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【課題】実用可能な感度を有していて、膨潤のない微細なネガ型レジストパターンを形成できるレジスト組成物を提供すること。
【解決手段】レジスト組成物が、下記の反応成分:
(1)アルカリ可溶性の重合体からなる基材樹脂、
(2)結像用放射線を吸収して分解し、酸を発生可能な光酸発生剤、及び
(3)前記光酸発生剤から発生せしめられた酸の存在下、前記基材樹脂の重合体と脱水結合反応を行い得る反応部位を有している脂環族系アルコール、
を組み合わせて含んでなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】良好なパターン形状を得ることが可能で、水等の液浸露光液に溶出し難く、液浸露光液との後退接触角が大きく、現像欠陥を生じ難いレジスト被膜の材料である感放射線性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】所定の繰り返し単位を含む第一の重合体(A)と、酸の作用により解離する酸解離性官能基を有し、前記酸解離性官能基が解離してアルカリ可溶性となる第二の重合体(B)と、感放射線性酸発生剤(C)と、を含有する感放射線性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高温で長時間の処理を行わないで架橋され、表面接着性に優れた絶縁層を形成可能な有機薄膜トランジスタ絶縁層用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ウレア結合もしくはウレタン結合を介して結合した感光性基を有する繰り返し単位を含有する高分子化合物と、(B)硬化剤と、(C)有機溶剤とを含有することを特徴とする有機薄膜トランジスタ絶縁層用樹脂組成物である。有機薄膜トランジスタ絶縁層用樹脂組成物をオーバーコート層に用いることを特徴とした有機薄膜トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸基とアミド基を有する重合体を製造することにおいて、縮合剤として用いる亜リン酸トリフェニルの分解生成物として生成するフェノールの発生量を削減する方法を提供すること。
【解決手段】下記化学式(1)


で示すユニットを含む重合体の製造方法であって、
下記化学式(2)で示すユニットを含む重合体と、


で示すユニットを含む重合体と、下記化学式(3)


で示すスルホン酸基を含有するアミン化合物の少なくとも1種とを、縮合剤として亜リン酸トリフェニルと亜リン酸トリエステル(エステルは、メチル、エチル、プロピルから選択される)とを併用して使用される。 (もっと読む)


本開示は、心不全(特に、鬱血性心不全)、慢性腎疾患、末期腎疾患、肝疾患、およびペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPAR)γアゴニスト誘導性体液貯留などの、体液貯留または塩分過負荷と関連する障害の治療のための化合物および方法に関する。本開示はまた、高血圧の治療のための化合物および方法に関する。本開示はまた、消化管障害と関連する疼痛の治療または緩和などの、消化管障害の治療のための化合物および方法に関する。前記方法は、一般的には、消化(GI)管のナトリウムイオンおよび水素イオンのNHE媒介性アンチポートを阻害するために消化管において実質的に活性であるように設計された、製薬上有効量の化合物、またはそのような化合物を含む医薬組成物を、それを必要とする哺乳動物に投与することを含む。より具体的には、前記方法は、GI管中のナトリウムおよび/または水素イオンのNHE-3、-2および/または-8により媒介されるアンチポートを阻害し、上皮細胞層、またはより具体的にはGI管上皮に対して実質的に不透過性であるように設計された製薬上有効量の化合物、またはそのような化合物を含む医薬組成物を、それを必要とする哺乳動物に投与することを含む。化合物が実質的に不透過性であることの結果として、それは吸収されず、かくして本質的に全身的に生体利用不可能であり、その中の他の内部器官(例えば、肝臓、心臓、脳など)の曝露を制限する。本開示はさらに、そのような化合物を液体吸収ポリマーと共に哺乳動物に投与し、その組合せが上記のように作用し、GI管に存在する体液および/または塩分を隔離する能力をさらに提供する方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の光学部材用プロテクトフィルムは、(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、これと共重合可能な官能基含有モノマーとが共重合してなるアクリル系ポリマー(A):100重量部に対して、側鎖に四級アンモニウム基を有する重量平均分子量500〜3000のアクリル系ポリマー(B):2〜10重量部からなる粘着剤層が、基材フィルムに積層されてなり、上記アクリル系ポリマー(B)は、側鎖に四級アンモニウム基を有する繰り返し単位を、アクリル系ポリマー(B)全体の7〜30重量%含有してお
り、かつ該アリル系ポリマー(B)を構成する全モノマー中に、アクリル系ポリマー(A
)に共重合しているアクリル酸アルキルエステルと同一のアクリル酸アルキルエステルを一種類以上と、官能基含有モノマーと同一の官能基含有モノマーを一種類以上を合計で70〜90重量%の割合で共重合させた共重合体であることを特徴としている。
【効果】本発明によれば、アクリル系ポリマー(A)の組成と、アクリル系ポリマー(B)の組成とが同一性を有しており、帯電防止性能に優れるとともに、透明性が高く、しかも汚染されにくいとの特性を有する。 (もっと読む)


