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Fターム[4J246AB12]の内容

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Fターム[4J246AB12]に分類される特許

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【課題】シリコーン樹脂の優れた特徴を保持し、かつ高度な耐衝撃性を有する新規なオルガノポリシロキサン化合物、およびこのオルガノポリシロキサンを用いた耐衝撃性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】RSiO3/2単位(式中、RはSiに結合可能な有機基、水素基から選ばれる置換基を示す。)及びSiO4/2単位の少なくとも一方からなる構造を必須成分とし数平均分子量が1000以上のオルガノポリシロキサン重合体に、R2SiO2/2単位(式中、RはSiに結合可能な有機基、水素基から選ばれる置換基を示す。)を50モル%以上含むオルガノシロキサン鎖を反応させたオルガノポリシロキサン化合物および該オルガノポリシロキサン化合物を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明の目的は、ポリウレタン熱軟質フォームの製造において使用できる低粘度の水性ポリウレタン熱軟質フォーム安定化溶液に関し、低粘度の水性ポリウレタン熱軟質フォーム安定化溶液は、次の成分:≧40重量%〜≦70重量%のポリエーテルシロキサン、≧0.5重量%〜≦20重量%の有機界面活性剤、≧10重量%の水、≧0重量%の有機溶媒添加剤を含み、ポリウレタンシロキサンは、次式(I):R−Si(CHO−[Si(CH)(OSi(CH)O−]−[Si(OSi(CHO−]−[Si(CHO−]−[SiCHO−]−[SiCHO−]−[SiCHO]−[SiRO]−Si(CH−R(式中、R=−O−[Si(CHO−]−[SiCHO−]−[SiCHO−]−[SiCHO]−Si(CH−R;R、R、R、R及びR=それぞれに互いに同じか異なり、1〜12個の炭素原子のアルキル若しくはアリール残基、あるいはそれぞれ、−CH−R若しくはCH−CH−R又は式(II):−C2mO(CO)(CO)(CO)(C−CO)(C1224O)のポリアルキレンオキシドポリエーテル;R=H、−C、−CN、C〜C10の−アルキル、−CH−CHO(エポキシ環)、−アルキル−OH、−アリール−OH、−Cl、−OH、−R−O−R、−R−O−CO−R、又はアルキレン、−R−O−R−、−R−COO−R、−R−O−R−O−R−、−R−COO−R−OOC−R−、−R−OOC−R−COO−R−の群から選択されるさらなるシロキサン残基に対する二価結合連結;R=H、アルキル−、アシル−、アセチル−若しくはアリール残基、アルキル−若しくはアリールウレタン基、又はアルキレン、−R−O−R−、−R−COO−R、−R−O−R−O−R−、−R−COO−R−OOC−R−、−R−OOC−R−COO−R−の群から選択されるさらなるシロキサン残基に対する二価結合連結;R=アルキル−又はアリール−;R=アルキル−又はアリール−;u=0〜5;v=0〜5;t=0〜15;w=15〜130;x=0〜15;y=0〜15;z=0〜15;m=0〜4;a=≧0〜≦160;b=≧0〜≦140;c=≧0〜≦50;g=≧0〜≦50;d=≧0〜≦50で、a+b+c+d+g≧10である;ただし、x+y+z+t≧3であり、少なくとも1つの置換基R、R、R、R、Rは式(II)によるポリエーテルを表し、上述の成分の重量割合は、前記成分の全重量割合が、前記ポリウレタン熱軟質フォーム安定化溶液を基準にして100重量%を超えないように選択される)を有する。
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本願発明は、表面改質粒子、特に反応性表面、さらにはシラン反応性及び/若しくはシロキサン反応性基を含む表面、好ましくはヒドロキシル含有表面を具備する無機ベース粒子に関し、且つ/又は、金属及び/若しくは半金属酸化物及び/若しくは水酸化物からなる粒子、好ましくはナノ粒子に関し、その表面に、ポリシロキサンベースの改質剤で、好ましくは化学的結合、特に共有結合の生成で反応されたポリシロキサンベースの改質剤を有する粒子に関し、さらに、これら表面改質粒子の製造に関する。この方法において表面が改質された粒子は、フィラーとして使用されるのに適しており、大変広い種類の系、特にコーティング材料、例えばペンキ、インキ等のような分散系、且つすべての種類の分散系、合成樹脂、発泡剤、マニキュア液等の化粧品、接着剤、密封剤等における使用に適している。 (もっと読む)


