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【課題】ジエン−ベースのポリマーラテックスの水素化を提供する。
【解決手段】本発明は、第1主触媒成分と第2水不溶性触媒成分とをベースとするin situ調製された触媒活性系による、いかなる有機溶媒も用いないジエン−ベースのポリマーラテックス中の炭素−炭素二重結合の水素化方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分子単位で高分子鎖に結合された芳香族有機硫黄化合物を持つ、高分子領域を減らし、分子量分布を狭くし、プロセス性と物性を同時に向上させたポリブタジエンを提供する。
【解決手段】非極性溶媒と特定の触媒下で、1,3−ブタジエンまたは、ブタジエン誘導体を重合し、1,4−シスポリブタジエンを製造し、前記ポリブタジエンと芳香族、有機硫黄化合物を反応し、ポリブタジエン主鎖に芳香族有機硫黄化合物が結合された1,4−シスポリブタジエンに関するものである。前記から製造された芳香族有機硫黄化合物が、ポリブタジエン鎖に結合し、超高分子の領域がなく、分子量分布を非常に狭くする。 (もっと読む)


【課題】 製紙における粘着性を有する疎水的な成分による障害を防止するための薬剤を提供することであり、特にドライヤーの各表面への再付着を防止する薬剤を提供することである。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造可能なアミジン構造単位を有する水溶性高分子からなる粘着性物質による障害作用抑制剤を抄紙前の製紙原料中に添加し、製紙原料あるいは白水を処理することによって達成できる。
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【課題】低発熱性及び耐摩耗性に優れた加硫ゴムを提供することができる変性共役ジエン系重合体を得ることが可能な変性共役ジエン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】共役ジエン系化合物を、少なくとも一つの3族元素を含有するメタロセン型錯体または少なくとも一つの3族元素を含有するビス(フォスフィノフェニル)アミド型錯体を含む重合触媒組成物の存在下で重合させ、シス−1,4−結合含量が75%以上である共役ジエン系重合体を得、得られた共役ジエン系重合体に所定の化合物(α)を反応させて一次変性重合体を得、得られた一次変性重合体に所定の化合物(β)を反応させる変性共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリマー上へグラフト化するためのスルホキシド又はスルホンを提供する。
【解決手段】式Iで表わされる化合物であって、該化合物でグラフト化されたポリマー、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィンは、酸化、熱、ダイナミック(dynamic)、光により誘発される及び/又はオゾンにより誘発される分解に対し、優れた安定性を有する。


(mは0、1、又は2、nは0、1、2、又は3、Pは0、1、又は2を表す)該化合物は、例えば下式で表される化合物である。
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【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93とを有する光導波路90と、該光導波路90の両面に設けられた導体層901、902とを有する。コア層93は、主鎖と該主鎖から分岐し、分子構造の少なくとも一部が、主鎖から離脱し得る離脱性基とを有するノルボルネン系ポリマーを主材料として構成され、コア部94とクラッド部95とは、主鎖に結合した状態の離脱性基の数が異なることにより、それらの屈折率が異なっている。 (もっと読む)


