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Fターム[4J100DA09]の内容

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【課題】本発明の目的は、柔軟でありながら耐熱性にも優れるエチレン系重合体組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、密度が880〜980kg/m3のエチレン系重合体(A)を55〜98質量%、融解熱量(ΔHB)が10J/g以下のプロピレン系重合体(B)を1〜43質量%、及び、融解熱量(ΔHC)が20J/g以上のプロピレン系重合体(C)を1〜30質量%〔但し、(A)+(B)+(C)=100質量%、とする〕含んでなることを特徴とするエチレン系重合体組成物である。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリブタジエンゴムの製造方法に起因する経時変色を防止し、かつゲル含量を低減した、簡便かつ低コストなジエン系ゴムの製造方法を提供するものである。
【解決手段】 ジエン系ゴムの製法において、使用されたモノマーの重合の前に、水と有機アルミニウムを3.1分間〜29.9分間熟成した後に、重合させることを特徴とする経時変色しないジエン系ゴムの製造方法およびその製造方法により得られた経時変色しないジエン系ゴムに関する。 (もっと読む)


【課題】押出成形性と機械強度および押出成形品の外観とのバランスに優れるエチレン重合体を提供すること。
【解決手段】 エチレンと炭素原子数5〜20のα−オレフィンとを共重合して得られ、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分)が0.01以上1未満であり、前記MFRと190℃における溶融張力(MT;単位はcN)とが下記式(1)の関係を満たし、前記MFRと極限粘度([η];単位はdL/g)とが下記式(2)の関係を満たし、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上100kJ/mol以下であり、分子量分布(Mw/Mn)が5.3以上25以下であるエチレン重合体。
2×MFR-0.59<MT<3.6×MFR-0.66 式(1)
1.02×MFR-0.094<[η]<1.50×MFR-0.156 式(2) (もっと読む)


【課題】 硬化時の収縮がおきにくく、かつ、耐摩耗性に優れる硬化塗膜が得られる(メタ)アクリル系樹脂ならびに(メタ)アクリル系樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】 1,5−ビス(オキシメチル)−9−オキシ−3−オキサビシクロ[3.3.1]−ノナン構造単位と(メタ)アクリロイル基とを含有する(メタ)アクリル系樹脂、塩基性触媒の存在下、シクロヘキサノンとホルムアルデヒドとを反応させて反応混合物を得る工程と、反応混合物と(メタ)アクリル酸とを混合し、反応混合物と(メタ)アクリル酸との縮合反応を行う工程とを含有することを特徴とする(メタ)アクリル系樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性を示し、充分な発泡性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を架橋発泡することで得られる、低比重かつ表面平滑性に優れるゴム成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体[I]と該共重合体100重量部に対して、150〜300重量部の塩化ビニルおよび/または難燃剤[II]、5〜50重量部の軟化剤[III]、および10〜50重量部の発泡剤を含むことを特徴とするゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋発泡成形して得られる架橋発泡体が難燃性(UL94規格に基づくHBF試験で、HF-1のグレードに合格するレベル)を示し、比重が0.03〜0.3、発泡体の表面粗度が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低燃費性能、耐摩耗性能及び加工性をバランス良く改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いて作製したトレッドを有する重荷重用タイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分、シリカ及びシランカップリング剤を含有し、上記ゴム成分は、リン含有量が200ppm以下の改質天然ゴムと、変性ブタジエンゴムとを含み、上記ゴム成分100質量%中、上記改質天然ゴムの含有量が45〜95質量%、上記変性ブタジエンゴムの含有量が5〜55質量%であり、上記ゴム成分100質量部に対する上記シリカの含有量が10〜60質量部であり、上記シランカップリング剤は、特定の化学式で示される結合単位Aと特定の化学式で示される結合単位Bとの合計量に対して、結合単位Bを1〜70モル%の割合で共重合したものであるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 製造工程における凝集物の発生が少なく、かつ、ラテックス粘度が低いことを特徴とする共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 異なる単量体組成からなる少なくとも2段の重合工程を有し、かつ、1段目と2段目の単量体組成が規定範囲に入る単量体組成物を重合して得られる共重合体ラテックスであって、固形分を50%、液温25℃に調整したときのE型粘度のずり速度依存性が式(1)を満たすことを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)




【課題】比重のばらつき及び吸水率が小さい低比重の発泡体を得ることができるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)〜(E)を含有するエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム組成物。
(A)成分(A1)/成分(A2)=45/55〜85/15(重量比)であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
(A1)ムーニー粘度100〜200、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布2〜4である共重合体成分。
(A2)ムーニー粘度20〜60、非共役ポリエン単位5〜15重量%、分子量分布4〜6である共重合体成分。
(B)平板状無機フィラー及び/又は熱可塑性ポリオレフィン樹脂
(C)硫黄
(D)分解温度が161℃以上である4,4’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)
(E)アゾジカルボンアミド (もっと読む)


