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Fターム[4J100DA12]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | ポリマーの物性 (16,252) | 密度(d)、比重 (697) | オレフィン系重合体の密度 (512)

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【課題】
薄膜高速加工時の基材接着性に優れ、かつラミネート成形品の耳高を抑制した押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920〜935kg/m以下、MFR5〜10g/10分であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度860〜910kg/m、MFR10〜40g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体(B)10〜30重量%および密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(d)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を用いる。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜150mN、(b)MFR4〜13g/10分
(c)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRとエチレン−α−オレフィン共重合体(B)のMFRの比が0.25〜4.0、(d)エチレン−α−オレフィン共重合体(A)のMFRと高圧法低密度ポリエチレン(C)のMFRの比が0.25〜4.0 (もっと読む)


【課題】
耐熱性が良好でありながらラミネート成形品のカールが少なく、かつラミネート成形品の端部厚みが中央部よりも厚くなりにくい押出ラミネート用エチレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】
密度920〜955kg/m、MFR5g/10分以上10g/10分未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度955kg/mより大きく975kg/m以下、MFR5g/10分以上40g/10分未満の高密度ポリエチレン(B)10〜40重量%および密度915〜930kg/m、MFR1.25〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(C)10〜40重量%からなり、下記要件(a)〜(d)を満たす押出ラミネート用エチレン系重合体組成物。
(a)160℃で測定された溶融張力10〜100mN
(b)MFR4〜17g/10分
(c)MFR/MFRが0.25〜4.0
(d)MFR/MFRが0.25〜4.0 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキング性、ヒートシール強度および落袋強度に優れ、かつ熱処理による包装袋表面のゆず肌の発生が軽減される積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層とシール層とで構成され、基材層は、プロピレン単位を主要な単位とする重合体成分50〜84重量%と、エチレン単位の含有量が20〜60重量%である共重合体成分50〜16重量%とからなるプロピレン系共重合体(重合体(I))60〜85重量%、およびエチレン単位と、炭素数4〜20のα−オレフィン単位とを有し、密度が910〜950kg/mである共重合体(重合体(II))40〜15重量%を含有し、シール層は、重合体(I)85〜95重量%、および重合体(II)15〜5重量%を含有し、基材層に含有される重合体(II)の重量割合がシール層に含有される重合体(II)の重量割合より多いことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】透明性、接着性、柔軟性、耐熱性、外観、架橋特性、電気特性および押出成形性などの諸特性のバランスに優れる太陽電池封止材を提供すること。
【解決手段】本発明の太陽電池封止材は、以下の要件a1)〜a4)を満たすエチレン・α−オレフィン共重合体を含んでいる。
a1)エチレンに由来する構成単位の含有割合が80〜90mol%であるとともに、炭素数3〜20のα−オレフィンに由来する構成単位の含有割合が10〜20mol%である。
a2)ASTM D1238に準拠し、190℃、2.16kg荷重の条件で測定されるMFRが10〜50g/10分である。
a3)ASTM D1505に準拠して測定される密度が0.865〜0.884g/cmである。
a4)ASTM D2240に準拠して測定されるショアA硬度が60〜85である。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、かつ衝撃強度と剛性のバランスおよび透明性に優れた成形体を製造できるポリエチレン系樹脂組成物、並びに該ポリエチレン系樹脂組成物を射出成形、圧縮射出成形、回転成形、押出成形、中空成形又はブロー成形して得られる成形体およびフィルムの提供。
【解決手段】伸長粘度挙動で特徴付けられる長鎖分岐構造の少ない特定の条件(A−1)〜(A−4)を満足するエチレン系重合体(A)41〜99重量%と、同じく伸長粘度挙動で特徴付けられる特定の長鎖分岐構造を有する特定の条件(B−1)〜(B−6)を満足するエチレン系重合体(B)1〜59重量%とを含み、かつ、組成物全体のMFRが0.05〜50g/10分、密度が0.910〜0.960g/cmであることを特徴とするポリエチレン系樹脂組成物等により提供。 (もっと読む)


【課題】溶融張力とスウェル比が高く、機械的強度が高いエチレン−α−オレフィン共重合体、並びに、該共重合体を押出成形してなる成形体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位を有し、密度(d)が860〜950kg/m3であり、メルトフローレート(MFR)が0.1〜20.0g/10分であり、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフィー(GPC)によって測定される、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が2.0〜3.5であり、スウェル比(SR)が2.0〜2.8であり、流動の活性化エネルギー(Ea)が、31.0〜35.0kJ/molであるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


