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【課題】ポリアクリル酸エステルの重合度を測定する方法等を提供する。
【解決手段】多官能アクリル酸エステルを重合させてなるポリアクリル酸エステル(A)に、流通式の反応系で、前記ポリアクリル酸エステル(A)の主鎖が切断されない温度で、超臨界または亜臨界状態の一般式(2)で表される低級アルコールを反応させて、一般式(3)で表されるポリアクリル酸エステルを得る工程と、一般式(3)で表されるポリアクリル酸エステルの重合度を測定して該重合度から前記ポリアクリル酸エステル(A)の重合度を測定する工程を含む、ポリアクリル酸エステルの重合度の測定方法。
一般式(2)
3OH
(一般式(2)中、R3は置換もしくは無置換の炭素数1〜3のアルキル基である。)


(一般式(3)中、R1は水素原子または置換もしくは無置換のメチル基であり、R3は置換もしくは無置換の炭素数1〜3のアルキル基である。nは重合度を示す。) (もっと読む)


下記式:
【化1】


(式中、Yは直接結合又はオキシ基を表し;Rは、任意選択的に(メタ)アクリレート基等の活性化された不飽和部位であり得る少なくとも1つの二重結合を有する任意選択的に置換されたオルガノ基(例えば、1−n−プロポキシ(アクリレート)又はエテニル)を表し;各任意選択的な繰返し単位内のR及びRはそれぞれ別個に独立して、任意選択的に置換されたヒドロカルボ基、ヒドロカルボ(オキシ)基、ヒドロシリコ基及び/又はヒドロシリコ(オキシ)基(例えばメチル又はトリメチルシロキシ)を表し;Rは独立して、少なくとも1つの二重結合を有する任意選択的に置換されたオルガノ基(例えば上記R)、任意選択的に置換されたヒドロカルボ基及び/又はヒドロシリコ基(例えばトリメチルシリル又はエテニル)を表し;及び、nは約0〜約2000、好ましくは約1〜約100(例えばnは1である)の二官能性及び単官能性のシリコーン及びシランモノマーから調製されるポリマーを開示する。このようなポリマー前駆体は、流動性改質剤、脱泡剤及び/又は粘着剤を調製するのに使用することができる。
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【課題】末端に官能基を有するビニル系重合体を、少ない触媒量で効果的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】原子移動ラジカル重合系に重合性の低いアルケニル基を有するオレフィン化合物(A)を添加して、末端にオレフィン化合物(A)が付加したビニル系重合体(I)を製造する際、還元剤(B)を併用することを特徴とする、ビニル系重合体(I)の製造方法。また、オレフィン化合物(A)が官能基を有するものであり、末端にオレフィン化合物(A)が付加したビニル系重合体(I)が、末端に前記官能基を有するものである、上記製造方法。 (もっと読む)


臭素を臭素化剤として用いて溶液中でブタジエンコポリマーを臭素化する。臭素化は、使用する臭素の量に対して過剰量の脂肪族アルコールの存在下で行なう。臭素化は穏やかな条件で迅速に進行し、そして選択的で脂肪族炭素−炭素二重結合のみが臭素化され、3級炭素原子での不所望の臭素化は大部分または完全に回避される。得られる臭素化ポリマーは極めて良好な熱安定性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルエーテル系ブロックコポリマーの加水分解の反応が速く、反応率が高い加水分解方法を提供すること。
【解決手段】ブロックコポリマーの疎水性セグメントの溶解性パラメーターとカルボン酸エステル基を有するセグメントの溶解性パラメーターの差をAと表し、上記加水分解溶媒の溶解性パラメーターと上記カルボン酸エステル基を有するセグメントの溶解性パラメーターの差をBと表し、上記加水分解溶媒の溶解性パラメーターと上記疎水性セグメントの溶解性パラメーターの差をCと表すと、上記A、BおよびCが下記式(1)の関係にあることを特徴とするブロックコポリマーの加水分解方法。
B≦1/2A≦C 式(1)
(ただし、A≠0、A、B、Cは絶対値表示とする。) (もっと読む)


