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Fターム[4K001BA03]の内容

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Fターム[4K001BA03]に分類される特許

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本発明は、銅精鉱などの銅含有原料を処理する方法に関するものであり、原料中のケイ酸塩などの不純物および脈石鉱物を実質的に完全に除去する。 (もっと読む)


本発明は、少なくともニッケル及びコバルトを含有する酸性樹脂溶出液からニッケル及びコバルトを回収する方法であって、(a)前記溶出液内に存在する前記コバルトの大部分と銅、亜鉛及びマグネシウムの一部とを選択的に吸収するために非混和性の有機試薬を用いて前記溶出液を処理する段階であって、前記ニッケル及び少数の不純物を含有するラフィネートを残すところの段階と、(b)前記ラフィネートを中和して水酸化ニッケルとして前記ニッケルを析出する段階と、(c)前記有機試薬から前記コバルトを取り除く段階と、(d)前記コバルトを回収する段階と、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、硫化鉱石中の硫化鉱物のバクテリアなどによる酸化を抑制することにより、硫化鉱石から重金属成分が溶出するのを防止し、ストックパイルに堆積された硫化鉱石を処理する際に、浮選成績が低下することを緩和する。また、ストックパイルや廃石堆積場から発生する酸性廃水の処理を容易にする。 そのため、ストックパイルや廃石堆積場に堆積された硫化鉱石に、カルボキシル基を含む有機酸を主成分とし、植物性ポリフェノール類を含有する抗酸化剤を添加することによって、硫化鉱石中の硫化鉱物の酸化を抑制する。
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【解決手段】アシディチオバシルス・フェロオキシダンス(Acidithiobacillus ferrooxidans)に属し、Wenelenと命名され、Deutsche Sammlung von Mikroorganismen und Zellkulturen GmbH(DSMZ)に登録番号DSM16786として寄託され、単離された化学合成無機栄養細菌、および硫化鉱物からなる鉱石および精鉱のリーチングへの当該細菌の利用、さらには当該細菌または当該細菌を含む混合菌を用いたリーチング工程。
【効果】該Wenelen DSM 16786株は優れた酸化活性、特に黄銅鉱に対して、既知微生物と比較し、高い酸化活性を有する。この特徴により、該菌株はバイオマイニングへの適用に対して大きな利益をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、ニッケル及びコバルト含有鉱石からニッケル及びコバルトを回収する処理方法であって、ラテライト鉱石及び/又は部分的に酸化された硫化鉱石を酸性溶液で浸出して、溶解されたニッケルイオン、コバルトイオン及び第二鉄イオンを含有する浸出貴液を生成し、続いて、硫化鉱石または硫化精鉱を前記浸出貴液で浸出して生成溶液を生成する段階を含む。あるいは、ラテライト鉱石及び/又は部分的に酸化された硫化鉱石は、硫化鉱石または硫化精鉱と混合浸出で浸出することができる。浸出貴液中または混合浸出中の第二鉄イオンは、硫化鉱石または硫化精鉱からニッケルを浸出するのに役立つほど十分に高く硫化浸出の酸化還元電位を維持するために十分である。
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本発明は一般的に、加圧浸出および直接電解採取を使用して金属含有鉱石、濃縮物またはその他の金属含有物質から銅および/またはその他の金属バリューを回収する方法に関する。より具体的には、本発明は浸出、溶媒/溶液抽出および電解採取作業と組み合わせて加圧浸出および直接電解採取を使用して、黄銅鉱含有鉱石から銅を回収する、実質的に酸が自生するプロセスに関する。供給流は、黄銅鉱、輝銅鉱、斑銅鉱、銅藍、方輝銅鉱および硫砒銅鉱のうちの少なくとも一つ、またはこれらの混合物もしくは組み合わせを含み得る。
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有価金属を含有する鉱石から該有価金属を浸出するための方法が述べられており、この方法は、塩酸存在下において鉱石を浸出して浸出溶液中に可溶性の金属−塩化物塩を形成させる工程;二酸化硫黄を浸出溶液に添加する工程;浸出溶液から金属−硫酸塩又は金属−亜硫酸塩を回収する工程;及び塩酸を再生する工程を含む。鉱石は、酸化亜鉛鉱石のような酸化物卑金属鉱石;サプロライト性又はリモナイト性の鉱石のようなラテライト性ニッケル鉱石;硫化物鉱石又はチタン鉱石、であっても良い。有価金属は典型的に、Zn、Cu、Ti、Al、Cr、Ni、Co、Mn、Fe、Pb、Na、K、Ca、白金族金属及び金からなる群から選択される。金属−硫酸塩又は亜硫酸塩中の金属は、有価金属であってもよく、又はマグネシウムのような有価金属よりも低い価値の金属であってもよい。再生された塩酸は浸出プロセス内で再利用される。 (もっと読む)


