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本発明は、(i)α−オレフィンと(ii)エチレン性不飽和カルボン酸またはβ位以上で分枝している第一級アルコールでエステル化されたその誘導体とのモノマーから得られた単位を含み、そして還元比粘度が最大0.08であるコポリマーに関する。本発明はさらに、前記コポリマーを含む潤滑組成物も提供する。本発明はさらに、ペンダント基を有するコポリマーを潤滑粘度の油に供給して粘度指数を制御する方法および使用も提供する。さらに、本発明のコポリマーは基油の代替品として有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】紫外線露光装置を用いて選択的にミクロ相分離構造を形成することが可能なブロック共重合体およびそれを用いて基板に微細パターンを低コストで形成できる基板の加工方法を提供する。
【解決手段】疎水性モノマの繰り返し構造を備えた疎水性ブロックと、親水性官能基を有する親水性モノマの繰り返し構造を備えた親水性ブロックとを基本骨格として有するブロック共重合体であって、前記親水性官能基の少なくとも一部が疎水性の保護基により被覆され、前記疎水性の保護基により被覆された親水性ブロックと前記疎水性ブロックとは互いに相溶であり、且つ前記親水性官能基を被覆している疎水性の保護基は、光照射により前記親水性官能基より脱離するブロック共重合体およびそれを用いて基板に微細パターンを形成する基板の加工方法。 (もっと読む)


【課題】工業的な温度および工業的な速度でつくられることができる、広い範囲の分子量の調節が可能な、高い割合のアリル末端基を有するプロピレンベースのマクロモノマーの必要性が存在する。あるいは、構造的頑健性を有するプロピレン−エチレンオリゴマーの必要性が存在する。さらに、官能化されることができ、添加剤の用途に用いられることができる、ビニル末端基を有するプロピレンベースの反応性物質の必要性が存在する。
【解決手段】本発明は、300〜30,000g/モルのMnを有し、10〜90モル%のプロピレンおよび10〜90モル%のエチレンを含む官能化コオリゴマーであって、該オリゴマーが少なくともX%のアリル鎖末端基を有し、ここで、1)10〜60モル%のエチレンが該コオリゴマー中に存在するときはX=(−0.94(取り込まれたエチレンのモル%)+100)であり、2)60超〜70モル%未満のエチレンが該コオリゴマー中に存在するときはX=45であり、3)70〜90モル%のエチレンが該コオリゴマー中に存在するときはX=(1.83*(取り込まれたエチレンのモル%)−83)である、官能化コオリゴマーに関する。本発明は、プロピレンを含む官能化ホモオリゴマーであって、該オリゴマーが少なくとも93%のアリル鎖末端基、約500〜約20,000g/モルのMn、0.8:1〜1.2:1.0のイソブチル鎖末端基とアリル性ビニル基との比および100ppm未満のアルミニウムを有する、官能化ホモオリゴマーにも関する。本発明は、プロピレンを含む官能化ホモまたはコオリゴマーをつくる方法であって、生産性が4500g/Hf(またはZr)ミリモル/時より大きい方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】バイオ資源のアクロレインポリマーと、その製造法と、その使用。
【解決手段】ASTM D6866規格に従ったバイオ資源炭素を含むアクロレインポリマーと、その製造法。本発明の製造法は酸触媒の存在下でグリセロール水溶液からグリセロールを脱水した後に、得られた物質をイオン触媒またはフリーラジカル開始剤の存在下で重合する第1段階を含む。本発明ポリマーは、家畜用抗生物質、消毒および殺菌、化粧品、掘削泥水、塗料およびインク、および製紙およびテキスタイル工業の分野で多くの用途がある。持続可能な発展に一定の対応ができる。 (もっと読む)


