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Fターム[4K001BA23]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 原料 (3,914) | 粗金属 (265)

Fターム[4K001BA23]に分類される特許

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【課題】加工性に優れた排気系部品用α型チタン合金材およびその製造方法ならびに該合金を用いた排気装置を提供する。
【解決手段】本発明のα型チタン合金は、Al:0.4〜1.5%、Sn:0.5から1.5%、Zr:0.5〜2.0%の1種または2種以上と、Si:0.1〜1.0%、酸素:0.04%以下、Fe:0.06%以下を含むか、またはこれにNb:0.1〜1.5%を含有することを特徴とする。その製造方法は、電子ビーム溶解により製造することを特徴とする。また、上記α型チタン合金が使用されていることを特徴とする排気装置用管または筐体である。 (もっと読む)


【課題】比較的に安価で且つ大型化の容易な装置を用いて、効率的に、設定通りの均一組成の合金溶湯とすることができ、したがって設定通りの均一組成の合金インゴットを製造することができるコールドクルーシブル溶解方法及びかかる溶解方法に用いるコールドクルーシブル溶解装置を提供する。
【解決手段】コールドクルーシブル溶解装置を構成する炉本体の上部に添加金属材を昇降可能に支持し、その下端部を炉本体内に浮揚溶解しているベース金属材の溶湯中に浸漬した状態で、添加金属材の所要量をベース金属材の溶湯中に溶解するようにした。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムやその合金の溶湯金属中に窒素ガス等を放出して、溶湯金属中の水素や非金属酸化物等の不純物を処理するために、シャフトとローターからなる回転体を溶湯金属中において高速で長期間回転させると、回転体が溶湯金属と擦れて減肉する結果、回転体の下端部における振れが大きくなり、シャフトやローターが破損する。
【解決手段】 窒化珪素質焼結体からなるシャフト3の下端部に、窒化珪素質焼結体または炭素から成るローター4が取り付けられ、シャフト3およびローター4の内部にガス供給路3a,4aを有する溶湯金属攪拌用回転体2であって、シャフト3の上端部に回転駆動機構5の回転軸9に対してシャフト3を傾けた状態で回転駆動可能な接続部が取り付けられていることから、溶湯金属攪拌用回転体2の下端部の振れを十分吸収することができ、シャフト3やローター4が破損することが少ないので長寿命とすることができる。 (もっと読む)


【課題】スポンジチタンへの吸湿、これによるチタンインゴットの酸素濃度増大の問題を簡単な操作で解決し、不純物の少ない金属チタンインゴットを経済的に製造する。
【解決手段】クロール法により製造されたスポンジチタン粒を圧縮加工により成形体にし、複数の圧縮成形体を溶接して棒状溶解原料とした後に溶解する高純度チタンインゴットの製造方法において、前記圧縮加工により温度上昇した圧縮成形体を、減圧容器内で減圧処理した後に低湿度雰囲気中に保持して冷却する。 (もっと読む)


【課題】溶解炉内の燃焼ガスと被溶解原材料間の化学反応を有効利用して熱効率を上げ、溶解時間を短縮する。
【解決手段】鉄原材料材及び成分調整材から成る溶解原材料を装入して燃料及び酸素で燃焼して加熱溶解する溶解炉の燃焼制御方法において、予め炉内燃焼ガスと溶解原材料の化学反応の関係を求める化学反応モデルを作成し、実溶解時には排出ガスの検出値から溶解原材料の温度を推測し、前記化学反応モデルに基づいて炉内の反応が発熱反応になるように燃料および酸素の少なくとも一方の供給量を決定する。 (もっと読む)


本発明は、非鉄精錬に関し、詳細には、金属チタン及び金属チタン合金を、四塩化チタンの金属熱還元により連続生成する方法に関し、また、金属チタン又は金属チタン合金を生成するための装置に関する。金属チタン及び金属チタン合金を連続生成する本発明の方法は、還元剤による四塩化チタンの還元反応と、得られたスポンジチタンの溶解とが、電気アーク炉にて減圧下で同時に行われることを特徴とする。金属チタン又は金属チタン合金を連続生成するための装置は、金属チタン又は金属チタン合金を生成するために、四塩化チタンを還元剤により減圧下で還元反応させ、同時に、スポンジチタンを溶解させるために、反応器が電気アーク炉(1)の形態で実現され、電気アーク炉(1)は真空ポンプ(14)に連結され、電気アーク炉(1)には、カソードとして機能する消耗電極(6)が供給され、冷却されたクリスタライザ(11)内のダミーバー(12)の上部に位置するチタン又はチタン合金の液浴がアノードとして機能し、これらに電圧が供給されることを特徴とする。
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【課題】アルミニウム溶湯中のガスや介在物を除去するに際し、取り扱いが容易で後処理が不要であり、毒性がなく、地球温暖化への影響が少ない処理剤または処理方法を得る。
【解決手段】フロロケトンと不活性ガスとの混合ガスからなるアルミニウム溶湯処理剤を用いる。処理剤容器1に充填された該処理剤を管3を介して溶解炉7に満たされたアルミニウム溶湯A内に、吹き込みパイプ6を用いて吹き込み、バブリングさせる。処理剤中のフロロケトン濃度は、0.01〜10質量%とされる。 (もっと読む)


