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Fターム[4J100DA09]の内容

Fターム[4J100DA09]に分類される特許

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【課題】粒径が小さく、粒度分布が狭いポリオレフィン微粒子ならびに変性ポリオレフィン微粒子、これらを含む樹脂組成物、および該微粒子の各種用途を提供する。
【解決手段】下記(a)〜(c)を満たすポリオレフィン微粒子、下記(d)〜(e)をさらに満たす、前記ポリオレフィン微粒子に、エチレン性不飽和結合含有化合物をグラフト重合した変性ポリオレフィン微粒子。(a)135℃デカリン溶媒中で測定した極限粘度[η]が1〜50dl/g(b)平均粒径が3〜25μm(c)目開き37μmメッシュ篩を少なくとも95重量%以上が通過(d)メタノール処理後の赤外線吸収スペクトルが、メタノール処理前の赤外線吸収スペクトルと実質的に同一(e)エチレン性不飽和結合含有化合物由来の単位が、ポリオレフィン微粒子全体の0.05〜75wt%を占める (もっと読む)


【課題】主に低転がり抵抗を有する、特にタイヤのトレッドの製造に用いられるゴム組成物を提供する
【解決手段】(a)少なくとも1つの酸素原子を含む極性官能基を含有する基によって鎖末端官能基化されるか、カップリングされるかまたは星状分枝されるエラストマーおよび少なくとも1つの極性ブロックを含むブロックエラストマーより選ばれる少なくとも1つの官能基化ジエンエラストマー、(b)グリセロール、および(c)少なくとも1つの補強充填剤、好ましくは主として無機充填剤に基づく補強されたゴム組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた耐摩耗性を保持しながら、加工性と低発熱性が改良されたゴム材料に有用なシス−1,4−ポリブタジエンの製造方法およびその組成物に関する。
【解決手段】 本発明は、重合触媒の存在下、1,3−ブタジエンを重合してシス−1,4−ポリブタジエンを製造する方法において、重合時に、添加剤として(a)有機ハロゲン化合物および(b)シランカップリング剤を添加することを特徴とするシス−1,4−ポリブタジエンの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐水性、防水性、及び密着性(基材補強性、耐久性)を備えた水性プライマー用共重合体及び水性プライマー組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも下記(1)〜(3)のモノマー単位を有することを特徴とする水性プライマー用共重合体であり、(1)スチレン類と(2)(メタ)アクリル酸エステル類の質量比率が5/95〜60/40であることを特徴とする水性プライマー用共重合体。(1)スチレン類(2)(メタ)アクリル酸エステル類(3)特定の構造を有するカチオン性モノマー (もっと読む)


【課題】凝集剤として有用なアクリル系ポリマーとそれを含む凝集剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるアクリル系ポリマー。


(式中、mは1以上の数、nは0又は1以上の数、mが1以上で、nが0の数のとき、mは粘度が1.3〜1.7となる数を示し、m及びnが共に1以上のとき、m及びnは、m:n=3:1〜1:3で、粘度が0.2〜0.4を示し;Rは、炭素数1〜3のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】高いレベルの電気絶縁特性を、生産ロット間あるいはロット内での変動幅を実質的にゼロに抑えた電気材料用ポリプロピレンを提供すること。
【解決手段】メルトフローレートが0.1〜30g/10分、13C-NMRスペクトルより算出したメソペンタッド分率が0.90〜0.99、焼成残分がポリプロピレンに対し50重量ppm以下、焼成残分から検出されるチタニウム分および鉄分がポリプロピレンに対し各々1重量ppm以下および0.1重量ppm以下であり、しかも塩素含量がポリプロピレンに対し5重量ppm以下である電気材料用ポリプロピレン。該ポリプロピレンはフィルムとした場合に、優れた電気絶縁性を発現し、且つ粗面化されるためβ晶核剤などの添加剤を併用することなくキャパシターフィルムに好適に用いられる。また、電線被覆用フィルムや電子材料搬送器具用の材料として有用である。 (もっと読む)


【課題】新規なスチレン系ポリマーとそれを用いたエマルジョン型の水溶性切削油の処理用として公的な凝集剤の提供。
【解決手段】一般式(1)で示されるスチレン系ポリマー。


