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Fターム[4J100JA18]の内容

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【課題】下水消化汚泥を脱水処理する方法において、遠心脱水機またはスクリュープレス型脱水機による脱水処理にも好適であり、脱水ケーキにおける含水率をより低減できるとともに、MAPスケールの生成を低減できるようにする。
【解決手段】下水消化汚泥に無機系凝集剤を加えた後、ポリアミジン系凝集剤とアミノアルキル(メタ)アクリレート系カチオン凝集剤を含有し、かつカチオン当量値が5meq/g未満である凝集剤組成物(A)を添加した被処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】 併用する無機凝集剤が低添加量でも強固なフロックを形成させて汚泥の脱水処理効率を高めることができる両性高分子凝集剤を提供する。
【解決手段】 (A)ジアルキルアミノエチルメタクリレートの4級アンモニウム塩、(B)ジアルキルアミノエチルアクリレートの4級アンモニウム塩、アクリル酸およびアクリルアミドを必須構成単位とする共重合体を含有してなり、該必須構成単位の合計モル数に基づく(A)、(B)、アクリル酸それぞれの割合(モル%)を(a)、(b)、(c)としたとき、下記の関係式をいずれも満足することを特徴とする汚泥脱水処理用両性高分子凝集剤。
(a)/[(a)+(b)]=0.35〜0.55
(b)−(c)=−2.0〜2.0
(c)=10〜25 (もっと読む)


【課題】 アミジン系水溶性高分子を低コストで製造し、染料排水処理剤として提供することを目的とする。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することによって製造したアミジン構造単位を有する水溶性高分子を染料排水処理剤として使用することによって達成できる。
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【課題】海水中或いは地熱熱水から、リチウムに対する選択吸着性に優れるとともに吸着速度が高くかつ吸着量の大きく、化学的に安定であり吸着・脱着の繰り返しが可能な吸着剤を用いて少なくともリチウム、ナトリウム及びカルシウムを含む水溶液からリチウムのみを効率良く回収する方法を提供すること。
【解決手段】β−ジケトン、中性有機リン化合物および環状構造を有するビニルモノマーを原料として製造される吸着剤と、少なくともリチウム、ナトリウム及びカルシウムを含有する水溶液とを、水溶液のpHが7以上において接触させて該吸着剤に水溶液中の金属成分を吸着させ、しかる後にpH4±1.5の水と接触させてリチウムを脱着させることからなるリチウムを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミジン系水溶性高分子は、優れた汚泥脱水性能を有するが、N―ビニルホルムアミドを原料として使用するためコストがどうしても高くなる。従って本発明の課題は、低コストでポリアミジン系水溶性高分子からなる汚泥脱水剤を製造する方法を開発し、またそれを汚泥脱水処理に適用する方法を提供する。
【解決手段】 (メタ)アクリルアミドと(メタ)アクリロニトリルの共重合物をホフマン反応後、酸で中和するとともに加熱処理することからなる、アミジン構造単位を有する水溶性高分子からなる汚泥脱水剤を、生物処理汚泥に添加・攪拌し脱水機により脱水することによって達成できる。
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【課題】超可塑剤の製造における硫黄の臭気および腐食性を除去するための、ポリカルボキシポリマーの修飾方法を提供する。
【解決手段】エンドキャップされたポリオールまたはアミンの存在下、リン含有化合物の存在下で反応させることにより酸含有ポリマーを調製する。 (もっと読む)


ポリマー骨格を含むキレート剤を提供する。このポリマー骨格は複数の炭素原子を有する。繰り返し単位当たり2つのカルボキシラート基またはカルボン酸基が存在し、骨格の別個の炭素原子に結合されている。 (もっと読む)


【課題】流体透過時の圧力損失が低く、吸着容量の大きな吸着剤あるいはイオン交換容量の大きなイオン交換体として用いることのできるモノリス状有機多孔質体、その製造方法及びモノリス状有機多孔質イオン交換体を提供すること。
【解決手段】気泡状のマクロポア同士が重なり合い、この重なる部分が開口となる連続マクロポア構造の骨格部と、モノリス状有機多孔質体中に分散していると共に該骨格部と一体化していない粒子半径0.1〜50μmの球状粒子とからなり、全細孔容積が1〜5ml/g、厚みが5mm以上であるモノリス状有機多孔質体。 (もっと読む)


【課題】 無機凝結剤と両性高分子との併用処方、または架橋性高分子による単独処方によるコスト上昇を抑制する汚泥脱水処方を開発することである。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジンおよび(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、油中水型エマルジョンからなるポリアミジン混合した後脱水する工程において、ライン中にて調製した希釈液、あるいは原液をそのまま汚泥に添加する処方によって達成できる。
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【課題】N−アクリロイルアゼチジン系化合物の重合、特にアニオン重合により、分子量分布が狭く、分子量が制御され、化学構造の明確なN−アクリロイルアゼチジン系重合体の合成を目的とし、その製造方法を確立すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を有し、数平均分子量(Mn)が2,000〜1,000,000であり、分子量分布(Mw/Mn、Mwは重量平均分子量)が3.0以下であるN−アクリロイルアゼチジン系重合体の製造方法である。


(式中、R1〜R6は、それぞれ独立に水素原子、メチル基およびエチル基から選ばれ、R1〜R6のうち少なくとも4個は水素原子である。重合体分子中のアゼチジン骨格のR1〜R6はそれぞれの繰り返し単位ごとに異なってもよい。) (もっと読む)


