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Fターム[4J128DB08]の内容

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担持型重合触媒系は、以下の成分:(a)重合触媒、(b)共触媒、及び(c)多孔性担体を含み、かつ前記多孔性担体が(i)化学的脱水剤及び(ii)ヒドロキシ化合物(ここで、該ヒドロキシ化合物は共触媒又はその成分でない)で前処理されていることを特徴とする。好ましい重合触媒は遷移金属化合物、例えばメタロセンであり、かつ本担持型触媒系の使用によって、活性の改善を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】増大した重合活性を有し、良好なポリマーモルホロジーを保証し、反応器内で析出物を形成することのない重合に至る触媒組成物を提供すること。
【解決手段】触媒システムは、(A)1以上のメタロセン、(B)1以上のルイス塩基、(C)1以上の支持体、(D)活性水素を含有する1以上の官能基を有する1以上の有機化合物、及び(E)1以上の有機金属化合物を含む。 (もっと読む)


Ti、Mg、ハロゲン、OR1基(式中、R1は場合によってはヘテロ原子を含むC1〜C12炭化水素基である)を含み、OR1/Tiモル比およびMg/Tiモル比の特定の関係を有し、特定のSS−NMRパターンにより特徴づけられるエチレン重合用触媒成分は、狭いMWD結晶性エチレンポリマーを調製するために特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、制御された大きさおよび形態のポリエチレンの中空ビーズを製造するための方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、非常に高い溶融流れ性を有するプロピレン重合体の製造方法に関するものであって、より詳しくは、プロピレンの重合において、分子量調節剤である水素の反応性を向上させることにより、溶融流れ性が飛躍的に向上されたアイソタクチックプロピレン重合体を比較的高い収率で容易に製造できる方法に関するものである。
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本発明は、制御された大きさおよび形態のポリエチレンの中空ビーズを製造するための方法を開示する。 (もっと読む)


下記工程を含む多工程プロセス:工程(a)プロピレン及び場合によってはエチレン又は式CH2=CHT1(式中、T1はC2−C10−アルキル基である)のαオレフィンから選択される1以上のモノマーを不活性担体上に担持された(i)式(I)の1以上のメタロセン化合物:(ii)アルモキサン又はアルキルメタロセンカチオンを形成することができる化合物;及び場合によっては(iii)有機アルミニウム化合物を含む触媒系の存在下で重合させ;工程(b)工程(a)で得られたポリマーの存在下、及び場合によっては追加の有機アルミニウム化合物の存在下で、ホモポリマーが製造されないことを条件として、重合条件下で、気相中、プロピレン又はエチレンを1以上の式CH2=CHT(式中、Tは水素又はC1−C10−アルキル基である)のαオレフィン、及び場合によっては非共役ジエンと接触させる。式(I)の化合物は明細書に記載されている。
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【課題】 より高い重合活性で付加重合体を製造し得る付加重合用触媒成分、予備重合済付加重合用触媒成分、それを用いる付加重合用触媒および付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記成分(a)、(b)、(c)および(d)を接触させてなる改質された粒子、遷移金属化合物、あるいはさらに有機アルミニウム化合物を接触させてなる付加重合用触媒成分であって、前記接触の際に、遷移金属化合物を粉体またはスラリーの状態で接触させてなる付加重合用触媒成分、。該付加重合用触媒成分からなる予備重合済付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):下記一般式[1]で表される化合物
11m [1]
(b):下記一般式[2]で表される化合物
1t-1TH [2]
(c):下記一般式[3]で表される化合物
2t-2TH2 [3]
(d):粒子 (もっと読む)


【課題】 微粉量の少ない予備重合済付加重合用触媒成分、それを用いてなる付加重合用触媒およびそれを用いる付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 遷移金属化合物(A)、M11m (a)、R1t-1TH(b)、R2t-2TH2 (c)および粒子(d)を接触させて得られる改質された粒子(B)、並びに電子供与性化合物(C)を接触させて得られる一次触媒を用いてオレフィンを予備重合させることによって形成される予備重合済付加重合用触媒成分。ほか(M1 は第1、2、12、14または15族の典型金属原子。mはM1 の原子価。L1 は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基。R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基。R2 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基。Tは第15族または第16族の原子。tはTの原子価。) (もっと読む)


本発明は、元素周期表の8族〜10族の遷移金属の少なくとも1種の錯体、少なくとも1種のアルミノキサンおよび少なくとも1種のホウ素化合物を互いに接触させることによって得ることができるオレフィン重合のための触媒系を調製する方法、その方法によって得ることができる触媒系、オレフィン重合のためのその触媒系の使用、およびこれらの触媒系が使用されるポリオレフィンを調製する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、助触媒が担持された担体とルイス塩基の役割を行える作用基が置換されたメタロセン化合物との間に相互作用によって、担持効率を極大化できる担持メタロセン触媒及びそれを利用したオレフィン重合方法を提供する。本発明に係る担持メタロセン触媒は、メタロセン化合物と助触媒との間にルイス酸−塩基相互作用によって強く結合しているため、重合工程中に表面に遊離する触媒がなくて、スラリあるいは気相重合でポリオレフィンを製造するとき、反応器のファウリングがほとんど無く、製造されるポリマーの粒子形態及び見掛け密度が優秀であって既存のスラリまたは気相重合工程に適している。 (もっと読む)


