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Fターム[4J100HA42]の内容

Fターム[4J100HA42]に分類される特許

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【課題】ラクトン環単位又はグルタル酸無水物単位を有する重合体を含む熱可塑性樹脂組成物から形成される、高温・高湿の環境にも性能変化の少なく透明性の高い支持体に、透明性及び高湿度下での耐久性(高湿度の下での保存後の密着性)に優れるハードコート層を形成したハードコート積層体を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物から形成された支持体上に、ハードコート層形成用塗布組成物から形成されたハードコート層を有するハードコート積層体であって、該熱可塑性樹脂組成物がラクトン環単位又はグルタル酸無水物単位を有する重合体を含有し、且つハードコート層形成用塗布組成物が、以下の成分(a)及び(b)を含有することを特徴とするハードコート積層体。
(a)同一分子内に重合性官能基と親水基を含有する硬化性化合物。
(b)重合開始剤。 (もっと読む)


【課題】成形性が改善された、透明でポリメチルメタクリレートに比べ耐熱性が優れ、成形加工時の臭気の発生が少ないイミド樹脂を提供する。
【解決手段】アクリルアミド基単位が0.5重量%以上3重量%以下含まれ、かつカルボキシル基の含有量が0.3mmol/g以上である特定のイミド樹脂を、エステル化剤と反応させることにより得られるイミド樹脂の製造方法であって、イミド樹脂中のトリメチルアミンを30ppm以下にすることを特徴とするイミド樹脂の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、低温から高温まで幅広い範囲の焼き付け条件において良好な密着性能を有し、且つ耐水性や耐薬品性に優れた変性ポリオレフィン水性樹脂分散体を得ることが出来る変性ポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】重量平均分子量が10,000〜100,000であり、なお且つDSC融解ピークが35〜130℃であるポリオレフィン(A)と重量平均分子量が150,000〜500,000であり、なお且つDSC融解ピークが35〜105℃であるポリオレフィン(B)を混合したポリオレフィン混合物に対して、不飽和カルボン酸類(C)を付加重合させ、そのグラフト率が2〜20%である変性ポリオレフィン樹脂を水に分散することを特徴とする変性ポリオレフィン樹脂水性分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー材料の変性方法を提供する。
【解決手段】高剪断環境および揮発分除去能力を有する混合装置中で熱誘発反応を実施することによるポリマーの変性方法が開示される。得られる材料もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、機械特性に優れる透明樹脂組成物、及びその成形体を提供する。
【解決手段】下記、A成分:99〜1重量部とB成分:1〜99重量部からなる透明樹脂組成物、及びその成形体。
A成分:(i)メタクリレート単量体由来の繰り返し単位、(ii)ビニル芳香族単量体由来の繰り返し単位、及び(iii)酸無水物繰り返し単位からなる共重合体。
B成分:AS系樹脂、PA系樹脂、及びPO系樹脂から選ばれる少なくとも1種類の樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明は、逆波長分散性と光学特性に極めて優れる逆波長分散型位相差フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る逆波長分散型位相差フィルムの製造方法は、カルバゾールとアセチレンを反応させることにより、N−ビニルカルバゾールを製造する工程;上記N−ビニルカルバゾールを含むモノマーを重合させることによりポリマーを得る工程;上記ポリマーを成形して成形フィルムを得る工程;および、上記フィルムを延伸して延伸フィルムを得る工程を含み;特定の手段により、波長が短くなるほど複屈折率が小さくなる波長分散性のフィルムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクリル樹脂を主成分とする正の位相差フィルムであって、大きな位相差を実現できるとともに、ヘーズの上昇が抑制された位相差フィルムを提供する。
【解決手段】アクリル樹脂(A)を主成分とする正の位相差フィルムであって、正の固有複屈折を有する、アクリル樹脂以外の熱可塑性樹脂(B)を、含有率にして1〜30重量%含み、JIS K7136に準拠して測定したヘーズが5%以下であり、波長589nmの光に対する厚さ方向の位相差Rth(フィルム厚100μmあたり)が50nm以上である位相差フィルムとする。 (もっと読む)


不飽和メタセシスポリマー又はインターポリマー及び不飽和二酸無水物の付加物。不飽和メタセシスポリマー又はインターポリマー及び不飽和二酸無水物の付加物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明性に優れ、かつ耐熱性、耐衝撃性、靱性にも優れており、特に特定ゴム成分配合または10μm以上の粗大粒子を除去し用いることにより透明性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)とゴム質含有重合体(B)を配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、組成中にゴム質含有重合体(B)からなる10μm以上の粗大粒子が100個/g以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、エポキシ樹脂硬化物の耐熱性(ガラス転移温度)を維持しつつ耐衝撃性を向上することである。
【解決手段】 ポリビニルアセタ−ル樹脂と酸無水物の反応物をエポキシ化合物にブレンドしたエポキシ樹脂組成物及び、そのエポキシ樹脂組成物に、硬化剤、を添加して生成したエポキシ樹脂硬化物により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】PMMA樹脂の欠点である耐熱性を改良すると同時に、近年要求されている高度な無色透明性、成形性、強度を有し、かつ着色が抑制され、耐候性をも満足するアクリル系樹脂を提供すること。
【解決手段】メタクリル酸メチル単量体単位(a)80〜99質量部、単官能不飽和単量体単位(b)1〜20質量部、及び6員環構造を有する酸無水物単位(c)0.01〜10質量部を含み、重量平均分子量が5万〜30万であるアクリル系樹脂。 (もっと読む)