【課題】特定の窒素含有化合物を有する新規な重合体を含み、低燃費性およびウェットグリップ性能のバランスに優れたゴム組成物、および、該ゴム組成物を用いてなる上記特性を有するタイヤを提供する。
【解決手段】共役ジエン化合物および/または芳香族ビニル化合物と、特定の構造を有する窒素含有スチレン誘導体とを共重合して得られる重合体、またはその重合体の少なくとも一方の末端を窒素、酸素、ケイ素の中から選ばれる少なくとも一つの原子を含む官能基を有する変性剤で変性した重合体。ゴム成分100重量%の中に前記重合体が5重量%以上含まれるゴム組成物。このゴム組成物を用いたタイヤ。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】下記式の新規スルフィド末端ポリオレフィンを用いる。さらにその製造方法も提供する。
【化1】


式中、Rはポリオレフィン基であり、Rは炭化水素基である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた液晶フィルムが得られる液晶性高分子を提供する。
【解決手段】少なくとも式(1)で表されるオキセタニル基を有する(メタ)アクリレート、式(7)で表されるアダマンチル基を有する(メタ)アクリレートおよび液晶性(メタ)アクリレートを共重合して得られる液晶性高分子。


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【課題】加工安全性、耐摩耗性、耐熱性、貯蔵安定性に優れた硫黄変性クロロプレン重合体を提供する。
【解決手段】
(1)2−クロロ−1,3−ブタジエンを含む単量体及び硫黄を乳化重合し、続いて重合停止させ、得られた重合体を可塑化(ペプチゼーション)する際、炭素数が3〜7のテトラアルキルチウラムジスルフィドの存在下で可塑化することを特徴とする硫黄変性クロロプレン重合体の製造方法。
(2)2−クロロ−1,3−ブタジエンを含む単量体及び硫黄を乳化重合し、続いて重合停止させ、得られた重合体を可塑化(ペプチゼーション)する際、可塑化剤として用いるテトラアルキルチウラムジスルフィドが次の組成である事を特徴とする硫黄変性クロロプレン重合体の製造方法。
炭素数3〜7のテトラアルキルチウラムジスルフィド 25〜100質量%
炭素数1または2のテトラアルキルチウラムジスルフィド 0〜75質量% (もっと読む)


本発明は、スチレンと1,3−ブタジエンに由来する単量体単位を含む重合体を重合する方法を提供する。その方法は、A)重合に使用されるスチレンの全量および溶媒を含む反応器に、重合に使用されるブタジエンの全量の60質量%未満を加える工程、B)反応器に少なくとも1種の開始剤を加え、時間tの間、反応を進行させる工程、C)残りの量のブタジエンを2回以上に分けて反応器に追加する工程を含み、各々のブタジエンの追加について、次に追加されるブタジエンの量は、直前に追加されたブタジエンの量以下であり、ブタジエンの各々の追加について、時間tncの間、ブタジエンを追加し、各々の追加の後、時間tnrの間、反応を進行させる。ただし、nはブタジエンの追加の数であり、そして各々の追加に関し、nは独立に1以上である。 (もっと読む)


高度にフッ素化されていてもよく、かつポリマーであってもよいビススルホニルイミド基を有する化合物を含む、イオノマー又はポリマーイオノマーとして有用であり得る材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビニリデン末端ポリオレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】
下記の工程を含むビニリデン末端ポリオレフィンの製造方法:
a)ポリオレフィンをルイス酸の存在下でイオン化して、イオン化ポリオレフィンにする工程、
b)工程(a)からのイオン化ポリオレフィンを、一種以上の二炭化水素モノスルフィドと反応させる工程、そして
c)工程(b)の生成物を一種以上のプロトン受容体化合物と反応させる工程。
ただし、態様によっては二炭化水素モノスルフィドは下記式を有する。
1−S−R2
(式中、R1およびR2は各々独立に炭化水素基である) (もっと読む)


