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Fターム[4J246EA19]の内容

Fターム[4J246EA19]に分類される特許

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【課題】高流動、透明性、並びに耐久性の改善されたポリカーボネート樹脂材料を提供する。
【解決手段】数平均重合度が10〜60のポリオルガノシロキサン単位を含有するポリカーボネート−ポリオルガノシロキサン共重合体(A1成分)からなるか、または該A1成分とA1成分以外のポリカーボネートとからなり、ポリオルガノシロキサン単位含量がA成分100重量%中0.1〜20重量%であるポリカーボネート系樹脂(A成分)100重量部に対して、下記B3の流動改質剤(B3成分)0.1〜20重量部を含有する樹脂組成物であって、ここでB3成分は、(B3)数平均分子量1,000〜70,000のポリカプロラクトン(B3成分)の流動改質剤であるポリカーボネート樹脂組成物によって達成される。 (もっと読む)



【課題】貯蔵安定性に優れ、且つ湿気により良好な初期硬化性を示しながらも、安全性の高い二液混合型硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記樹脂組成物(I)と、下記樹脂組成物(II)とからなることを特徴とする二液混合型硬化性樹脂組成物を用いる。ここで、樹脂組成物(I)は、架橋性シリル基を分子内に有する硬化性シリコーン系樹脂(A)及び下記エポキシ樹脂(C)の硬化剤(B)を含有する樹脂組成物であり、樹脂組成物(II)は、オキシラン環を分子内に含有するエポキシ樹脂(C)、上記硬化性シリコーン系樹脂(A)の硬化剤であるジアルキルスズ(ビスマレイン酸アルキルエステル)塩(D)及びエポキシシラン化合物(E)を含有する樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 実用的に十分な硬化性を示し、なおかつ、毒性が懸念されるトリブチルスズ化合物を含まない硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
特定の化学構造を有する架橋性シリル基含有官能基を分子内に含有する2種類の硬化性樹脂と、オクチルスズ化合物と、分子内にアミノ基及び架橋性シリル基を有する特定化学構造のアミノシラン化合物と、を含有し、トリブチルスズ化合物を含有しないことを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】オリゴマー成分量が少なく、分子量分布の狭いポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体を工業的規模で効率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ水に不溶性の有機溶媒とアルカリ水溶液との混合液中に二価フェノール(I)とエステル形成性化合物の反応により末端クロロホルメート基を有するオリゴマーを含む混合溶液を調製し、次いで、該混合溶液中にヒドロキシアリール末端ポリジオルガノシロキサン(II)を加え、該ヒドロキシアリール末端ポリジオルガノシロキサン(II)と該オリゴマーを界面重縮合させることを特徴とする、ポリカーボネート−ポリジオルガノシロキサン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】難燃性と耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物を与える難燃剤、および該難燃剤を熱可塑性樹脂に配合することにより難燃性と耐衝撃性に優れた難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ラテックス状態のポリオルガノシロキサン(A)30〜95重量部の存在下、分子内に重合性不飽和結合を2つ以上含む多官能性単量体(b−1)100〜20重量%およびその他の共重合可能な単量体(b−2)0〜80重量%からなるビニル系単量体(B)0〜10重量部、さらにビニル系単量体(C)5〜70重量部を、ポリオルガノシロキサン(A)、ビニル系単量体(B)およびビニル系単量体(C)の合計量が100重量部となるように重合してえられるポリオルガノシロキサン含有グラフト共重合体。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、非常に高いレベルの耐擦過性を有し、かつ高光沢の印刷画像を形成可能なインクに使用可能なインクジェットインク用バインダー及び該バインダーを含むインクジェット印刷用インクを提供することである。
【解決手段】本発明は、親水性基含有ポリウレタン(a1)とビニル重合体(a2)とがポリシロキサン(a3)を介して結合した複合樹脂(A)、及び、水系媒体を含有してなるインクジェットインク用バインダーに関するものである。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ必要十分な硬化速度を有し、耐候性が良好で、実用可能なモジュラスを示すシーリング材組成物を提供する。
【解決手段】1)分子内に下記一般式(1)で表されるジアルコキシシリル基加を有する硬化性樹脂(A)を100質量部に対して、
2)分子内に下記一般式(2)で表されるジアルコキシシリル基を有する硬化性樹脂(B)を40〜400質量部、
3)塩基性化合物(C)を0.1〜70質量部、
4)老化防止剤(D)を0.1〜70質量部、
を含有させてなるシーリング材組成物。
−W−CH−SiR(OR ・・・式(1)
(但し、Wは−O−CO−NH−、−N(R)−CO−NH−、−S−CO−NH−から選択される基を表し、R、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、Rは水素、ハロゲン置換されていてもよい環状、線状又は分枝鎖状の炭素数1〜18のアルキルもしくはアルケニル基又は炭素数6〜18個のアリール基をそれぞれ示す。)
−X−SiR(OR ・・・式(2)
(但し、Xは炭素数2以上の炭化水素を、R、Rは炭素数1〜20個のアルキル基を、それぞれ示す。) (もっと読む)