低純度シリコン材料を精製し、より高純度のシリコン材料を得る方法及び装置が提供される。この方法は、オキシ燃料バーナーを備えた溶融装置を設けることと、この溶融装置において前記低純度シリコン材料を溶融して、より高純度のシリコン材料の溶融物を得ることとを含んでいる。この溶融装置は回転ドラム炉を含んでも良く、低純度シリコン材料の溶融は、酸化性又は還元性雰囲気下で、1410℃乃至1700℃の範囲にある温度で行われても良い。溶融中に、合成スラグが、溶融状態の材料に添加されても良い。より高純度のシリコン材料の溶融物は、開いた頂部と断熱された底壁及び側壁とを有した型の中へ流出することによって、スラグから分離され得る。型に入ったら、より高純度のシリコン材料の溶融物を制御された一方向固化に供し、更に高純度の固体多結晶シリコンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間運転してもTiB2粗大粒子に起因する筋故障の発生防止を再現性良く行えることに加えて、TiB2を含まない異物がAl中に埋め込まれたようなキズ故障を防止することができるAl連続鋳造圧延装置、及びAl連続鋳造圧延装置を用いた平版印刷板用Al板の製造方法の提供。
【解決手段】Al溶湯の濾過装置を持つAl連続鋳造圧延装置において、濾過装置出口側にAl溶湯を循環させる機構を設けることを特徴としたAl連続鋳造圧延装置。 (もっと読む)


【課題】スズを含有している白金原料から、湿式処理によって、効率よく、かつ選択的にスズを分離し、高純度白金を製造することができる精製方法を提供する。
【解決手段】(1)スズを含有する白金原料1を酸化溶解2に付し、次いで得られた溶解液に塩化アンモニウム8を添加してヘキサクロロ白金(IV)酸アンモニウムからなる結晶9を晶析する。(2)前記結晶9を、濃度1〜2mol/Lの塩酸10中に懸濁し、懸濁液を昇温後冷却して、スズを溶解分離4して該結晶を精製する。(3)精製された結晶11をアルカリ水溶液12中に懸濁し、還元剤13を添加して白金粉14を得る。 (もっと読む)


本発明は、限定された比密度を有し、一種以上の分離すべき異元素を含んでなる金属母液から金属を精製し、精製された金属結晶を分離する方法であって、カラム装置中に、金属結晶、および少なくとも一種の異元素を含んでなる金属母液を含んでなる出発材料を用意する工程、該カラムの上端にある相対的に高温の区域と、該カラム装置の下端にある相対的に低温の区域との間に温度差を作用させる工程、該金属結晶を該金属母液の上側表面に上昇させることにより、該金属結晶の少なくとも一部を該金属母液から分離する、分離工程、および該金属母液の該上側表面に浮揚している精製された金属を該カラム装置から排出する、更なる分離工程を含んでなる、方法に関する。
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【課題】 金属の電子ビーム溶解において、酸化チタンや酸化鉄のような粉状の酸化物原料とスポンジチタンのような顆粒状原料を歩留まりよく、また再現性よく、電子ビーム溶解炉に供給する技術を提供する。
【解決手段】 チタン材の中心部に合金成分を配置して合金ブリケットを成形し、上記合金ブリケットを溶解原料に用い、電子ビーム溶解によりチタン合金インゴットを溶製する。 (もっと読む)