【課題】 透明性等の光学特性に優れ、且つ、高温における成形加工時の揮発ガスの発生量を抑制した、成形加工性に優れるイミド樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】 ヘリウム雰囲気下、280℃、30分間加熱した時に発生する揮発ガスの発生量が樹脂1g当たり700μg以下、特に沸点が150℃以上の揮発ガス発生の発生量が樹脂1g当たり500μg以下であるイミド樹脂は、成形加工時の揮発ガスの発生量を抑制した、成形加工性に優れるイミド樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素などの超臨界流体を用いて加硫ゴム中の架橋を優先的に破壊し、それによってゴムを脱硫する方法に関する。超臨界流体は、前記加硫ゴム材料の膨潤を引き起こすが、膨潤の時間は、前記超臨界流体中でのゴムの全体積平衡膨潤に必要とされる時間の50%以下であり、膨潤は超臨界流体圧力の急速な減少の後に生じる。架橋(3)は完全に延長され、そして超臨界気体の溶媒膨潤効果によって引き起こされた内圧を保持する歪みの下にある。平衡膨潤が達成されると、加工容器内の圧力は、所定のレベルまで迅速に低下し、加硫ゴム中に吸収された超臨界流体の脱気および膨張が引き起こされる。結果として生じるゴム分子の三次元分離によって、架橋にさらに迅速な歪みが生じ、それらは破壊され(7)、それによって脱硫の効果がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】反発弾性が高い重合体組成物を得ることができる共役ジエン系重合体の製造方法、該製造方法により製造されてなる共役ジエン系重合体、および該共役ジエン系重合体を配合した重合体組成物を提供すること。
【解決手段】下記工程Aおよび工程Bを有する共役ジエン系重合体の製造方法。
(工程A):炭化水素溶媒中で、アルカリ金属触媒により、共役ジエンを含む単量体を重合させ、共役ジエンに基づく単量体単位を有する重合体鎖の一端に、該触媒由来のアルカリ金属を有する重合体を得る工程。
(工程B):工程Aで得られた重合体と下式(I)で表される化合物とをエーテル化合物の存在下で反応させる工程。


(M:酸素原子または硫黄原子、n:0〜10の整数、m:0〜5の整数、R:炭素原子数が1〜5のアルキル基または炭素原子数1〜5のアルコキシ基(Rが複数ある場合、複数のRは互いに同じであっても異なっていてもよい。)) (もっと読む)


【課題】光分解反応を利用して、電子写真の現像材、印刷用インク、建築用塗料等の構成材料としての用途が見込まれる高分子の集合体よりなるナノ粒子を提供すること、及び光記憶材料や光センサーなどへの応用展開が見込まれる光分解による新しいナノ粒子の製造技術の提供。
【解決手段】スチレン系高分子とtert−ブトキシ基含有の高分子からなるブロック共重合体に、光酸発生剤存在下で光照射することにより、該共重合体の一部が分解し集合することにより数十ナノメートルのナノ粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶液が分離を起すことなく高濃度の状態でスプレー塗装が可能であり、しかも得られる塗膜は塩素化変性ポリオレフィンより優れた耐候性を示すものであって、無処理ポリオレフィン系樹脂フィルムやシート、あるいは成形物等への塗装、プライマーおよびハードコーティング材料として、または接着剤として有用で且つ、公知の方法で製造可能で工業的に入手可能なポリオレフィン重合体を含む光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】末端に不飽和基含有の特定のポリオレフィン重合体を含む光硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】リポポリマーのポリマーとして、分散度(Mw/Mn、Mwは重量平均分子量、Mnは数平均分子量を表す)が特定の範囲にあり、リポポリマーについて煩雑な工程を経ることなく製造することができ、又、リポポリマーの末端に位置する活性基を介して、このリポポリマーを構成分子として金基板上に構築する生体膜類似構造体の提供。
【解決手段】予め脂質を導入したRAFT試薬を反応させた、末端に活性基としてチオール基(SH基)を有するピロリドン重合体又は2-ヒドロキシ-エチルアクリレート重合体と脂質からなることを特徴とするリポポリマー。 (もっと読む)


