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Fターム[4J246CA25]の内容

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【課題】樹脂材料へ少量添加することにより、樹脂材料の光学特性を改質することができる添加剤を提供する。
【解決手段】R−Si−O−M(Rは、鎖式、環式もしくは脂環式アルキル、フェニル基、フェニル基を含むアルキル基、または、ビニル基、エポキシ基等の反応性官能基を含むアルキル基であり、Mは金属元素である)で表される構造を含む添加剤であって、粒径が10nm以下である粒子からなり、有機液体に可溶である。 (もっと読む)


【課題】 層間絶縁膜として用いることのできるシリカ系被膜の形成が比較的容易であり、かつ形成されるシリカ系被膜がクラック耐性、耐熱性及び解像性に優れる感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 (a)成分:下記一般式(1)で表される化合物を含むシラン化合物を加水分解縮合して得られるシロキサン樹脂と、(b)成分:上記(a)成分が溶解する溶媒と、(c)成分:ナフトキノンジアジドスルホン酸エステルと、(d)成分:微粒子と、を含有し、上記(a)成分の配合割合が、組成物の固形分全体を基準として5〜80質量%であり、上記(d)成分の配合割合が、組成物の固形分全体を基準として5〜50質量%である、感光性樹脂組成物。



[式(1)中、Rは有機基を示し、Aは2価の有機基を示し、Xは加水分解性基を示し、同一分子内の複数のXは同一でも異なっていてもよい。] (もっと読む)


【課題】 高屈折率を達成しつつ、耐熱性、耐候性に優れた硬化性ポリシロキサン化合物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 SiXn14-n(前記式中、Xは縮合性官能基を表わし、Y1は1価の有機基を表わし、nはX基の数を表わす1以上4以下の整数を表わす。)で表わされる化合物(1)、及び/又はそのオリゴマー(2)を、一種類以上重縮合させて得られる硬化性ポリシロキサン化合物であって、前記硬化性ポリシロキサン化合物の、温度が20℃における波長589nmの光の屈折率が、1.46以上であることを特徴とする、硬化性ポリシロキサン化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物微粒子が安定に分散され、高い屈折率及び高い透明性を有することができるシリコーン樹脂組成物、該組成物の製造方法、ならびに該組成物を用いて光半導体素子を封止してなる光半導体装置を提供すること。
【解決手段】金属酸化物微粒子分散液の存在下で、2官能性アルコキシシランと3官能性アルコキシシランとを反応させて得られるシリコーン樹脂組成物であって、2官能性アルコキシシラン及び3官能性アルコキシシランが、それぞれ金属酸化物微粒子表面と反応すると同時に、高分子量化して樹脂となっているシリコーン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 長期間使用することにより、トナー汚れや帯電ローラの傷、および帯電ローラの外径の変形による画像不良が発生する。
【解決手段】 帯電部材と該帯電部材に清掃部材を接触させて該帯電部材の清掃を行う清掃工程を有する帯電装置において、該帯電部材が該支持体の外周の最外層に少なくともオキシアルキレン基を有するポリシロキサンを含有する事を特徴とする帯電装置。 (もっと読む)


【課題】光透過性が良好で、低吸湿性であり、高温使用時の変色がない光半導体素子封止用樹脂、および良好な輝度保持率を有する、該樹脂を用いて光半導体素子を封止してなる光半導体装置を提供すること。
【解決手段】ケイ素化合物とアルミニウム化合物を反応させて得られるポリアルミノシロキサンを含む光半導体素子封止用樹脂、および該光半導体素子封止用樹脂を用いて光半導体素子を封止してなる光半導体装置。 (もっと読む)


一般式QRaSiO(3-a)/2(I)ERbSiO(3-b)/2(II)及びRcSiO(4-c)/2(III)、その際、Rは、同じであるか、又は異なっており、且つ一価の、場合によりハロゲン化された炭素原子1〜18個を有する炭化水素基を意味し、Eは、エポキシ基を含有する、炭素原子3〜18個を有する一価のSiC結合した有機基を意味し、Qは、第四級アンモニウム基が開環エポキシ基によってケイ素原子に結合している、一価のSiC結合した有機基を意味し、aは、0、1又は2であり、bは、0、1又は2であり、且つcは、0、1、2又は3である、の単位を含有する、第四級アンモニウム基を有するオルガノポリシロキサンであって、但し、前記オルガノポリシロキサンは、それぞれ式(I)及び(II)の少なくとも1個の単位を含有し、且つ基Q/Eの比率は、平均的に0.2〜100、好ましくは0.5〜20、有利には1〜10の範囲である。 (もっと読む)


