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Fターム[4J100GA06]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 触媒残渣に対する処理 (331) | 不活性化剤による不活性化 (177) | 有機不活性化剤 (121) | アルコール、金属アルコラート不活性化剤 (40)

Fターム[4J100GA06]に分類される特許

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【課題】耐熱性、低温成形性およびロールからの繰出し性に優れた表面保護フィルムを提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(iv)の要件を満たす4−メチル−1−ペンテン系共重合体を多層フィルムの表面層(A)の一部に含むことによって上記課題が解決される。
(i)4−メチル−1−ペンテンから導かれる構成単位が80モル%〜99モル%であり、プロピレンから導かれる構成単位が1モル%〜20モル%である
(ii)135℃デカリン中で測定した極限粘度[η]が0.5〜5.0(dl/g)である
(iii)DSCで測定した融点(Tm)が160℃〜240℃の範囲にある
(iv)密度が820〜850(kg/m)である (もっと読む)


【課題】 長期間の高電圧の印加によっても電気抵抗が上昇しにくい電子写真用の導電性部材の提供。
【解決手段】導電性の支持体および導電性の弾性層を有する電子写真用の導電性部材であって、該弾性層は、非イオン導電性ブロック(Aブロック)、および、イオン交換基を有するイオン導電性ブロック(Bブロック)から構成されるA−B−A型のブロック共重合体を含み、該ブロック共重合体はミクロ相分離構造を形成し、該Aブロックが球状構造、シリンダー構造および共連続構造からなる群より選ばれるいずれかの構造をなし、該Bブロックがそのマトリックスをなしていることを特徴とする電子写真用の導電性部材。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低発熱性、引張応力並びに耐疲労性に優れたビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】(A)(1)1,2−ポリブタジエンを1,3−ブタジエンと炭化水素系有機溶剤を主成分としてなる混合物に溶解させた混合溶液を調製し、1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程、(2)得られた重合反応混合物中に可溶性コバルト化合物と一般式AlRで表される有機アルミニウム化合物と二硫化炭素とから得られる触媒を存在させて、1,3−ブタジエンを60℃未満で1,2重合する工程から得られたビニル・シス−ポリブタジエン、及び、(B)シス−1,4重合触媒を添加して1,3−ブタジエンをシス−1,4重合する工程で得られたシス−ポリブタジエンを混合することを特徴とするビニル・シス−ポリブタジエンゴムの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ゲルなどの異物の含有量が低減された熱可塑性樹脂の製造方法であって、濾過により、含まれる異物の量を効果的に削減できながらも、濾過に用いるフィルターユニットが目詰まりするまでの時間が長く、当該樹脂の連続生産に適した製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に含まれる異物の量を低減させる濾過工程を含む、異物量が低減された熱可塑性樹脂の製造方法であって、濾過工程として、熱可塑性樹脂を含む溶液を濾過する溶液濾過を行い、前記溶液濾過は、前記溶液を、濾過精度が15μm以上100μm以下の第1のフィルターユニットを通過させ、その後、濾過精度が5μm以下の第2のフィルターユニットをさらに通過させることにより実施する。 (もっと読む)


【課題】低発熱性の向上したタイヤを与えるゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤ、特に空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】(A)(a−1)共役ジエン系重合体の重合活性末端に、充填材表面濃縮能力のある官能基と酸性官能基とをそれぞれ1つ以上有する変性基が結合してなる変性共役ジエン系重合体10〜100質量%と、(a−2)天然ゴム及び/又はジエン系合成ゴム90〜0質量%とからなるゴム成分と、その100質量部に対して、(B)無機充填材5〜200質量部を含み、かつ(C)該無機充填材と結合可能な原子又は官能基と、チオエステル基及び/又はジチオエステル基と、を有するシランカップリング剤を(B)該無機充填材に対して1〜25質量%の割合で含むことを特徴とするゴム組成物、及び該ゴム組成物を部材に用いてなるタイヤである。 (もっと読む)