【課題】絶縁性を有し、かつ可視光線及び赤外線を透過し得る透明性に優れた可視光線・赤外線透過シートを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含むシートであり、外部ヘーズ値が6%以下、内部ヘーズ値が10%以下であり、波長8μm〜14μmの範囲における赤外線の平均透過率が20%以上であり、波長400nm〜800nmの範囲における可視光の平均透過率が70%以上である、可視光線・赤外線透過シート。 (もっと読む)


【課題】射出発泡成形加工性、剛性ならびに発泡状態が良好で、表面の外観性に優れた射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、190℃におけるダイスウェルが1.30〜2.00であるポリエチレン系樹脂組成物を含んでなることを特徴とする射出発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】1個以上の開口部を有し且つ1層以上の層構造である中空プラスチック製品を提供する。
【解決手段】該中空プラスチック製品は、フッ素変性クロム触媒を用いて製造されたポリオレフィンから作製される1層以上の層を含んでいる。プラスチック燃料容器、ガソリンのキャニスター、プラスチックタンク、またはプラスチックボトル等として使用する方法。 (もっと読む)


【課題】耐アルコール性、シール性に優れ、飲料用容器やトイレタリー容器と蓋とを密閉するパッキング材に適したパッキング基材及びそれよりなるパッキング積層基材を提供する。
【解決手段】見かけ密度が90g/L以上650g/L以下、独立気泡率が70%以上、平均気泡径が150μm以下であるパッキング基材であって、該パッキング基材が直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量%を含むポリエチレン系樹脂組成物を含んでなり、該ポリエチレン系樹脂組成物の密度が930〜960kg/m、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つ、特定の溶融張力比を持つことを特徴とする上記パッキング基材。 (もっと読む)


【課題】加工時における押出し負荷、フィルムの透明性、溶融張力、機械強度のバランスに優れたエチレン−α−オレフィン共重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有し、メルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10分であり、密度が860〜970kg/m3であり、分子量分布(Mw/Mn)が4.5〜13であり、活性化エネルギー(Ea)が40〜100kJ/molであり、NMRにより測定される長鎖分岐量が1000炭素数あたり0.10〜0.24個であり、特性緩和時間(τ)が式(1)の関係を満足するエチレン−α−オレフィン共重合体。
τ<2.95×MFR−0.6675 式(1)。 (もっと読む)


【課題】押出負荷が低く、溶融張力が高く、溶融した共重合体を張力一定の条件で引き取った際の引き取り性に優れ、歪硬化特性に優れ、かつ二次加工性に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体を提供する。
【解決手段】密度が860〜950kg/m3、メルトフローレートが0.01〜100g/10分、ゲル・パーミエイション・クロマトグラフ法により測定された分子量分布曲線において、最大ピークを与える分子量が10,000から20,000の範囲にあり、該最大ピークの高さを100%とした時の、分子量177,000の位置でのピーク高さが5%以上30%以下であり、特性緩和時間が式(1)の関係を満足し、示差走査熱量計によって観測される融解ピークが複数個存在する、エチレン−α−オレフィン共重合体。
40.2×MFR−0.606<τ<71.8×MFR−0.175 式(1) (もっと読む)


【課題】成形性、剛性と耐衝撃性とのバランス優れ、かつ、製品の軽量化を目的とした薄肉カップ型金型で成形可能な流動性を有した薄肉容器用ポリエチレンを提供する。
【解決手段】下記の特性(1)〜(6)を満たす薄肉容器用ポリエチレンなど。
(1)温度190℃、荷重2.16kgにおけるメルトフローレート(MFR)が25〜45g/10分。
(2)密度が0.955〜0.970g/cm
(3)DSCにて測定される121.5℃での等温結晶化におけるピークトップ時間が180秒以上。
(4)曲げ弾性率が1000MPa以上。
(5)5℃でのシャルピー衝撃強度が1.5KJ/m以上。
(6)特定のスパイラル流路を有する金型で、190℃、射出圧力がそれぞれ60MPa、75MPa、90MPaで得られるスパイラルフロー長さと射出圧力との関係を最小二乗法近似により直線関係式にした場合の傾きaが以下の範囲。
0.55≦a≦0.61 (もっと読む)


【課題】機械的強度と加工時における押出し負荷のバランスに優れ、高い温度領域での引き取り性が良好なエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】エチレンに基づく単量体単位と炭素原子数3〜20のα−オレフィンに基づく単量体単位とを有するエチレン−α−オレフィン共重合体であって、該エチレン−α−オレフィン共重合体のメルトフローレートが0.01〜100g/10分であり、密度が860〜970kg/m3であり、分子量分布が5.5〜12であり、流動の活性化エネルギーが50〜100kJ/molであり、該共重合体の温度150℃における最大巻き取り速度をMTV150と表し、該共重合体の温度190℃における最大巻き取り速度をMTV190と表すとき、MTV150が40m/min以上であり、MTV190に対するMTV150の比が1未満であるエチレン−α−オレフィン共重合体。 (もっと読む)


