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Fターム[4K001BA03]の内容

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Fターム[4K001BA03]に分類される特許

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【課題】ドワイトロイド型の上吹き焼結機で、硫化亜鉛及び硫化鉛を含有する硫化物原料とともに、酸化亜鉛及び酸化鉛を含有する酸化物原料を含む装入原料を焼結する方法において、酸化物原料を増処理する際に、必要な発熱量を確保することにより、焼結塊の生成において良好な生産性と残留するカドミウム等の品質を向上することができる酸化物原料を含む硫化物原料の焼結方法を提供する。
【解決手段】前記装入原料として、前記硫化物原料と前記酸化物原料を混合工程で混合解砕に付し、次いで造粒工程に付して製造したペレットを用いる際に、該装入原料に、粒径が5〜20mmであって、該酸化物原料の装入量に対し1〜5質量%に当たる粒状コークスを添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自溶炉のアップテイクと廃熱ボイラとを結ぶ水平連結部に設置された水冷ジャケットの少なくとも一部を炉体から離れた位置に容易に移動し、付着ベコ除去作業を容易に行うことのできる自溶炉のアップテイク部水冷ジャケット取出し装置を提供する。
【解決手段】自溶炉100の外側に回転可能に設置された垂直支柱11と、垂直支柱11に対して水平方向に延在し、垂直支柱11の回りに水平方向に揺動自在とされる関節アーム手段15と、を備えている。垂直支柱11を駆動して関節アーム手段15を水平方向に揺動させることにより、関節アーム手段15の一端に取り付けられた、蓋部材120、及び、蓋部材120に一体に取り付けられた端部ジャケット1Cを、自溶炉煙道部の開口部110を介して自溶炉100に対し着脱可能とする。 (もっと読む)


本発明は、タルク粒子を含有する採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱からニッケル含有硫化物を分離する方法を提供し、開示する。この方法は、採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱のスラリーのEhを調節してニッケル含有硫化物の粒子の疎水性をタルク粒子よりも低下させること、およびスラリーからニッケル含有硫化物粒子を浮選すること、を含む。
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本発明は、タルクを含有する採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱からニッケル含有硫化物を分離する方法を開示する。この方法は、採掘された鉱石または採掘された鉱石の精鉱のスラリーを少なくとも1つの浮選ステージおよび少なくとも1つの精選回路で処理することを含む。この方法はさらに、本明細書で述べるように、スラリー中の粒子を順に再粉砕することを含む。
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【課題】熔錬炉と転炉とを用いる製錬設備より排出される廃ガスから硫酸を製造する、ガス精製工程、硫酸製造工程並びにテールガス処理工程を含む硫酸製造設備において、該ガス精製工程で転炉の送風開始、停止に伴う希釈空気の送入操作を簡便化し、その操作性を向上できる硫酸製造設備とその運転方法を提供する。
【解決手段】硫酸製造設備は、前記ミストコットレル3と乾燥塔4とを繋ぐ配管に、開度を転炉の送風開始、停止信号により変更させる制御機構14を備えた自動弁9と希釈空気13取り入れ弁10を設けることを特徴とし、その運転方法は、転炉送風時の自動弁の開度を正規位置とし、転炉の送風停止時に、送風停止信号により希釈空気取り入れ弁は所定の開度として自動弁の開度を調整し、一方転炉の送風開始時に、送風開始信号により希釈空気取り入れ弁を閉に、自動弁の開度を該正規位置に戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主として珪酸鉱からなる溶剤及び銅鉱石原料を製錬炉に装入する銅製錬所の操業方法において、銅品位が低下した場合でも銅を増産できるようにする。
【解決手段】 溶剤を処理・搬送する第1の系統では、該溶剤を粉砕するボールミル内に熱風を吹込むことにより該溶剤を乾燥し、次に粉砕・乾燥された溶剤を製錬炉直前のまで搬送する。銅鉱石原料を処理・搬送する第2の系統においては、該原料をドライヤーで乾燥し、次に、前記製錬炉直前まで搬送する。溶剤の処理・搬送系統と銅鉱石原料の処理・搬送系統を分離する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つの第一の材料を、その少なくとも1つの第一の材料と少なくとも1つの第二の材料とを含有する混合物から分離する方法において、以下の工程:
(A) 少なくとも1つの第一の材料と少なくとも1つの第二の材料とを含有する混合物を少なくとも1つの界面活性物質と随意に少なくとも1つの分散媒の存在下で接触させて、前記の界面活性物質を少なくとも1つの第一の材料上に結合させる工程、
(B) 随意に、工程(A)で得られた混合物に少なくとも1つの分散媒を添加して、分散液を得る工程、
(C) 工程(A)または(B)による分散液を少なくとも1つの疎水性の磁性粒子で処理して、少なくとも1つの界面活性物質が上に結合している少なくとも1つの第一の材料と、少なくとも1つの磁性粒子とを付着させる工程、
(D) 磁場を印加することによって、工程(C)による付着物を前記の混合物から分離する工程、
(E) 工程(D)によって分離された付着物を分割し、少なくとも1つの第一の材料と少なくとも1つの磁性粒子とを別々に得る工程
を含む方法に関する。 (もっと読む)


