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Fターム[4J128CA16]の内容

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次の組成物:ホスフィット、ホスホニット、ピロホスフィット、及び/又はジホスファゼン、の1又はそれ以上を含む外部電子供与体を有する触媒組成物が開示される。本外部電子供与体を含有するチーグラー・ナッタ触媒組成物は、強い活性を示し、高いアイソタクチシティ及び高いメルトフローレートをもつプロピレン系オレフィンを生成する。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、触媒活性などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示す触媒及びその様な触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム化合物をニッケル化合物で処理する固体成分に、チタン化合物、ハロゲン化合物および電子供与性化合物を処理して得られるα−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)を、さらに下記成分(A2)、(A3)及び(A4)で接触処理することを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分の製造方法など。
成分(A2):アルケニル基を有するケイ素化合物
成分(A3):有機ケイ素化合物
成分(A4):有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


【課題】立体規則性、触媒活性などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示す触媒及びその触媒を用いたα−オレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲン、ニッケルおよび電子供与性化合物を必須成分とするα−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)に、下記成分(A2)、(A3)、及び(A4)を接触処理してなることを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分など。
成分(A2):アルケニル基を有するケイ素化合物
成分(A3):有機ケイ素化合物
成分(A4):有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


置換フェニレン芳香族ジエステルと、必要な場合には電子供与体成分とを含む内部電子供与体を有するプロ触媒(procatalyst)組成物が開示される。本発明のプロ触媒組成物を含有するチーグラー・ナッタ触媒組成物は大きい活性を示し、かつ、広い分子量分布を有するプロピレン系オレフィンをもたらす。 (もっと読む)


本開示は、ランダムプロピレン/α−オレフィン組成物、製品、及びそれを製造するための方法に関する。本組成物は、プロピレン及びα−オレフィンのランダムコポリマーを含有する。改良された触媒組成物を用いた重合は、るために、コポリマーの分子量分布を増加させ、コモノマー分布のランダム性を増加させて、改良された剛性及び/又は改良された光学特性を有するランダムプロピレン/エチレンコポリマーを生成する。 (もっと読む)


【課題】立体規則性、触媒活性などの触媒性能の全てにおいて充分な性能を示す触媒及びその様な触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム、チタン、ハロゲンおよび電子供与性化合物を必須成分とする固体成分をニッケル化合物で接触処理してなるα−オレフィン重合用固体触媒成分(A1)に、下記成分(A2)、(A3)及び(A4)を接触処理することを特徴とするα−オレフィン重合用触媒成分の製造方法など。
成分(A2):アルケニル基を有するケイ素化合物
成分(A3):有機ケイ素化合物
成分(A4):有機アルミニウム化合物 (もっと読む)


本明細書中には、プロ触媒組成物を調製するためのプロセス、及び、該プロ触媒組成物から製造されるポリマー(すなわち、プロピレン系ポリマー)が開示される。本発明のプロ触媒組成物は触媒の選択性を改善し、同様にまた、フォルマントポリマーの嵩密度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】高活性で高立体規則性のα−オレフィン重合用触媒およびα−オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の(A)、(B)、(C)および(D)を接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒であって、成分(B)および成分(C)を接触させて得られる接触混合物と、成分(A)および成分(D)とを接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒。
(A)Ti、Mg、ハロゲンを必須成分とする固体触媒成分
(B)有機アルミニウム化合物
(C)−C−O−C−O−C−結合基を有する化合物
(D)アルコキシケイ素化合物 (もっと読む)


プロピレン系ポリマー組成物およびそれを製造するプロセスを開示する。改善された触媒組成物を用いた重合により、改善された剛性を有するプロピレン系ポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】高温条件下であっても、充分に高い分子量を有し、かつ低い融点を有するオレフィン重合体を、優れた重合活性で製造する方法の提供。
【解決手段】(A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物と、(B)(b−1)有機アルミニウムオキシ化合物などの化合物とを含むオレフィン重合用触媒の存在下に、α−オレフィンを重合することを特徴とするオレフィン重合体の製造方法:


〔式[1]において、R1〜R12はそれぞれ独立に水素原子などを示し;R1およびR5の少なくとも1つおよびR8およびR12の少なくとも1つは炭化水素基などを示す。R13およびR14はそれぞれ独立に一般式[2]で表される有機基を示す〕 (もっと読む)


【課題】融点が充分に高いオレフィン重合体を優れた重合活性で製造可能なオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)下記一般式[1]で表される架橋メタロセン化合物と、(B)(b−1)有機アルミニウムオキシ化合物などの化合物とを含むオレフィン重合用触媒の存在下に、40℃以上かつ0.2MPa−G以上の条件下において、α−オレフィンを重合。
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Mg、Ti、Hf及びハロゲン原子を含み、場合により、−OR基(式中、RはC1−C20炭化水素基である)を含むことができる触媒成分であって、(a)Mg原子は、触媒成分の総重量を基準に7%を超える量で存在し、(b)Mg、Ti及びHf原子の量は、Mg/Tiモル比が(3)〜(25)の範囲であり、Hf/Tiモル比が1.5より低いような量であり、そして(c)−OR基が存在する場合、その量は、−OR/Tiモル比が(2)より低いような量であることを特徴とする、前記触媒成分。 (もっと読む)


