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Fターム[4J100HA09]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | 加水分解 (470) | ポリカルボン酸ビニルのケン化(←ポリ酢酸ビニルのケン化) (154)

Fターム[4J100HA09]に分類される特許

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【課題】分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重結合を有し、側鎖に疎水基を有する変性ポリビニルアルコールを提供する。
【解決手段】分子主鎖中に下記一般式で表される結合単位を有し、分子側鎖に疎水基を有する変性ポリビニルアルコール。
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【課題】 本発明の課題は、エポキシ樹脂硬化物の耐熱性(ガラス転移温度)を維持しつつ靭性を向上させることである。
【解決手段】 共重合によりカルボキシル基が導入されたポリビニルアセタール樹脂が、エポキシ樹脂に均一に相溶したエポキシ樹脂組成物、およびそのエポキシ樹脂組成物に硬化剤を添加して生成したエポキシ樹脂硬化物により、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】経済的且つ効率よく、水不溶分が少なく、透明性の高い水溶液を得ることができるAA化PVA樹脂粒子を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂を有機酸の存在下で、ジケテンと反応させるアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂の製造方法において、前記ポリビニルアルコール系樹脂として、平均粒径250〜1000μmで、且つ粒径150μm未満の粒子の含有率が20重量%以下であるポリビニルアルコール系樹脂粉体を用いる。 (もっと読む)


【課題】塗工時ににじみがほとんど発生せず、高い強度と柔軟性とを有する導電層が得られる導電ペーストを提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂と導電性粉末と溶剤とを含有する導電ペーストであって、前記ポリビニルアセタール樹脂は、水酸基量が20〜30モル%であり、かつ、ケン化度が95モル%以上のポリビニルアルコール(A)と、ケン化度が70〜85モル%のポリビニルアルコール(B)とからなる混合ポリビニルアルコールをアセタール化してなり、前記混合ポリビニルアルコールにおけるポリビニルアルコール(A)とポリビニルアルコール(B)との混合比が重量比で2:8〜8:2である導電ペースト。 (もっと読む)


【課題】 着色が抑制され外観の優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得る方法を提供すること。
【解決手段】 (工程1)エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液に、該溶液に対して0.0001〜0.03モル/lの範囲でアルカリ触媒を加えて混合した後;
(工程2)前記エチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液をアセタール化触媒に接触させ;
(工程3)前記工程2でアセタール化触媒に接触を終えた後のエチレン−酢酸ビニル共重合体のアルコール溶液を、アルカリ触媒を用いてケン化すること;
を特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】分散安定性に優れ、平均粒径の小さい、粗粒子量の少ないスチレン系重合体微粒子を製造できるスチレン系重合体の懸濁重合用分散安定剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される構造単位を有する樹脂を用いる。
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クリオゲル形成性ビニルアルコールコポリマーは、化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において水溶液中で約10質量%未満の濃度で、クリオゲル、即ち、凍結ゲル化によって形成されるヒドロゲルを形成するように操作可能である。一実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは少なくとも約75質量%の水とビニルコポリマーとを含み、このビニルコポリマーは化学架橋剤の不存在下及び乳化剤の不存在下において約10質量%未満の濃度でクリオゲルを形成するように操作可能である。別の実施形態において、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、少なくとも約75質量%の水、及び少なくとも約80質量%の酢酸ビニルモノマーと、(i)少なくとも約3質量%のアクリルアミドモノマー若しくはアクリルアミドモノマーとアクリル酸モノマーとの混合物又は(ii)少なくとも約5質量%のアクリル酸モノマーとから形成された酢酸ビニルコポリマーの鹸化生成物を含んでなるビニルアルコールコポリマーを含む。酢酸ビニルコポリマー、ビニルアルコールコポリマー及びビニルアルコールコポリマークリオゲルを個々の方法に従って形成でき、ビニルアルコールコポリマークリオゲルは、生物医学的インプラント及び薄膜を含む種々の用途に、また、治療薬又は美容剤の送達のために使用できる。
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【課題】 作業環境、周辺環境を悪化させることなく、安定生産可能で、洗浄速度が速いEVOHペレットを提供すること。
【解決手段】 エチレン−ビニルアルコール共重合体100重量部に対し、沸点が100℃以下のアルコールを0〜10重量部、水を10〜500重量部含有するエチレン−ビニルアルコール共重合体含水組成物を溶融状態で切断することを特徴とするエチレン−ビニルアルコール共重合体ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、エポキシ樹脂硬化物の耐熱性(ガラス転移温度)を維持しつつ耐衝撃性を向上することである。
【解決手段】 ポリビニルアセタ−ル樹脂と酸無水物の反応物をエポキシ化合物にブレンドしたエポキシ樹脂組成物及び、そのエポキシ樹脂組成物に、硬化剤、を添加して生成したエポキシ樹脂硬化物により課題を解決する。 (もっと読む)


