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Fターム[4J100DA11]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 密度(d)、比重 (697)

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【課題】成形性が良好なエチレン−α−オレフィン共重合体であって、熱収縮性に優れた成形品が得られるエチレン−α−オレフィン共重合体、および、該共重合体の成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数4〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、密度(d)が890〜970kg/m3であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が50kJ/mol以上であり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフィー法により測定される分子量分布(Mw/Mn)が3以上であり、示差走査熱量測定法により得られる25℃から融解終了温度までの融解曲線において、変曲点の数が3個以下であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】防曇塗膜を塗布した場合に、防曇性の諸特性、及び長期防曇持続性に優れ、且つ、農薬、酸性雨を始めとする酸性条件下においても、良好な防曇性の諸特性、長期防曇性、耐候性を示し、かつ、耐候剤のブリードアウトが抑制された、長期耐候性能の低下がない農業用フィルムを提供する。
【解決手段】式(1)で表されるピペリジン環構造を少なくとも2個以上有し、かつ平均分子量が1000以上であるヒンダードアミン化合物の少なくとも一種を含有してなる層を少なくとも1層有する多層又は単層の基体フィルム表面に、合成樹脂バインダーと無機質コロイドゾルを主成分とする防曇塗料の塗膜層を設けたことを特徴とするポリオレフィン系農業用フィルム。(R1は炭素数1以上で、少なくとも1以上のメチレン基を含む、官能基もしくは化合物(オリゴマー、ポリマー含む)を表す)。 (もっと読む)


コモノマーとして、
(a)エチレン、
(b)1つ以上のアルケニルホスホン酸ジエステル、
(c)適切であれば、1つ以上の他のフリーラジカル共重合性コモノマー
を共重合形態で含む1つ又は2つ以上のコポリマー(A)を使用する、表面を処理する方法。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ且つ機械的強度に優れた熱可塑性樹脂組成物、該熱可塑性樹脂組成物から得られる成形体、好ましくはフィルムを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂[A]と、下記要件(I)〜(VI)を同時に満たすことを特徴とするエチレン系重合体[B]とからなり、熱可塑樹脂[A]と、エチレン系重合体[B]との重量比([A]:[B])が99:1〜1:99の範囲内にあることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。(I)エチレンと炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体である。(II)190℃における2.16kg荷重でのメルトフローレート(MFR)が0.1〜100g/10分の範囲である。(III)密度(d)が875〜970kg/m3の範囲である。(IV)190℃における溶融張力〔MT(g)〕、(V)メチル分岐数とエチル分岐数の和、(VI)重量平均分子量(Mw)が特定の値、関係式で規定される。 (もっと読む)


【課題】エチレン系重合体の成形加工性と機械強度を向上させ、衝撃強度と易引裂性が優れ、パウチ類の製造に好適なフィルムを提供する。
【解決手段】a)乃至d)の条件を満たし、短鎖分岐と長鎖分岐が主鎖に導入されたエチレン系重合体により形成されたフィルム、a)密度が0.880〜0.970g/cm、b)MFRが0.01〜100g/10分、c)流動の活性化エネルギーEaと、式(1)により算出される活性化エネルギーEaとの差ΔEaが、1.5〜12.5。


SCBは短鎖分岐数、Bは短鎖分岐の長さを表す、d)伸長粘度λmaxとΔEaとが式(2)を満たすλmax≧1.2exp(0.0721×ΔEa)式(2) (もっと読む)


本発明は組成物および制御された分子量分布を有するポリマーの製造方法に関する。分子量分布は、例えば、前駆触媒との接触の間の相対モノマー濃度を制御し、および/もしくは、触媒量の構造を有する分子を含む触媒を用いることによって制御され、式中、M=中性もしくは荷電部分としての2〜8族金属、好ましくは、4族;Y=縮合環を含むあらゆる置換基;L=あらゆる連結基、特には、ピリジルもしくはピリジルアミド;X=アルキル、アリール、置換アルキル、Hもしくはヒドリド、ハライド、または他のアニオン性部分;y=0からMの充足原子価までの整数;R=アルキル、アリール、ハロアルキル、ハロアリール、水素等;x=1〜6、特には、2;破線=任意の結合、特には、弱い結合;並びにXおよび(CR2xは連結され、もしくは環の一部であり得る。
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第1反応器においてエチレンホモポリマーを生成させ、第2反応器において短鎖分岐分布が狭められたエチレンコポリマーを製造する改良2段重合法。コポリマーの狭められた短鎖分岐分布は、第2反応器に特定のシラン変性剤を含有させることによって達成される。 (もっと読む)


