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Fターム[4J127BG04]の内容

マクロモノマー系付加重合体 (114,792) | マクロモノマーが有する官能基 (18,843) | 脂環式炭化水素基 (1,245)

Fターム[4J127BG04]に分類される特許

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【課題】耐高温圧痕性、低反り性、耐高温高湿性が良好な光記録媒体の光透過層に使用する硬化性組成物、光記録媒体を提供すること。
【解決手段】ラジカル重合性化合物と光重合開始剤を含み、ラジカル重合性化合物として1分子あたり7〜22個のプロピレンオキシドにより変性された多官能(メタ)アクリレート化合物をラジカル重合性化合物の全量に対して20〜100質量%含む活性エネルギー線硬化型樹脂組成物の硬化物層からなる光透過層を形成させることにより、耐高温圧痕性、低反り性、耐高温高湿性に優れる光記録媒体が得られる。 (もっと読む)


【課題】表面硬度と帯電防止性とを兼備し、更に透明性、耐カール性にも優れるハードコート層が得られる活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、該樹脂組成物を含む塗料、該塗料からなる塗膜、及び該塗膜層を有するフィルムを提供すること。
【解決手段】
平均粒子径が95〜250nmの範囲である無機微粒子(A)、アルカリ金属塩(B)、分子構造中にポリオキシアルキレン骨格を有するオルガノポリシロキサン(C)及び重量平均分子量(Mw)が5,000〜80,000の範囲であり、分子構造中に(メタ)アクリロイル基を有するアクリル重合体(X)を必須の成分として含有し、その不揮発成分100質量部中に前記無機微粒子(A)を35〜60質量部の範囲で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるとともに、高屈折率、高耐熱性などの特性と、優れた柔軟性とを両立できる新規なウレタン(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】フルオレン骨格を有するジオール[例えば、9,9−ビス(ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレン、9,9−ビス(モノ又はジC1−4アルキル−ヒドロキシ(ポリ)C2−4アルコキシフェニル)フルオレンなど]と、ポリオール骨格及び末端イソシアネート基を有する特定のポリイソシアネート化合物(例えば、アルカンジオール、ポリエーテル系ジオールなどのジオール化合物とジイソシアネート化合物とが反応した両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーなど)と、イソシアネート基に対する反応性基を有する(メタ)アクリル系化合物(例えば、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートなど)とを反応成分としてウレタン(メタ)アクリレートを得る。 (もっと読む)


【課題】硬度、耐熱性などに優れたフルオレン骨格を有する新規なウレタン(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】3以上のヒドロキシル基を有する特定のフルオレン骨格を有する化合物{例えば、9,9−ビス[3,4−ジ(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン、9,9−ビス[3,4,5−トリ(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレンなど}と、ポリイソシアネート化合物(例えば、ジイソシアネート、ポリマージオール化合物とジイソシアネートとが反応した両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーなど)と、イソシアネート基に対する反応性基を有する(メタ)アクリル系化合物(例えば、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートなど)とを反応成分としてウレタン(メタ)アクリレートを得る。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線硬化性組成物に添加することで、該組成物の硬化塗膜表面に強アルカリ等の薬品で処理しても低下しない優れた耐擦傷性を付与できる含フッ素重合性樹脂を提供する。また、該含フッ素重合性樹脂を用いた活性エネルギー線硬化性組成物、その硬化物及び該組成物の硬化塗膜を有する物品を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とその両末端に重合性不飽和基を有する化合物(A)と、シリコーン基を有する重合性不飽和単量体(B)と、反応性官能基(c)を有する重合性不飽和単量体(C)とを必須の単量体成分として特定の比率で共重合させて得られる重合体(P)に、前記官能基(c)に対して反応性を有する官能基(d)及び重合性不飽和基を有する化合物(D)を反応させて得られる重合体からなる含フッ素重合性樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】ITOに対する密着性、現像性のいずれにも優れ、かつ、ITOに近い高屈折率が得られるエネルギー線硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】このエネルギー線硬化性組成物は、屈折率が1.58以上のカルボキシル基を有するカルド樹脂と、屈折率が1.58以上のフルオレン骨格を有するエネルギー線重合性モノマーと、平均粒径5nm以上200nm以下の金属又はその酸化物からなる微粒子と、エネルギー線重合開始剤と、溶剤とを含有し、金属微粒子と全樹脂成分との質量比であるPV比が0.3以上1.8以下である。この組成物をパターニングされたITO膜上で硬化した絶縁層及び/又は保護層はITOに近い高屈折率が得られるため、ガラス側から使用者が視認した際に、ITOパターンを隠蔽することができる。 (もっと読む)


