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Fターム[4J100HA09]の内容

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Fターム[4J100HA09]に分類される特許

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【課題】 延伸性、熱収縮性、ガスバリア性、熱収縮後の透明性、耐デラミ性に優れた多層シュリンクフィルムを提供すること。
【解決手段】下記の構造単位(1)を含むエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)およびエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)を含有する樹脂組成物を有する層の片面または両面に熱可塑性樹脂含有層を積層してなることを特徴とする多層シュリンクフィルム。
【化1】


(ここで、R1は水素または有機基を表し、Xは結合鎖を表し、nは0または1を表し、R2〜R4はそれぞれ水素または有機基を表す。) (もっと読む)


【課題】末端ヘのメルカプト基の導入率の高いポリビニルアルコール系重合体を簡便に製造する。
【解決手段】特定のジチオ炭酸エステルまたはジチオ炭酸アミドからなるジチオ炭酸誘導体(A)の存在下に、1級または2級カルボン酸ビニルエステルをリビングラジカル重合し、ついで3級カルボン酸ビニルエステル、置換基を有してもよい安息香酸ビニルエステルまたはエチレンをブロック共重合して得たカルボン酸ビニルエステル系重合体を鹸化して、片末端または両末端にメルカプト基を有するポリビニルアルコール系重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】低温での水溶解性に優れ、かつ良好な取り扱い性を備えるとともに、水溶解時の発泡が抑制された水溶性ポリビニルアルコール系樹脂製繊維およびそれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有する水溶性ポリビニルアルコール系樹脂を主成分とする形成材料を用いて、溶融紡糸によって得られる水溶性ポリビニルアルコール系樹脂製繊維である。そして、この水溶性ポリビニルアルコール系樹脂製繊維を用いて形成されてなる不織布である。
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本発明の対象は、低収縮剤としてのポリビニルアセタールの使用である。ポリビニルアセタールとして、ポリ酢酸ビニルから出発して、ポリ酢酸ビニルが≧50mol%の加水分解度まで加水分解され、引き続き炭素原子1〜15個を有する1つ又はそれ以上の脂肪族又は芳香族のアルデヒドでアセタール化されることによって得られるポリビニルアセタールが使用される。 (もっと読む)


【課題】エチレンと酢酸ビニルとの共重合における重合速度が速く、また得られたEVAをけん化することにより、EVOHの熱安定性が良く、しかもその着色を抑制できるEVOHの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体は、下記一般式(1)で表されるペルオキシジカーボネートを重合開始剤とし、その重合開始剤の存在下でエチレンと酢酸ビニルとを共重合することにより得られる。エチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物は、上記のエチレン−酢酸ビニル共重合体を、メタノール中で触媒の存在下にけん化することにより得られる。


(式中、Rは炭素数が6〜12の未置換シクロアルキル基または炭素数が12〜16のアルキル基である。) (もっと読む)


本発明は、ビニルアルコール基の一部と、少なくとも1のオレフィン不飽和カルボン酸無水物との反応、および引き続き該反応生成物の光化学的架橋によって得られる、ビニルアルコール基を含む変性ポリマーに関する。
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【課題】 体液などの生理物質および/もしくは細胞等を含有する液体を処理する吸着材やその担体として有用である、補体系や白血球の活性化の少ない架橋ポリマー粒子を提供する。
【解決手段】 ビニルアルコール単位および窒素を含有する重合単位を構成要素として含む架橋ポリマー粒子であって、元素分析により特定される乾燥重量中の窒素含有量が7.0〜13.0重量%の範囲にあり、X線光電子分光分析(XPS)により特定される表面窒素濃度が5.0〜15.0at%の範囲にある架橋ポリマー粒子。 (もっと読む)