固体粒子形態にあり、かつマグネシウム、ハライド、および遷移金属部分を含んでいるチーグラー・ナッタプロカタリスト組成物であって、前記粒子が、10〜70μmの平均サイズ(D50)を有し、10以下のD95/D5粒子サイズ比を特徴とする組成物。 (もっと読む)


【課題】 水素による分子量制御性に優れた高活性で高立体規則性のα−オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法を提供すること。
【解決手段】 マグネシウム原子、チタン原子およびハイドロカルビルオキシ基を含有する固体成分(a)、1,3−ジエーテル化合物(b)、フタル酸誘導体(c)およびハロゲン化化合物(d)を互いに接触処理することよりなるα−オレフィン重合用固体触媒成分の製造方法。 (もっと読む)


オレフィンモノマーの不均一チーグラー・ナッタ付加重合における使用のための触媒組成物の組合わせ同定方法であって、前記触媒組成物が、元素周期表の第2族の金属の化合物を含んでいる方法。 (もっと読む)


元素を基準に、0.01重量%〜5重量%のクロム含有量を有する、オレフィンの重合用及び/又は共重合用担持触媒の製造法であって、当該方法は、(a) 有機若しくは無機クロム化合物とMg、Ca、Sr、B、Al、Si、P、Bi、Sc、V、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Zr、Nb、Mo、Ru、Rh、Pd、Hf、Ta、W中から選択される元素の別の有機若しくは無機化合物の内の少なくとも一種との、プロトン性若しくは非プロトン性極性溶媒中の均一溶液を調製し、(b) a)からの溶液を微細に分割した無機担体と接触させて触媒前駆体を形成し、(c) 適切な場合、触媒前駆体から溶媒を除去し、そして(d) 触媒前駆体を350℃〜1050℃、好ましくは、400℃〜950℃の温度で、酸化条件下でか焼する、上記オレフィンの重合用及び/又は共重合用担持触媒の製造法。 (もっと読む)


オレフィン類を重合する際の触媒系にはクロムおよび置換されたか非置換の非遷移金属シクロペンタジエニル(Cp)化合物を含んでいる共触媒が含まれる。当該触媒は無機酸化物支持体も含む。触媒を調製する方法は支持体とクロムおよび非遷移金属Cp化合物との接触を含む。当該支持体は反応域に入れる前に当該非遷移金属Cp化合物を含んでいる溶液と接触させることができる。少なくとも1種類のオレフィンを重合させる方法には当該オレフィンとクロムを含む触媒および非遷移金属Cpを含んでいる共触媒との接触が含まれる。当該重合は水素の存在下で実施できる。当該触媒と共に当該共触媒を使用すると、本方法で製造される重合体類の幾つかの特性を向上させる。当該方法で製造した重合体組成物類は30より大きなPDIを含み、種々の特異な特性を有する。 (もっと読む)


オレフィン重合用の、噴霧乾燥触媒と、低粘度及び低発泡の噴霧乾燥触媒系とを提供するための方法が提供される。本方法はその一様相において、メタロセン、非メタロセン、活性剤から成る群から選択した1つ以上の成分を含む触媒系を調製すること、触媒系に鉱油を添加してスラリを形成すること、3つ以上の炭素原子を有する1つ以上の液体アルカンを、スラリの発泡及び粘度を低減させるに十分な量においてスラリに添加すること、が含まれる。本発明の1様相における触媒系は、メタロセン、非メタロセン及びその組み合わせからなる群から選択した1つ以上の触媒を含み、触媒系が噴霧乾燥される。 (もっと読む)


A1)マグネシウム化合物、非メタロセンチタン化合物、および少なくとも1つのチタン以外の遷移金属の非メタロセン化合物の反応生成物を含む、スプレー乾燥触媒前駆体の、
A2)有機アルミニウムハライドハロゲン化剤
を用いたハロゲン化によって形成された固体混合物を含む、チーグラー・ナッタ触媒組成物、そこで使用するための前駆体を調製する方法、およびそれを使用するオレフィン重合工程。 (もっと読む)


担持重合触媒系は、(i)共触媒を多孔質担体に加えるステップと、(ii)重合触媒を重合可能なモノマーと混合するステップと、(iii)ステップ(i)および(ii)で得られた成分を同時に接触させるステップとからなる方法によって調製するものである。該多孔質担体は好ましくはシリカであり、該重合触媒は好ましくはメタロセンである。該重合可能なモノマーは通常、1−ヘキセンであり、該担持触媒系は、特に気相中で操作すると緩慢に減衰する活性プロフィールにおけるメリットをもたらす。 (もっと読む)


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