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Fターム[4J127EA07]の内容

Fターム[4J127EA07]に分類される特許

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【課題】 低VOC且つ低臭気性で、固着性、硬化性、生産性などのバランスに優れた不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)環状脂肪族不飽和多価塩基酸及びその誘導体を必須成分とする酸価25以下のイソフタル酸系不飽和ポリエステル 20〜70重量部、
(B)アクリル酸エステルもしくはメタクリル酸エステルまたはそれらの誘導体 30〜80重量部、
(C)金属石鹸 0.01〜5重量部及び
(D)有機過酸化物 0.1〜5重量部
を必須成分とする揮発性有機化合物が15%以下且つ低臭気性の電気機器絶縁用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 平角線エッジ部分などへの付着性と接合部などの狭い部位にも十分な浸透性を両立し、接着性、保存安定性、耐熱劣化性に優れ、さらに揮発成分が少なく作業環境を守り、歩留まり良く、残気泡が少なく付着処理が可能である、絶縁部の隠蔽性を有する揺変性液状絶縁ワニスを提供する。
【解決手段】 (a)多塩基酸又はその酸無水物変性ビニルエステル樹脂、(b)ジシクロペンテニルオキシアルキルメタクリレ−ト若しくはジシクロペンテニルオキシアルキルアクリレ−ト、(c)三官能アクリレート若しくは三官能メタクリレート、(d)金属石けん、(e)水酸基末端液状ポリブタジエン及び(f)コロイド炭酸カルシウムを含有し、25℃の揺変度が2.0以上8.0以下、25℃の粘度が5.0Pa・s以上50Pa・s以下の範囲内である揺変性液状絶縁ワニス。 (もっと読む)


【課題】疎水性に改質されたレオロジー調整剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】第1の成分は、HC=C(R)C(O)X(CHCHO)(CH(R’)CHO)R’’またはHC=C(R)CC(CHNHCO(CHCHO)(CH(R’)CHO)R’’(式中、XはOもしくはNHであり、RはHもしくはCHであり、R’はC−Cアルキルであり;R’’はC−C22アルキルまたはC−C16アルキルフェニルであり;nは平均数6〜100であり、mは平均数0〜50であり、ただしn≧mおよびm+nは6〜100である)であり、第2の成分はC−Cカルボン酸モノマーであり、重合を酸化剤、還元剤および金属触媒の存在下で、かつ5個以上の炭素原子を有するアルキル基を含むペルオキシド、ヒドロペルオキシドまたはペルエステルの実質的に非存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】セメント混和剤に用いるポリカルボン酸系共重合体を安定して製造することができる方法を提供する。
【解決手段】セメント混和剤用ポリカルボン酸系共重合体の製造方法であって、該製造方法は、重合開始剤を重合溶液に滴下する工程を含み、該単量体成分は、下記一般式(1);


で表される単量体(a)、及び/又は、下記一般式(2);


で表される単量体(b)と、ある特定式で表される単量体(c)とを含むことを特徴とするセメント混和剤用ポリカルボン酸系共重合体の製造方法。 (もっと読む)