【課題】真空アーク溶解において、インゴットの歩留まりを高いレベルに維持しつつ、溶解末期におけるホットトップや溶解停止のタイミングを的確に把握する方法を提供する。
【解決手段】溶解用電極を溶解し、凝固させて金属インゴットを得る金属の真空アーク溶解方法であって、溶解用電極5の溶解終端部である頂部に、第1の切欠9と第1の切欠の長さより短い第2の切欠10を有し、これらの形状の変化を検知して溶解末期に行うホットトップ操作の開始および終了時期、または溶解操作の終了時期を把握する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、表面状態および平坦度の制御が容易であり、板厚精度を向上させたアルミニウム合金厚板の製造方法およびアルミニウム合金厚板を提供することを目的とする。
【解決手段】Mgを所定量含有し、さらに、Si、Fe、Cu、Mn、Cr、Zn、Tiのうち少なくとも1種以上を所定量含み、かつ、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解する溶解工程(S1)と、溶解工程(S1)で溶解されたアルミニウム合金から水素ガスを除去する脱水素ガス工程(S2)と、水素ガスを除去したアルミニウム合金から介在物を除去するろ過工程(S3)と、介在物を除去したアルミニウム合金を鋳造して鋳塊を製造する鋳造工程(S4)と、鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程(S6)と、をこの順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、表面状態の制御が容易であり、板厚精度を向上させたアルミニウム合金厚板の製造方法およびアルミニウム合金厚板を提供することを目的とする。
【解決手段】Mg、Znを所定量含有し、さらに、Si、Fe、Cu、Mn、Cr、Ti、Zrのうち少なくとも1種以上を所定量含み、かつ、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解する溶解工程(S1)と、溶解工程(S1)で溶解されたアルミニウム合金から水素ガスを除去する脱水素ガス工程(S2)と、水素ガスを除去したアルミニウム合金から介在物を除去するろ過工程(S3)と、介在物を除去したアルミニウム合金を鋳造して鋳塊を製造する鋳造工程(S4)と、鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程(S6)と、をこの順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、表面状態および平坦度の制御が容易であり、板厚精度を向上させたアルミニウム合金厚板の製造方法およびアルミニウム合金厚板を提供することを目的とする。
【解決手段】Mnを所定量含有し、さらに、Si、Fe、Cu、Mg、Cr、Zn、Tiのうち少なくとも1種以上を所定量含み、かつ、残部がAlおよび不可避的不純物からなるアルミニウム合金を溶解する溶解工程(S1)と、溶解工程(S1)で溶解されたアルミニウム合金から水素ガスを除去する脱水素ガス工程(S2)と、水素ガスを除去したアルミニウム合金から介在物を除去するろ過工程(S3)と、介在物を除去したアルミニウム合金を鋳造して鋳塊を製造する鋳造工程(S4)と、鋳塊を所定厚さにスライスするスライス工程(S6)と、をこの順に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】融点が低く、溶融が容易である上に、酸化物介在物の量を低くすることができるようなスラグを使用して、スラグのボイリングを避けて操業することができる真空エレクトロスラグ再溶解の方法と、そのための装置を提供する。
【解決手段】CaF2を20〜80重量%含有し、残りが主としてCaOおよび(または)Al23からなるスラグを使用し、真空度が100〜600Torrの範囲内で、スラグのボイリングが実質上生じない限界の圧力条件を維持しながら、精錬を行なう。炉内の真空度の調節には、真空ポンプによる排気と、アルゴンガスの注入とを併用する。 (もっと読む)


【課題】 材料温度保持プール内における溶解した液相材料の温度の不用意な低下を防止し、それによって、材料温度保持用加熱手段に対する負荷を軽減させることができ、材料温度保持プールにおける材料の品質を向上させ、又、溶湯の取出作業の容易化を図ることが可能な溶解装置と溶解方法を提供すること。
【解決手段】 溶解装置本体と、材料溶解部と、溶解材料加熱プールと、溶解材料温度保持プールと、上記溶解材料加熱プール内に導入された液相材料を直接的に加熱するとともに上記材料溶解部において固相溶解対象材料を間接的に加熱して加熱・溶解させる材料加熱手段と、上記溶解材料温度保持プール内に導入された液相材料を加熱してその温度を保持する材料温度保持用加熱手段とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】 材料温度保持プール内における溶解した液相材料の温度の不用意な低下を防止し、それによって、材料温度保持用加熱手段に対する負荷を軽減させることができ、材料温度保持プールにおける材料の品質を向上させ、又、溶湯の取出作業の容易化を図ることが可能な溶解装置と溶解方法を提供すること。
【解決手段】 溶解装置本体と、材料溶解部と、溶解材料加熱プールと、溶解材料温度保持プールと、上記溶解材料加熱プール内に導入された液相材料を直接的に加熱するとともに上記材料溶解部において固相溶解対象材料を間接的に加熱して加熱・溶解させる材料加熱手段と、上記溶解材料温度保持プール内に導入された液相材料を加熱してその温度を保持する材料温度保持用加熱手段とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】砒素、セレン、鉄の不純物元素を含有する金属アンチモン原料からこれらの不純物元素含有量の低い金属アンチモンを効率的に得る。
【解決手段】砒素、セレン、鉄の少なくとも一種の元素を含有する金属アンチモンを原料として該各元素を除去する金属アンチモンの精製方法において、該原料に炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムの少なくとも一種と硝酸ナトリウムを添加して加熱溶融し、好ましくはさらに硝酸ナトリウムを添加する。さらに好ましくは、溶融体表層部のフラックスドロスを除去した溶融アンチモンを固化し溶融処理アンチモンを得る工程、該溶融処理アンチモン表面に付着した固化フラックスドロスを除去し表面処理アンチモンを得る工程、該表面処理アンチモンを王水溶液でエッチングする工程を行なう。 (もっと読む)


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