前段の担持工程において第1の所定の温度で第1の活性触媒成分を担体に施し、後段の担持工程において第1の所定の温度よりも少なくとも20℃低い温度で第2の活性触媒成分を担体に施す、担体上に少なくとも2種類の異なる活性触媒成分を含む触媒系を担持させる方法。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィン単量体単位からなるポリマーの製造における触媒組成物のための電子供与体組成物であって、該ポリマーは、既知の触媒組成物で製造されたポリマーよりも広いMWD、及び許容し得る活性を有し、さらに、実質的に該ポリマーの所定のアイソタクチシティを低下させない電子供与体組成物を提供する。
【解決手段】ジヒドロアントラセン誘導体及びフタル酸エステルを含む電子供与体組成物とする。また、本発明は、α−オレフィン重合で用いる電子供与体組成物を含む固体触媒組成物に関する。さらに、本発明は、α−オレフィン単量体単位を含むポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


繊維および該繊維の製造法が記載されている。該繊維は一般に分子量分布が約2〜約8のエチレンをベースにした重合体を含んでいる。 (もっと読む)


本開示は、ポリマー製造用のプロ触媒中の内部電子供与体として適する、シリルエステルおよびシリルジオールエステルを提供する。プロ触媒前駆体および、シリルエステルまたはシリルジオールエステルである内部電子供与体から形成されるプロ触媒組成物が開示される。該プロ触媒組成物は、チーグラー・ナッタ(Zieler−Natta)触媒組成物を形成するために、補助触媒、および任意選択により外部電子供与体および/または活性制限剤と共に利用可能である。本触媒組成物は、高い触媒活性を示し、また幅広い分子量分布、好ましい曲げ弾性率、および高いアイソタクチック性を有するオレフィン系ポリマーを形成する。 (もっと読む)


【課題】押出し加工性がよく、また柔軟性を改良し、特に耐久安定性に優れたポリエチレン系樹脂組成物およびその成型体を提供すること
【解決手段】下記(a−1)〜(a−4)の要件を満たす線状系ポリエチレン(A)95〜5質量%と、下記(b−1)〜(b−2)の要件を満たす分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)5〜95質量%と、を含むポリエチレン系樹脂組成物であって、
(ポリエチレン系樹脂組成物成型体の引張り伸び)≧〔(線状系ポリエチレン(A)成型体の引張り伸び)×x/100+(分岐状高圧法低密度系ポリエチレン(B)成型体の引張り伸び)×(100−x)〕×90/100
(xは、95〜5であり、前記線状系ポリエチレン(A)の組成量を示す。)
の式を満たす、ポリエチレン系樹脂組成物。
(a−1)エチレン単独重合体またはエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとからなる共重合体である。
(a−2)密度が925〜975kg/mである。
(a−3)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜50g/10分である。
(a−4)ゲルパーミエーションクロマトグラフの測定において、Mw/Mnが3〜7である。
(Mnは数平均分子量であり、Mwは重量平均分子量であり、Mw/Mnは分子量分布である。)
(b−1)密度が910〜930kg/mである。
(b−2)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜50g/10分である。 (もっと読む)


【課題】高いメルトフローレートを有し且つ分子量分布が広いオレフィン重合体を単段重合でも得られるオレフィン重合用触媒およびオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】固体状チタン触媒成分と、有機金属化合物触媒成分と、特定の構造を有する有機ケイ素化合物を含むオレフィン重合用触媒を用いてオレフィンの重合を行う。
少量の水素で高いメルトフローレートを有することができ、且つ分子量分布の指標であるMw/Mn値が大きなオレフィン重合体が得られる。特に高分子量体の含有率が高いとされるMz/Mwの高いオレフィン重合体が得られる。 (もっと読む)


プロピレンの単独重合及び共重合の触媒及びその調整に関する。触媒は、少なくとも1つのTi−ハロゲン結合を有するチタン化合物と、MgCl・nROHに担持された2種の電子供与体A及びBを有する。電子供与体Aは式Iの化合物であり、電子供与体Bは、エステル又はエーテル化合物である。化合物Aと化合物Bの比は、0.1〜5であり、MgClnROHの総量をベースとして、2つの電子供与体の総量と、MgClnROHのモル比は、0.01〜1である。Ti−ハロゲン結合を有するチタン化合物とMgClのモル比は1〜100である。触媒は高い活性、高い立体選択性及び共重合化効率を有する。加えてポリマーの形態性も良好である。
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【課題】 高剛性かつ高衝撃強度でしかもゲル、フィッシュアイが低減したプロピレン系ブロック共重合体を、塊状ポリマーや付着ポリマーの生成を低減して、べたつきの無い流動性の良い状態で得る製造方法の提供。
【解決手段】 内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型重合槽を用いた連続気相重合法により、第1段重合槽中でプロピレンの結晶性重合体を、引き続き第2段重合槽中でプロピレンとα−オレフィンとのゴム状共重合体を得るプロピレン系ブロック共重合体の製造方法において、チタン、マグネシウム、ハロゲン及び電子供与体を必須成分とする固体触媒成分(A)、及び有機アルミニウム化合物(B)を、それぞれ第1段重合槽の特定の位置から別々に供給することを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


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