本発明は、残余触媒を固形ソルベントを用いて除去することを特徴とする、1つ以上の均一な又はコロイド状の触媒によりポリオレフィンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 193nmドライリソグラフィのための上面反射防止コーティング及び障壁層として用いるのに適切な組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明は、193nmリソグラフィのための上面反射防止コーティング及び障壁層として用いるのに適切な組成物を開示する。本発明の組成物は、塩基水溶液に可溶であり、193nmにおいて低い屈折率を有する。本発明の組成物は、主鎖及びフッ素化半エステル部分を有する塩基水溶液に可溶なポリマーを含む。フッ素化半エステル部分は主鎖からのペンダント基である。本発明はまた、本発明の組成物をリソグラフィに用いることによって基板上にパターン付けされた層を形成する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】高温高圧のアルコールによってシロキサン結合による架橋構造を有する架橋ポリマーをポリマー原材に効果的にリサイクルする際に、シロキサン結合を持つポリマーに加えられた添加剤に影響されずにゲル分率を下げることができるポリマーのリサイクル方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るポリマーのリサイクル方法は、高温高圧のアルコールや超臨界あるいは亜臨界アルコールを用いてシロキサン結合を持つポリマーを分解、リサイクルする際に、ポリマーにシラノール縮合触媒を加えるものである。 (もっと読む)


【課題】モノリス状高分子多孔質体にシロ−イノシトールを安定して導入することができ、優れたホウ酸選択結合能を有し、除去効率も極めて高い高分子多孔質体の製造方法を提供すること。
【解決手段】6つの水酸基の中、5つが保護基で保護され、残りの1つがリンカー分子で置換された重合性シロ−イノシトール誘導体及び架橋性モノマーを含有し、25℃における粘度が10Pa・s以下の油部と、水を攪拌混合して、油中水滴型エマルジョンを調製する工程と、油中水滴型エマルジョンを重合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト組成物及びその製造方法が提供される。
【解決手段】下記化学式2で示される重合体と光酸発生剤とを含むことを特徴とするフォトレジスト組成物:
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官能化ポリマーと微粒子充填剤とを含む組成物を提供する。該組成物は少なくとも3つの成分を含む:(1)第一級または第二級アミン官能性を含む官能基等の第一タイプの官能性を有するポリマー、(2)アルコキシシランまたは他のシリカ相互作用官能性等の第二タイプの官能性を有するポリマー、および(3)少なくとも2種の微粒子充填剤。一方の官能化ポリマーは他方の官能化ポリマー存在下で作製することができる。 (もっと読む)


【課題】塗料接着性に優れ、剛性や耐熱性などの本来のポリプロピレンの性能も低下させない、塗装適性の良好なポリプロピレン系材料を開発する。
【解決手段】構造式(I)で表されるプロピレン単位94.9〜99.99モル%、構造式(II)で表される極性単位0.01〜0.1モル%及び構造式(III)で表される非極性単位0〜5モル%を含有し、その重量平均分子量Mwが70,000〜1,000,000である極性基含有プロピレン共重合体(A)100〜30重量%、プロピレン系重合体(B)0〜50重量%、プロピレン系重合体以外の熱可塑性樹脂(C)0〜20重量%が配合され、成分(A)と成分(B)及び成分(C)の混合物のMFRが0.1〜300g/10分であることを特徴とする、プロピレン系共重合体又はその組成物による塗装用成形品。
【化12】



(式中、Rは極性基を含有する炭素数1〜20の炭化水素基を、Rは水素或いは炭素数2〜20の炭化水素基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、含フッ素共重合体、1分子中に2個以上のSi−H基を有する化合物、及び、ヒドロシリル化反応触媒を含む含フッ素共重合体硬化用組成物であって、含フッ素共重合体は、常温で流動性を有する硬化可能なものであり、トリフルオロビニル基含有単量体から得られるものであり、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に不飽和基を有するものであり、トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であることを特徴とする含フッ素共重合体硬化用組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低コストで得られ、常温で流動性を有し硬化可能な含フッ素共重合体及びその製造方法、並びに、加工性が良好で現場施工可能な硬化用組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、常温で流動性を有する硬化可能な含フッ素共重合体であって、上記含フッ素共重合体は、トリフルオロビニル基含有単量体から得られ、数平均分子量が500〜20000であり、主鎖の両末端に硬化性部位を有するものであり、上記トリフルオロビニル基含有単量体は、下記一般式(III)
CF=CF−R−Y (III)
で表されるトリフルオロビニル基含有鎖状化合物であり、上記硬化性部位は、カルボキシル基、エステル結合、シアノ基、ヒドロキシル基、不飽和基及び/又は加水分解性シリル基であることを特徴とする含フッ素共重合体である。 (もっと読む)