【課題】トランスファー成型性などの成型加工性が良好であり、高い耐光性および耐熱性を有する半導体のパッケージ用硬化性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物、1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物、およびヒドロシリル化触媒を必須成分として含有する樹脂組成物を用いて半導体のパッケージとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体に用いた場合に、優れた電気特性および耐傷性を付与できるポリカーボネート樹脂、該ポリカーボネート樹脂を含む塗工液、および、該ポリカーボネート樹脂を用いた電子写真感光体を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂は、下記式(1)に示すモノマー単位を有し、少なくとも一端が下記式(2)で示す末端基により封止された構造である。




(式中、Arは、2価の芳香族基を示し、Zは、炭素数2〜6の脂肪族炭化水素基、nは40〜700の整数である。) (もっと読む)


加水分解性ポリマーを作製するための改善されたプロセスであって、当該プロセスは、とりわけ、特定のシリルオルガノハライド化合物とシアン酸の塩とを活性水素含有ポリマーの存在下において反応させることを含む。 (もっと読む)


【課題】新規ポリカーボネート樹脂及び耐摩耗性に優れる電子写真感光体の提供。
【解決手段】下記式(1’)(Yはポリシロキサン鎖)から誘導される構成単位を含むポリカーボネート樹脂を、電子写真感光体の電荷輸送層バインダー樹脂に用いる。
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【課題】高衝撃性、高流動性、高耐熱性及び高耐久性を有すると共に、難燃性に優れ、また、長期間使用しても、特性低下が少なく、マテリアルリサイクル性にも優れるポリカーボネート樹脂組成物、及びこのポリカーボネート樹脂組成物を用いた成形体を提供すること。
【解決手段】(A)芳香族ポリカーボネート樹脂60〜97質量%と(B)ポリ乳酸40〜3質量%からなる樹脂混合物100質量部、及び(C)窒素含有有機基を含むポリオルガノシロキサン0.2〜10質量部を含むポリカーボネート樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性と耐摩耗性に優れた架橋型ポリカーボネート−シロキサン共重合樹脂とその製造方法、ならびにこの共重合樹脂を用いた耐汚染性と耐久性に優れた電子写真感光体や導電性ゴムロール用コーティング材、導電性ゴムロール、フィルム、シートなどを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート単位とシロキサン単位を有する共重合体であって、該シロキサン単位の部位において、他の重合体鎖のシロキサン単位と結合してなる新規な架橋型ポリカーボネート−シロキサン共重合樹脂と、その製造方法、該共重合樹脂を含有する感光層を導電性基体上に設けてなる電子写真感光体ならびに該共重合樹脂を含有する導電性ロール用コーティング材。 (もっと読む)


【課題】光エレクトロニクス材料として有用な新規な高分子化合物を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるシルセスキオキサン骨格をポリマー主鎖中に有する高分子化合物を提供する。
化1


式(1)において、X及びYは独立して水素原子、または炭素数1〜40の1価有機基を示す。 (もっと読む)


本発明の対象は、a)1〜15の炭素原子を有する非分枝鎖状もしくは分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステル、1〜15の炭素原子を有するアルコールのメタクリル酸エステルおよびアクリル酸エステル、ビニル芳香族化合物、オレフィン、ジエンおよびビニルハロゲン化物を含む群からの1もしくは複数のモノマー60〜99.99質量%を、b)その親油性のシロキサン割合が分枝鎖状の構造を有し、かつその親水性の有機ポリマー部分が線状もしくは分枝鎖状であってよい、少なくとも1の分枝鎖状のポリシロキサン0.01〜40質量%の存在下に重合することを特徴とし、その際、質量%の記載はa)およびb)の全質量に対するものである、ポリシロキサンの存在下にエチレン性不飽和モノマーをラジカル重合することにより得られるケイ素含有ポリマーに関する。 (もっと読む)


多分枝有機/無機ハイブリッドポリマー及びその製造方法。ハイブリッドポリマーは有機ブランチを有する無機コアの形態である。コアは最初に、構造:X−B−Si(−Y)(式中、XはNRであり、R、Rは水素、アルキル及びアリールから選ばれ、又は、R、Rは酸、アルコール、フェノール、アミン、アルデヒド又はエポキシドなどの1つ以上のタイプの化合物の縮合生成物又は付加生成物から選ばれる。Bはアルキレン及びアリーレンから選ばれる結合基であり、酸素、窒素、硫黄、リン、珪素及びホウ素を含んでよい。Yはアルコキシ、カルボキシル及びハロゲンなどの加水分解可能な残基から選ばれる。有機ブランチは、X−B基上のN−H水素原子を、第一級及び第二級アミンに典型的な反応によって置換させること、及び/又は、コア中のX−B基のN原子に付加することができる酸を添加することによって成長される。ハイブリッドポリマーの特定の使用も開示する。 (もっと読む)


生体適合性のマルチポリマーは、約10重量%から約45重量%の少なくとも一つの堅固なセグメント(1)及び約55重量%から約90重量%の柔軟なセグメント(2、3及び4)を含む骨格を有する。その柔軟なセグメント(2、3及び4)は、三つの群、合計の柔軟なセグメントの重量の5重量%から25重量%の酸素の浸透可能な柔軟なセグメント(2)、合計の柔軟なセグメントの重量の5重量%から25重量%の親水性の柔軟なセグメント(3)、及び合計の柔軟なセグメントの重量の50重量%から90重量%の生物学的に安定な相対的に疎水性の柔軟なセグメント(4)へ、分割される。 (もっと読む)


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