【課題】 ブレンド系凝集剤は適用範囲が狭まり、または架橋性高分子からなる凝集剤の単独処方では添加量が増大しコスト上昇がする。本発明はこれらの点を解決する汚泥脱水処方を開発する。
【解決手段】 (a)高カチオン性であり比較的低分子量の重合系水溶性高分子、(b)ポリアミジン、(c)アミン/エピハロヒンドリン縮合物、および(d)無機凝集剤から選択される一種以上を汚泥に添加、混合した後、(e)架橋性イオン性水溶性高分子を添加し、混合した後、脱水することによって達成できる。
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【課題】重合度分布および変性度分布が小さい側鎖1,2−ジオール構造を含有するポリビニルアルコール系樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルエステル系単量体と一般式(1)で示される単量体を溶媒中、重合触媒の存在下で共重合させるにあたり、重合系中に前記単量体を連続的あるいは断続的に添加して共重合し、次いで得られた共重合体をケン化する。
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【課題】分子の自己組織化を利用して、シックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドの無毒化剤、アルデヒドおよびケトン化合物の固定化剤、浄水化剤、イオン交換剤、薬物運搬剤、低刺激性カチオン型抗菌剤、建築用塗料、抽出・分離剤等の構成材料としの用途も見込まれる、ナノオ−ダ−の高分子微粒子を提供すること、及び電池用の電気化学的デバイスなどへの応用展開が見込まれる自己組織化による新しい高分子微粒子の製造技術の提供。
【解決手段】ベンジルホスホニウム塩含有の高分子をセグメント成分として含むブロック共重合体を、特定有機溶媒に溶かすことにより、該共重合体の一部が凝集することにより数十〜数百ナノメ−トルの微粒子が得られることを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】製造、運搬、保管時の外温、光、衝撃、微量の金属イオン(特に鉄など)等による、増粘やポプコン重合、または重合体製造時のゲル化による変質がなく、経時的に安定であり、かつ、重合性を損なわない、カチオン性ビニルモノマーを提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるカチオン性ビニルモノマーに、安定化剤として、チオール化合物あるいはニトロキシルラジカル化合物を0.1〜5000ppm添加する。
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【課題】 スクリュープレス型脱水機によって汚泥を脱水する際に必要な高分子凝集剤の機能として、脱水初期において水切れの良い凝集性が必要であるという点に着目し、スクリュープレス型脱水機に適した汚泥脱水剤を開発する。
【解決手段】 下水混合生汚泥、下水消化汚泥、余剰汚泥と凝集沈殿汚泥からなる混合汚泥、余剰汚泥、オキシデーションデイッチ方式による生物処理汚泥から選択される一種の汚泥に対し、スクリュープレスによって脱水する場合、架橋性重合体(A)と、非架橋性重合体(B)との混合物を添加し、脱水することによって達成できる。
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【課題】中級カルボン酸残基を対イオンとする第4級アンモニウム塩を高収率かつ低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ハロゲンイオンを対イオンとする第4級アンモニウム塩及び中級カルボン酸と無機アルカリとの塩を極性溶媒中で反応させて、ハロゲンイオンを中級カルボン酸残基で置換することを特徴とする、中級カルボン酸残基を対イオンとする第4級アンモニウム塩の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 流動性がよく溶解性にすぐれ、低コストの製造原材料で容易に製造可能であり、また含有する複数の重合体成分の性能が相殺されることなく製紙プロセスに適用可能であり、また高濃度の製品形態が可能である分散液の状態でピッチ障害を抑制する薬剤を提供する。
【解決手段】 一種以上のビニル系水溶性単量体(A)を、該単量体に対し30〜400質量%のアンモニア、脂肪族モノアミン及びポリアミンより選択された一種以上のアミン類とエピハロヒドリンまたは/およびその誘導体を反応させて得られる反応物(B)と、1〜20質量%の無機塩(C)を含有する溶媒中において、分散重合することによって得たカチオン性、両性、非イオン性及びアニオン性から選択された一種以上の微細粒子からなる水溶性重合体分散液によって達成できる。
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【課題】単分散キレート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミノメチル基および/またはアミノメチル窒素複素環式基を含む架橋ポリマービーズに基づく新規な単分散キレート樹脂を製造する方法に関し、これは、重金属に対する高い捕捉能力および高い速度論的性能を有する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥中の有用な微生物には影響を与えることなく、多種多様な原因に適応してバルキングを解消できるバルキング解消剤の実現。
【解決手段】下記式(1)および(2)で表される単量体単位を有する水溶性陽イオン重合体を有効成分として含有することを特徴とするバルキング解消剤。
[化1]
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【課題】ビニルピロリドンと重合開始剤を含む反応溶液を反応容器中で混合しながら重合反応を行い、ポリビニルピロリドンを製造する方法であって、重合温度を安全に制御でき、反応時間を短縮でき、重合反応後の残存ビニルピロリドンの量を低減でき、所望の分子量を有するポリビニルピロリドンを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリビニルピロリドンの製造方法は、ビニルピロリドンと重合開始剤を含む反応溶液を反応容器中で混合しながら重合反応を行い、ポリビニルピロリドンを製造する方法であって、該混合の際の完全混合時間(θ)が50秒未満である。 (もっと読む)


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