酢酸ビニルモノマーを重合してポリ酢酸ビニルを形成した後、ポリ酢酸ビニルを加水分解してポリビニルアルコールを形成することにより、約10以下のAPHA色を有するポリビニルアルコールを製造するための方法であって、該酢酸ビニルモノマーが、約10ppm以下、好ましくは約5ppm未満、より好ましくは約3ppm未満、さらにより好ましくは約1ppm未満の抑制剤レベルを有することを特徴とする、前記方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体内において血管を一時的に塞ぎ、血流の速い血管中の使用に適した適度な溶解速度を有し、従来よりもカテーテル通過性および塞栓時間の制御性に優れた血管塞栓剤を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)で示される1,2−ジオール構造単位を0.1〜3モル%有し、ケン化度が99モル%以上のパール状ポリビニルアルコール(PVA)粒子を用いた本発明の血管塞栓剤により、血流速度の速い心筋に通じる血管の塞栓が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液中の不純物を予め除去した後にケン化することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法によって、着色が抑制され外観の優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得ること。
【解決手段】 (工程1)エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液に対して、アルカリ触媒濃度が0.0001〜0.03mol/Lとなるようにアルカリ触媒を加えて混合した後、(工程2)前記エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液を塔式反応器(A)の塔上部に供給し、塔下部から溶媒蒸気を供給して、塔上部から溶媒蒸気を排出するとともに、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液を供給する位置より下部からアルカリ触媒を供給してエチレン−酢酸ビニル共重合体をケン化することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線の照射により、高効率に反応(硬化)する新規な感光性高分子化合物、該化合物を含む感光性樹脂組成物、該組成物を含む液体、および該液体を用いたゲル形成方法を提供する。
【解決手段】主鎖に沿って複数の1,2−または1,3−ジオール基を有し、かつ、下記一般式(1)で表される構成単位を有する高分子化合物、感光性樹脂組成物、液体及びゲル形成方法。
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本願において開示される実施態様は、ポリビニルエステルに基づいたラテックスであって、予め決定された程度で部分的に加水分解された、ビニルエステル基を備えたポリビニルエステルに基づいた粒子状物質を有するもの、および本願明細書に開示されるポリビニルエステルに基づいたラテックスを変成し形成する方法に関する。本願明細書に開示される実施態様は、本願明細書に開示されるポリビニルエステルに基づいたラテックス、および蛍光増白剤(OBA)を含むコーティング組成物であって、ポリビニルエステルに基づいた粒子状物質が印刷メディア基体用のコーティング組成物中のOBAのためのキャリヤの役割をするコーティング組成物に関する。

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【課題】 力学的特性、耐水性、耐候性、無色透明性、水溶液の粘度安定性に優れ、無機物との混合液を容易に調製でき、皮膜、塗膜、成形体、その他の用途に有効に使用できるビニルアルコール系重合体及びその製造方法の提供。
【解決手段】 粘度平均重合度4000〜8000;ケン化度99.50〜99.97モル%;1,2−グリコール結合単位含有量1〜1.5モル%;粘度1000mPa・sのビニルアルコール系重合体水溶液が10℃で粘度20000mPa・sまで増粘する時間が50〜250分;及びビニルアルコール系重合体水溶液の光路長30mmのセルを用いて測定してなる波長280nmおよび320nmにおける濃度補正後の吸光度(測定温度20℃)が0.02L/g以下であるビニルアルコール系重合体並びにその製法。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線の照射により、迅速に反応(硬化)する新規な感光性高分子化合物、該化合物を含む感光性樹脂組成物、該組成物を含む液体、および該液体を用いたゲル形成方法を提供する。
【解決手段】主鎖に沿って複数の1,2−または1,3−ジオール基を有し、かつ、下記一般式(1)で表される構成単位を有高分子化合物、感光性樹脂組成物、液体及びゲル形成方法。
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【課題】エチレン−ビニルエステル共重合体加溶媒分解物を2種類以上配合した共重合体加溶媒分解物組成物を提供する。
【解決手段】エチレン−ビニルエステル共重合(A’)及び、一般式(2)に示される化合物に由来する構造単位を含有する変性エチレン−ビニルエステル共重合体(B’)を同一系内で加溶媒分解し製造する。


[一般式(2)において、R7とR8は結合して5員環を形成してもよい] (もっと読む)


【課題】海水でも良好な水溶性を示す海水溶解成形物を提供する。
【解決手段】海水溶解成形物は、一般式(1)で示される構造単位を有するポリビニルアルコール系重合体を含有する。


〔式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示す。〕 (もっと読む)


表面において脂肪酸でグラフト化されたPVAフィルムを含んでなる、液体‐水、グリース、ガスおよび水蒸気バリア性を有するフィルム。 (もっと読む)


【課題】嵩比重が高い塩化ビニル系樹脂を得られうる重合用分散剤、これを用いた塩化ビニル系樹脂の製造方法、塩化ビニル系樹脂並びに成形加工品重合用分散剤塩化ビニル系樹脂を提供すること。
【解決手段】マレイン酸アルキル結合単位を有し、濃度4質量%である水溶液の温度20度における粘度が30mPa・s以上400mPa・s未満であり、平均ケン化度が75mol%以上90mol%未満である変性ポリビニルアルコールを分散剤として用い、塩化ビニル単量体又はそれを含む単量体混合物を水中に分散させて、懸濁重合することにより得られる塩化ビニル系樹脂とすること。 (もっと読む)


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