複合触媒の存在下、より低分子量のポリマー成分に対するより高分子量のポリマー成分の比を変化させるために、それぞれの場合において全反応混合物を基準として2〜100モルppmの量の水及び/又は2〜100モルppmの量の二酸化炭素の存在下で少なくとも一種のα−オレフィンを重合して、少なくともより高分子量のポリマー成分及びより低分子量のポリマー成分を含むポリマーを製造することを含む、オレフィンポリマーの製造方法。これにより、より低分子量の成分に対するより高分子量の成分の比を選択的に制御することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、乳化剤としてペルフルオロエーテル界面活性剤を使用する、ガス状フッ素化モノマー類を含むフッ素化モノマー類の水性乳化重合を提供する。ペルフルオロエーテル界面活性剤類は式(I)
f−O−CF2CF2−X (I)
(式中、Rfは、1、2、3、又は4個の炭素原子を有する直鎖又は分枝鎖ペルフルオロアルキル基を表し、及びXはカルボン酸基又はそれらの塩を表す)で表される。他の態様では、本発明はペルフルオロエーテル界面活性剤を含む水性フルオロポリマー分散物及び基材のコーティング又は含浸におけるこのような分散物の使用もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリアルファ−オレフィンの生成プロセスであって、1)3個〜24個の炭素原子を有する1つまたは複数のアルファ−オレフィンモノマーを、1)両方のシクロペンタジエニル環上の少なくとも1つの非イソオレフィン置換、または2)少なくとも1つのシクロペンタジエニル環上に少なくとも2つの置換を有する未架橋の置換ビスシクロペンタジエニル遷移金属化合物、非配位アニオン活性化剤、および場合によってはアルキルアルミニウム化合物と、重合条件下で接触させるステップ、ここにおいて遷移金属化合物対活性化剤のモル比は10:1〜0.1:1であり、アルキルアルミニウム化合物が存在する場合、アルキルアルミニウム化合物対遷移金属化合物のモル比は1:4〜4000:1であり、重合条件は、i)水素が、反応器の全圧力に対して、0.1〜50psiの分圧で存在し、または水素濃度が、1〜10,000重量ppm以下であり、ii)3個〜24個の炭素原子を有するアルファ−オレフィンモノマーが、反応中に存在する触媒/活性化剤/アルキルアルミニウム化合物溶液、モノマー、および希釈液または溶媒の全体積に対して、10体積%以上で存在し、iii)反応の滞留時間が少なくとも5分間であり、iv)プロセスの生産性が、少なくとも全生成物43,000グラム/遷移金属化合物(グラム)であり、v)プロセスが連続または半連続であり、vi)反応域の温度が、反応中に10℃超上昇せず、かつvii)エチレンが、反応域に入るモノマーの30体積%超では存在しないようにするステップと、2)ポリアルファ−オレフィン(PAO)を得、PAOを場合によっては水素化するステップ、ここにおいてPAOは、少なくとも50モル%のC3〜C24アルファ−オレフィンモノマーを含み、PAOは、100℃において20cSt以下の動粘度を有するステップとを含むプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のシラングラフトポリオレフィンを含有する組成物、特に、50,000cP未満の溶融粘度を有する少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーを含有する組成物、およびそれらを含有する接着剤に関する。1つの実施形態において、前記少なくとも1種のシラングラフトエチレン/α−オレフィンポリマーは、1から3.5の分子量分布を有するエチレン/α−オレフィンポリマーから形成される。本発明は、例えば、エチレン/α−オレフィンポリマーを少なくとも1種のシラン化合物および少なくとも1種の開始剤と反応させることによる、シラングラフトポリマーの調製にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は低速亀裂進展性に優れるポリエチレン樹脂であって、その樹脂の製造方法、および特にパイプおよび継手の用途に有用な樹脂を提供する。
【解決手段】 ポリエチレン樹脂およびしに製法が、特定の(a)高荷重メルトフローレート(HLMFR、HLa)、特定の(b)密度(Da)、および特定の(c)α−オレフィン含有量(Ca)の関係において、(d)ノッチ入りLander法−ESCRによる破壊時間(T)とHLaとCaが、以下の式、
logT≧−2.9×logHLa+5.1×logCa+6.8
を満たすことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 接着性、印刷性、ポリマーブレンドでの相溶性、高温離型性、低温定着性、顔料分散性、初期滑性、及び艶出し性等に優れた変性低分子量エチレン系重合体、並びにその用途を提供する。
【解決手段】 下記の(i)〜(vi)で規定される低分子量エチレン系重合体(A)の不飽和基を変性剤で処理することによって得られる、ヘテロ原子含有基を有する変性低分子量エチレン系重合体(B)、
(i)エチレンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体、又はエチレンと炭素数3〜12のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のオレフィンと少なくとも1種以上のジエンとを共重合して得られる共重合体であり、
(ii)1分子あたりの不飽和基含有量が0.5〜4.0個
(iii)密度が870〜980kg/m
(iv)融点が70〜130℃
(v)数平均分子量が400〜5,000
(vi)Mw(重量平均分子量)/Mn(数平均分子量)が4.0以下
並びに、それらの用途。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び生産性に優れたアクリル系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明のアクリル系樹脂発泡シートは、ジメチルホルムアミドを溶媒としたゲル分率が70重量%以上であり且つ気泡のうち、気泡径が0.8mm以下の気泡の割合が90%以上を占めることを特徴とするので、優れた耐熱性を有していると共に、高発泡倍率とすることができ軽量性にも優れており、アクリル系樹脂発泡シートの表面部分をスライス、除去して気泡を露出させた上で、アクリル系樹脂発泡シートの表面に表皮材を積層させる場合にあっても、アクリル系樹脂発泡シートの気泡の切断開口部による凹部は微細にして均一であるので、アクリル系樹脂発泡シートの表面に大きな凹部は生じておらず、アクリル系樹脂発泡シートの表面に表皮材を美麗な状態に積層一体化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 耐薬品性、落下衝撃強度が良好な多層容器を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂層とガスバリヤー層を含む多層容器を成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)190℃で測定した溶融張力(MS190)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1) MS190>22×MFR−0.88 (1)を満たすと共に、160℃で測定した溶融張力(MS160)(mN)と2.16kg荷重のMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、 MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである (もっと読む)