【課題】従来の酸発生剤を含むレジスト組成物を電子線用レジスト組成物として用いても、得られるレジストパターンの解像度が必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式(I)中、Q及びQは、互いに独立に、フッ素原子等を表す。Lは、炭素数1〜17の2価の飽和炭化水素基等を表す。環Wは、炭素数3〜36の脂肪族環を表す。sは、0〜3の整数を表す。tは、0〜2の整数を表す。Rは、炭素数1〜18の脂肪族炭化水素基等を表す。Rは、水素原子等を表す。Zは、有機対イオンを表す。] (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱伝導性、絶縁性、成形時の流動性、成形時の機器磨耗性に優れ、得られる成形品が割れにくく、安価な樹脂組成物を提供する。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂(A)と、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)と、熱伝導率が10〜100W/m・Kである充填剤(C)とを含有する樹脂組成物であって、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)は、エチレン、プロピレンおよび炭素原子数4〜20のα−オレフィンからなる群から選ばれる少なくとも2種のオレフィンに由来する単量体単位を含有し、分子量分布(Mw/Mn)が1〜4である非晶性α−オレフィン系共重合体であり、結晶性熱可塑性樹脂(A)の含有量が0.3〜40容量%、非晶性α−オレフィン系共重合体(B)の含有量が15〜80容量%、充填剤(C)の含有量が20〜70容量%である樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ゴム製品の疲労で誘発した亀裂の成長を抑制する。
【解決手段】重合体と、該重合体の末端に化学結合した多面体ラジカルとを含む官能化重合体であって、前記多面体ラジカルが、少なくとも一つのヘテロ原子を含む末端基に化学結合しており、前記基が、カーボンブラック及びシリカから選択される補強充填剤と相互作用力を示すことが可能である官能化重合体。 (もっと読む)


【課題】官能基としてシロキサンを有する重合体の老化の際にムーニー(Mooney)粘度を抑制する。
【解決手段】重合させた後ではあるがなお不活性溶媒が存在している時において重合体が水と接触する前に、構造式RSi(OR4−n但し式中RはC〜C20アルキル、C〜C10シクロアルキル、またはC〜C20芳香族の基から成る群から選ばれ、RはRまたは他のRと同じであるか或いは異なっていることができてC〜C20アルキル、C〜C10シクロアルキル、またはC〜C20芳香族の基から成る群から選ばれ、nは1または3の整数である、のアルキルアルコキシシランから成る群から選ばれる粘度安定剤を粘度を安定化させるのに有効な量で加える。この方法は老化の際にシロキサン官能基をもった重合体のムーニー粘度を任意のレベルに安定化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 変性前後で分子量分布に殆ど変化のない変性共役ジエン系重合体の製造方法およびその重合体を提供する。
【解決手段】 変性共役ジエン重合体の製造方法において、
(1)共役ジエン重合体を重合直後に、反応停止剤として水あるいは炭素数が5以下のアルコールを投入、
(2)次いで反応系を冷却、
(3)次いで前記変性共役ジエン重合体を有機シラン化合物によりヒドロシリル化
することを特徴とする変性共役ジエン重合体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ランフラット耐久性に優れたランフラットタイヤを提供する。
【解決手段】下記一般式(I):


(式中、Mはランタノイド元素、スカンジウム又はイットリウム、CpRはそれぞれ独立して無置換もしくは置換インデニル、Ra〜Rfはそれぞれ独立して炭素数1〜3のアルキル基、Lは中性ルイス塩基、wは0〜3の整数を示す)で表されるメタロセン錯体等の、特定のメタロセン錯体を少なくとも1種類含む重合触媒組成物の存在下に、芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物を付加重合して得られる、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体(A1)を含むゴム成分(A)を含むゴム組成物(B)をゴム部材のいずれかに適用する。 (もっと読む)


1つまたはそれ以上のエチレン系不飽和モノマーを液相中で、反応性の5価の無機または有機リン化合物と3当量の有機α,β−ジヒドロキシ化合物との反応によって得られるプロトン酸化合物、例えばジアルキルエーテルによって安定化されたトリス(オキサラト)−またはトリス(オルトフェニレンジオキシ)リン酸をベースとする、溶解されたか、分散されたか、または担持された触媒錯体の存在下で重合することによる、400〜1000000の数平均分子量Mnを有する単独−または共重合体、殊に高反応性のイソブテン単独−または共重合体の製造。 (もっと読む)


