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Fターム[4J100BC27]の内容

Fターム[4J100BC27]に分類される特許

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【課題】高感度で、1,200J/m以下の露光量でも十分なスペーサー形状が得られ、柔軟性と高回復率、ラビング耐性、透明基板との密着性、耐熱性等に優れた液晶表示素子用スペーサーを形成することができる感放射線性樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】
(a1)不飽和カルボン酸および/または不飽和カルボン酸無水物、
(a2)分子内に1つの水酸基を有する水酸基含有不飽和化合物
(a3)(a1)及び(a2)以外の他の不飽和化合物の共重合体に、イソシアネート化合物を反応させて得られる重合体を含有する感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法に関するものであって、形状保持性に優れた加硫ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】 中空及び/又は片持ちの断面形状を有する長尺の加硫ゴムの製造方法であって、加硫前のゴム組成物を連続的に垂直に押出し、該押出されたゴム組成物を加硫装置内に供給し、加硫装置内でゴム組成物を長さ方向に関して垂直に移動させつつ加硫する加硫ゴムの製造方法。加硫装置は、熱空気加硫装置、マイクロ波加硫装置、赤外線加熱加硫装置、電子線加硫装置のいずれかの装置が好ましい。ゴム組成物には、エチレン−α−オレフィン−非共役ジエン共重合体ゴムを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 放射線の照射に対して高感度であり、高画質の画像を形成することができ、保存安定性の良好なインク組成物、特にインクジェット記録用インク組成物、並びにそれを用いるインクジェット記録方法及び印刷物を提供する。
【解決手段】 (a)重合性化合物として下記一般式(I)で表されるイタコンイミド化合物、及び(b)重合開始剤、を含有することを特徴とするインク組成物。
【化1】


(式中、R1、R2、R3は各々独立して、水素原子もしくは一価の有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】画像部のインキ着肉性に優れ、良好な印刷物が得られ、且つ、連続的に製版処理した場合でも、現像液中における析出物(ヘドロ)の発生が抑制された感光性平版印刷版を提供することにある。
【解決手段】支持体上に、エチレン性不飽和二重結合を有する付加重合可能な化合物、重合開始剤、及び、界面活性剤として特定の高分子化合物を含有する重合性感光層を有する感光性平版印刷版。 (もっと読む)


本発明は、第一のポリマーの連続相及び第一のポリマー相に分散した第二のポリマーの個々の粒子を含む不均質ポリマーブレンド、及びその様なポリマーブレンドの生成プロセスに関する。
不均質ポリマーブレンドは、少なくとも30%の結晶化度を持つ熱可塑性第一のポリマーを含む連続相、及び前記連続相に分散した第一のポリマーとは異なる第二のポリマーの粒子を含む分散相であり、第二のポリマーは20%未満の結晶化度を持ち、少なくとも部分的に交差結合しており、第二のポリマーの粒子の平均粒子サイズは1ミクロン未満である分散相、を含む。 (もっと読む)


【課題】電気回路と光回路のそれぞれにおいてパターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高い光路を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、基板2と、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と、電気素子12とを備えている。基板2に形成された貫通孔22の内周面には、導体部3が形成され、その内側には、コア部24とクラッド部25とからなる垂直光導波路23が形成されている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、活性放射線の照射と加熱とにより屈折率が変化する材料で構成されたコア層93に対し活性放射線を選択的に照射して所望形状に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 シクロデキストリン又はその誘導体が結合したアクリル系重合体を容易に得ることができる製造方法、および該製造方法から得られるシクロデキストリン含有アクリル系重合体を提供する。
【解決手段】 水酸基の一部が脱プロトン化されているシクロデキストリン又はその誘導体をアクリル系重合体に反応させることにより、シクロデキストリン含有アクリル系重合体を製造する。これにより、シクロデキストリン含有アクリル系重合体を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 引張特性などの機械強度に優れた架橋体を得られ、ゴム等重合体の可塑剤に用いたとき、加工性、架橋体の機械強度、ゴム弾性(圧縮永久歪)等に優れるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、それよりなる架橋可能な共重合体組成物およびそれらの用途を提供すること。
【解決手段】 エチレン単位、C3−20のα−オレフィン単位および式[I]又は[II]の非共役ポリエン単位を含む共重合体で、エチレン単位とα−オレフィン単位の重量比が40/60〜95/5であり、ポリエン単位の合計重量がV重量%のとき、Vが0.01〜20で、極限粘度[η](135℃デカリン中)が0.01〜2.0dl/gで、Mw/Mnが下記式(P)で表される範囲内にあるエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、架橋可能な共重合体組成物および用途。
2+0.05×V×[η]≦Mw/Mn≦2+4.8×V×[η] ‥(P) (もっと読む)