【課題】熱硬化工程後において高解像度、高耐熱性、高透明性を有し、さらにアルカリ処理後にすぐれた接着性を有する感光性シロキサン組成物を提供することにある。
【解決手段】a)ポリシロキサン、(b)キノンジアジド化合物、(c)溶剤、(d)10時間半減期温度が90℃〜160℃である熱ラジカル発生剤を含有する感光性シロキサン組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維素材に対してオイルスポットを発生させず、耐久力のある撥水性、防水性、柔軟性、平滑性、防しわ性、圧縮回復性を付与でき、かつ、機械的安定性、希釈安定性、配合安定性および経時安定性に優れた繊維処理剤を提供する。
【解決手段】本発明の繊維処理剤は、(a)コロイダルシリカのコア80〜5重量%と、(b)平均組成式RSiO(4−a)/2………(I)(式中、Rは水素原子または、置換あるいは非置換の1価の炭化水素基、aは1.80〜2.20の数)で表されるポリオルガノシロキサンのシェル20〜95重量%とから成るコロイダルシリカコア−シリコーンシェル体5重量%と、水95重量%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


(A)少なくとも1つの末端不飽和脂肪族炭化水素基を有し、かつ50ppm未満のアルカリ金属含量を有するポリエーテルと、(B)0.005未満の酸価を有するオルガノハイドロジェンシロキサンとを、ヒドロシリル化反応によって反応させることによりシリコーンポリエーテルを製造するための方法を開示する。この方法は、連続法によって、改良された品質のシリコーンポリエーテルを製造するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】 3官能シランによる優れた硬化性を活かしながら、フェニル基のようなアリール基が珪素原子に結合した形のポリシロキサンを使用することなしに、保存安定性を持たせるようにした水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 加水分解性シリル基、N,N−ジ置換カルボン酸アミド基、および酸基を併有するビニル系重合体(a−1)と、アルコキシシラン、および/または、珪素原子に結合した水酸基および/または珪素原子に結合した加水分解性基を有するポリシロキサン(a−2)とを、縮合反応させ、次いで得られる樹脂に含有される酸基を塩基性化合物で部分的に、ないしは、完全に中和せしめたのち、水に分散ないしは溶解せしめる水性樹脂の製造方法等、ならびに、該水性樹脂を含有する水性硬化性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、付加重合可能、重縮合可能な、又は重合可能なシロキサン及び/又はシランの少なくとも1つの重合生成物と、少なくとも1つの粒状固体を含有する粒子を提供し、その際、前記粒状固体の平均粒度は、粒状固体なしのポリマー粒子の平均粒度よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】幅広い紫外線領域で硬化性、深部硬化性が良好な紫外線硬化型オルガノポリシロキサンゲル組成物及び光ピックアップ用ダンピング材を提供。
【解決手段】(A)(A-1)式(I):
【化1】


〔ここで、Rは水素原子またはメチル基、R〜Rは水素原子または非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、aは1−3の整数、bは1または2の整数である〕
の基を有するオルガノポリシロキサン、または該オルガノポリシロキサンと(A-2)式(I)の基を有しないオルガノポリシロキサンとの混合物からなり、(A)成分のオルガノポリシロキサン1分子当りの式(I)の基の平均数が0.3〜1.6個であるオルガノポリシロキサン 100質量部、および
(B) 光開始剤 0.01〜10質量部
を含有してなることを特徴とする紫外線硬化型ゲル組成物、及びその硬化物からなる光ピックアップ用ダンピング材。 (もっと読む)