(式中、m及びnはいずれも1以上の数であり、m:n=3:1〜1:2で、粘度が0.3〜0.5(25℃でジメチルスルホキシドを溶媒とする)の範囲となる数を示す。)このスチレン系ポリマーは、エマルション型の水溶性切削油の処理用の凝集剤として適している。 (もっと読む)


本発明は、特定の官能化ジエンエラストマーに関する。この官能化エラストマーは、低減された低温流れを示すが、この官能化エラストマーが存在する強化ゴム組成物の性質、特に、加工特性およびヒステリシス特性を悪化させない。この官能化ジエンエラストマーは、鎖末端にシラノール官能基またはシラノール末端を有するポリシロキサンブロックを担持し、さらに、部分的にスズがカップリングしているかまたはスズによって星型枝分れさせている。 (もっと読む)


【課題】強度と耐摩耗性能、履き心地、柔軟性のバランスに優れた履物用に好適な変性共役ジエン系共重合体、及び当該変性共役ジエン系共重合体を用いたゴム組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニル芳香族化合物とリチウムとを用いて調製された多官能アニオン開始剤を用いて共役ジエン化合物と芳香族ビニル化合物とを共重合することによって得られる共役ジエン系共重合体の末端部に、2つ以上のアルコキシ基で置換されたシリル基及び1つ以上の窒素原子を有する変性共役ジエン系共重合体であり、さらに下記(I)〜(III)の条件を満たす変性共役ジエン系共重合体を提供する。
(I)芳香族ビニル化合物の結合量が25〜75質量%である。
(II)芳香族ビニル化合物のブロック結合量が3〜50質量%である。
(III)シリカ粒子充填カラムを用いたゲル浸透クロマトグラフィー測定のカラムへの吸着量によって求められる変性率が、78質量%以上である。 (もっと読む)


(i)配位触媒を用いてモノマーを重合して反応性ポリマーを形成する工程と、(ii)当該反応性ポリマーを、シリル化アミノ基を含んだカルボン酸エステル又はチオカルボン酸エステルと反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの製造方法。
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【課題】高い顔料分散性を有し、コントラストが高く、色ムラが小さく、色特性に優れた着色被膜を形成し得る着色組成物、及び着色感光性組成物を得る。
【解決手段】一般式(I)又は一般式(II)で表される構造単位(R〜R:水素原子又は1価の有機基、X及びX:−CO−、−C(=O)O−、−CONH−、−OC(=O)−又はフェニレン基、L及びL:単結合又は2価の有機連結基、A及びA:1価の有機基、m及びn:2〜8の整数、p及びq:1〜100の整数)と酸基を有する構造単位とを有する高分子化合物、顔料、有機溶剤、及び一般式(III)で表される化合物(R〜R:水素原子又は置換基、R:水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基又はヘテロ環基)が金属原子又は金属化合物に配位した錯体である染料を含有することを特徴とする着色組成物。
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【課題】イットリウム化合物を含有する触媒を用いた、1,4−シス構造含有率の高い共役ジエン重合体を高効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)イットリウム化合物、(B)非配位性アニオンとカチオンとからなるイオン性化合物、(C)有機アルミニウム化合物、および(D)インデンから得られる触媒を用いて共役ジエンを重合することを特徴とする共役ジエン重合体の製造方法。
【効果】高い重合温度においても1,4−シス構造含有率を低下させることなく、高効率で共役ジエン重合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】基板密着性に優れたインプリント用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)オキシムエステル化合物および(B)重合性単量体を含むインプリント用硬化性組成物であって、該組成物の溶剤を除く成分の80重量%以上が前記(B)重合性単量体である、インプリント用硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】耐光性や耐熱性及び形状保持性にも優れた成形体を短時間で形成することができる樹脂組成物の提供。
【解決手段】該組成物は、脂肪族(メタ)アクリレート系オリゴマー(A)と、(メタ)アクリレート系モノマー(B)及び/又はα−メチレンラクトン構造を有するモノマー(C)とを含み、モノマー(C)は、下記一般式(1);[化1]