【課題】氷上性能及びドライ操縦安定性を両立したタイヤ用ゴム組成物、及びそれを用いたスタッドレスタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分及びシリカを含有し、上記ゴム成分が、共役ジエン化合物、又は共役ジエン化合物及び芳香族ビニル化合物と、特定の一般式で表される第一化合物とを共重合して得られる共重合体、並びに、エポキシ化ジエン系ゴムを含み、上記エポキシ化ジエン系ゴムのエポキシ化率が0.5〜50モル%であるタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】効率よく良好に揮発成分を除去できる重合溶液の揮発成分除去装置を提供する。
【解決手段】溶液重合により得られた重合溶液を、重合体濃度が90質量%以上となるまで脱揮手段で未反応のオレフィンや揮発成分を除去する。圧力調整バルブ225により気泡が発生しない状態で重合溶液を加圧し熱交換手段224で加熱する。重合溶液を脱揮手段の減圧した脱溶剤槽221内に流入させ、多孔部材226の複数の流路を流通させる。脱溶剤槽221に流入した重合溶液は、残留する揮発成分が発泡し、多孔部材226の複数の流路を流通する際に破泡する。破泡にて残留する発泡した揮発成分を分離回収し、常圧に戻した時に重合溶液に再び揮発成分が溶け込むことを防止する。 (もっと読む)


【課題】ラジカル重合等他の重合様式では合成困難と考えられてきた、新規な構造を有し、種々の応用が可能な高分子量の極性基含有アリル共重合体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式1に代表される構造を有する周期表第10族金属錯体を触媒として用い、オレフィンと極性基を有するアリル化合物とを共重合することにより、分岐が少なく、分子末端に不飽和基を有する高分子量の極性基含有アリルモノマー共重合体の製造方法。
(もっと読む)


(i)配位触媒を用いてモノマーを重合して反応性ポリマーを形成する工程と、(ii)当該反応性ポリマーを、シリル化アミノ基を含んだカルボン酸エステル又はチオカルボン酸エステルと反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの製造方法。
(もっと読む)


【課題】接着力、凝集力に優れるビニルエーテル共重合体およびこれを用いた粘着剤組成物を提供することであり、特に、皮膚刺激性が低く安全性の高いビニルエーテル共重合体およびこれを用いた医療用粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】下記式(I)および(II)で示される構成単位からなることを特徴とするビニルエーテル共重合体は、接着力、凝集力に優れており、かつ皮膚刺激性が低いため粘着剤用途に好適である。(I)−CHCH[−O−CHCH{CHCH(CHCH)(CHCHCHCH)}]−(II)−CHCH[(−O−CHCHOH)]− (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満、およびゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)により求められる重量平均分子量(Mw)が1.80×105以下のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発泡倍率が2倍以上であり、均一な発泡セルを有する発泡体が得られ、かつ、外観が良好な発泡成形体を得るに好適な熱可塑性エラストマー組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の熱可塑性エラストマー組成物は、エチレンから導かれる単位、炭素数3〜20のα−オレフィンから導かれる単位および非共役ポリエンから導かれる単位を含み、部分的または完全に架橋されたエチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム(A)15〜85重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、常温n−デカン可溶分が30重量%未満のポリプロピレン(B)5〜40重量%と、示差走査熱量分析(DSC)で得られる融点が140〜170℃、および常温n−デカン可溶分が30〜90重量%であるプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体(C)5〜80重量%(ただし、(A)、(B)および(C)の合計を100重量%とする)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒残渣が極めて少ないポリプロピレンの簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】固体触媒成分(B)、
有機アルミニウム化合物(C)、ならびに
電子供与性化合物(D)
を接触処理して得られる重合触媒を用いて、プロピレンを重合させるポリプロピレンの製造方法であって、
前記有機アルミニウム化合物(C)に対しモル比3〜1000の範囲で、炭素数3〜8の2級アルコールを含有する液体プロピレンを、重合されたポリプロピレンに、接触させることを特徴とする、ポリプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


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