【課題】硬化性および寸法安定性に優れる硬化物層を形成しうる、重合時の硬化収縮率が小さく、なおかつ低粘度で作業性良好な、硬化性組成物を提供する。
【解決手段】ウレタン(メタ)アクリレート(A)およびウレタン(メタ)アクリレート(A)以外の(メタ)アクリル酸エステル(B)を含有する硬化性組成物であって、該ウレタン(メタ)アクリレート(A)が、ポリカーボネートジオール、ポリエステルジオールおよびポリオレフィングリコールから選ばれるジオール(a1)と(メタ)アクリロイルオキシアルキルイソシアネート(a2)との反応生成物である硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 低吸水性の半導体用接着フィルムを提供する。また、吸湿処理後の半田耐熱に優れた半導体用接着フィルムを提供する。また、半導体装置としての長期信頼性に優れた、半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体素子を固定するための接着剤層を有する接着フィルムであって、
前記接着剤層は、(A)ノルボルネン系樹脂、(B)エポキシ樹脂、(C)マイクロカプセル化されたイミダゾール系化合物とを含む接着剤より構成されることを特徴とする。前記半導体用接着フィルムがキャリア材料の少なくとも片面に形成されていることを特徴とする半導体用接着フィルム付きキャリア材料。前記半導体用接着フィルムを介して、半導体素子が、金属フレーム、回路基板または支持部材に接合された半導体装置。前記半導体用接着フィルムを介して、半導体素子と回路基板とを、これらのいずれかに形成された突起電極により、フリップチップ接続し、接合された半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 フォトレジスト膜とインターミキシングを起こすことなくフォトレジスト上に被膜を形成でき、液浸露光時の媒体に溶出することなく安定な被膜を維持し、液浸媒体に対する接触角が70°以上と大きく、さらに液浸露光でないドライ露光を行なった場合からのパターン形状劣化がなく、かつアルカリ現像液に容易に溶解する上層膜を形成する。
【解決手段】 液浸露光されるフォトレジスト膜に被覆される上層膜を形成するための共重合体であって、該共重合体はカルボキシル基を有する繰返し単位を、全繰返し単位の20〜60モル%含み、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ法により測定される重量平均分子量が2,000〜100,000であり、また、フッ素原子を含む基をその側鎖に有する(メタ)アクリル酸エステルを共重合して得られ、さらに、水酸基含有(メタ)アクリル酸アルキルエステルを共重合して得られる。 (もっと読む)


【課題】硬化物の光学的透明性が高く、耐光性、耐熱性、機械特性に優れ、硬化収縮の小さい、さらに保存安定性に優れる樹脂組成物、当該樹脂組成物を用いた光学的透明性が高く、耐光性、耐熱性、機械特性に優れ、硬化収縮の小さい光学部材、および当該光学部材を短時間で簡易に作製する製造方法を提供する。
【解決手段】モノマー成分(A)としてエポキシ基含有(メタ)アクリレート、モノマー成分(B)として(メタ)アクリレート、成分(C)としてエポキシ基含有(メタ)アクリル共重合体、及びエポキシの硬化剤(D)として酸無水物を含有してなり、25℃で液体であり、加熱又は光照射によって硬化する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 確実に半田接合することができ、半田接合後の残存フラックスの洗浄除去が必要なく、高温、多湿雰囲気でも電気絶縁性を保持し、誘電特性に優れ、信頼性の高い半田接合を可能とする、熱硬化性フラックス、フラックスシートおよび多層配線板を提供する。
【解決手段】 半田接合時にフラックスとして作用する熱硬化性フラックスであって、フェノール性水酸基を有する樹脂(A)、該樹脂の硬化剤である樹脂(B)および環状オレフィン系樹脂(C)を含むことを特徴とする熱硬化性フラックスにより達成される。配線パターンと、該配線パターン上に形成された導体ポストと、該導体ポストの先端表面に形成された半田層とを有する接続層と、該導体ポストとの層間接続用ランドを有する被接続層とを、前記熱硬化性フラックスからなるフラックス層を介して、加熱・加圧して熱圧着することにより半田接合させた層間接続部を有する多層配線板。 (もっと読む)


【課題】 簡易かつ安価に製造することができ、力学特性、耐熱性に優れるとともに、低比重性、低複屈折性、低光弾性係数及び低波長分散性を有し、高い位相差を発現する光学フィルム、位相差フィルム及び偏光板を提供する。
【解決手段】 ノルボルネン−オレフィン共重合樹脂(A)とノルボルネン−オレフィン共重合樹脂(B)とを含有する光学フィルムであって、前記ノルボルネン−オレフィン共重合樹脂(A)は、オレフィンモノマーに由来するセグメントの含有量が60モル%未満であり、前記ノルボルネン−オレフィン共重合樹脂(B)は、オレフィンモノマーに由来するセグメントの含有率が60モル%以上である光学フィルム。 (もっと読む)