本発明はポリエチレン樹脂の溶融強度を増加させるための方法であって、前記ポリエチレン樹脂を−50kJ/molから−250kJ/molの間の分解エネルギー及び280℃未満のピーク分解温度を備えるフリーラジカル発生剤と反応させる工程を含む方法である。結果として生じる樹脂は、フリーラジカル発生剤、例えばアルコキシアミン誘導体と反応させられていない実質的に類似のポリエチレン樹脂と比較した場合に、0.1から100rad/sでより高い伸長粘度比を備える増加した溶融強度を有する。 (もっと読む)


多峰性ポリエチレン組成物を提供する。多峰性ポリエチレンを含む押出組成物を提供する。押出組成物は、さらに、高圧低密度ポリエチレンおよび場合によりその他の添加剤および/またはポリエチレンを含む。また、ポリエチレン押出組成物から作製される押出品も提供する。 (もっと読む)


エチレンおよびポリアルキレン由来の各単位を含むポリマーであって、13C核磁気共鳴(NMR)によって決定すると、炭素原子1000個当たり少なくとも0.15単位のアミル基を有するポリマーである。 (もっと読む)


【課題】 射出成形性、高発泡性に優れる溶融張力の高いエチレン系重合体からなり、機械的特性、特に剛性と低温衝撃強度のバランスに優れ、かつ、熱安定性に優れるエチレン系樹脂射出発泡成形体を提供する。
【解決手段】 エチレンから導かれる繰り返し単位、またはエチレンから導かれる繰り返し単位と炭素数3〜8のα−オレフィンから導かれる繰り返し単位からなり、下記(A)及び(B)を満足するエチレン系重合体と発泡剤とからなる樹脂組成物を、容積が拡大縮小可能な金型キャビティに充填する金型に充填した後、金型キャビティを拡大することによって発泡成形させて得られる、発泡倍率が2倍以上15倍以下であるエチレン系樹脂射出発泡成形体。
(A)JIS K6760に準拠して密度勾配管法により測定した密度(d)が930kg/m以上960kg/m以下である。
(B)160℃で測定した溶融張力(MS160(mN))と190℃、2.16kg荷重で測定したメルトフローレート(MFR)の関係が、下記式(1)を満足する。
MS160>150−100×log(MFR) (1) (もっと読む)


【課題】成形加工性のよい積層用樹脂組成物を提供するものであって、特に、これと紙との積層体、加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)および/またはイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)から選択された少なくとも1種の未変性のポリエチレン系樹脂(C)5〜95重量%と、高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)および/またはイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)から選択された少なくとも1種の変性原料用ポリエチレン系樹脂(D)100重量部に対してラジカル発生剤を0.001〜1.0重量部を配合し、変性してなる変性ポリエチレン系樹脂(E)95〜5重量%とからなり、下記(x1)〜(x3)の性状を満足することを特徴とする積層用ポリエチレン系樹脂組成物により提供する。
(x1)JIS K7210に準拠(190℃、21.18N荷重)して測定したメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10min、
(x2)試験温度23℃、JIS−K7112に準拠した密度が0.880〜0.960g/cm
(x3)メモリーエフェクト(ME)1.5以上 (もっと読む)


【課題】成形加工性のよい積層用樹脂材料、この積層用樹脂材料と紙との積層体、特に加熱によって十分な高さの発泡セル(発泡層)が得られる発泡性積層体、発泡層を有した発泡加工紙及びそれを使用したカップなどの断熱容器を提供する。
【解決手段】高圧ラジカル重合法ポリエチレン系樹脂(A)またはイオン重合法ポリエチレン系樹脂(B)から選択された少なくとも1種の変性用原料樹脂(C)100重量部に対して、ラジカル発生剤0.001〜1.0重量部を配合し、変性させて得られ、下記(x1)〜(x3)の性状を満足する積層用ポリエチレン系樹脂材料により提供する。
(x1)JIS K7210に準拠(190℃、21.18N荷重)して測定したメルトフローレート(MFR)が0.01〜100g/10min、
(x2)試験温度23℃、JIS−K7112に準拠した密度が0.880〜0.960g/cm
(x3)JIS K7210で使用されるメルトインデクサーを使用し、シリンダー温度240℃、定速押出量3g/分の条件で測定したメモリーエフェクト(ME)1.5以上 (もっと読む)


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