【課題】常温でハンドリングしやすい液体であり、ポットライフや貯蔵安定性が良好で、硬化収縮が少なく、硬化物の硬度が高く、表面にべたつきがない、耐熱性、耐UV性に優れるLED封止材用樹脂として適する多官能エポキシシリコーン樹脂を提供する。
【解決手段】OR基を3つ有するシランモノマー10〜70重量%と1つのエポキシ基及び2つのOR基を有するシランモノマー30〜90重量%を、水とアルカリ金属炭酸塩又はアルカリ土類金属炭酸塩からなる塩基性触媒の存在下で縮合させ、次いで末端停止剤としてOR基を1つ有するシラン化合物10〜90重量%用いて、酸性条件下で末端アルコキシ基、末端シラノール基の封止反応を行うことにより多官能エポキシシリコーン樹脂を得る。 (もっと読む)


【解決手段】(A)下式で示される分子鎖両末端が水酸基で封鎖されたジオルガノポリシロキサン
HO−(R2SiO)n−H
(Rは一価炭化水素基、nは10以上の整数)
(B)R13SiO1/2単位、R12SiO2/2単位、R1SiO3/2単位(R1は一価炭化水素基)及びSiO4/2単位から本質的になり、SiO4/2単位に対するR13SiO1/2単位のモル比が0.6〜1.2、SiO4/2単位に対するR12SiO2/2単位及びR1SiO3/2単位のモル比がいずれも0〜1.0であり、シラノール基含有量が1.5質量%未満であるオルガノポリシロキサン
(C)表面処理煙霧質シリカ
(D)分子中に加水分解性基を2個以上有するシラン及び/又はその部分加水分解物
(E)硬化触媒
を含有する室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物。
【効果】本発明の室温硬化性オルガノポリシロキサン組成物は、硬化性と温感性に優れ、かつ高温時の形状保持性を有するものである。 (もっと読む)


金属、プラスチック、化学製品、セラミック材料、コンクリートおよびガラスの耐引掻性の疎水性および水性被覆のためのシランをベースとする組成物の製造 (もっと読む)


【課題】α,β―ジオール基を有するシルセスキオキサンを提供すること。また、シルセスキオキサンとヒドロキシアルキルセルロースを含有してなる有機無機ハイブリッド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】一般式(A)で表される籠型構造体シルセスキオキサンと、一般式(B)で表される部分開裂籠型構造体シルセスキオキサンとを含んでなる組成物。
(RSiO3/2)・・・(A)
(RSiO3/2(RSiOH)n ・・・(B)
[一般式(A)及び(B)中、lは4以上の任意整数、mは4以上の任意整数、nは1以上の整数を表し、n/(l+m)は0.03〜0.2である。
各Rは同一でも異なっていてもよく、炭素数1〜10のアルコキシ基またはアリールオキシ基、炭素数1〜20の飽和炭化水素基、炭素数2〜20のアルケニル基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数7〜20のアラルキル基、ケイ素数1〜10のケイ素原子含有基、及びα,β−ジオールを有する基から選択される基を表す。但し、1つの分子内で少なくとも1つはα,β−ジオールを有する基であり、α,β−ジオールを有する基が複数の場合、互いに同一でも異なっていても良い。] また、シルセスキオキサンを含有するヒドロキシアルキルセルロース。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のシラノール基を有する有機ケイ素化合物(A)と、少なくとも2個のオルガニルオキシ基を有する有機ケイ素化合物(B)とを反応させることによる、オルガニルオキシ基を有する有機ケイ素化合物の製造方法に関し、この場合、この方法は、成分(A)、成分(B)及び場合により他の成分(C)を互いに機械的に混合し、その際、エネルギー入力量は、(A)、(B)及び場合により(C)から成る混合物1kg当たり少なくとも0.2kWであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ArF露光のような短波長露光での屈折率が高く、さらに、微細加工に使用される中間層材料として好適な新規シリコーン共重合体を提供する。
【解決手段】一般式


(式中、Rは硫黄官能基を含む炭化水素基を示す)で示される繰り返し単位と炭化水素基を有する繰り返し単位を含むシリコーン共重合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】より微細なパターンを簡便かつ効率的に形成可能であるとともに、半導体の製造プロセスに適用することのできる、実用性の高いパターン形成方法を提供する。
【解決手段】(1)レジスト層を選択的に露光した後、現像して第一のパターンを形成する工程と、(2)隣接する第一のパターンどうしの間に、ポリシロキサンを含む樹脂成分及び溶媒を含有するとともに、酸発生剤から発生する酸の作用により架橋可能な樹脂組成物からなる未架橋埋め込み部を形成する工程と、(3)未架橋埋め込み部の所定領域を架橋させて、第一のパターン、第一の架橋部、未架橋埋め込み部、及び第二の架橋部がこの順で配列して繰り返す配列構造を形成する工程と、(4)第一のパターン及び未架橋埋め込み部を除去して第二のパターンを形成する工程とを含むパターン形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 有機樹脂への分散性が優れ、硬化性有機樹脂組成物に配合することにより、該組成物の成型時の流動性を向上させ、低弾性率の硬化物を形成することができる架橋シリコーン粒子、およびこのような架橋シリコーン粒子を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 架橋シリコーン粒子を形成するケイ素原子に、一般式:R1NH−R2−(式中、R1はアリール基またはアラルキル基であり、R2は二価有機基である。)で表される2級アミノ基を結合する架橋シリコーン粒子。 (もっと読む)