有価金属を含有する鉱石から該有価金属を浸出するための方法が述べられており、この方法は、塩酸存在下において鉱石を浸出して浸出溶液中に可溶性の金属−塩化物塩を形成させる工程;硫酸を浸出溶液に添加する工程;浸出溶液から金属−硫酸塩を回収する工程;及び塩酸を再生する工程を含む。鉱石は、酸化亜鉛鉱石のような酸化物卑金属鉱石;サプロライト性又はリモナイト性の鉱石のようなラテライト性ニッケル鉱石;硫化物鉱石又はチタン鉱石、であっても良い。有価金属は典型的に、Zn、Cu、Ti、Al、Cr、Ni、Co、Mn、Fe、Pb、Na、K、Ca、白金族金属及び金からなる群から選択される。金属−硫酸塩中の金属は、有価金属であってもよく、又はマグネシウムのような有価金属よりも低い価値の金属であってもよい。再生された塩酸は浸出プロセス内で再利用される。 (もっと読む)


硫化物系材料から貴金属を回収するためのプロセスは、硫化物系材料を酸化し、貴金属をその溶液に可溶性にするために充分な酸化電位を有する酸性ハロゲン化物水溶液を調製する工程;前記材料を前記酸性ハロゲン化物水溶液に添加して、その硫化物系材料を酸化し、貴金属を可溶化する工程;および酸化された硫化物系材料から貴金属を分離する工程を含む。加えて、汚染されている硫化物系材料から汚染物質を除去するためのプロセスは、水溶液中で前記材料を混合する工程(ここで、比較的高い酸化状態の多価化学種は、汚染物質を酸化してそれをその溶液に可溶性にし、汚染物質精製材料を生じ、比較的低い酸化状態に還元される);および前記溶液から汚染物質を除去する一方で、多価化学種をその比較的高い酸化状態に再生する工程を含む。
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本発明は、固形物を流動層反応炉(1)で約450℃ないし1500℃に加熱する、硫化鉱の熱処理方法に関するものである。エネルギー利用効率を改善するため、第1ガスまたはガス混合物を、ガス供給管(3)を通じて下方から、反応炉(1)の混合室(7)へ導入し、ガス供給管(3)は、少なくともその一部を、流動化ガスを供給することにより流動化する静止環状流動層(35)によって包囲している。第1ガスまたはガス混合物、ならびに環状流動層(35)用の流動化ガスの流速を調整して、粒子フルード数を、ガス供給管(3)においては1ないし100の間、環状流動層(35)においては0.02ないし2の間、混合室(7)においては0.3ないし30の間にする。
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【課題】貴金属を含有する硫化銅鉱と酸性塩化物水溶液を向流接触させ、塩素浸出し、かつ得られる浸出生成液を還元する工程を含む湿式精錬法において、貴金属の回収に際して、高収率で、かつ貴金属を濃縮して回収する方法を提供する。
【解決手段】貴金属を含有する硫化銅鉱と酸性塩化物水溶液を向流接触させながら、銅を浸出する浸出工程と得られた浸出生成液を還元する還元工程とを行う湿式精錬法において、浸出工程における酸化還元電位を制御することにより浸出残渣中に貴金属の大部分を濃縮し回収するとともに、還元工程に先だって、前記浸出生成液に一部溶出されて含まれる貴金属イオンを金属化して回収する貴金属回収工程を行うことを特徴とする硫化銅鉱からの貴金属回収方法などによって提供する。 (もっと読む)


本発明は銅回収工程において銀を塩化物溶液から除去する方法に関する。本方法によれば、細粒化した銅粉および水銀を用いて銀を除去する。銀除去は少なくとも2段階で行い、水銀をこの溶液中の銀に対する一定のモル比で溶液へ投入する。 (もっと読む)


ミレライトの形態でニッケルを含有する固体供給材料から、ニッケルを回収する方法を開示する。この方法は、固体供給材料及びプロセス溶液のスラリーを処理して、ミレライト中の全て又は少なくとも一部のニッケルに、酸浸出性の固体形態を形成させるステップを含む。この方法はまた、処理したスラリーを加圧酸浸出し、スラリーの固形物中のニッケルを溶液中に浸出させるステップを含む。この方法は、最後に、溶液からニッケルを回収するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、流動床炉から除却される材料を冷却するための方法と装置とに関する。高温の材料が、所定のサイズのチャージで流動床炉の火床から流動床クーラーに、流動床クーラーに蓄積される材料の容積を測定することにより通過してゆく。流動床クーラーにおける材料の容積が所定の制限値に達すると、流動床クーラーへの材料の供給は停止される。チャージは流動化空気を介して、かつ冷却液体循環装置への熱伝達を介して冷却されていて、チャージの温度が測定されている。チャージの温度が所定の制限値より下がるとチャージは除去される。
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本発明は、精鉱、特に硫化銅基鉱石から生成された精鉱の処理方法に関するものである。本発明によれば、鉱石選鉱から得た、被処理精鉱(4)を分割して2つの部分、すなわち主に貧弱な可溶性成分を含有する精鉱(7)と、主に良好な可溶性成分を含有する精鉱(8)にする。その良好な可溶性成分を含有する精鉱(8)を浸出段階(9)へ導いて、この浸出段階から得た溶液(13)を少なくとも1つの転換段階(11、16)へ導き、進行方向に最初に配置されるこの転換段階(11)に対して貧弱な可溶性成分を含有する精鉱(7)を供給する。進行方向に最初に配置される転換段階(11)において、溶液に含有される少なくとも銅を、貧弱な可溶性成分を含有する精鉱(7)の硫化物形状の鉄によって硫化物形状に転換し、転換段階(11、16)から得た溶液(12)の少なくとも一部を浸出段階(9)へと戻す。 (もっと読む)


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