【課題】噴霧乾燥法を用いることなく、また重合体のガラス転移温度に関係なく、さらには重合体が有機溶剤中で凝集することなく、乳化重合で得られたエマルションから水を除去し、含水率を低減できる重合体溶液の製造方法を実現する。
【解決手段】沸点が100℃以上の溶剤中に、アクリル系重合体エマルションを滴下して加熱し、該アクリル系重合体エマルション中の水分を留去する、重合体溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】エポキシ基含有重合体およびその誘導体の工業的製造方法提供すること。
【解決手段】下記の[工程1]および[工程2]を順次実施する。[工程1]オレフィン、またはオレフィンとジエンの重合により形成され、Mwが400〜500000の重合体鎖の末端にアルキル基で置換されていてもよい二重結合を有する重合体を、第一のカルボン酸(CA1)と過酸化水素との存在下に反応させて、エポキシ基含有重合体を得る工程、[工程2]上記のエポキシ基含有重合体に、第二のカルボン酸(CA2)を反応させて、重合体の末端に水酸基又はアシルオキシ基を有し、該末端の次位に水素又は水酸基を有する重合体を製造する工程 (もっと読む)


【課題】側鎖にカルボン酸基を有する高分子化合物を比較的短時間で且つ効率よく改質できる高分子化合物の改質方法、プラスチック用低収縮材及び高分子化合物の利用方法を提供する。
【解決手段】側鎖にカルボン酸基を有する高分子化合物に、マイクロ波の照射下、アルコールを脱水反応させて前記高分子化合物の改質物を得ることとする。 (もっと読む)


【課題】生体内において血管を一時的に塞ぎ、血流の速い血管中の使用に適した適度な溶解速度を有し、従来よりもカテーテル通過性および塞栓時間の制御性に優れた血管塞栓剤を提供することを目的とする。
【解決手段】一般式(1)で示される1,2−ジオール構造単位を0.1〜3モル%有し、ケン化度が99モル%以上のパール状ポリビニルアルコール(PVA)粒子を用いた本発明の血管塞栓剤により、血流速度の速い心筋に通じる血管の塞栓が可能となる。 (もっと読む)


【課題】フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を提供し、フッ素系ポリマー用乳化剤およびエマルジョン組成物を提供する。
【解決手段】ヨウ素原子を末端に有するフッ素系ポリマーの存在下にビニルエステルモノマーをヨウ素移動重合し、得られたブロック共重合体のビニルエステル成分をケン化することにより、フッ素系ポリマーセグメントとビニルアルコール成分を主成分とする親水性ポリマーセグメントとからなるブロック共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液中の不純物を予め除去した後にケン化することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法によって、着色が抑制され外観の優れたエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物を得ること。
【解決手段】 (工程1)エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液に対して、アルカリ触媒濃度が0.0001〜0.03mol/Lとなるようにアルカリ触媒を加えて混合した後、(工程2)前記エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液を塔式反応器(A)の塔上部に供給し、塔下部から溶媒蒸気を供給して、塔上部から溶媒蒸気を排出するとともに、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体溶液を供給する位置より下部からアルカリ触媒を供給してエチレン−酢酸ビニル共重合体をケン化することを特徴とするエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ゴムに配合した場合、従来のアルキルフェノール−ホルムアルデヒド樹脂よりも低い組成物に高い粘着性を付与することができるゴム配合用樹脂を提供する。
【解決手段】 本発明は液状のポリブタジエンとフェノール類を必須成分とするゴム配合用樹脂であって、ポリブタジエンの分子量が1200〜2800であることが好ましく、フェノール類がフェノール、p−t−ブチルフェノール、p−t−クミルフェノール、p−t−オクチルフェノールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紫外光、可視光を放射する固体レーザー及び半導体レーザー光を用いて記録することによりコンピューター等のデジタルデータから直接製版可能、特に、pH10以下の水溶液や印刷機上において現像可能であり、現像性に優れ、高感度でり、高耐刷かつ汚れ性が良好な平版印刷版を提供できる平版印刷版原版を提供する。
【解決手段】支持体上に、主鎖末端に該支持体吸着基を少なくとも1つ有する高分子化合物を含有する層を設けたことを特徴とする平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】末端官能化オレフィン系重合体を効率良く製造できる方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒と可逆的連鎖移動剤の存在下で、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して得られたオレフィン系重合体を、官能基含有ハロゲン化物と処理することを特徴とする末端官能化オレフィン系重合体の製造方法。
前記末端官能化オレフィン系重合体は、融点が140℃以上、数平均分子量が5,000以上であり、Mw/Mnが1.0〜3.0であることが好ましい。
また、前記可逆的連鎖移動剤は有機亜鉛化合物であることが好ましく、前記官能基含有ハロゲン化物は、ハロゲン化アルコール化合物、ハロゲン化チオール化合物、ハロゲン化ビニル化合物、およびジハロゲン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1つの化合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の工程を含むビニリデン末端ポリオレフィンの製造方法:
a)ポリオレフィンをルイス酸の存在下でイオン化して、イオン化ポリオレフィンにする工程、
b)工程(a)からのイオン化ポリオレフィンを、一種以上の二炭化水素モノスルフィドと反応させる工程、そして
c)工程(b)の生成物を一種以上のプロトン受容体化合物と反応させる工程。
ただし、態様によっては二炭化水素モノスルフィドは下記式を有する。
1−S−R2
(式中、R1およびR2は各々独立に炭化水素基である) (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】グラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、クロロメチルスチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつ第4級アンモニウム基を有する共重合体が充填されていることを特徴とする製塩用陰イオン交換膜。前記グラフトポリマーの枝ポリマーがスチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかを重合成分とする重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