【課題】他の樹脂との相溶性に優れ、硬化性にも優れた硬化性シリコーン化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1):[RSiO3/2]n[R1(CH3)2SiO1/2]m で表される硬化性シリコーン化合物〔R及びR1は水素原子、炭素数6〜10のアリール含有基、炭素数1〜10の直鎖状若しくは分岐状のアルキル基、炭素数4〜10のシクロアルキル基、炭素数2〜3のアルケニル基又は下記式(2)〜(4)


(lは1〜3の整数、R2は水素原子又メチル基)から選ばれ、少なくとも一般式(1)で表される1分子中には炭素数2〜3のアルケニル基、及び式(2)〜(4)からなる群から選ばれたいずれかの硬化性官能基を2以上有し、Rの少なくとも1つが硬化性官能基である。nは6〜20の整数、mは1〜6の整数、n/mは1〜10の範囲である。Mw=500〜5000であり、Mw/Mn=1.0〜1.5の範囲。〕である。 (もっと読む)


平均式 E−B−[AB]−E (式中、Eは有機官能性末端封鎖基であり、Bはジオルガノポリシロキサンであり、Aは少なくとも1個のポリエーテル基を含む二価の有機基であり、nは1以上である)を有するシリコーンポリエーテル共重合体が開示されている。アミノ官能性末端封鎖基を有するシリコーンポリエーテル共重合体は繊維製品および繊維の処理に有用である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐光性、耐熱性、耐クラック性に優れたエポキシ変性シリコーンの提供。
【解決手段】
下記<A>及び<B>の要件を同時に満足する下記平均組成式(1)によって表されるブロック型オルガノハイドロジェンシリコーンに対し、ヒドロシリル化触媒の存在下、炭素−炭素2重結合及びエポキシ基を有する化合物(a)を含むビニル化合物(b)をヒドロシリル化反応により付加して得られるエポキシ変性シリコーン。
<A>:(RSiO2/2)単位の平均連鎖長が3以上100以下。
<B>:(RHSiO2/2)単位の平均連鎖長が2以上20以下。
(RSiO1/2)(RHSiO1/2)(RSiO2/2)
(RHSiO2/2)(RSiO3/2)(HSiO3/2)(SiO4/2) ・・(1)
ここで、Rは特定の有機基である。 (もっと読む)


【課題】屈折率等の光学特性の温度変化安定性や耐熱性に優れた光導波路を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される硬化性樹脂を硬化させてクラッド層又はコア層の少なくとも一方を形成した光導波路であり、一般式(1)の硬化性樹脂は、式(2)で計算されるKpが0.68〜0.8の密な構造部位(A)とKpが0.68未満の疎な構造部位(B)とを有し、構造部位(A)/(B)の重量比は0.01〜5.00であり、少なくとも一つの不飽和結合を有して平均分子量が800〜60000である。-{(A)-(B)mn- (1)(mおよびnは1以上の整数)Kp=An・Vw・p/Mw (2)(An=アボガドロ数、Vw=ファンデアワールス体積、p=密度、Mw=分子量、Vw=ΣVa、Va=4π/R3−Σ1/3πhi2(3Ra−hi)、hi=Ra−(Ra2+di2−Ri2)/2di、Ra=原子半径、Ri=結合原子半径、及びdi=原子間距離) (もっと読む)


【課題】腐食や黄変など光デバイス劣化を誘引する不純物の塩素成分の含有量が著しく少ない硬化性シリコーンとその合成法を提供すること。
【解決手段】アルコキシケイ素化合物を加水分解縮合させることによってシリコーンを合成するシリコーンの合成法において、原料としてアルコキシケイ素化合物を用い、塩基性触媒によりアルコキシケイ素化合物を加水分解縮合した後、二酸化炭素により合成反応液を中和して硬化性シリコーンを得る。二酸化炭素を中和剤として用いるので、不純物である塩素成分の含有量を著しく低減することができる。また、二酸化炭素による中和は合成反応液に二酸化炭素ガスを吹き込むことによって行うことが簡便で好ましい。 (もっと読む)


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