本発明は、基板上に均一エッチング特性を有する層を形成する方法及び組成物を含む。そのために、この方法は、複数の成分の組成物として基板上に重合可能な液体を堆積させることを含む。各成分は、それに関連する蒸発速度を有する。重合可能な組成物は、次に凝固する。複数の成分のサブセットに関連した相対的蒸発速度が、所定の範囲内にあるように定められる。具体的には、本発明は、堆積した液体の凝固によって形成される、層内のエッチング不均一性が、層を形成する成分の相対的蒸発速度の関数であるという発見に基づく。結果として、組成物は複数の成分から形成され、そのサブセットが、ある時間的間隔に対して実質的に同一の蒸発速度を有する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と剛性に優れ、かつ生産コストの増大や揮発性有機化合物(VOC)の発生問題を引き起こさないポリオレフィン系樹脂発泡体の提供。
【解決手段】ジオキシム化合物、ビスマレイミド化合物、アリル系多官能モノマー、(メタ)アクリル系多官能モノマー、及びキノン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の変性用モノマーで、MFRが5g/10分以下、プロピレン含有量が85〜99重量%のポリプロピレン系ブロック共重合体を溶融混和下に変性させて製造される変性ポリプロピレン系ブロック共重合体を含有する樹脂組成物からなることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】ビニル付加ポリマー組成物、当該組成物の形成方法、エレクトロニクスおよびオプトエレクトロニクスデバイスを形成するための当該組成物の使用方法を提供する。
【解決手段】ノルボルネン型モノマーから得られる二つ以上の種類の区別される型の反復単位を有する主鎖を持ったビニル付加ポリマーからなり、第一型の反復単位は、式1に表わされるグリシジルエーテル置換ノルボルネンモノマーから得られ、第二型の反復単位はアラルキル置換ノルボルネンモノマーから得られる。


[式中、Xは−CH−,−CH−CH−および−O−O−から選択、mは0〜5,R,R,RおよびRの少なくとも一つはグリシジルエーテル含有基] (もっと読む)


【課題】 接合対象物に対する接着性を向上させることができると共に、強度の向上を図ることができるエチレン−α−オレフィン系共重合体の成形品、その成形品を得るための組成物及び成形品を用いた繊維−ゴム複合材料を提供する。
【解決手段】 エチレン−α−オレフィン系共重合体組成物の成形品は、水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体(A)、充填剤(B)及び架橋剤(C)を配合してなるエチレン−α−オレフィン系共重合体組成物を成形することにより得られる。水酸基変性エチレン−α−オレフィン系共重合体は、エチレン−α−オレフィン系共重合体をヒドロペルオキシ基を有する過酸化物を用いて水酸基変性されることにより製造される。このゴム成形品であるEPDMと繊維成形品とを密着させ、その状態で加熱、架橋することにより繊維−ゴム複合材料が得られる。 (もっと読む)


極性作用基、水分及び酸素による触媒の非活性化がなく、極性作用基を含む環状オレフィン重合体を高分子量及び高い収率で製造する方法が提供される。
本発明によるオレフィン重合方法によれば、モノマーの極性作用基による触媒の非活性化を抑制できるために、ポリオレフィン重合時に高分子量及び高い重合収率でポリオレフィンを製造でき、触媒の活性が優秀であるために、触媒対モノマーの使用量を1/5000未満の範囲で使用できて、触媒残渣を除去する工程が必要ない。
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【課題】プラズマ重合により、より低い誘電率の膜を製造する方法およびより低い誘電率の高分子膜を提供すること。
【解決手段】式(1)で示される化合物のガスを含む混合ガスを減圧下の反応室に供給する工程と、反応室内に形成されたプラズマ中を通過させることにより反応室内に設置された基板表面に前記ガスを吹き付けて、前記有機化合物を骨格に含む高分子膜を基板表面上に成長させる工程とを含む高分子膜の製造方法。該製造方法により得られる高分子膜。


(PCAは炭素原子数7以上のポリシクロ脂肪族炭化水素基。ALKは炭素原子数1〜10の二価の脂肪族炭化水素基。mは1または2。nは0または1。R1およびR2は炭素原子数1〜6のアルキル基、炭素原子数2〜6のアルケニル基、炭素原子数2〜6のアルキニル基、炭素原子数1〜6のアルコキシ基、炭素原子数6〜10のアリール基または炭素原子数6〜10のアリールオキシ基。) (もっと読む)


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