1つまたは2つ以上の式(1)の繰り返し構造単位[式中、Rは水素、メチルまたはエチルであり、AはC−C−アルキレンであり、QはH、NH、Na、K、1/2Mg++、1/2Ca++または1/2Zn++であり、そして50〜100モル%の式(1)の構造単位において、QがHまたは NHとは異なる意味を有する]、および1種または2種以上のさらなるモノマー類から誘導される1種または2種以上の構造単位を含有するポリマーの製造方法であって、式(1)の構造単位におけるカチオンQがNHおよび場合により追加的にHを意味するこれらのポリマー類の対応する塩が有機溶剤に懸濁され、Na、K、Mg++、Ca++またはZn++イオンを含有する1種または2種以上の塩基の添加によりイオン交換が行われることを特徴とする製造方法が記載される。

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【課題】本発明は、アルコール性ヒドロキシル基を有する化合物類とヒドロキシ安息香酸類を反応させて、ヒドロキシ安息香酸エステル類を製造するに際し、反応後の触媒除去を簡便に行うことが可能であり、着色もなく、高収率・高純度で目的化合物を得ることができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アルコール性ヒドロキシル基を有する化合物類とヒドロキシ安息香酸類とを、固体酸触媒下で不活性溶媒中にて反応させて、反応液から前記固体酸触媒を除去して得てなるヒドロキシ安息香酸エステル類の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】タイヤのグリップ性能および耐摩耗性に優れるタイヤ用ゴム組成物ならびにそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】分子鎖末端が、−SH、−CSSH、−SOH、−(COO)x M、−(SO)x Mおよび−CO−R(なお、前記官能基において、Mはカチオン、xはMの価数に依存する1〜3の整数であり、Rはアルキル基である)の群から選ばれる少なくとも1つの官能基で変性されており、重量平均分子量Mwが300〜50000の共役ジエン重合体または共役ジエン−芳香族ビニル共重合体の少なくともいずれかを、ジエン系ゴム100質量部に対して、3〜200質量部配合したタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー線、特に電子線、X線あるいはEUV光を使用する半導体素子の微細加工における性能向上技術の課題を解決することであり、特に電子線使用時における真空中PED特性、ラインエッジラフネスおよびパターン形状を同時に満足し、またEUV光使用時における感度、溶解コントラストに優れたポジ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(A)少なくとも1つの分岐部を介してポリマー鎖を3つ以上有する、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解度が増大する、星型ポリマーまたはハイパーブランチドポリマー、(B)特定の活性光線または放射線の作用により酸を発生する化合物、及び、(C)界面活性剤を含有することを特徴とするポジ型レジスト組成物及びそれを用いたパターン形成方法。 (もっと読む)


式(I)[式中、Rは、1〜12個の炭素を有し、かつ酸素、窒素および硫黄から選択される1もしくは複数のヘテロ原子を有していてよい]の官能基を有する化合物、オリゴマーまたはポリマーは、基(I)と反応性の活性水素官能基を有する硬化性組成物中で有用である。式(I)の官能基および活性水素官能基は、同一の材料の一部であってもよいし、異なった材料の一部であってもよい。実施態様次第では充填剤が表面変性により式(I)の官能基を有する。式(I)の官能基を有する材料の製造方法も開示する。
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