【課題】 水溶液の粘度安定性、高速塗工性、木材との接着性能に優れ、さらには水溶性に優れたフィルムを提供できる新規なビニルアルコール系樹脂及びその用途を提供する。
【解決手段】 ビニルエステル系モノマーとビニルエチレンカーボネートとを、滴下重合好ましくはHANNA法に基づいて得られた共重合体をケン化及び脱炭酸して得られる、側鎖に1,2−グリコールを含有する新規ビニルアルコール系樹脂およびそれを用いた接着剤、成形物、被覆剤、乳化剤、懸濁剤。 (もっと読む)


【課題】セラミックグリーンシートを薄層化しても、シートアタック現象を十分に防ぐことのできる積層セラミックコンデンサーの誘電体層用感光性組成物を提供する。
【解決手段】積層セラミックコンデンサーの誘電体層用感光性組成物は、ビニルアセタール構成単位を60〜80モル%、ビニルアルコール構成単位を19〜38モル%、酢酸ビニル構成単位を10モル%以下、およびエチレン性不飽和二重結合を有する構成単位を0.3〜10モル%有する変性ポリビニルアセタール(A)と、光重合開始剤(B)とを含有する。
この感光性組成物を、光架橋させることで、耐溶剤性を発現したセラミックグリーンシートが得られる。 (もっと読む)


本発明は、ポリビニルアルコールの製造方法及び製造装置に関するものであって、さらに詳細には、ポリビニルエステル溶液及び触媒混合物の鹸化反応によるポリビニルアルコールの製造において、フッ素樹脂、シリコン樹脂及びエポキシ樹脂からなる群から1種以上選択されるコーティング材料でコーティングされたプラネタリー攪拌器付き反応器で鹸化反応させることを特徴とするポリビニルアルコールの製造方法及びこれの製造装置に関するものである。
本発明によると、ポリビニルエステルがポリビニルアルコールに転換される時、ゲル化により生じる問題を解決することにより、高い濃度のポリビニルエステル溶液下でも高鹸化度、高重合度、及び見掛比重の高いポリビニルアルコールを製造することができて、溶媒使用量の画期的な節減及びこれに伴う反応器サイズの縮小により、装置費用及び溶媒回収費用を低減することができるポリビニルアルコールの製造方法及び製造装置を提供する効果がある。
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【課題】 本発明は、分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重結合を有する変性ポリビニルアルコールからなる分散剤およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】 分子主鎖中に、一般式(化1)で表される不飽和二重結合を有する結合単位を含有する変性ポリビニルアルコールからなる分散剤。
【化1】


(式中、X1とX2は、炭素数1〜12の低級アルキル基、水素原子または金属塩を表す。gは、0〜3の整数を表す。hは、0〜12の整数を表す。Y1は、カルボン酸、カルボン酸エステル、カルボン酸金属塩または水素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】 水への不溶解物が少なく、水溶液としたときの透明性および粘度安定性に優れ、架橋剤を併用することで優れた耐水性が得られる新規なアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂を提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される構造単位を含有することを特徴とするアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂。


[式中、R1、R2の少なくとも一方はアセトアセチル基を示し、R3、R4、R5、R6、R7及びR8はそれぞれ独立して任意の置換基を示し、Xは単結合または任意の結合鎖を示す] (もっと読む)


【課題】プリント配線板として有用な感光性樹脂組成物及び光硬化性樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】分子主鎖中に、一般式で表される結合単位を有する変性ポリビニルアルコールを含有する。
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【課題】分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重結合を有する変性ポリビニルアルコールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子主鎖中に、マレイン酸ジメチル、フマル酸ジメチル、シトラコン酸ジメチル、無水マレイン酸、無水シトラコン酸等の特定のモノマー由来の不飽和二重結合を有する結合単位とアニオン性基を含有する変性ポリビニルアルコール。 (もっと読む)


【課題】分子内の主鎖に特定モノマー由来の不飽和二重を有する変性ポリビニルアルコールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子主鎖中に、特定モノマー由来の不飽和二重結合単位を有する変性ポリビニルアルコールであって、その重量平均分子量(Mw)と、オゾン分解処理して得られた重合体成分の重量平均分子量(Mw’)との関係Mw’/Mwが、0.001〜0.70である変性ポリビニルアルコール。 (もっと読む)


