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Fターム[4J100HA09]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | 加水分解 (470) | ポリカルボン酸ビニルのケン化(←ポリ酢酸ビニルのケン化) (154)

Fターム[4J100HA09]に分類される特許

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【課題】 ビニルエステル系単量体から、分子量分布が規制され、かつシンジオタクチシチーに富むポリビニルエステル系重合体、該ポリビニルエステル系重合体から鹸化して得られる、分子量分布が規制され、かつシンジオタクチシチーに富むポリビニルアルコールを提供する。
【解決手段】 pKaが4以上10未満であるフッ素含有分枝アルコール中、ヨウ素化合物存在下でビニルエステル系単量体をラジカル重合することにより、分子量分布〔重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)〕が1.05〜1.5であり、かつシンジオタクチシチー(二連子)が54%以上のポリビニルエステル系重合体を製造する。次いで該ポリビニルエステル系重合体を鹸化することにより、分子量分布〔重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn)〕が1.05〜1.5であり、かつシンジオタクチシチー(二連子)が54%以上のポリビニルアルコールを製造する。 (もっと読む)


【課題】 初期接着力、恒久接着力、耐久接着力、保存安定性に優れているとともに、接着層の経時変色が少なく、酸性・アルカリ性条件下でも接着力の経時低下が少ない2液硬化型水性接着剤を提供すること。
【解決手段】
側鎖にアルデヒド基を有するポリビニルアルコール系樹脂(A)を含有する水性液(I)と、アルデヒド基と反応可能な官能基を有する化合物(B)を含有する水性液(II)からなる。 (もっと読む)


【課題】 薬液透過防止性、層間接着性、低温耐衝撃性、耐薬品性、及び環境応力負荷耐性に優れた積層ホースを提供する。
【解決手段】 (A)脂肪族ポリアミドからなる(a)層、(B)下記構造単位(I)を0.3〜40モル%含有する、エチレン含有量5〜55モル%の変性エチレン/酢酸ビニル共重合体ケン化物からなる(b)層、及び(C)アミノ基又はヒドロキシル基に対して反応性を有する官能基が分子鎖中に導入された含フッ素系重合体からなる(c)層を有する、少なくとも3層以上からなることを特徴とする積層ホース。
【化1】
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【課題】 合板等の木材の接着において要求される耐溶剤性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性および水洗性に優れたアミノ系樹脂接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 アミノ系樹脂および1,2−グリコール結合を1.9モル%以上含有するビニルアルコール系重合体からなるアミノ系樹脂接着剤組成物 (もっと読む)


【課題】 高エチレン含量のエチレン−ビニルアルコール共重合体であっても容易に製造
可能なエチレン−ビニルアルコール共重合体の製造方法、該エチレン−ビニルアルコール
共重合体の製造方法により得られたエチレン−ビニルアルコール共重合体、及び、高エチ
レン含量のエチレン−ビニルアルコール共重合体であっても容易に、かつ、高い効率でア
セタール化、ケタール化又はエステル化できる変性エチレン−ビニルアルコール共重合体
の製造方法を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体と、水及び/又はアルコールとを混合し、
超臨界状態又は亜臨界状態の流体中で反応させるエチレン−ビニルアルコール共重合体の
製造方法。 (もっと読む)


【課題】 サンプリングからケン化度の解析までの時間を短縮するとともに、工程の安定化が図れるポリビニルアルコール(PVA)の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリビニルエステルからケン化触媒を用いてケン化反応によりPVAを得る工程を有するPVAの製造方法において、先のケン化反応により得られたPVAのケン化度を近赤外線吸収スペクトルを用いて測定し、該ケン化度の測定値から後のケン化反応に添加するケン化触媒の量を制御してPVAのケン化度を一定にするPVAの製造方法。前記PVAの近赤外線吸収スペクトルを、多変量解析装置を装備した近赤外分光分析装置を用いて測定し、該測定データから該PVAのケン化度を求める。 (もっと読む)


