワックスに極性グラフトコモノマーをグラフトさせて製造したものであり、該極性グラフトコモノマーは、α,β−不飽和カルボン酸および/またはその誘導体および/またはアルコキシビニルシランであってよい。 (もっと読む)


【課題】架橋性シリル基を有する硬化性組成物では、その貯蔵後に硬化が遅延するという問題がしばしば生じる。また、硬化物の強度や伸びをより改善することが望まれている。
【課題を解決するための手段】架橋性シリル基を少なくとも1個末端に有し、メチルエステル基を含有するモノマーを必須な構成単位とするビニル系重合体を必須成分とする硬化性組成物、及び、少なくとも1個の架橋性官能基を末端に有し、主鎖がビニル系重合体であり、主鎖を構成するモノマーの内、重量比で2〜80%のモノマーがアクリル酸メチルである、あるいは、重量比で2〜50%のモノマーがメタクリル酸メチルであることを特徴とする重合体により解決される。 (もっと読む)


【課題】架橋性シリル基を有する縮合型硬化性組成物では、その貯蔵後に硬化が遅延するという問題がしばしば生じる。特に、(メタ)アクリル系重合体を成分とする場合にはこれが顕著な傾向がある。本発明では、貯蔵後の硬化速度の安定性が改善された、架橋性シリル基を末端に有する硬化性組成物を与えることを目的とする。
【解決手段】以下の2成分:
(I)特定の構造を有する架橋性シリル基を少なくとも1個末端に有するビニル系重合体
(II)メチルエステル基を有する化合物
を必須成分とする貯蔵安定性が改善された硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】特定の性質を全て満たす固体電解質の提供。
【解決手段】下記部分構造を共に含む固体電解質。


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【課題】塗布性に優れ、面状均一性の高いフイルムを形成しうる有機溶剤系塗布組成物に用いられる増粘剤またはチキソトロピー付与剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される部分構造を繰り返し単位の末端に有するポリマーを含む有機溶剤系増粘剤ならびにチキソトロピー付与剤。


式中、Rは、炭素数4以上の少なくとも8個のフッ素原子で置換されたアルキル基、Zは(t+1)価の連結基、#はポリマーの繰り返し単位に連結する位置を表す。tは2〜6までの整数。例示化合物として、式(2)が示される。
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【課題】洗濯添加剤としての疎水的に変性されたポリマーの提供
【解決手段】本発明は、少なくとも以下のモノマー成分:
(I)20ないし99.9質量%、好ましくは50%ないし99質量%の式(1)
【化1】


に従う少なくとも1種のカチオン性モノマー、及び(II)0.1ないし80質量%の、開始剤の存在下で重合する疎水性不飽和ノニオン性モノマー;所望により、モノマー(I)及びモノマー(II)のいずれとも異なる水溶性モノマー(III)、及び所望により架橋剤(IV)から誘導される主鎖を含むポリマー化合物に関する。前記化合物は、洗濯プロセスにおける染料ブリード及び/又は染料転移の問題を克服するために特に有益である。
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(1)フルオロアルキル基含有単量体、および(2)重合体に対して2.0〜6.0重量%の含ケイ素単量体からなる含フッ素重合体をメーソンリーに塗布すると、優れた撥水撥油性および防汚性を有するメーソンリーが得られる。 (もっと読む)


【目的】
多量の有機溶剤を使用しなくても安定に製造できるトリオルガノシリル基含有樹脂水分散体の製造方法、該水分散体を含む水性樹脂組成物及び該水性樹脂組成物を含む水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】
(A)トリオルガノシリル基含有重合性不飽和モノマー及び(B)重合性不飽和モノマーを含む混合物(I)を、水性媒体中に平均粒子径が500nm以下となるように微分散させ、得られる乳化物を重合させることを特徴とするトリオルガノシリル基含有樹脂水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 密着性能の高い硬化性樹脂並びに湿気硬化型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表されることを特徴とする分子内にヒドロキシル基を有するビニルシラン化合物(A)を共重合した硬化性樹脂を含有する硬化性樹脂組成物。
【化1】


但し、Xはヒドロキシル基又は加水分解性基を、R1 は炭素数1〜20個の置換若しくは非置換の有機基を、R2 は少なくともヒドロキシル基を含む分子量10000以下の有機基を、nは0,1又は2を、それぞれ示す。 (もっと読む)