【課題】特定の不飽和二重を有する変性ポリビニルアルコールを用いた分散剤の提供。
【解決手段】分子主鎖中に下記式で表される不飽和二重結合を有する結合単位を含有するケン化度20〜60%でかつ平均重合度100〜1000の変性ポリビニルアルコール。


(Y1は、カルボン酸、カルボン酸エステル、カルボン酸金属塩またはHを表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は偏光度、耐久性を維持しながら、特に、乾燥、経時保存による偏光板のムラ、歪みを改善した偏光板、及びその偏光板を用いた視認性、視野角特性に優れた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 カチオン性基含有単位を0.01〜20モル%含有し、かつ炭素数4以下のα−オレフィン単位を0.5〜24モル%含有するビニルアルコール系重合体からなるポリビニルアルコールフィルムを用い延伸と染色処理を施した厚みが5〜18μmである偏光膜と、リターデーション値Roが30〜110nm、Rtが70〜300nmであり、膜厚が20〜60μmである位相差板とを有する偏光板であり、該偏光板の厚みが70〜140μmであることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】生体に対する粘着力が大きく、保水性に優れ、粘着力の経時低下が少ないハイドロゲルを提供すること。
【解決手段】側鎖に下記一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を含有するポリビニルアルコール系樹脂(A)と1価または2価の金属塩(B)を含有。
【化1】



[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子又はアルキル基を示し、R4は単結合またはアルキル基を有していてもよい炭素数1〜3のアルキレン基を示し、nは0または正の整数を示す] (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体を重合するに当たり、スケール付着が少ない重合法及び着色がなく、かつフィッシュアイの少ないフィルムを得ることが可能なエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造法を提供する。
【解決手段】 クロトンアルデヒドの共存下、エチレンと酢酸ビニルを溶媒中で共重合させてエチレン−酢酸ビニル共重合体を製造し、必要に応じ更にケン化してエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を製造する。 (もっと読む)


掘削液、水硬性セメント組成物、鉱物顔料含有塗料、および製紙用完成紙料から選択される水性分散液の調製法において、または溶融押出成形品の調製法において、a)ビニルアルコール(VOH)と2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸またはそのような酸(AMPS)の塩とのコポリマーを作製するステップであって、コモノマーとしての酢酸ビニル(VAM)およびAMPS、フリーラジカル生成性重合開始剤、ならびに前記のコモノマーと、開始剤と、前記コモノマーの共重合によって生成するコポリマーとに対する溶媒を、撹拌しながら、連続供給することと、前記生成した反応塊を、前記第1反応ゾーンに供給したAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、重合条件下で、前記第1反応ゾーン中に維持することと、前記第1反応ゾーンからの反応塊を、AMPSの追加供給と共に第2反応ゾーンへ連続供給することと、前記第2反応ゾーンに加えたAMPSの大部分を重合するのに十分な滞留時間だけ、前記反応塊を第2反応ゾーン中に維持することと、反応塊を第2反応ゾーンから連続して取り出すことと、後者の反応塊からVAMとAMPSとのコポリマーを分離することと、前記コポリマー中のアセテート基の大部分を、加水分解および/またはアルコーリシスでけん化して、VOHとAMPSとのコポリマーを形成することとを含むステップを含むコポリマーを作製する工程と、ならびに、b)前記けん化コポリマーを水性分散液または溶融押出物中に混合する工程とを含む改良。a)冷水可溶性フィルムが、ビニルアルコール(VOH)と、少量の遊離酸形の2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または塩としてのその遊離酸(AMPS)とのコポリマーを含み、b)前記フィルムが、8週間後の過酷化学物質溶解試験法で測定された、約80秒未満の過酷化学物質溶解時間を有する、冷水可溶性フィルムを含む製品。 (もっと読む)


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