ポリエチレンを含み、0.915〜0.955g/cm3の範囲の密度、0〜3.5g/10分の範囲のMI、5〜50の範囲のMFR、5〜20の範囲の多分散度Mw/Mn、及び100万g/モル未満のz平均モル質量Mzを有する成形組成物、かかる組成物の製造方法、その製造に好適な触媒、ならびにこの成形組成物を含むフィルム。 (もっと読む)


ポリマーブレンドは、少なくともエチレン/αオレフィン共重合体および少なくとも1つのポリオレフィンを含む。ポリオレフィンは、ホモポリマーまたは共重合体であり得、少なくとも約6cNの溶融強度を有する。エチレン/αオレフィン共重合体は、少なくともハードブロックと、少なくともソフトブロックとを有するブロックコポリマーである。ソフトブロックは、ハードブロックよりも多くの量のコポリマーを含む。ブロック共重合体は、本明細書で開示した多くの独自の特徴を有する。ポリマーブレンドは、異形材、ガスケット、および他の製品を作製するために異形押出できる。
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(A)第一の金属錯体オレフィン重合触媒、(B)同等の重合条件下で、触媒(A)により製造されるポリマーとは立体規則性が異なるポリマーを製造することができる、第二の金属錯体オレフィン重合触媒、および(C)可逆的連鎖移動剤を併せることによって得られる混合物または反応生成物を含む組成物の存在下でプロピレン、4−メチル−1−ペンテンまたは別のC48α−オレフィンを重合することにより、立体規則性が異なる2つまたはそれ以上のセグメントまたはブロックを含有するコポリマー、特にマルチブロックコポリマーを製造する。
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本発明は、8〜200μmの範囲内の厚さのインフレーション成形フィルム特に適している多峰性モル質量分布を示すポリエチレン成形用組成物に関する。成形用組成物は、23℃における密度が0.953〜0.960g/cm3の範囲内及び押出後の最終製品のMFR190/5が0.10〜0.50dg/分の範囲内である。当該組成物は、第1分子量を有するホモポリマーAから製造される第1エチレンポリマー画分を30〜60重量%、別のホモポリマー又はエチレンと4〜8個の炭素原子を有するオレフィン群からの少なくとも1種の第1コモノマーとの第1コポリマーBから製造され、当該第1コポリマーBが前記第1分子量よりも高い第2分子量を有する、第2エチレンポリマー画分22〜40重量%、及びエチレンと少なくとも1種の第2コモノマーとの第2コポリマーCから製造され、当該第2コポリマーCが前記第2分子量よりも高い第3分子量を有する、第3エチレンポリマー画分10〜30重量%を含む。本発明の成形用組成物は、機械特性を損なうことなく改善した加工性示す薄いフィルムを製造できる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ且つ機械的強度に優れたエチレン系重合体、それを含む熱可塑性樹脂組成物、これらから得られる成形体、好ましくはフィルム提供すること。
【解決手段】エチレンと、C4〜C10α-オレフィンとの共重合体であり、下記要件(I)〜(V)を満たすエチレン系重合体。
(I)190℃における2.16kg荷重でのMFRが0.1〜100g/10分。(II)密度が875〜970kg/m3。(III)190℃における溶融張力〔MT(g)〕と、200℃、角速度1.0rad/秒におけるせん断粘度〔η(P)〕との比〔MT/η(g/P)〕が1.50×10−4〜9.00×10−4の範囲。(IV)13C−NMRにより測定された炭素原子1000個あたりのメチル分岐数〔A(/1000C)〕とエチル分岐数〔B(/1000C)〕との和が1.8以下。(V)200℃におけるゼロせん断粘度〔η0(P)〕とGPC-粘度検出器法により測定された重量平均分子量(Mw)とが下記関係式(Eq-1)を満たす。
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