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Fターム[4J200EA01]の内容

生分解性ポリマー (19,826) | 発明の目的 (4,038) | 新規ポリマー (75)

Fターム[4J200EA01]に分類される特許

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耐熱性、成形性に優れ、かつ耐加水分解性に優れた脂肪族ポリエステル樹脂組成物である。α−及び/またはβ−ヒドロキシカルボン酸単位を主体とする生分解性ポリエステル樹脂(A)が、(メタ)アクリル酸エステル化合物と多価イソシアネート化合物とから選ばれる1種以上の架橋剤(B)により架橋されており、さらに、樹脂(A)のカルボキシル基の一部または全部が、樹脂(A)100質量部に対して0.01〜20質量部の末端封鎖剤(C)により封鎖されている。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に応用可能な生分解性樹脂の材料として利用できる新規マルチブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】両末端に水酸基を備えるポリ乳酸からなる第1ブロックと、上記ポリ乳酸よりも運動性の高いポリマーからなる第2ブロックとを有することによって、生分解性を損なうことなく、機械的特性がより改善された新規マルチブロックコポリマーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の問題点である耐熱性の大幅に向上したイソソルビド系生分解性ポリエステルを提供すること。
【解決手段】 イソソルビドにシュウ酸ジエステルを組み合わせることによって得られるイソソルビド系ポリエステルであり、下記式で表される構造単位を主繰り返し単位として含む新規ポリオキサレートである。
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ポリ(プロピレンフマレート)をポリ(カプロラクトン)ジオールと共重合させて、ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)とのブロックコポリマーを製造する。ポリ(プロピレンフマレート)とポリ(カプロラクトン)との生体適合性、生体吸収性ブロックコポリマーは、組織および/または骨格再構成用の、注入でき、その場で硬化するスカフォードの作製に有用である。本ブロックコポリマーは、追加の架橋剤を用いてまたは用いずに、酸化還元または光開始により架橋させることができる。従って、本コポリマーは、(架橋剤の使用を一切伴わず)自己架橋性でもあり、(UV光などの光子の存在下で)光架橋性でもある。
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【課題】ポリエチレンイミン、生分解性の基、および比較的疎水性の基を含むポリマーは生理活性物質の細胞への導入に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品素材をベースポリマーとしないのにもかかわらず、自然環境下、コンポスト条件下、あるいは加水分解条件下で完全に分解し、さらに、従来から使用されているポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル等に可塑剤を加えたソフトルアーと同等の柔らかさ、透明性をもつ生分解性ソフトルアーにも用いることのできる生分解性弾性体を提供するものである。
【解決手段】多塩基酸として、脂肪族不飽和多塩基酸または脂肪族不飽和多塩基酸と脂肪族多塩基酸の混合物を、脂肪族多価アルコールと重縮合することにより得られる、重合体構成成分として脂肪族不飽和多塩基酸を含み、重量平均分子量が15,000以上であり、25℃以下のガラス転移点を持つ非晶性ポリマーであるか又は25℃以下の融点を持つ結晶性ポリマーである脂肪族ポリエステルを架橋することを特徴とする、硬度が80以下である生分解性弾性体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形性が良好で各種の利用形態に応じた機能性を有し、生分解性に優れた生分解性重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】 発明者らは側鎖に水酸基等の置換基を有するポリラクチド系高分子の研究を行なった結果、このような反応性に富む置換基(官能基)を持つ生分解性重合体が高い生分解性を示すことを見出し、このような反応性に富む置換基(官能基)を持つ生分解性重合体を安定に製造する方法を見出すことにより、本発明を完成するに至った。即ち、本発明は、ラクチドとフェノール性水酸基を有するデプシペプチドとを開環重合して得られる生分解性共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】自然環境下において比較的短時間の内に微生物などによる分解を受け、しかも実用に供し得る機械的強度、弾性回復性、柔軟性、耐熱性などを具備した熱可塑性ポリウレタンエラストマーを提供する。
【解決手段】 分子鎖中にアルキル側鎖を有するポリカプロラクトン系共重合ポリオール(A−1)、ポリ(エチレン−プロピレン)共重合ポリオール(A−2)、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(B)、および、1,3−プロパンジオール(C)の各成分を特定の配合比で配合して生分解性熱可塑性ポリウレタンエラストマーを得た。 (もっと読む)


本発明の目的は、低コストで高生産性を確保しつつ、好ましい品質を有する共重合ポリエステルの生産技術を開発することである。好ましくは、4mol%以上の3HH含有率を有するP(3HB−co−3HH)を40g/L以上の高生産性を確保しながら生産することである。本発明は、栄養源であるリンを制限した条件下で、構成脂肪酸としてラウリン酸を含有する油脂を炭素源として用いて、微生物を培養して、3HBと3HHからなる共重合ポリエステルを生産する方法である。 (もっと読む)


【課題】 分子内に反応性官能基を有する新規なポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法、並びにその反応性官能基を有するポリヒドロキシアルカノエートを化学修飾することで新たな機能を持った新規ポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 側差にカルボキシル基や、アミド基とスルホン酸基を有しているユニットを分子中に含むポリヒドロキシアルカノエートを誘導する。 (もっと読む)


【課題】分子内に反応性官能基を有する新規なポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法、並びにその反応性官能基を有するポリヒドロキシアルカノエートを化学修飾することで新たな機能を持った新規ポリヒドロキシアルカノエート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】側差にビニル基を有するユニットを含むポリヒドロキシアルカノエートのビニル基を利用して、カルボキシル基や、アミド基とスルホン酸基を有しているユニットを分子中に含むポリヒドロキシアルカノエートを誘導する。 (もっと読む)


ポリラクチドポリマーに長鎖の分枝を導入するために、エポキシ機能性アクリルポリマーと反応させた。アクリルポリマーは、ゲル化又は極めて架橋度の高い構造を持つリスクが殆ど無しに、ポリラクチドポリマーにコントロールできる量の分枝を導入するための順応性のある手段となる。分枝したポリラクチドポリマーは優れたレオロジー的特性を有し、様々な溶融加工の用途により容易に加工できる。
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本発明は、少なくとも1種類の生分解性ブロックコポリエステルウレタン、多糖類および/またはその誘導体を含む少なくとも1種類の充填材を含み、さらに生体適合性添加剤を含むことができる、複合材料系に関する。このタイプの複合材料系は、成形品、成形部品または押出品の製造に使用される。本発明は、ポリヒドロキシアルカノエートジオール、ジカルボン酸モノエステルのポリエステルジオール、および二官能性イソシアネートの重付加による、生分解性ブロックコポリエステルウレタンの製造方法に関する。
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嫌気的生分解性ポリエステル並びに前記ポリエステルを含む組成物及び製品を記載する。意外なことに、嫌気性条件下で非生分解性であるとこれまで考えられていたポリエステルが、ポリエステル中の芳香族モノマー含量を制御することによって嫌気的生分解性にされた。これらのポリエステルは、繊維、フィルム、不織布及び接着剤にすることができる。これらは、フラッシュ可能な個人用衛生製品のような吸収性製品への使用に適している。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物、すなわち数平均分子量が少なくとも4000ダルトンであるポリオール残基を含み、このポリオール同士が実際の結合によって結合されている生分解性セグメント化ブロックコポリマーに関する。 (もっと読む)


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