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式(I)の橋架メタロセン化合物。


(式中、Mは、遷移金属であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又は場合によってはヘテロ原子を有する炭化水素基であり;Lは、二価の橋架基であり;Rは、場合によってはヘテロ原子を有する線状C〜C40炭化水素基であり;T及びTは、酸素、イオウ原子、又はC(R18基であり;ここで、R18は、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;T及びTはC〜C40炭化水素基であり;Rは、水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは芳香族の5又は6員環である。)
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【課題】高分子量かつ高融点のα−オレフィン重合体の製造を可能にする高活性な重合用触媒を提供する。
【解決手段】次の必須成分(A)及び(B)と任意成分(C)を含むことを特徴とするα−オレフィン重合用触媒。成分(A):特定の橋かけのある多環構造シクロペンタジエニル配位子を有する遷移金属成分、例えばジメチルメチレンビス[1,1´−{2−メチル−4−(4−フルオロフェニル)−1,4−ジヒドロアズレニル}]ジルコニウムジクロリド。(B):アルミニウムオキシ化合物、成分(A)と反応して成分(A)をカチオンに変換することが可能なイオン性化合物またはルイス酸。成分(C):微粒子担体。 (もっと読む)


230℃において約300〜約2500g/10分のメルトフローレート、約1.3〜約2.9の多分散指数、及び少なくとも160℃の融点を有するポリプロピレンホモポリマーメルトブローン樹脂。
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【課題】オレフィン類の重合に供した際、高い重合活性と微粉の少ない重合体の得られるオレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)マグネシウム化合物(a)とヒドロキシ化合物(c1)とを接触させることにより得られる固体成分、チタン化合物(b)およびヒドロキシ化合物(c2)を接触させて得られ、マグネシウム、チタン、ハロゲン原子を必須成分として含むオレフィン類重合用固体触媒成分、および(B)一般式RAlQ3−rで表される有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下にオレフィン類の重合を行うオレフィン類重合体の製造方法。 (もっと読む)


オレフィン:CH=CHR(式中、Rは、水素又は1〜12個の炭素原子を有する炭化水素基である)を重合するための触媒成分。特に、本発明は、Mg、Ti、ハロゲン、並びに、リン誘導体、ホウ素誘導体、及び芳香族複素環式窒素誘導体から選択される化合物を含む触媒成分に関する。かかる触媒成分は、エチレンのホモポリマー及びそれとα−オレフィンとのコポリマーを製造するのに特に好適である。 (もっと読む)


固体チタン触媒成分(固体チタン触媒成分は、無機チタン成分、無機マグネシウム化合物とアルコールとから成造されたマグネシウムアルコール付加体、及び特定の比表面積、所定の細孔容積、及び所定の中間粒子径を有する多孔性担体を含む。)を含む、オレフィンの重合用の触媒系及び触媒系を製造する方法が開示されている。この触媒系は、更に、有機アルミニウム化合物及び任意に有機シリコン化合物を含んで良い。ポリオレフィンを成造する方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】【解決手段】(a) 鉄ベースの非メタロセン触媒成分、(b) アルカリ化剤および(c) 官能化され且つフッ素化された活性担体から成る活性担持触媒系と、この活性担持触媒系の製造方法と、そのオレフィン重合での使用。 (もっと読む)


【課題】塩化マグネシウムおよび外部ドナーからなるオレフィン重合触媒の化学構造に基づいて、その水素レスポンス性能を評価する装置を提供することにより、新規な外部ドナー触媒の設計を効率的に行う方法を提供する。
【解決手段】オレフイン重合触媒の評価装置であって、以下の構成要素(a)〜(d)を含むことを特徴とするオレフィン重合触媒の評価装置に関する。(a)塩化マグネシウム表面および外部ドナーの構造を入力する入力装置、(b)入力装置に入力された塩化マグネシウム表面および外部ドナーの構造に基づき、これらにより形成される最安定構造およびその電子エネルギー値を計算する演算装置、(c)演算装置により得られた最安定構造および電子エネルギー値を記憶する記憶装置、および(d)表示装置。 (もっと読む)