本発明は、エチレン−ビニルアセテート共重合体の連続製造方法に関し、さらに詳しくは、エチレンとビニルアセテートを溶液中で共重合体反応を行なうことを含み、重合反応の気相部分を不純物除去塔に連結し、重合反応に用いられる溶剤を利用して上記気相部分を洗浄後、反応システム統に再循環して、反応中に発生した不純物を除去することを特徴とする方法である。
さらに、本発明はエチレン−ビニルアセテート共重合体の連続製造方法における反応システムにも関し、その反応システムには、エチレンとビニルアセテートを用いて共重合反応を行なう反応槽;上記反応槽に連結する回収塔;上記回収塔の底部に連結したエチレン−ビニルアセテート共重合体出口導管;および上記反応槽の頂上部分に連結した反応中に発生する不純物を洗浄するための不純物除去塔が含まれる。
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【課題】エポキシ樹脂硬化物の強靭性の改良。
【解決手段】エポキシ樹脂にゴムが適正に細分化されて、海島構造をとる様に分散され、強靭性が向上する様に、ゴムをエポキシ反応性基を有するニトロキシドラジカルを分子中に有する2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシラジカル(TEMPO)誘導体により変性された変性ポリマー(A)とし、エポキシ樹脂(B)及びエポキシ硬化剤(C)を含んでなる硬化性エポキシ樹脂組成物に加える。 (もっと読む)


本発明の対象は、軟質変性されたポリビニルアセタール樹脂であって、ビニルアセテートと、9〜15個の炭素原子を有するα−分枝したモノカルボン酸の1種又は複数種の第三級ビニルエステルとからなるコポリマーであって、モノマーの全質量に対して5〜60質量%の第三級ビニルエステルを含有するコポリマーを鹸化させ、そして引き続きビニルアルコール単位を有する鹸化生成物を、1〜6個の炭素原子を有する1種又は複数種の脂肪族アルデヒドによってアセタール化することによって得られる軟質変性されたポリビニルアセタール樹脂である。 (もっと読む)


本発明の対象は、アミノ基又はアンモニウム基で変性されたポリビニルアセタールであって、≧50モル%のビニルアルコール単位を有する部分鹸化又は完全鹸化されたビニルエステル重合体を、1〜15個の炭素原子を有する1種又は複数種の脂肪族アルデヒド並びにそれらのヘミアセタール及び完全アセタールと、アミノ基又はアンモニウム基を有する少なくとも1種のアルデヒド又はそれらの水和物、ヘミアセタール又は完全アセタールとでアセタール化することによって得られるポリビニルアセタールである。 (もっと読む)


本発明の対象は、1〜15個のC原子を有する非分枝鎖状または分枝鎖状アルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15個のC原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含む群からの1つ以上のモノマーのホモポリマーまたはコポリマーを基礎とする、水性分散液の形および水中で再分散可能な粉末の形の、変性されたポリビニルアルコールを含有するポリマー組成物であり、このポリマー組成物は、変性されたポリビニルアルコールとして潜在的なカルボン酸官能基を有するかかる変性されたポリビニルアルコールおよび/または燐含有コモノマー単位を有するかかる変性されたポリビニルアルコールが含有されていることによって特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明の対象は、1)以下のものの共重合a)1〜15の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸の1つ又は複数のビニルエステル、及びb)少なくとも1つの重合可能な基を有する1つ又は複数のシリコーンマクロマー、及び2)シリコーンを含有するポリビニルアルコールへの、コポリマーのその後の鹸化及び3)1〜15の炭素原子を有する脂肪族及び芳香族アルデヒドを包含する群からの1つ又は複数のアルデヒドを用いた、シリコーンを含有するポリビニルアルコールのその後のアセタール化、
により得られるシリコーンを含有するポリビニルアセタールである。 (もっと読む)


ビニルアルコールおよび2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸または該酸の塩(AMPS)を用いて酢酸ビニル/アクリルアミド類コポリマー生成物を製造するための連続法の新規方法を開示する。この方法は、一般に、コモノマーとしての酢酸ビニルおよびAMPS、重合開始剤、ならびに溶媒を撹拌下で供給して目的生成物を製造することを含む。 (もっと読む)


【課題】 単独で既に種々の基体、特に公知の臨界の基体上に非常に良好な付着を示すので、接着促進剤の添加を完全に省くことができるポリビニルアセタールを提供する。
【解決手段】 ポリビニルアセタールを、ポリビニルアルコールからアルデヒド(ヘミアセタール又は完全アセタールとしても存在してよい少なくとも1種のアルデヒド)によるポリマー類似反応によって製造する。 (もっと読む)


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