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Fターム[4J100HA29]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 変性反応 (5,709) | エポキシ化 (67)

Fターム[4J100HA29]に分類される特許

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【課題】 ポリエン樹脂からエポキシ化ポリエン樹脂を高いエポキシ化率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のエポキシ化ポリエン樹脂の製造方法は、タングステン又はモリブデンを含むヘテロポリ酸と界面活性剤とから調製される相間移動型へテロポリ酸の存在下、水相及び有機相の二相系でポリエンを過酸化水素によりエポキシ化することを特徴とする。タングステン又はモリブデンを含むヘテロポリ酸として12タングストリン酸が挙げられる。界面活性剤としてハロゲン化四級アンモニウム塩が挙げられる。ポリエンには、ポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリクロロプレン又はスチレンブタジエン共重合体が含まれる。有機相を構成する有機溶媒としては、炭化水素、ハロゲン化炭化水素が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 広範な用途に利用でき、靱性、硬度等の諸物性に優れる、または前記諸物性に優れた樹脂に誘導できる新規なエポキシ化トランスポリイソプレン樹脂を提供する。
【解決手段】 重合体中のイソプレン単位に占める1,2−結合単位及び3,4−結合単位の合計割合が0.1%以下であるトランスポリイソプレンをエポキシ化して得られるエポキシ化トランスポリイソプレン樹脂。このエポキシ化トランスポリイソプレン樹脂のエポキシ化率は例えば20%以上であるのが好ましい。 (もっと読む)


臭素化及びエポキシ化有機化合物はポリスチレンのようなポリマーの有用な難燃剤である。この有機化合物は、臭素及びオキシラン基の両方を含有し、少なくとも1500の分子量を有する。この臭素化及びエポキシ化有機化合物は、複数の非共役炭素−炭素二重結合を含む出発化合物を,(いずれかの順序で)逐次的に臭素化及びエポキシ化することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れるとともにゴム特性を保持するように改質された改質天然ゴム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】天然ゴム及び脱蛋白質化天然ゴムの少なくとも一方からなるゴム状重合体の主鎖の不飽和二重結合の一部にエポキシ基を導入してエポキシ化ゴム状重合体を形成する。次いで、同エポキシ化ゴム状重合体の主鎖に残存する不飽和二重結合に水素添加するとともにエポキシ基の一部または全部を開館させて水酸基を形成することにより、主鎖の不飽和二重結合を20%未満に減少させた水素添加ゴム状重合体を形成する。その後、エポキシ基及び水酸基を起点とする架橋を形成して改質天然ゴムを得る。 (もっと読む)


【課題】強化材である炭素繊維と樹脂相の接着性を改善して、補強効果を改善して、構造材に提供できるプリプレグ材料を提供する。
【解決手段】7.5mm以上の炭素長繊維(A)100質量部に対して、融点が120〜135℃で、2θ=14度のX線回折強度に対する2θ=12度の回折強度比が1.5〜10であり、かつメルトフローレートが50〜150g/10minであるシンジオタクチックポリプロピレン(B)30〜250質量部からなることを特徴とする炭素長繊維強化ポリプロピレン複合材料。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、短い反応時間および簡便な操作で、安全、高収率および高選択的に、不飽和炭素結合を有する環状オレフィンポリマーから多官能エポキシポリマーを製造する方法の提供。
【解決手段】不飽和炭素結合を有する環状オレフィンポリマーが非水性溶媒に溶解されてなるポリマー溶液に、タングステン酸金属触媒、第四級アンモニウム系相間移動触媒およびホスホン酸類化合物が過酸化水素水溶液に溶解されてなる触媒含有過酸化水素水溶液をpH0.1以上2.5以下の条件下で作用させることによって該環状オレフィンポリマーをエポキシ化する工程を含む、多官能エポキシポリマーの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】低発熱性、ウエットグリップ性、スティフネスおよび耐摩耗性に優れるゴム組成物を与えるために好適に用いられる変性芳香族ビニル−共役ジエン共重合体ゴムと、それを用いて得られるゴム組成物を提供する。
【解決手段】活性末端を有する芳香族ビニル−共役ジエン共重合体鎖の活性末端に、特定の変性剤を反応させてなる変性芳香族ビニル−共役ジエン共重合体ゴムであって、該変性芳香族ビニル−共役ジエン共重合体ゴムの、芳香族ビニル単量体単位含有量をAr(重量%)、共役ジエン単量体単位部分のビニル結合含有量をV(重量%)、ガラス転移温度をTg(℃)としたとき、下記(1)および(2)の関係を満たす、変性芳香族ビニル−共役ジエン共重合体ゴム。
(1)0.90≦Ar/V≦2.00
(2)−35(℃)≦Tg≦0(℃) (もっと読む)