【課題】高い防汚性を付与することができるアルコキシシラン縮合物及び該アルコキシシラン縮合物を含有する活性エネルギー線硬化型組成物を提供する。また、該活性エネルギー線硬化型組成物の硬化物及び硬化した塗膜を有する物品を提供する。
【解決手段】ポリアルキルシロキサン鎖又はポリアリールシロキサン鎖を有するアルコキシシラン(A)と、活性エネルギー線重合性基を有するアルコキシシラン(B)とを縮合させたことを特徴とするアルコキシシラン縮合物を含有する活性エネルギー線硬化型組成物を用いる。さらには、アルコキシシラン縮合物に加えて、ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖及び活性エネルギー線重合性基を有する含フッ素重合性樹脂(C)を含有する活性エネルギー線硬化型組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】融解に際し、照射により硬化可能であり、硬化の結果、たとえ溶剤で飽和されても優れた耐溶剤性を示す塗膜を形成可能な粉体塗料組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、
成分a)、b)及びc)の全重量に基づいて、それぞれ、:
a)少なくとも一種類の(メタ)アクリロイル基含有非晶質ポリエステル、10〜90重量%;
b)少なくとも一種類の(メタ)アクリロイル基含有ポリフェノキシ樹脂、10〜60重量%;そして、
c)エチレン性不飽和オリゴマーおよび/または少なくとも一種類の(メタ)アクリロイル基含有半結晶性ポリエステル、0〜30重量%
を含んでいる、放射線硬化可能な粉体組成物である。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、かつ難燃性に優れる透明積層体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1分子あたりの水酸基数が2〜3であり、水酸基価が18.5〜84.2mgKOH/gであり、分子中にリン原子を有しないポリオール(A1)と、ポリイソシアネート化合物(A2)と、下記硬化性官能基と水酸基とを有し、リン原子を含有する不飽和ヒドロキシ化合物(A3)との反応生成物であって、硬化性官能基を1分子あたり平均2〜4個有し、リン原子含有量が0.1〜5質量%である不飽和ウレタンオリゴマー(A)を含む硬化性樹脂組成物14を、一対の透明基板10、16の間に挟持させ、硬化させて透明積層体を得る。硬化性官能基:CH=C(R)C(O)O−で表される基(ただし、Rは水素原子またはメチル基である)。 (もっと読む)


【課題】固形分100重量%で未希釈系として特に低粘性であり、広い範囲にわたって水で希釈できる放射線硬化性ポリウレタン(メタ)アクリレートの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)NCO官能基含有有機ポリイソシアネート、(b)OH官能基を有し、OH官能基が残留するように(メタ)アクリル酸で部分的にエステル化したスターター分子に基づくポリオキシアルキレンポリオール、(d)NCO反応性基及びイオン性又は潜在イオン性官能基含有化合物を反応させて水希釈性低粘性ポリウレタン(メタ)アクリレートを生成することを含む、水希釈性低粘性ポリウレタン(メタ)アクリレートの製造方法であって、(a)、(b)、(d)の反応生成物が0.5重量%未満のNCO含量を有し、ポリウレタン(メタ)アクリレートが(i)NCO官能基含有有機ポリイソシアネート、(ii)OH官能基含有かつ別の化学線架橋性基不含有のポリオキシアルキレンポリオールから選択される成分からは製造されない方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂組成物が、分散安定性および塗工後の平滑性に優れる活性エネルギー線硬化性黒色樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 分子内に(メタ)アクリロイル基を少なくとも1個有するウレタン(メタ)アクリレート(A)、(A)以外の単官能(メタ)アクリレート(B)、体積平均一次粒子径が1〜20μmである黒色樹脂粒子(C)および光重合開始剤(D)を必須成分として含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性黒色樹脂組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】良好な耐薬品性、機械強度及び柔軟性を有する感光性樹脂組成物及び感光性樹脂積層体の提供。
【解決手段】(A)アルカリ可溶性高分子:40〜80質量%、(B)光重合開始剤:0.1〜20質量%、及び(C)エチレン性不飽和二重結合を有する化合物:0.1〜50質量%を含有する感光性樹脂組成物であって、該(C)エチレン性不飽和二重結合を有する化合物として、分子内に少なくとも一つの炭素数が4以上のアルキレンオキサイド基と、少なくとも1つのウレタン結合を有する化合物:0.1〜32質量%を含有することを特徴とする前記感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、柔軟性、耐油性、耐候性、表面硬度、外観及び耐摩耗性に優れた塗膜が得られる水分散性ウレタン(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】水分散性ウレタン(メタ)アクリレートはイソシアネート、ポリカーボネートジオール、1個の親水性中心と2個以上のの活性水素基を有する化合物、水酸基含有(メタ)アクリレートの反応生成物であって、ポリカーボネートジオールは、繰り返し単位の60〜100モル%が式(B)または式(C)で表される繰り返し単位であり、式(B)の繰り返し単位と式(C)の繰り返し単位の割合が70:30〜30:70である。