【課題】 押出機内の脈動を軽減するイミド樹脂の製造方法及び押出反応方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のイミド樹脂の製造方法は、1台の二軸押出機内で連続的にイミド化反応とエステル化反応を実施するイミド樹脂の製造方法であって、該押出機が、二箇所以上の反応部を有することを特徴とする。
ふたつ以上に分割した反応部を介し、段階的に反応を進めていくことで、押出機内の生成量の割合を減らし押出機内の脈動を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 反応効率を向上させると共に高純度の熱可塑性樹脂の製造方法を提供する事を課題とする。
【解決手段】第1押出機、第2押出機、及び、第1押出機の樹脂吐出口と第2押出機の原料供給口を接続する部品を有するタンデム型押出機を用いて、第1押出機において主原料と副原料とを処理する第1段目反応を行い、第2押出機において、第1押出機における反応生成物をさらに他の副原料と処理する第2段目反応を行うことで、劣化や異物の良好な熱可塑性樹脂を効率良く製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、ゴム変性モノビニリデン芳香族ポリマー組成物であり、該ゴムは、スルファニルシラン鎖末端変性弾性ポリマーである。本発明において、官能化ゴムは、標準的なグラフト重合プロセス技術において十分なグラフトレベルを与え、所望のゴム粒子サイズ分布および形態を与える。ゴム変性モノビニリデン芳香族ポリマーの範囲を通じ、本発明に係る変性弾性ポリマーの使用により、樹脂特性、特に明澄性、表面特性および物理特性(ゴム変性モノビニリデン芳香族ホモポリマー(例えば高衝撃ポリスチレンおよびコポリマー(例えばABS))の両者を包含する)の組合せを改善できることを見出した。官能化ゴムは、スルファニル官能基を有し、これは最適な反応性グラフト部位を与える。これは、グラフト重合条件下でモノビニリデン芳香族ポリマーブロックが形成され、ブタジエンポリマーブロックにグラフトされることを確実にする。これは特に、ポリブタジエンホモポリマーゴム(これは、よりコスト効率よくゴム変性モノビニリデン芳香族ポリマーにおいて使用される)を使用可能にするために望ましい。 (もっと読む)


【課題】加工時の発生ガス量の少ないアクリル系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂と必要に応じて低揮発成分を押出機に添加して、所望の反応(例えば、イミド化反応)を進める際に、例えば50cm/s以上高回転で押出機を運転しながら、更に好ましくはベントから高真空(例えば、絶対圧8kPa未満の圧力)で揮発分を除去することによって加工時の発生ガス量の少ないイミド化アクリル系樹脂等のアクリル系樹脂を製造できる。 (もっと読む)


0.5〜55重量パーセントの塩素および0.15〜5重量パーセントの硫黄を含有するクロロスルホン化プロピレン/オレフィンエラストマーは、3.5未満のMw/Mnの比および70〜98重量パーセントの共重合プロピレン含有率を有するメタロセン触媒プロピレン/オレフィンコポリマーベース樹脂から製造される。 (もっと読む)


テトラフルオロエチレン共重合単位と、プロピレン共重合単位と、i)トリフルオロエチレン、ii)3,3,3−トリフルオロプロペン−1、iii)1,2,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、iv)1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロピレン、およびv)2,3,3,3−テトラフルオロプロペンからなる群から選択される第1硬化部位共重合単位と、i)臭素化硬化部位モノマーの共重合単位、ii)ヨウ化硬化部位モノマーの共重合単位、iii)塩素化硬化部位モノマーの共重合単位、iv)臭素化末端基、v)ヨウ化末端基およびvi)i)〜v)のいずれかの組み合わせからなる群から選択される第2硬化部位とを含有する、フルオロエラストマーの組成物は、ポリヒドロキシ硬化系で容易に硬化可能である。得られた硬化物品は、アルカリ性液体に対する優秀な耐性、優れた引張り特性および耐圧縮永久ひずみ性、および金属基材に対する優秀な付着性を有する。任意に、ポリヒドロキシ系と有機過酸化物系の両方によってフルオロエラストマーを二重硬化することができる。 (もっと読む)


本発明は、2つのポリマー鎖をカップリングして、末端基が官能化されたポリマーにすること、同時にポリマー溶液から遷移金属を沈殿させること並びにポリマー鎖末端のハロゲン原子を除去することに関する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを機能化するための化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリマーを機能化するための化合物、すなわち、立体障害性フェノール、立体障害性アミン、ラクトン、スルフィド、ホスフィット、ベンゾトリアゾール、ベンゾフェノンおよび2,4,6−トリアリール−1,3,5−トリアジンからなる群から選択された、所定の化学構造式で表される少なくとも1つの化合物であって、反応基を少なくとも1つ含む化合物と、酸基、酸無水物基、エステル基、エポキシ基もしくはアルコール基を含むポリマーである相溶剤化合物か、またはポリエチレン、ポリプロピレン、酢酸ビニルまたはスチレンとアクリル酸とのコポリマーもしくはターポリマーである相溶剤化合物とを反応させることにより得ることが可能なポリマー化合物に関する。 (もっと読む)


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