【課題】優れた改質効果を有する改質天然ゴム、および、改質効率の高い改質天然ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】リン含有量が200ppm以下の天然ゴムに、不飽和結合を有する有機化合物のグラフト共重合処理を施して改質したことを特徴とする改質天然ゴムに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐侯性、耐油性、圧縮永久歪、機械物性を損なうことなく、低透湿性が改善された硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、(a)主鎖がC8〜22の脂肪族アルキル基を有するビニル系単量体を5重量%以上含み、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)の比(Mw/Mn)の値が1.8未満で、分子末端に1分子あたり少なくとも1個の架橋性官能基を有するビニル系重合体を含有する硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、難接着基材に対して優れた接着性を有し、原料の流動性を出来る限り維持して、成形性に優れた変性ポリオレフィン樹脂およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1つ以上の混練ゾーン、および樹脂混合物をせき止めるか逆送りするための圧力保持ゾーンを少なくとも1つ有する構成のスクリューを有する同方向回転二軸押出機において、(A)ポリオレフィン樹脂に対して(B)ラジカル重合開始剤を溶融混練して可塑化するとともに、(C−1)エポキシ基含有ビニル単量体及び(C−2)芳香族ビニル単量体、またはさらに(C−3)(メタ)アクリル酸エステル単量体を溶融混練して得られることを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】乳酸系ポリマーと非相溶のポリマーとのポリマーブレンドの相溶性を向上させる樹脂用相溶化剤や接着剤として用いることができる樹脂組成物及びその製法並びに樹脂用相溶化剤又は接着剤を提供する。
【解決手段】本発明は、(1)脂肪族ジエンを重合してなるジエンポリマー構造を持つ主鎖に対し、乳酸系ポリマーのグラフト鎖が導入された分子構造を持つ樹脂組成物であり、(2)乳酸系ポリマーのグラフト鎖の他に、ポリオレフィン系ポリマーのグラフト鎖を持つことを特徴とする樹脂組成物であり、(3)主鎖の二重結合をエポキシ化し、
1 乳酸系ポリマー又は
2 乳酸系ポリマーと変性ポリオレフィン
からなるグラフト鎖原料を160℃から230℃で溶融混練してグラフト化することを特徴とする樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能、燃費性能(転がり抵抗性能)及び摩耗性能をバランスよく改善すると同時に、優れた耐熱性及び耐候性も得られるタイヤ用ゴム組成物、並びに該組成物を用いて作製したタイヤを提供する。
【解決手段】エポキシ化天然ゴムの水素添加物を含有するタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