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【課題】折り曲げ加工をしても最表層の表面保護層にクラックが発生せず、耐汚染性、自己修復性、及び耐候性の高い化粧シート及び化粧鋼板を提供すること。
【解決手段】表面保護層が下記の(1)〜(3)を満足する化粧シート。
(1)以下に記載するウレタンアクリレート(A)及びウレタンアクリレート(B)が、ウレタンアクリレート(A)とウレタンアクリレート(B)の配合質量比を25:75〜75:25で配合されてなる電離放射線硬化性樹脂を架橋硬化したものであり、
・ウレタンアクリレート(A);炭素数13〜25の長鎖アルキル基と電離放射線硬化性官能基を有し、かつポリカプロラクトン変性されてなるウレタンアクリレート。
・ウレタンアクリレート(B);1分子中に2個以上のイソシアネート基を有する有機イソシアネートと、ヒドロキシ変性(メタ)アクリレート及びポリカプロラクトン含有多官能アルコールとを反応させることによって得られるウレタンアクリレート。
(2)塗膜厚みが10〜50μm、及び
(3)(1)の電離放射線硬化性樹脂による塗膜を所定の条件の引張試験により測定した引張り伸度が50〜90%である。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン露光技術に適した硬化特性を有するネガ型フォトレジスト用ポリマーを提供すること。
【解決手段】不飽和カルボン酸ユニットと、エポキシ基含有不飽和化合物ユニットと、N−置換マレイミドユニットと、オレフィン系不飽和化合物ユニットと、末端ビニル基とを有し、不飽和カルボン酸ユニットの含有率が3〜40mol%であり、エポキシ基含有不飽和化合物ユニットの含有率が3〜20mol%であり、N−置換マレイミドユニットの含有率が3〜20mol%であり、オレフィン系不飽和化合物ユニットの含有率が30〜80mol%であるネガ型フォトレジスト用ポリマー。 (もっと読む)


【課題】レンズを加工する工程においても傷を生じることのない十分な硬さを有するコーティング層が得られ、かつ、発色濃度が高く、退色速度が速く、繰り返し耐久性も高いといった優れたフォトクロミック特性を有するフォトクロミック眼鏡レンズが得られるフォトクロミック硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(I)分子内に、ケージ状構造のシルセスキオキサン骨格と、ウレタン結合、チオウレタン結合、及びウレア結合から選ばれる少なくとも一つの結合基と、ラジカル重合性基とを有する重合性単量体、並びに(II)フォトクロミック化合物を含んでなるフォトクロミック硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】医療器具、具体的には、コンタクトレンズ、眼内レンズおよび眼科用インプラントを含む眼科用器具の形成に有用なハイドロゲル共重合体を提供する。
【解決手段】ポリシロキサンプレポリマーおよび親水性のコモノマーからなるモノマー混合物の水和された重合化合物であるハイドロゲル共重合体は、生体医学用器具、特に、コンタクトレンズ、眼内レンズおよび眼用インプラントを含む眼科用器具の形成に有用である。共重合体は、特に、コンタクトレンズ用の望ましい酸素透過性、引張弾性率、および含水量の組合せを有する。 (もっと読む)


【課題】複合フィルムを伸張させたときの破断強度の変化を小さくしつつ、伸張して破断した際の伸び率を増加させることができる複合フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の複合フィルムの製造方法は、ウレタンポリマー及び少なくとも1種のアクリル系モノマーを含む基準混合物を調製する工程と、上記基準混合物100重量部に対し、連鎖移動剤を0.01重量部以上5重量部以下添加して添加混合物を調製する工程と、上記添加混合物を硬化させて複合フィルムを形成する工程とを含み、上記添加混合物の硬化により得られる複合フィルムP2の伸張破断強度S2は、上記基準混合物の硬化により得られる複合フィルムP1の伸張破断強度S1の85%以上115%以下の値であり、かつ上記複合フィルムP2を伸張して破断させた際の破断時伸張率E2は、上記複合フィルムP1を伸張して破断させた際の破断時伸張率E1の120%以上の値である。 (もっと読む)


【課題】複合フィルムを伸張させたときの破断強度の変化が小さく、20%伸張させた際に発生する応力を低下させることができる複合フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の複合フィルムの製造方法は、上記ウレタンポリマー及び少なくとも1種のアクリル系モノマーを含む基準混合物を調製する工程と、上記基準混合物100重量部に対し、連鎖移動剤を0.01重量部以上5重量部以下添加して添加混合物を調製する工程と、上記添加混合物を硬化させて複合フィルムを形成する工程とを含み、上記添加混合物の硬化により得られる複合フィルムP2の伸張破断強度S2は、上記基準混合物の硬化により得られる複合フィルムP1の伸張破断強度S1の85%以上115%以下の値であり、かつ上記複合フィルムP2を20%伸張させた際の応力M2は、上記複合フィルムP1を20%伸張させた際の応力M1の90%以下の値である。 (もっと読む)


【課題】 各種プラスチック基材との密着性に優れ、高屈折率、硬度等に優れる硬化物を与える活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、およびこれを用いたコーティング剤を提供すること。
【解決手段】 基ビスフェノール類のアルキレンオキサイド付加物を含有するグリコール成分と芳香族カルボン酸成分とを重縮合させて得られるポリエステルエーテルポリオール(a1)の末端にポリイソシアネート(a2)を介して水酸基含有(メタ)アクリレート(a3)を反応させたウレタン(メタ)アクリレート(A)と光重合開始剤(B)を必須成分とする活性エネルギー線硬化型樹脂組成物、該活性エネルギー線硬化型樹脂組成物を用いたコーティング剤。 (もっと読む)


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