粉状の精鉱混合物および反応ガスを、自溶炉の反応シャフト(1)に供給するための精鉱バーナー。精鉱バーナーは、精鉱混合物を反応シャフト(1)に供給し、開口部(3)が反応シャフトに開口する供給パイプ(2)と、供給パイプ(2)の内側に同軸に配設され、開口部から反応シャフト(1)の内側へ延び、分散ガスを周囲を流れる精鉱混合物へと案内する分散装置(4)とを含む。反応ガスを反応シャフト(1)に供給するために、ガス供給装置(5)は、反応シャフトの外側に配設され、同心円状に供給パイプ(2)を囲む環状放出口(7)を介して反応シャフト(1)に開口して、放出口から放出される反応ガスと供給パイプの中央部から放出される粉状固体とを混合させる反応ガス室(6)を含み、精鉱混合物を分散ガスによって側部に案内する。反応ガス室(6)は乱流室として構成され、反応ガスを反応ガス室の接線方向に案内する流入路(9)が反応ガス室の接線方向に開口する。流入路(9)には、反応ガス流の断面積を調整する調整部材(11)が配設される。
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【課題】鉱石に含まれる有価金属を含む硫化鉱物に対する黄鉄鉱の浮遊性を抑制し、高品位の精鉱を効率的に回収することができる浮遊選鉱方法を提供する。
【解決手段】鉱石に含まれる黄鉄鉱の浮遊性を抑制しながら高品位精鉱を回収する浮遊選鉱方法であって、前記鉱石のスラリーに、浮遊性の抑制剤として、チタン又は珪素とともに少なくとも2個の隣接したヒドロキシル基を有する芳香族化合物を含む水溶液を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の疎水性材料を、前記の少なくとも1の疎水性材料と少なくとも1の親水性材料とを含有する混合物から分離するための方法において、以下の工程:(A)少なくとも1の好適な分散媒中の、処理すべき混合物のスラリー又は分散液を調製する工程、(B)工程(A)からのスラリー又は分散液を少なくとも1の固体の疎水性表面と接触させ、分離すべき少なくとも1の疎水性材料と前記の表面とを結合させる工程、(C)工程(B)からの、少なくとも1の疎水性材料と結合している少なくとも1の固体の疎水性表面を、少なくとも1の親水性材料を含んでいるスラリー又は分散液から除去する工程、及び(D)少なくとも1の疎水性材料を固体の疎水性表面から分離する工程を含むことを特徴とする方法に関する。本発明によれば、前記方法は、(疎水性)硫化鉱物、特に硫化銅を、親水性金属酸化物(脈石)を有する混合物から分離するために使用される。固体表面は、例えば疎水性の構造化表面を有するコンベヤベルトであってよい。
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【課題】湿式銅製錬法において、溶媒抽出法により銅と鉄を分離する際に、トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤により、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤中の残留銅濃度を極力低くし、それによって抽出工程で逆抽出後抽出剤を繰り返し使用する際に、銅抽出率を上昇させるとともに、抽出残液中の銅濃度をその後の銅除去の負荷が低くなるように極力低下させることができる溶媒抽出方法を提供する。
【解決手段】トリブチルフォスフェイトを含む抽出剤を用いて、還元後の塩化物水溶液から1価の銅イオンを選択的に抽出し、次いで逆抽出することにより形成される抽出剤を、再生始液として用いる塩素イオンを含む水溶液と接触させて再生抽出剤を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


下記に記載される式(I)のジチオカルバメートを含んでなるフロス浮選捕集剤は鉱石からの金属の選鉱および回収に有用である。
【化1】
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【課題】 本発明は、硫化銅鉱から少なくとも銅、金を効率良く浸出する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 金を含有する硫化銅鉱や金を含むケイ酸鉱を含有する硫化銅鉱を硫化銅鉱中の銅品位が7.9%以下になるまで銅を浸出し、
銅品位が7.9%以下になった金を含有する硫化銅鉱や金を含むケイ酸鉱を含有する硫化銅鉱を塩素イオンと第二鉄イオンを溶解した溶液に混合する、
あるいは塩素イオンと鉄イオンを含む溶液に空気を吹き込み空気中の酸素で鉄イオンを酸化して三価にできる状態で混合し、
そのpHを1.9以下に調整しながら撹拌し、第二鉄イオンの酸化力によって少なくとも金を溶液中に溶解することを特徴とする金の浸出方法 (もっと読む)