制御されたラジカル重合を実施する方法であり、この方法は、(a)少なくとも1種のモノマー;少なくとも1種のモノマー溶媒;金属に配位することができる少なくとも1種の化合物;および少なくとも1種の開始剤;の混合物を提供するステップ、(b)前記混合物をある流量で、前記容器に対して外部にある容器内に含まれた固体触媒表面上に誘導するステップであって、前記触媒は少なくとも2つの酸化状態をとることができる金属または金属化合物を含み、(c)前記反応容器の温度をモニターするステップ、(d)前記温度が選択された温度範囲外である場合、前記流量を調節するステップ、および(e)所望の転化率レベルに前記重合を進行させるステップを含む。
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【課題】反応時間を大幅に短縮し、反応制御にかかる手間をできるだけ少なくしながら、反応物の性状を一定にすることができる改質天然ゴムおよび改質天然ゴムラテックスの製造方法、上記製造方法により得られる改質天然ゴムおよび改質天然ゴムラテックス、ならびに、上記改質天然ゴムを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】(a)酢酸および/もしくは無水酢酸と過酸化水素から過酢酸を調製する工程、
(b)前記過酢酸と天然ゴムラテックスを連続的に供給しながら混合する工程、および、
(c)混合した液を連続的に輸送する工程
を含み、少なくとも(c)工程において前記天然ゴムラテックスをエポキシ化する改質天然ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂に無機強化材を配合した無機強化材配合成形用樹脂組成物について、優れた機械的物性、耐衝撃性を与えることを目的とする。
【解決手段】本発明の無機強化材配合成形用樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂からなる群から選択される少なくとも1種の樹脂95〜50重量部(B)無機強化材5〜50重量部(C)ジオール変性オレフィン系ワックス0.01〜10重量部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エポキシ基含有重合体およびその誘導体の工業的製造方法提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施する。[工程1]オレフィン、またはオレフィンとジエンの重合により形成され、Mwが400〜500000の重合体鎖の末端にアルキル基で置換されていてもよい二重結合を有する重合体を、第一のカルボン酸(CA1)と過酸化水素との存在下に反応させて、エポキシ基含有重合体を得る工程、[工程2]上記のエポキシ基含有重合体に、第二のカルボン酸(CA2)を反応させて、重合体の末端に水酸基又はアシルオキシ基を有し、該末端の次位に水素又は水酸基を有する重合体を製造する工程 (もっと読む)


【課題】無機充填剤の種類によらず良好な親和性を発揮し、タイヤトレッド用材料として用いられた場合には優れたウェットスキッド特性、低ヒステリシスロス性、耐摩耗性、破壊強度のバランスを示す変性共役ジエン系重合体の製造方法と得られる変性重合体及びその組成物の提供。
【解決手段】共役ジエン系重合体の活性末端に2つ以上のエポキシ基を有する化合物(A)を反応させ、さらに残存しているエポキシ基の全てまたは一部に対して、1級又は2級アミノ基及び1つ以上のアルコキシシリル基を有する化合物(B)を反応させることを特徴とする変性共役ジエン系重合体の製造方法と得られる変性共役ジエン系重合体及びその組成物。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーに用いるゴム状弾性層と熱可塑性樹脂フィルム間の高温時の剥離抗力が高く、耐久性に優れるタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ内面に、一層以上の熱可塑性樹脂フィルム層(A)2と、該熱可塑性樹脂フィルム層(A)2の表面に隣接して配設されたゴム状弾性層(B)3とを含むインナーライナー1を具えるタイヤにおいて、前記熱可塑性樹脂フィルム層(A)2と前記ゴム状弾性層(B)3との150℃での平均はく離力が0.05kN/m以上であることを特徴とするタイヤである。 (もっと読む)


本発明は、トリブロックポリマーを含む、新規のポリマーを、そのポリマーおよびそのようなポリマーを含む化合物を調製する方法と共に提供する。ポリマーは、少なくとも3つのブロック、ポリ(スチレン)を含む第1のブロック、ポリ(エチレン)およびポリ(ブチレン)のランダム配置を含む第2のブロック、ならびに機能化されたポリ(イソプレン)を含む第3のブロックを含む。機能化されたポリ(イソプレン)ブロックの単位は、水酸基および本明細書中で定義されるような、R、R、R、R、R、Rまたはこれらの組み合わせを含む1つ以上のエーテル結合側鎖を含み得る。そのポリマーは、たとえば海洋船舶に対する防汚コーティングを与えるために用いられ得る。
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【課題】タイヤ総重量の軽量化を図る。
【解決手段】ビード部4に埋設されたビードコア5間を跨ってのびるカーカスプライ6Aを有する空気入りタイヤ1であって、カーカスプライ6Aは、カーカスコードをトッピングゴムで被覆して形成され、かつ前記トッピングゴムは、エポキシ化天然ゴムが配合されたゴム組成物からなるとともに、前記カーカスプライ6Aがインナーライナーで覆われることなくタイヤ内腔面に露出して配されることを特徴とする。 (もっと読む)


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