【課題】酸素透過性が高く皮膜形成性も良好である上、美爪料として長期に亘って使用しても爪を全く傷めない実用的な化粧品を提供する。
【解決手段】500mlのフラスコに、トリス(トリメチルシロキシ)シリルプロピルメタクリレート40重量部、メチルメタクリレート54重量部、ヒドロキシエチルメタクリレート5重量部、2−メタクリロイロキシエチルアシッドホスフェート1重量部、溶媒として酢酸ブチル110重量部、酢酸エチル70重量部、エタノール30重量部、2、2’−アゾビスイソブチロニトリル0.5重量部を仕込んだ後に、窒素ガスバブリングを行ってから、フラスコを密封した。そして、そのフラスコを恒温槽中に移し、攪拌しながら15時間に亘って60℃に加熱することによって、フラスコ内の単量体を重合させた。そして、重合終了後のフラスコを水で冷却した後に、フラスコ内から、重合後の樹脂を溶媒とともに取り出して美爪料を得た。 (もっと読む)


本発明は、粒状物およびモノリス、その製造方法、およびその使用、例えば、クロマトグラフィー分離材料を含む多孔性無機/有機の均質な共重合体ハイブリッド材料に関する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ重合により、より低い誘電率の膜を製造する方法およびより低い誘電率の高分子膜を提供すること。
【解決手段】式(1)で示される化合物のガスを含む混合ガスを減圧下の反応室に供給する工程と、反応室内に形成されたプラズマ中を通過させることにより反応室内に設置された基板表面に前記ガスを吹き付けて、前記有機化合物を骨格に含む高分子膜を基板表面上に成長させる工程とを含む高分子膜の製造方法。該製造方法により得られる高分子膜。


(PCAは炭素原子数7以上のポリシクロ脂肪族炭化水素基。ALKは炭素原子数1〜10の二価の脂肪族炭化水素基。mは1または2。nは0または1。R1およびR2は炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子数2〜6のアルケニル基、炭素原子数2〜6のアルキニル基、炭素原子数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数6〜10のアリール基または炭素原子数6〜10のアリールオキシ基。) (もっと読む)


本発明は、生理学的に許容可能な媒体中に、光学的効果の性質をもつ少なくとも1種の新規なモノマー化合物を含む少なくとも1種のポリマーを含む化粧品組成物又は医薬組成物に関する。本発明はまた、このような化粧品組成物の1つをケラチン質(例えば、体若しくは顔の皮膚、唇、爪、睫毛、眉毛及び/又は毛髪)に適用することを含む、ケラチン質をメイクアップ又はケアする化粧方法にも関する。本発明はさらに、式(I)をもち光学的性質をもつ新規なモノマー化合物、それらを含むポリマー及び組成物に光学的効果(例えば、蛍光又は蛍光増白)をもたせるために組成物にそれらのポリマーを使用することに関する。
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官能性フルオロモノマーをオルガノボラン開始剤で重合し、官能性フルオロポリマーと、アリル系プロトン、Si−H基およびオレフィン基を有するモノマーから製造される官能性ポリマーを含む共重合体とを得る。 (もっと読む)


本発明はアクリレートベースの有機ケイ素化合物を含有する組成物に関し、その際、該組成物は少なくとも1のアクリレート以外に、(i)少なくとも1のアミノアルキル−、アルコキシ−、場合によりアルキル−および場合によりヒドロキシ官能性のシロキサン、(ii)少なくとも1の3−(4,5−ジヒドロイミダゾリル)プロピルトリアルコキシシランまたは3−(4,5−ジヒドロイミダゾリル)プロピルトリアルコキシシランの反応生成物、(iii)場合により1もしくは複数のオルガノアルコキシシラン、(iv)場合により成分(i)、(ii)および/または(iii)から出発する少なくとも1の反応生成物、および(v)場合により存在するアクリレート成分と、群(i)、(ii)および(iii)からの少なくとも1の成分との少なくとも1の反応生成物を含有する。本発明はさらに、該組成物を製造する方法およびこれらの使用、特に放射線硬化性、溶剤不含の印刷インクとしての使用に関する。 (もっと読む)


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