【課題】黄銅鉱を含有する硫化銅鉱から常温常圧で銅を効率よく浸出する方法を提供すること。
【解決手段】黄銅鉱を含有する硫化銅鉱から銅を採取するに際し、浸出液に対数増殖期で植え継ぎ続けた硫黄酸化細菌を添加して銅の浸出を行うことを特徴とする、硫化銅鉱からの銅の採取方法。 (もっと読む)


鉄含有量が低い金属ニッケル製品の製造方法であって、(i)少なくとも鉄及びニッケルを含有した酸性生成物リカーを提供する工程と、(ii)前記酸性生成物リカーを、イオン交換樹脂が前記ニッケルと鉄の一部とを前記生成物リカーから選択的に吸収するイオン交換プロセスに供する工程と、(iii)酸性溶液を用いて、ニッケル及び鉄を前記樹脂から溶離させ、前記ニッケル及び鉄を含有した溶離液を製造する工程と、(iv)前記溶離液を2.5乃至3.5の範囲にあるpH値へと中和して、相当量の前記鉄の沈殿を起こし、鉄が激減した溶離液を残す工程と、(v)鉄が激減した溶離液を7乃至8の範囲内にあるpH値へと中和して、低い含有量で鉄を含有した水酸化ニッケルの沈殿を起こす工程と、(vi)前記水酸化ニッケルをか焼して、それを酸化ニッケルへと転化させる工程と、(vii)前記酸化ニッケルを還元剤の存在下で直接製錬に供して、溶融ニッケル相を製造する工程と、(viii)前記溶融ニッケル相を酸化によって精製して、鉄含有量が低い金属ニッケル製品を製造する工程とを含んだ方法。 (もっと読む)


【課題】黄銅鉱を含有する硫化銅鉱から常温で銅を効率よく浸出する方法を提供すること。
【解決手段】黄銅鉱を含有する硫化銅鉱から銅を採取するに際し、塩化物イオン濃度を6g/L以上18g/L未満、pHを1.6以上2.5未満に調整した硫酸溶液を浸出液として用い、かつ、該浸出液に塩化物イオン耐性を有する硫黄酸化細菌を添加して銅の浸出を行うことを特徴とする、硫化銅鉱からの銅の採取方法。 (もっと読む)


【課題】鉄、ヒ素その他の不純物元素を含有する塩化ニッケル水溶液から、鉄及びヒ素を効率的に除去することができる塩化ニッケル水溶液の精製方法を提供する。
【解決手段】鉄、ヒ素その他の不純物元素を含有する塩化ニッケル水溶液に、酸化剤とpH調整剤を添加し、酸化還元電位(Ag/AgCl電極基準)を1050〜1080mVに、かつpHを1.95〜2.00に調整して、鉄及びヒ素を水酸化物沈殿として除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力浸出操作を介しての硫黄含有材料からの比較的希薄な硫酸の生成、およびメタルバリュー(例えば、銅および貴金属)の回収のためのプロセスを提供する。
【解決手段】高温圧力浸出プロセスの種々の局面に従って、硫黄含有材料は、圧力浸出操作(例えば、中程度の温度で行われる操作)からの残渣を含み得る。本プロセスを有利に使用して、このような硫黄含有材料を圧力浸出により硫酸に変換し得る。このように生成された硫酸を、他の鉱物処理操作(例えば、硫酸が生成される部位での操作)において有利に使用し得る。硫黄含有材料内に含まれる金属(例えば、貴金属)は、確立された貴金属回収技術によって、処理生成物から有利に回収され得る。 (もっと読む)


【課題】従来の処理技術より減少した費用で高い銅回収率を可能にする、銅含有物質から銅(特に黄銅鉱および輝銅鉱のような硫化銅から銅)を回収するための効果的かつ効率的な方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般的に、25ミクロン未満に粒子サイズを減少する制御された超微粉砕および中程度温度(140〜180℃)圧力浸出を使用して、金属含有物質から銅および他の金属バリューを回収するためのプロセスに関する。本発明の局面を使用するプロセスは、金属保有材料から金属(例えば、銅、金、銀、ニッケル、コバルト、モリブデン、レニウム、亜鉛、ウラン、および白金族金属)を回収することについて利益があり得、硫化銅鉱石および濃縮物からの銅の抽出とともに特定の有用性を見出す。 (もっと読む)


本発明は、一般的には、銅および他の金属分を金属含有鉱石、濃縮物、またはその他金属物質から、加圧浸出および直接電解採取を用いて回収する工程に関する。より具体的には、本発明は、加圧浸出および直接電解採取を、浸出、溶媒/溶液抽出、および電解採取操作と組み合わせて用い、黄銅鉱含有鉱石から銅を回収するための実質的な酸の自己生産工程に関する。前記操作の一つの局面によれば、加圧浸出操作からの残留物の少なくとも一部は、ヒープ浸出、ストックパイル浸出、または他の浸出操作に向けられる。
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