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Fターム[4J128BB01]の内容

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本発明は、エチレン及びそのオレフィンCH=CHR(式中、Rは1−12個の炭素原子をもつアルキル、シクロアルキル又は炭化水素基である)との混合物の重合用の触媒成分であって、Ti、Mg、ハロゲン及び内部電子供与体化合物としての1,2−ジエーテルに属する電子供与体を含むものに関する。本発明の触媒は、狭い分子量分布(MWD)と高い嵩密度をもつ(コ)ポリマーを製造するためのエチレンの(共)重合プロセスで好適に使用される。 (もっと読む)


本発明は、担持メタロセン触媒の製造方法、及びそれを用いたポリオレフィンの製造方法に関するもので、本発明の担持メタロセン触媒の製造方法によって簡単な工程で製造された担持メタロセン触媒を、低圧又は高圧で重合されるポリオレフィン重合工程において適用可能であり、製造されるポリオレフィンの分子量分布の調節が容易であり、製造工程時に、ファウリングを防止することによって、触媒活性が既存の担持メタロセン触媒に比べて著しく高く、分子量分布の調節が容易である効果を有する。 (もっと読む)


エチレン系ポリマー組成物が発見され、約45よりも大きいコモノマー分布定数によって特徴付けられる。この新規エチレン系ポリマー組成物は、特にフィルムを含め、多くの物品を製造するのに有用である。このポリマーは、多価アリールオキシエーテルの金属錯体を使用して製造する。 (もっと読む)


【課題】改善された生産性を示し、定常的な高品質を再現可能に維持する、触媒組成物を用いるC2−C10−1−アルケン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】担体としての無機酸化物と液状アルカン中のマグネシウム化合物の溶液とを混合し、10から120℃で0.5から5時間攪拌し、ジ(C1−C10アルキル)マグネシウムに対して2倍の過剰量でハロゲンまたはハロゲン化水素、及び芳香族炭化水素を添加し、20から120分後にこの反応生成物を、10から150℃で、C1−C8アルカノール、3価ないし4価チタンのハロゲン化物もしくはアルコキシド、およびカルボン酸エステルと反応させ、この生成混合物を10から150℃で30分間攪拌し、得られる固体分を濾別し、洗浄し、次いで、得られた固体分を、少なくとも5重量%のチタンテトラクロリドを含有する芳香族炭化水素で抽出し、洗浄して得た触媒組成物を用いる製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱酸化性に優れたα−オレフィン/スチレン類共重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(I)で示される周期表第4族遷移金属化合物共存下にα−オレフィンとスチレン類の共重合によってα−オレフィン/スチレン類共重合体の製造方法。スチレン類の含有率が20〜60mol%の範囲であり、かつランダム共重合体である少なくとも1種のα−オレフィンと少なくとも1種のスチレン類の共重合体。
【化1】
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【課題】特定の分子量分布、密度、側鎖分岐を有する、エチレンとαーオレフィン共重合体の提供。
【解決手段】1〜8のモル質量分布M/M、0.85〜0.94g/cmの密度、10000〜4 000 000g/molのモル質量M、および50%未満のCDBIを有し、短鎖分枝分布の個々のピークの最大の側鎖分枝がそれぞれの場合5CH/1000炭素原子を超える、エチレンとα−オレフィンのコポリマー、それらを製造するための方法、それらを製造するために適した触媒系、ならびにこれらのコポリマーが存在する繊維、成形品、フィルムまたはポリマー混合物。 (もっと読む)


本発明は、チタン、マグネシウム、ハロゲンならびに少なくとも1個のエーテル基および少なくとも1個のケトン基を有する内部電子供与体化合物を含有する固体触媒成分と;有機アルミニウム化合物と;外部電子供与体化合物としてのアルキルベンゾエート誘導体とを含む触媒系に関する。本発明は、触媒系を作製する方法および触媒系を用いてアルファ−オレフィンを重合または共重合する方法にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】1−ブテンポリマー類の分子量をさらに増大し、同時に高収率で得られるメタロセン化合物の提供。
【解決手段】


のメタロセン化合物の存在下で、1−ブテンの(共)重合方法。 (もっと読む)


アミドエステル内部電子供与体を含むプロ触媒組成物の製造方法を開示する。この方法は、プロ触媒前駆体を、アミドエステルとの反応前に前ハロゲン化するステップと、プロ触媒組成物を形成するステップとを含む。本プロ触媒組成物を含むチーグラーナッタ触媒組成物では、触媒活性および/または触媒選択性が改善され、広い分子量分布をもつプロピレン系オレフィンが製造される。 (もっと読む)


開示されるのは、プロ触媒組成物における内部電子供与体として適切であるハロゲン化アミドエステルである。本プロ触媒組成物を含有するチーグラー−ナッタ触媒組成物は、改良された触媒活性および/または改良された触媒選択性を呈し、ならびに広い分子量分布を有するプロピレン系オレフィンを生成させる。 (もっと読む)