【課題】 より温和な条件下で簡便に酢酸ビニルなどのビニルエステル系モノマーをイソタクチック重合させる。
【解決手段】 重合体のイソタクチシチーがメソ2連子(m)で50%以上となるビニルエステル系モノマーのイソタクチック重合用担持型触媒組成物であって、周期律表第4族から第9族の金属のハロゲン化物、アルキル化物、アリール化物、アリル化物、水素化物、含酸素有機化物、含窒素有機化物から選ばれた金属化合物(成分A)を無機担体または有機担体に担持させた触媒と、置換基を有していてもよい炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基もしくは炭素数6〜40の芳香族炭化水素基を少なくとも1つ有する、原子番号3以上かつ周期律表第1、2、12もしくは13族元素の化合物または過塩素酸塩から選ばれた化合物(成分B)とを含有するイソタクチック重合用担持型触媒組成物、およびそのビニルエステル系モノマーの重合への使用。 (もっと読む)


Mg化合物とTi化合物とアルコール、グリコール、エステル、ケトン、アミン、アミド、ニトリル、アルコキシシランおよび脂肪族エーテルから選択される電子供与化合物(ED)とを必須化合物として含む触媒成分を製造するための、新鮮な反応材として該必須化合物の少なくとも1種を単独でまたはそれが主成分を構成する混合物中で使用することを含む反応の2以上の工程を含み、該1以上の反応工程の最後に新鮮な反応材として用いられる必須化合物がED化合物であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 活性、立体規則性、パウダー形状等の基本性能を高レベルにて維持したまま、パウダー微粉量の少ないオレフィン重合体を与える固体触媒成分、オレフィン重合用触媒、及びオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)ハロゲン含有チタン化合物、(b)アルコキシ含有マグネシウム化合物、(c)ハロゲン含有珪素化合物又は(d)芳香族炭化水素溶媒、及び(e)電子供与性化合物を用いて、接触工程及び洗浄工程からなる担持操作を1回以上繰り返し、少なくとも最後の洗浄工程に、所定の帯電防止剤を最後の洗浄前の固体触媒成分に対してトータルで0.05重量%以上用いて洗浄して得られるオレフィン重合用固体触媒成分。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化マグネシウムと一以上の電子供与化合物とを接触して溶液とし、次いで、該溶液と平均粒子径が10ミクロン未満のシリカ物質を混合して混合物とし、該混合物を噴霧乾燥方法を用いて乾燥することにより得られる球状粒子である複合担体を提供する。本発明はまた、該複合担体を含む触媒成分を提供する。
プロピレンの重合に該複合担体を触媒成分として用いると、本発明の触媒は高活性かつ高立体規則性を示し、かつ、エチレン含有量の高い耐衝撃性のエチレン−プロピレン共重合体を製造するために使用することができる。 (もっと読む)


下記の工程を含む多段階プロセス:すなわち、工程a) プロピレンをそして、場合により、エチレン又は式CH2=CHT1(式中、T1はC2〜C10アルキル基である。)のαオレフィン類から選択される1種以上のモノマーと、不活性キャリヤーに担持された触媒系の共存下で重合させること、ここで前記触媒系は i) 式(I)の1種以上のメタロセン化合物; ii) アルモキサン若しくはアルキルメタロセンカチオンを形成できる化合物;及び、場合により、 iii) 有機アルミニウム化合物を含み、工程b) 重合条件下で、プロピレン又はエチレンと式CH2=CHT(式中、Tは水素若しくはC1〜C10アルキル基、そして場合により、非共役ジエンであっても良い。)の1種以上のαオレフィンとを工程a)で得られたポリマーの存在下、場合により追加の有機アルミニウム化合物の存在下で接触させること(但し、ホモポリマーは製造されない)、を含み、ここで、式(I)の化合物は明細書に記載されている。
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式(I):