(式中、R、R、R及びRは、同一若しくは異なって、水素原子、炭素数が1〜20のアルキル基、アリール基、シクロアルキル基、−OAc基、−CN基、−CO−R基、又は、−C−O−R基を表す。Ac基はアセチル基を表す。)で表されるモノマーである成形用アクリル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】安定な懸濁重合を通じて、良好な初期着色性に加えて、優れた耐酸着色性を有するフッ化ビニリデン重合体を得る。
【解決手段】フッ化ビニリデンを主成分とするモノマーを懸濁剤を含む水性媒体中に分散させて懸濁重合を行うに際して、エチレンオキサイド含量が75〜85重量%であるポリエチレングリコール/ポリプロピレングリコール・ブロック共重合体を懸濁剤として用いることを特徴とするフッ化ビニリデン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望のポリオレフィンを容易に製造できるポリオレフィンの製造方法に関する。
【解決手段】必要量のオレフィン、溶媒、触媒、水素ガス、および第3成分を重合手段210の蒸発潜熱除熱方式の重合槽210Aへ供給し、溶液重合する。重合槽210A内の気相空間の水素濃度を一定、または、水素のフィード流量を一定としつつ、重合槽210Aの気相分をモノマーの蒸発潜熱を利用して冷却しつつ循環させ、所望とする分子量のポリオレフィンの極限粘度となる状態に重合溶液の温度を制御する。重合溶液は、揮発成分を除去した後にペレット状に造粒する。温度調節する簡単な制御で所望の極限粘度となる分子量のポリオレフィンを製造でき、温度依存性の高いメタロセン系化合物の触媒を用いることで、調節時の極限粘度の応答性がよく歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、合成後に硬化可能な系における付加共重合型分岐コポリマー(分岐した付加共重合体)の使用に関するものである。さらには、前記の硬化系を作製する方法、係るコポリマーを含有する組成物を調製する方法、および係る組成物のコーティング、インク、シーラント、接着剤、または複合材料などにおける使用法にも関する。
【効果】 前記の付加共重合型分岐コポリマーを合成し、爾後に硬化せしめることで、ポリマー被覆、シーラント、インク、接着剤、または複合材料などを生ぜしめることが可能である。 (もっと読む)


【課題】添加剤の流動性の悪さや沈殿の問題を回避し、添加剤の経時における濃度の不均一化が小さく、品質が一定した安定化されたオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】オレフィンモノマーの重合時に添加剤および助触媒成分をオレフィンモノマーに供給する、安定化されたオレフィン重合体の製造方法において、
スラリー状の添加剤を、ポンプ輸送して助触媒成分と配管内で混合した後にオレフィンモノマーの重合槽に移送する工程を含むことを特徴とする安定化されたオレフィン重合体の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、同等以上の重量平均分子量の線状ポリマー類似体よりも低い溶融粘度または溶液粘度を有する分岐付加コポリマーの使用、前記コポリマーを含む組成物、その調製方法および新規分岐付加コポリマーそれ自体の、例えば、それだけには限らないが、溶液配合物または溶融配合物における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】非共役ポリエン転化率の高く、炭化水素溶媒中、遷移金属化合物触媒を用いて共重合して得られた共重合体を含む溶液から、触媒残渣を除去することなく未反応単量体および炭化水素溶媒を除去可能なエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体を良好な重合活性で提供すること。
【解決手段】(A)特定の構造で表される遷移金属化合物と、(B)下記(B−1)から(B−3)から選ばれる少なくとも1種の化合物;(B−1)有機金属化合物、(B−2)有機アルミニウムオキシ化合物、(B−3)遷移金属化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、とからなる遷移金属化合物を含む重合触媒を用いて、(i)100℃のムーニー粘度MLが特定の範囲、あるいは135℃のデカリン中での極限粘度[η]が特定の範囲にあり、(ii)エチレンと、α−オレフィンと、非共役ポリオレフィンとの割合が特定の範囲にあり、(iii)エチレンモル分率、エチレン−α−オレフィンダイアッドモル分率、エチレン−非共役ポリエンダイアッドモル分率、α−オレフィンモル分率、および非共役ポリエンモル分率が特定の関係を満たす、エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとノルボルネン骨格を有する非共役ポリエンとの共重合体を製造する。 (もっと読む)


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