【課題】フェノール類とケトン類とを反応させるビスフェノール類の製造において、触媒活性および選択性の高い変性強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の変性イオン交換樹脂は、強酸性スルホン酸型イオン交換樹脂が、下記式(1)で表される化合物Aと、該化合物A 1.0当量に対して0〜0.08当量の
下記式(2)で表される化合物Bとにより変性されている。


[式中、Rは炭素数が3〜6のアルキレン基を表し、該アルキレン基の炭素鎖中にジスルフィド結合が存在してもよい。] (もっと読む)


【課題】
耐熱性を維持しつつ、さらに低温時の防振特性を改良した防振ゴム材およびこれを用いた自動車用エンジンマウントを提供する。
【解決手段】
2−クロロ−1,3−ブタジエンと2−メチル−1,3−ブタジエンの共重合体を主成分とする防振ゴム材。共重合体に含有される2−メチル−1,3−ブタジエンの共重合量が1〜46mol%であることが好ましく、さらに、2,3−ジクロロ−1,3―ブタジエンを15mol%以下の範囲で共重合させたものであることが好ましい。配合剤として、チオウレア系加硫促進剤、イミダゾール化合物を採用することにより、より好適な防振ゴム材を提供する。防振ゴム材は、加硫させることにより加硫ゴムとすることができ、加硫ゴムは、防振ゴム材、特に自動車用エンジンマウントとして利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ガソリン透過性が小さく、耐サワーガソリン性および耐寒性に優れたニトリル共重合体ゴム架橋物を与えるゴム組成物、および該ゴム組成物を与えるラテックス組成物を提供すること。
【解決手段】α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位10〜75重量%、共役ジエン単位5〜89.9重量%、ならびに、カチオン性単量体単位および/またはカチオンを形成可能な単量体単位0.1〜20重量%、を有するニトリル共重合体ゴム(A)のラテックスと、アスペクト比が30〜2,000である無機充填剤(B)と、カップリング剤(C)と、を含有し、前記ニトリル共重合体ゴム(A)100重量部に対する、前記カップリング剤(C)の含有量が、0.1〜20重量部であるニトリル共重合体ラテックス組成物。 (もっと読む)


【課題】材料の屈折率変化を簡易な方法で行うとともに、屈折率差を正または負の任意の方向に変化することができる屈折率変化性組成物および該組成物から屈折率パターンを形成する方法を提供すること。
【解決手段】上記屈折率変化性組成物は、(A)ビシクロオルトエステル構造を有する重合体を含有することを特徴とする。上記屈折率パターンを形成する方法は、上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射する方法、または上記屈折率変化性組成物から成形された成形体の一部に放射線を照射し次いでこれを加熱する方法である。 (もっと読む)


優れた保存安定性と特に良好な加硫速度につながり、さらには都合のよい特性を有する加硫された材料が得られる、特定のカチオン含有量を特徴とする特別なニトリルゴムの製造が、改善された重合および加工方法によって可能になる。 (もっと読む)


改善された重合および加工方法によって、特定のカチオン含有量と優れた保存安定性を特徴とする特別なニトリルゴムの製造が可能になり、かつ、特に良好な加硫速度が可能になり、さらには、特に加硫化材料をベースにした成形部品の金属製の構成要素との接触に関して、都合のよい特性を有する加硫化材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのグリップ性能および耐摩耗性に優れるタイヤ用ゴム組成物ならびにそれを用いたタイヤを提供する。
【解決手段】分子鎖末端が、−SH、−CSSH、−SOH、−(COO)x M、−(SO)x Mおよび−CO−R(なお、前記官能基において、Mはカチオン、xはMの価数に依存する1〜3の整数であり、Rはアルキル基である)の群から選ばれる少なくとも1つの官能基で変性されており、重量平均分子量Mwが300〜50000の共役ジエン重合体または共役ジエン−芳香族ビニル共重合体の少なくともいずれかを、ジエン系ゴム100質量部に対して、3〜200質量部配合したタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


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