【課題】 従来のポリブタジエンゴムの製造方法に起因する着色を防止するために、製造工程で水を加えて着色を防止する、簡便かつ低コストな製造方法に関するものである。
【解決手段】 ジエン系ゴムの製法において、使用されたモノマーの重合の後に、重合停止剤を投入し、重合を停止させた後、酸化防止剤を添加することを特徴とする、ジエン系ゴムの製造方法および、その製造方法によって得られる着色を抑制したジエン系ゴムに関する。 (もっと読む)


【課題】硬化物における屈折率が高く、かつ、粘度も低く、また、硬化性にも優れる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物、該組成物を硬化してなる硬化物及びプラスチックレンズを提供する。
【解決手段】芳香環に重合性不飽和二重結合が直接結合している化合物(A)とホスフィンオキサイド系光重合開始剤(B)とヘキサヒドロフタルイミド−N−イルアルキルオキシ基を有する(メタ)アクリル系単量体(C)とを含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を活性エネルギー線照射により硬化させる。 (もっと読む)


【課題】高立体規則性のα−オレフィン重合体の製造方法、および該製造方法に適用し得る、水素による分子量制御性に優れた高活性のα−オレフィン重合触媒の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記工程(1)〜(3)からなるα−オレフィン重合触媒の製造方法。
(1)Si−O結合を有するケイ素化合物の存在下において、下式(I)で表されるチタン化合物を有機マグネシウム化合物で還元し、固体触媒成分前駆体を生成させる工程;
(2)該固体触媒成分前駆体とハロゲン化化合物と内部電子供与体とを接触させて、チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を含有する固体触媒成分を生成させる工程;
(3)該固体触媒成分と、有機アルミニウム化合物と、下式(II)で表される外部電子供与体と、下式(III)で表される外部電子供与体とを接触させる工程; (もっと読む)


【課題】
新聞用紙を中性の抄紙条件で製造する抄紙法に関するものであり、地合いを損なうことなく、歩留の向上や生産性の向上ができる中性新聞用紙の抄紙方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
抄紙前の製紙原料において、ビニル系単量体あるいはビニル系単量体混合物を乳化重合することにより得た油中水型エマルジョンからなる高分子量両性重合体が、中性新聞用紙の抄紙方法に適合する製紙薬剤であり、上記課題を解決することができる。
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【課題】環境分解性を有し、残存乳化剤量を著しく低減させることが可能な含フッ素ポリマーラテックスの製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CmH2mP(O)(OM1)(OM2)(ここで、M1は水素原子、アルカリ金属またはアンモニウム基であり、M2はアルカリ金属またはアンモニウム塩であり、nは2〜6の整数、mは1〜3の整数である)で表わされるパーフルオロアルキルアルキルホスホン酸塩を乳化剤として、含フッ素モノマーを乳化重合させ、含フッ素ポリマーラテックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】
離型性、印刷性、廃棄時の環境負荷に優れ、更には成形時の被着体、被転写体となるフィルムへの追従性等の成形性にも優れた離型性積層フィルムを提供する。
【解決手段】
ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂層を有する積層フィルムであって、
該ポリオレフィン系樹脂層は、メチルペンテン単位を有するポリオレフィン系樹脂を含み、
100℃で100%延伸時のヘイズ変化が0〜10%であることを特徴とする積層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】1−ブテンポリマー類の分子量をさらに増大し、同時に高収率で得られるメタロセン化合物の提供。
【解決手段】


のメタロセン化合物の存在下で、1−ブテンの(共)重合方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フッ素系(メタ)アクリル樹脂の耐加熱分解性を改善し、フィルム外観が美麗で、自動車内装部材にも使用し得る、耐薬品性などフィルム諸物性のバランスを有する、フッ素系(メタ)アクリル樹脂単層および多層フィルムを提供することを主な目的とする。
【解決手段】
JIS K7199に準拠した条件下(ダイス温度230℃、剪断速度24sec-1、キャピラリーダイ径1mm、滞留時間1時間)にて測定した、滞留時間10分時における溶融粘度に対する滞留時間1時間時における溶融粘度の下記式に表される溶融粘度低下率が20%より小さい、フッ素系(メタ)アクリル樹脂(A)。
溶融粘度低下率=
(滞留時間10分時における溶融粘度−滞留時間1時間時における溶融粘度)/(滞留時間10分時における溶融粘度) × 100 (%) (もっと読む)


【課題】ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、AlClの存在下で、少なくとも1種のイソオレフィンモノマーから誘導される繰り返し単位、少なくとも1種のマルチオレフィンモノマーから誘導される4.1モル%より多い繰り返し単位、および任意にさらなる共重合性モノマー、並びに適当なプロトン源(例えば水)またはカチオノーゲン、および少なくとも1種のマルチオレフィン架橋剤を含んで成る、ムーニー単位25以上のムーニー粘度および15重量%より小さいゲル含有量を有するポリマーを50〜95%の転化率範囲で連続的に製造する方法であって、遷移金属化合物と有機ニトロ化合物の不存在下に製造を行う方法に関する。 (もっと読む)


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