ジメチコーンコポリオールポリマーをジメチコーンコポリオールマクロマーから合成する。マクロマー繰り返し単位を含有するポリマーは、柔軟性、潤滑性、固定性、耐湿性、撥水性、光沢、表面改質および界面活性剤特性をもたらすような、パーソナルケア、布地処方物および産業処方物を含む種々の用途に有用である。本発明のジメチコーンコポリオールマクロマーは、無水イタコン酸が異性化し、異性化生成物とヒドロキシ含有ジメチコーンコポリオールとがエステル化することによって得られる。 (もっと読む)


重合性ジメチコーンコポリオールマクロマー組成物は、イタコン酸無水物をジメチコーンコポリオールと反応させることにより合成される。反応時にイタコン酸無水物は自発的に異性化してシトラコン酸無水物となり、次いでこれがジメチコーンコポリオールによってエステル化される。得られたマクロマーはオレフィン性不飽和モノマーと共重合が可能である。マクロマー反復単位を含んでいるポリマーは、パーソナルケア、織物および工業用の配合物を含むさまざまな用途において、柔軟性、潤滑性、固定性、撥水性、光沢性、表面改質性、および界面活性特性を付与するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】 新規な含フッ素オルガノポリシロキサン、その製造方法、およびそれを含有し、均質で透明性を有し、表面潤滑性に優れた皮膜を形成する有機ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】 一般式:
【化1】


{式中、R1は置換もしくは非置換の一価炭化水素基(但し、式:−CF3で表される基を少なくとも2個含有するフッ素置換一価炭化水素基を除く)、Xは、式:−CF3で表される基を少なくとも2個含有するフッ素原子含有有機基、Yは、一般式:−R2−(SiR12)a−Q(式中、R1は前記と同じ、R2はアルキレン基、Qはポリスチレン系残基、aは0または1)で表される基、Zは、R1、X、Y、水酸基、水素原子、およびアルコキシ基からなる群より選択される基、lは0以上の整数、mは0以上の整数、nは1以上の整数、但し、mが0である場合、Zの少なくとも一つはXである。}で表される含フッ素オルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


【課題】 新規な含フッ素オルガノポリシロキサン、およびその製造方法を提供することにあり、また、本発明の他の目的は、このような含フッ素オルガノポリシロキサンを含有し、均質で透明性を有し、表面潤滑性に優れた皮膜を形成する有機ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】 一般式:
【化1】


{式中、R1はフッ素原子含有有機基もしくはフッ素原子を有さない一価炭化水素基、但し、少なくとも1個のR1はフッ素原子含有有機基、Zは、前記R1、一般式(I):−[R2−(SiR12)a]b−Q(式中、R1は前記と同じ、R2はアルキレン基、Qはポリスチレン系残基、aは0または1であり、bは0または1である)で表される基、水酸基、水素原子、およびアルコキシ基からなる群より選択される基、但し、Zの少なくとも一つは前記一般式(I)で表される基、mは1以上の整数である}で表される含フッ素オルガノポリシロキサン。 (もっと読む)


分岐ポリグリコール及び分岐ポリエーテル官能性有機ポリシロキサン、ヒドロシリル化反応によって有機水素シロキサンと不飽和基を有する分岐ポリグリコールを反応させることによる分岐ポリエーテル官能性有機ポリシロキサンの製造方法、並びに分岐ポリエーテル官能性有機ポリシロキサン及びバインダーを含む被覆組成物が開示される。これらの組成物から得られる被覆は、類似しているが非分岐のポリエーテル官能性有機ポリシロキサンを含む被覆と比較して、より親水性であり、改良された汚れ除去特性を有していた。 (もっと読む)


【課題】増粘されたシリコーンオイルを提供すること。
【解決手段】≡Si−H含有ポリシロキサン(A)、α−オレフィン(B)及びα,ω−ジエン(C)を、白金触媒と、有機化合物(i) 、ケイ素原子を含有する化合物(ii)、有機化合物の混合物(iii) 、ケイ素原子を含有する化合物の混合物(iv)及び有機化合物とケイ素原子を含有する化合物との混合物(v) からなる群から選ばれる溶剤(D)の存在下で反応させる工程、並びにゲルが形成されるまでこの反応を続ける工程を含む溶剤の増粘方法。 (もっと読む)