【課題】 優れた品位、光学等方性、加工特性と耐熱性を両立したアクリル樹脂フィルムを提供すること。
【解決手段】 グルタル酸無水物単位を10〜40質量%含有するアクリル樹脂(A)を含有する樹脂組成物からなり、アクリル樹脂(A)の分子量分布(重量平均分子量Mw/数平均分子量Mn)が2.5より大きいアクリル樹脂フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】カルボキシル基含有アクリル共重合体を沈殿重合により製造するに際し、洗浄工程において共重合体粒子の造粒形態を一様にし、ハンドリング性を向上するようにしたカルボキシル基含有アクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基含有アクリル系単量体およびこれと共重合可能なその他のアクリル系単量体を含む共重合体(A)を、前記単量体の混合物は溶解し、かつ共重合体(A)の溶解度が1g/100g以下であり、芳香族基を含有しない有機溶媒(B)中で共重合し、得られた共重合体(A)のスラリーを固液分離した後、得られた共重合体ケークに水を添加しリスラリを調製した後、昇温速度0.01〜0.50℃/分の速度で昇温して洗浄・造粒し、該洗浄液から再度固液分離を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および色調に優れた成形加工特性を有する熱可塑性共重合体を、触媒の添加なしに、工業的に有利に製造する。
【解決手段】(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位および(ii)不飽和カルボン酸単位を含む共重合体(A)を製造し、続いて、該共重合体(A)を加熱処理し、(イ)脱水および/または(ロ)脱アルコール反応による分子内環化反応を行うことにより、(iii)グルタル酸無水物単位および(i)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を製造するに際し、
脱揮工程で得られた共重合体(A)を連続的に筒状の容器と複数のメガネ形状の攪拌素子を回転軸に取り付けた撹拌装置を有する横型環化装置に供給し、筒型容器内の気相部体積を筒型容器の体積の50〜90体積%に保ちながら、環化装置内で加熱処理・分子内環化反応をし熱可塑性共重合体(B)を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐衝撃性に優れた高耐熱ゴムフィルム、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明により得られる、特定の化学構造を最外層に有し、ゴム成分層を最内層に有する多層構造重合体粒子を特定の条件下で加熱成形したフィルムは、透明性、耐熱性および耐衝撃性において優れたフィルムを提供することができる。また、多層構造重合体粒子からなるゴム分散体を加熱成形した場合においても同様のフィルムを提供することができる。このようにして得られるフィルムは、特に耐熱性、成形加工性が要求される車内外の自動車用部材、光学部品用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】耐候性、耐熱性に加え、かつ、加熱成形時の金型汚染性に優れた熱可塑性樹脂組成物、その製造方法および成形品を提供する
【解決手段】(i)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物構造単位5〜50重量%、(ii)不飽和カルボン酸アルキルエステル単位50〜95重量%、(iii)不飽和カルボン酸単位0〜10重量%を含む熱可塑性共重合体(A)からなる樹脂組成物100重量部に対して、融点が100℃以上であるベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤(B)を0.5〜15重量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物。
【化1】


(上式中、R、Rは、同一または相異なる水素原子または炭素数1〜5のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】 高度な耐熱性、無色透明性に優れた成形加工特性、共重合体に存在する異物の低減と同時に、高温湿熱下での寸法安定性に優れ、さらには残存する揮発成分が低減した熱可塑性共重合体を、工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】 特定のアルコールを含む溶媒下で溶液重合を行い、続いて特定条件で脱揮することにより未反応単量体と溶媒からなる混合物を分離除去し、さらに続いて、特定条件下で分子内環化反応を行うことにより、グルタル酸無水物単位および不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体を連続的に製造する熱可塑性共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、成形体を提供する。
【解決手段】本発明に係る成形体は、ラクトン環構造を有するポリマーを主成分として含む。本発明に係る成形体は、レンズ、フィルムまたはシート、好ましくは、光学用部材である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融押出法によるフィルム成形時における成形機のロール等の汚染を低減し、フィルム欠陥を防止することが可能な熱可塑性樹脂組成物およびその利用を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂と、紫外線吸収剤とを含む熱可塑性樹脂組成物において、熱可塑性樹脂と紫外線吸収剤との組み合わせを、溶解度パラメータの差が0.5以上となるように選択する。 (もっと読む)


【課題】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、複屈折層および透明保護フィルムをこの順で有する偏光板であって、当該偏光板を液晶パネルに適用した場合にも表示ムラを小さく抑えることができる、偏光板を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも片面に、接着剤層、複屈折層および透明保護フィルムをこの順で有する偏光板であって、前記複屈折層は、nx≧ny>nz(但し、面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx、ny、nzとする)の関係を満足し、かつ、前記透明保護フィルムは不飽和カルボン酸アルキルエステル単位およびグルタル酸無水物単位を有する(メタ)アクリル系樹脂を含有することを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


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