マレイミド末端ポリイミドが二剤型アクリル系構造用接着剤系に導入される。本発明の様々な実施態様のマレイミド末端ポリイミドは、熱安定性、強度、及び靱性の改善をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、重合反応器中でのコポリマーを含有する水性媒体の製造方法に関するものであり、その際に、前記反応器に酸モノマー、ポリエーテルマクロモノマー、水並びにラジカル重合開始剤を充填して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記水性媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、使用されるポリエーテルマクロモノマー1molあたり酸モノマー全部で1〜20molを使用し、使用されるポリエーテルマクロモノマー対使用される水の質量比は5:1〜1:5であり、その際に重合反応器中に装入される水の少なくとも70質量%を、比較的少ない割合のマグネシウムイオン、硫酸イオン及び塩化物イオンを有し、自然に存在する水として準備する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転方法におけるコポリマーの製造方法に関し、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、その際、ラジカル重合の間、連続的に、コポリマーの部分量を含む水性媒体を重合反応器から反応混合物ラインを介して導出し、該反応混合物ラインは混合装置を介して酸モノマー計量供給ラインと接続されており、導出されたコポリマーを含む水性媒体を、混合装置中で、酸モノマーの計量供給の間、酸モノマーと混合し、かつ混合後に、酸モノマー計量供給ラインを介して重合反応器に返送する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、ラジカル重合開始剤としてH22又はアルカリ金属ペルオキソ二硫酸塩を含有するレドックス開始剤系を使用し、重合中の水性媒体の温度を5〜43℃に調節し、重合の開始時に水性媒体の温度は最大28℃であり、使用されるポリエーテルマクロモノマー1molあたり酸モノマーを全部で1〜20mol、重合反応器中へ計量供給し、使用されるポリエーテルマクロモノマー対使用される水の質量比が5:1〜1:5であり、その際に重合反応器中に装入される水の少なくとも70質量%を、前記水が最大19℃の温度で重合反応器中へ添加されるか又は、重合反応器中へ添加される前に、ポリエーテルマクロモノマーと合一され、かつその際に最大19℃の温度を有するかのいずれかで準備する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つの処理段階i)及びii)を有するコポリマーの製造方法に関し、その際にi)第一の処理段階において、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性反応組成物を生じさせ、前記組成物中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、酸モノマーの計量供給の終了後及び装入されるポリエーテルマクロモノマーの少なくとも70mol%の反応後に、重合反応器を空にし、その際に重合反応器中に存在する水性反応組成物の部分量を確保しており、ii)第二の処理段階において、半連続的な操作モードでコポリマーを製造し、その際にポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー、水並びに水性反応組成物の確保している部分量をそれぞれ重合容器中に装入し、ラジカル重合開始剤を重合容器中へ導通し、ラジカル重合開始剤の導通中及び/又は導通後に酸モノマーを重合容器中へ計量供給し、その際に水性反応組成物の重合容器中に装入され、確保している部分量対第二の処理段階において使用される水、第二の処理段階において使用される酸モノマー及び第二の処理段階において使用されるポリエーテルマクロモノマーの全量の比が0.05〜30質量%である。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を有する重合装置中で半連続的な操作モードでコポリマーを製造する方法に関し、その際に酸モノマーを計量供給装置中に、並びにポリエーテルマクロモノマー及び水を重合反応器中に、それぞれ装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器中へ計量供給し、重合反応器中への酸モノマーの計量供給前に及び/又は計量供給中に、ラジカル重合開始剤を重合反応器中へ導通して重合反応器中に水性媒体を生じさせ、前記媒体中で酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーを、コポリマーを形成しながら、ラジカル重合により反応させ、その際に重合反応器中への酸モノマーの計量供給を、装入されたポリエーテルマクロモノマーの少なくとも70mol%が重合により反応されるまで行い、かつ使用されるポリエーテルマクロモノマーを、使用されるポリエーテルマクロモノマーに、ポリエーテル中に存在するアルコキシ基の酸化分解の抑制に適し、有機化合物として存在する安定剤0.1ppm〜10000ppmが添加されている及び/又は使用されるポリエーテルマクロモノマーが、溶存窒素で溶存酸素を減損しながら豊富化されている形で準備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた柔軟性を有するとともに、良好な耐熱性、耐薬品性、耐圧性及び接着性を備え、かつ省力化及び省資源化に優れた、熱交換器の封止に使用する嫌気硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)分子中に少なくとも一つのラジカル重合性官能基を有する化合物、(B)嫌気重合開始剤、(C)嫌気重合促進剤、及び(D)サッカリンを含む嫌気硬化性樹脂組成物において、成分(A)が、分子末端にラジカル重合性官能基を有し、かつ主骨格が水添ポリブタジエンである反応性重合体であり、かつ該組成物が、熱交換器の封止に使用されることを特徴とする嫌気硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体由来の構造単位と不飽和カルボン酸系単量体由来の構造単位とを含むポリカルボン酸系共重合体を製造する方法であって、該共重合体の製造コストが低減され、しかも、従来にない高性能のセメント混和剤を提供しうる、ポリカルボン酸系共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリカルボン酸系共重合体の製造方法は、不飽和ポリアルキレングリコールエーテル系単量体(a)由来の構造単位(I)と不飽和カルボン酸系単量体(b)由来の構造単位(II)とを含むポリカルボン酸系共重合体の製造方法であって、該単量体(a)と該単量体(b)とを含む単量体成分の重合を、過酸化物と還元剤を重合開始剤として併用して、pH調整剤の存在下で重合中のpHを3以下に制御して行う。 (もっと読む)