【課題】オレフィン重合方法において活性触媒系として機能する非メタロセン金属錯体類と適切な活性化剤と組み合わせた重合用触媒を提供する。
【解決手段】下記式の金属リガンド錯体:


前記化合物は、適切な活性化剤と組み合わさったとき、オレフィン重合に対して活性である。J、TおよびZ基の特定の組合せにおいて、これらの触媒は弱い吸引性の非共有結合性相互作用で重合体鎖に関与しうる。 (もっと読む)


置換アミドエステルを含む内部電子供与体と、場合により電子供与体成分とを有するプロ触媒組成物を開示する。本プロ触媒組成物を含有するチーグラー・ナッタ触媒組成物は、改善された触媒活性及び/又は改善された触媒選択性を呈示し、並びに広い分子量分布を有するプロピレン系オレフィンを生成させる。 (もっと読む)


本発明は、高い比率(>95%)のcis−1,4単位および低い比率(<1%)の1,2−ビニル含量を有する高分子量のバイモーダルなネオジム触媒法ポリブタジエンに関し、ここでそのポリブタジエンが、線状ポリマー性の主フラクションと長鎖分岐ポリマー性のフラクションとを有し、ここでRGM相関における勾配が、ポリマー性の主フラクションでは>0.5、長鎖分岐ポリマー性のフラクションでは<0.3である。
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本発明は、概して、金属−配位子錯体、当該金属−配位子錯体を含む又は当該金属−配位子錯体から製造された触媒、当該触媒によりオレフィン重合反応を触媒してポリオレフィンを製造する方法、それにより製造されるポリオレフィン、金属−配位子錯体及び触媒の製造方法、並びにそれらの製造に有用な中間化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン用触媒およびチーグラー・ナッタ(Ziegler-Natta)触媒、前記触媒の製造方法、前記触媒の使用方法、ポリオレフィンの重合およびポリオレフィンを提供する。
【解決手段】マグネシウムジアルコキサイド化合物をハロゲン化剤と接触させて反応生成物Aを生じさせそして反応生成物Aを1番目、2番目および3番目のハロゲン化/チタン化剤と接触させることを含んで成る方法でチーグラー・ナッタ型の触媒成分を生じさせることができる。触媒成分、触媒、触媒系、ポリオレフィン、これを用いて生じさせた製品および各々の製造方法を開示する。反応生成物を炭化水素溶媒で洗浄することでチタン種[Ti]含有量を約100ミリモル/L未満にまで低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】液化プロピレンの気化熱を利用して重合熱を除去する、水平軸回りに回転する撹拌機を内部に備えた横型重合反応器を用い、連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体の製造プロセスにおいて、塊状ポリマーの発生を抑制し微粉の生成量を低減して、生産効率を高めると共に、安定してプロピレン系重合体を製造する方法を開発する。
【解決手段】水平軸回りに回転する撹拌機20を内部に備えた横型重合反応器10において、反応熱を主として液化プロピレンの気化熱により除去する連続気相重合法によりプロピレンを重合させてなるプロピレン系重合体を製造する工程で、反応器における異なる領域区分において異なる温度に操作可能とし、反応器の上流末端12温度(Tα)と下流末端14温度(Tω)が異なり、温度差ΔT1(℃)(=Tω−Tα)が0.1〜20℃であることを特徴とする、プロピレン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温での重合条件下で高分子量な重合体が重合可能な重合方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式[I]で表される化合物からなる触媒の存在下にエチレンおよびα-オレフィンを120〜300℃の温度で溶液重合する。
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【課題】優れた低複屈折性及び量産適性を有する光学フィルムを提供する。また、これを用いた高性能の偏光板及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、(A)メタロセン触媒を用いて重合されたポリプロピレンと、(B)ポリイソブチレンとからなる混合樹脂で構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体と、シリカと、特定構造のシランカップリング剤とを含むゴム組成物を採用することにより、優れた耐摩耗性及び耐ウェットスキッド性を付与されたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤは、下記一般式(I)等で表される少なくとも1種類の錯体を含む重合触媒組成物の存在下、芳香族ビニル化合物及び共役ジエン化合物を付加重合して得られた、共役ジエン化合物部分のシス-1,4結合量が80%以上の芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体(A)と、シリカ(B)と、式(V):R1x2y3zSi−R4−S−CO−R5で表されるシランカップリング剤(C)とを含むゴム組成物を用いたことを特徴とする。
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【課題】高い活性をもち、反応器を汚損せずに高分子量のオレフィン生成物を製造することができる触媒組成物、および該組成物を使用するオレフィンの重合方法の提供。
【解決手段】非アルミノキサン・アルミニウム化合物、無機酸化物および+2又は+3の酸化状態におけるFe、Co又はNiから選ばれる遷移金属の酸素、硫黄、燐又は窒素原子を有する二配座錯体の予め定められた割合の混合物からつくられた触媒組成物。該触媒組成物は単一段階で、或いは重合反応区域の中でその場でつくることができる。 (もっと読む)


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