【課題】新規なブロック共重合体であるポリマーを提供する。
【解決手段】化学式(1)で示される側鎖にスルホン酸基、スルホン酸エステル基、スルホン酸塩、あるいはそれらの誘導体を有する特定構造のユニットと、化学式(2)で示される構造のユニットとのブロック共重合体であることを特徴とするポリマー。
(もっと読む)


【課題】スルホン酸基もしくはスルホン酸エステル基と、アミド基とを有する新規なポリマーとその製造方法を提供する。
【解決手段】化学式(1)で示されるユニットを有することを特徴とするポリマー。


(式中、Rは−A1−SO2R1を表す。R1w及びR1Xは、それぞれ独立してハロゲン原子、または水素原子である。R1yは、CH3基、ハロゲン原子、または水素原子である。A01は、置換もしくは未置換の芳香族環構造である。A1は、置換もしくは未置換の芳香族環構造である。R1は、OH、ハロゲン原子、ONa、OKまたはOR1aである。R1aは、置換もしくは未置換の脂肪族炭化水素構造である。) (もっと読む)


【課題】重合体の片末端部位に芳香環を有する重合体、及びそれを用いた樹脂添加剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式などで示される片末端に芳香環を有するオレフィン重合体。


(式中、Aは、炭素数2〜20のオレフィンの重合体である。) (もっと読む)


本発明は、ポリマー中の側鎖をエステル交換またはエステル化する方法であって、以下の工程a)aa)成分Aとして、一般式(I)[式中、R1は、HまたはCH3を表し、かつR2は、Hまたはアルキル基であり、アルキル基は官能基、たとえばアクリル基、エーテル基、アミノ基、エポキシ基、ハロゲン基またはスルホン酸基により置換されていてもよい]の少なくとも1の(メタ)アクリレートと、ab)成分Bとして、一般式(II)[式中、R3は、R1と同じものを表し、かつR4は、R2と同じものを表し、かつn=1〜40である]の少なくとも1のモノマーとを重合することにより得られるコポリマーを製造する工程、およびb)基R4を有するカルボキシル基を、エステル交換またはエステル化を触媒する酵素の存在下にアルコールによりエステル交換またはエステル化する工程を有する、ポリマー中の側鎖をエステル交換またはエステル化する方法に関する。本発明はさらに、該ポリマー自体ならびに該ポリマーの使用に関する。
(もっと読む)


【課題】 高分子化合物自体として安定でありながら、光分解感度が優れ、しかも利用しやすい化合物を利用した光分解性高分子化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ニトロ置換ベンジル基が末端に導入された高分子化合物に、開環重合開始剤の存在下、環状モノマーを開環付加重合反応させることにより、環状モノマーとしては環状エーテル化合物、環状エステル化合物、環状チオエーテル化合物、環状アミド化合物、環状シロキサン化合物が挙げられる、光分解性高分子化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の製造工程のうち、超微細パターン形成工程で使われる有機反射防止膜重合体、これを含む有機反射防止膜組成物及びこれを用いたフォトレジストのパターン形成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表示され、2000〜100000の重量平均分子量を有する有機反射防止膜重合体を提供する。
【化1】


(1)
(式中、RはC〜Cの直鎖または側鎖アルキル基を表し、R及びRはそれぞれ水素またはメチル基を表し、Xはハロゲンを表し、nは1〜5を表し、a、b及びcは各単量体のモル分率であって、それぞれ0.1〜0.9を表す。) (もっと読む)


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