加水分解性モノマー残基およびポリエーテルマクロモノマー残基を有する非イオン性コポリマーを、計量装置に連結された重合反応器にて半連続モードで製造する方法であって、ポリエーテルマクロモノマーおよび水を反応器に導入する工程であって、それに添加された加水分解性モノマーは、重合反応混合物を形成する工程と、加水分解性モノマーを計量装置に導入する工程と、加水分解性モノマーを計量装置から反応器に加える工程と、遊離ラジカル重合開始剤を加水分解性モノマーの添加の前および/または最中に反応器に送り込む工程であって、加水分解性モノマーとポリエーテルマクロモノマーが遊離ラジカル重合によって反応して非イオン性コポリマーを形成する工程と、加水分解性モノマーおよび/または重合開始剤の少なくとも1つの成分の添加速度を段階的または連続的に変化させながら反応混合物を重合させる工程とを含む方法。イオン性セメント結合部を非イオン性コポリマーに組み込むためにモノマーを導入しない。
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【課題】0℃以下の低温環境下でも短時間で硬化させることができ、低臭気であり、作業性、耐衝撃性及び耐久性に優れた低温硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の低温硬化性樹脂組成物は、(A)ラジカル重合性樹脂と、
(B)ラジカル重合性不飽和単量体と、
(C)コバルト金属塩と、
(D−1)下記一般式(I)で表される水酸基含有芳香族3級アミンと、
【化1】


(式中、R1は、H、CH3またはOCH3であり、R2は、ヒドロキシアルキル基であり、R3は、アルキル基またはヒドロキシアルキル基である)
(D−2)下記一般式(II)で表される芳香族3級アミンと、
【化2】


(式中、R4は、H、CH3またはOCH3であり、R5及びR6はそれぞれ独立してアルキル基である)
(E)有機過酸化物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、コバルト石鹸を含む空気乾燥性不飽和樹脂組成物の保存安定性を改善し、保存後でも空気乾燥性、薄膜硬化性に優れた空気乾燥性不飽和樹脂組成物として土木建築物に施工できること、それを用いた土木建築構造体を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、空気乾燥性付与基を有する化合物を用いた空気乾燥性不飽和樹脂(A)、(メタ)アクリロイル基含有単量体(B)を含む空気乾燥性不飽和樹脂組成物に、コバルト石鹸(C)を添加して保存するに際して、前記空気乾燥性不飽和樹脂組成物に、前記(A)と前記(B)の100質量部に対してオキシム化合物を0.01質量部以上1質量部未満添加することを特徴とする空気乾燥性不飽和樹脂組成物の保存方法である。 (もっと読む)


【課題】紙間強度、鉛筆硬度に優れた化粧材を提供する。
【解決手段】下記ステップに基づいて化粧材を得る。a)板状の基材に化粧紙を貼着するステップ、b)該化粧紙の表面に光硬化型樹脂とレドックス硬化型樹脂を必須成分とする化粧材用樹脂組成物を主成分とする樹脂液を塗布するステップ、c)化粧表面仕上げ用のプラスチックフィルムで塗布面を被覆し、脱泡するステップ、d)表面に紫外線を照射し、樹脂液が硬化した後、該プラスチックフィルムを硬化面から剥がすステップ。 (もっと読む)


優れた物理的及び化学的性質を有する生体適合性フォームを記載する。生体適合性フォームは、組織の治療のために、現場(in-situ)で形成することができ又は事前形成(pre-formed)されたゲルとして適用することができる。本発明はポリ−α(1→4)グルコピラノースマクロマーを用いて形成された生体適合性で生分解性のフォームを提供する。本発明は、また、ポリ(アルキレンオキシド)マクロマーを用いて形成された生体安定性フォームも提供する。 (もっと読む)


【課題】分散剤、セメント混和剤、および、セメント組成物に好適に使用できる分子量分布が制御された重合体の製造方法、ならびに、該製造方法により得られた重合体を使用する分散剤、セメント混和剤、および、セメント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ルテニウムを中心金属に有する金属錯体(A)と、α−ハロゲノカルボニル化合物および/またはα−ハロゲノカルボン酸エステル(B)とを含有する重合開始剤系の存在下に、ポリオキシアルキレン鎖を有する不飽和単量体(I−M)を含む不飽和単量体(M)を重合させることを特徴とする。得られる重合体は、分子量分布が狭く、セメントを凝集させる高分子量部分およびセメント分散性能に寄与しない低分子量部分が少なくなっており、セメント分散性能に寄与する分子量部分が多くなっていることからセメント分散性能が向上する。 (もっと読む)


本発明は、窒素原子及びヒドロキシル基を有する錯化剤、ならびに、ビピリジンからなる群より選択される錯化剤と、遷移金属、マグネシウム及びリチウムからなる群より選択される金属の塩と、任意に溶媒とを含む促進剤溶液であって、錯化剤が窒素原子及びヒドロキシル基を有するとき、促進剤溶液における錯化剤の量が促進剤溶液の総重量に基づいて少なくとも5wt%であり、溶媒の量が50wt%未満であり、溶媒としてのジエチレングリコールの量が促進剤溶液の総重量に基づいて25wt%未満である促進剤溶液に関する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性酸化還元開始剤を用いて水中でポリウレタン(メタ)アクリレートから製造されたヒドロゲルに関する。 (もっと読む)


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