(式中、Mは遷移金属の原子であり;Xは、水素原子、ハロゲン原子、又は炭化水素をベースとする基であり;RはC〜C40炭化水素基であり;R及びRは、一緒になって縮合3〜7員環を形成し;Rは水素原子又はC〜C40炭化水素基であり;Wは芳香族5又は6員環である)
の橋架メタロセン化合物。
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マグネシウム、チタンおよびハロゲンを含有する固体炭化水素不溶性触媒成分と、置換ヒドロカルビル4〜8員シクロアルカンジカルボキシレート(置換基はシクロアルカン上に位置づけられてジカルボキシレート基を隣接する配位位置に置き、置換基は1〜20個の炭素原子を含み、シクロアルカン構造に結合されてビシクロ構造を形成してもよい)を含む内部もしくは外部電子供与体を含むオレフィン類重合に有用な触媒系。 (もっと読む)


マグネシウム、チタン、及びハロゲンを含み、更に、次式:
【化1】


(式中、D1及びD2は、個々に
【化2】


から選択され、R、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7は、個々に、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基又は置換炭化水素基であり、R2、R3、R4、R6、及びR7は水素であってもよく;R4は−NR2であってもよく;
基R1とR2、R2とR3、R3とR4、R3とR5、及び基R6とR7は、結合して環式構造を形成してもよい)
の構造を有する電子供与置換基を有する化合物を含む内部電子供与体を更に含む、オレフィンを重合するのに有用な固体で炭化水素不溶性の触媒成分。
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【課題】さまざまな機能性材料用途に好適に用いられ得る、粒径が非常に小さく、また微粒子間の凝集がなく、粒度分布の極めて狭く、超高分子量球状ポリエチレン微粒子からの無機物除去方法を提供すること。
【解決手段】(A)135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]が6〜50dl/gの範囲にあり、(B)レーザー回折散乱法で測定したメジアン径(d50)が、100μm以下であり、かつ(C)その変動係数(Cv) が20%以下であるエチレン系重合体微粒子を、炭素数2〜10のアルコールとキレート性化合物の混合溶液と接触させることを特徴とする、該重合体微粒子中に含有される無機物の除去方法。 (もっと読む)


【課題】粒子間の凝集がなく、粒度分布の極めて狭い球状エチレン系重合体粒子を重合器壁、攪拌羽根へのポリマー付着がなく安定生産できる製造法を提供すること。
【解決手段】(A)Mg含有担体成分、(B)遷移金属化合物、(C)有機金属化合物および(D)非イオン性界面活性剤を含むオレフィン重合触媒の存在下、エチレンを単独重合、またはエチレンとα-オレフィンまたは環状オレフィンを共重合させることによって、(1)135℃のデカリン中で測定した極限粘度[η]が0.1〜50dl/gの範囲にあり、(2)レーザー回折散乱法で測定したメジアン径(d50)が、100μm以下であり、かつ(3)その変動係数(Cv)が20%以下であるエチレン系重合体粒子を効率良く製造する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑でない工程で調製され、オレフィンの重合に供した際、ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持でき、しかも微粉が少ない重合体を得ることができるオレフィン類重合触媒の成分となるオレフィン類重合用固体触媒成分および触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム化合物(a)、4価のチタンハロゲン化合物(b)および電子供与性化合物(c)を、芳香族炭化水素化合物と脂肪族炭化水素化合物の混合溶媒の存在下で接触させて得られることを特徴とするオレフィン類重合用固体触媒成分及び触媒並びにこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い触媒活性と高い立体規則性の重合体を収率良く得ることができ、かつ水素レスポンスの良好なオレフィン類重合用触媒及びこれを用いたオレフィン類重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を含有する固体成分(a)にチタン化合物(b)、有機ケイ素化合物(c)、〔CH=CH−(CHSiR4−qで表される有機ケイ素化合物(d)および有機アルミニウム化合物(e)を接触させて得られるオレフィン類重合用固体触媒成分、該固体触媒成分及び(B)有機アルミニウム化合物から形成されるオレフィン類重合用触媒、並びに当該触媒の存在下に行うオレフィン類重合体又は共重合体の製造方法。 (もっと読む)


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