【課題】膨張した架橋シリコーンポリマー網状組成物の提供。詳細には、シリコーンポリマー網状組成物と直鎖状有機シロキサンとのユニークな組合せを含んでなり、望ましい粘性及び固形含量を有する、膨張した架橋シリコーンポリマー網状組成物。
【解決手段】a)反応生成物MviM”viD”viT”と、b)膨張量のアルキルトリシロキサン(前記反応生成物が前記アルキルトリシロキサンによって膨張する第1シリコーン組成物を形成し、前記第1シリコーン組成物が、前記反応生成物及びアルキルトリシロキサン以外の直鎖状シリコーン液を含んでなる第2シリコーン組成物に存在する固形含量より低い固形含量を有し、それにより、第2シリコーン組成物と第1シリコーン組成物が同等の粘度を有する)。 (もっと読む)


【課題】 主にオフセット印刷に使用するインキ用樹脂において、印刷物積層時のブロッキングを良好に防止する。
【解決手段】 (A)ロジン系樹脂と、(B)アルキル基を有するフェノール類を用いて成るレゾール型フェノール樹脂と、(C)多価アルコールと、(D)カルビノール変性、エポキシ変性、カルボキシル変性、アミノ変性、フェノール変性、メタクリル変性の各ポリシロキサン及びこれらの複合変性ポリシロキサンよりなる群から選ばれた反応性有機基変性オルガノポリシロキサンとを加熱反応して得られる生成物からなる印刷インキ用樹脂である。有機基を特定した反応性の変性ポリシロキサンを印刷インキ用樹脂の構造中に導入するため、インキの表面が良好に不活性化されて表面粘度が低下するため、従来通りの乾燥速度でも、印刷物を積層した際のブロッキングを良好に防止でき、印刷適性に優れる。 (もっと読む)


【課題】主鎖がシロキサン単位とシルアルキレン単位からなり、分子中のケイ素原子にアミド結合含有有機基を結合している有機ケイ素重合体を提供する。
【解決手段】主鎖がシロキサン単位とシルアルキレン単位からなり、分子中のケイ素原子に、一般式:


{式中、R1は二価炭化水素基、R2は水素原子、一価炭化水素基、または一般式:
−C(O)−R6
(式中、R6は水素原子、一価炭化水素基、水酸基、カルボキシル基、またはエーテル結合含有一価炭化水素基である。)で表される基、R3は二価炭化水素基、R4は水素原子または一価炭化水素基、R5は水素原子、一価炭化水素基、水酸基、カルボキシル基、またはエーテル結合含有一価炭化水素基、mは0〜5の整数である。}で表されるアミド結合含有有機基を結合している有機ケイ素重合体。 (もっと読む)


防汚材料は、殺生物特徴および/または汚れ放出特徴を提供する多数の適当な共重合体(例えば、ブロック共重合体、グラフト共重合体等)のうちの一つ以上を含み得る。共重合体には、ポリシロキサン骨格にグラフトされた一つ以上の重合体を含むポリシロキサン骨格が含まれ得る。 (もっと読む)


【課題】シランエンドキャッピング剤の添加が反応中の任意のタイミングででき、かつ、にも関わらず得られるシリル化樹脂組成物の特性にはほとんど影響しない、水分硬化性シリル化樹脂組成物の調製方法の提供。
【解決手段】以下の工程を含んでなる水分硬化性シリル化樹脂組成物の調製方法:触媒の存在下若しくは非存在下において、少なくとも1つのポリエーテルポリオール(i)と、少なくとも1つのポリイソシアネート(ii)と、少なくとも1つのイソシアナトシランを、任意の組合せ及び/又は順序で添加して反応させる工程。当該工程では、ポリイソシアネート(ii)とポリオール(i)のNCO/OH比率が約0.1〜約0.9であり、イソシアナトシラン(iii)とポリオール(i)のNCO/OH比率が約0.9〜約0.1であり、但し、ポリオール(i)及びポリイソシアネート(ii)が、ポリウレタンプレポリマー形成反応の完了前に反応して、水酸基末端ポリウレタンプレポリマーが形成されたとき、イソシアナトシランを反応溶媒に添加してシリル化ポリウレタンを調製する。 (もっと読む)


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