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Fターム[4K001DA01]の内容

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【課題】
塩浴を用いるアルミニウムの溶融を行う必要のない、一次および二次アルミニウムの溶融用の回転炉を実現し、従来のプラント類の欠点を避けること。
【解決手段】
塩浴を使用せずにアルミニウムの溶融を行う螺旋要素(11)が内部に備わった回転炉が設けられるとともに、回転炉の穴(4)とピットの底面に位置する球状貯留鉢(16)との間に設ける注入流路(13)と組合わせて、溶融のプロセスの中断することなく貯留タンクの中に溶融金属がすぐに連続して流れるよう、注入流路(13)との連続した傾斜を保つ回転継手(17)が設けられた一次および二次アルミニウムの溶融用プラント。
本プラントにはまた、同一プラント内で融合される溶融スラグの選別と回収を行う自動連続装置および汚染物質の良好な清浄と溶融炉内のエネルギー保持を目立つほどに可能とする二重のガス配管系統が設けられる。
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【課題】 砂型鋳造を行う際に生じる廃棄物の量を削減するとともに、廃棄物から有害物質、有価物質を低コストで回収することのできる鋳造廃棄物の処理方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】 砂型を用いた鋳造プロセスで生じる廃砂、排気ダストに含まれるCr、Fe、Znの酸化物を、炭化物を用いて熱処理炉40で還元処理することで、Cr、Fe、Znを回収する。また、還元処理に必要な炭化物として、砂型製造工程で生じる木型の廃木を用いるようにした。さらに、還元処理は、Cr、Fe等の融点より低い、1100〜1400℃の熱処理によって行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 酸素成分および/または合金成分をスポンジチタン中に高い含有率でかつ均一に配合することができ、さらに、インゴット製造工程において長手方向に成分濃度の均一なチタンインゴットを製造する方法を提供する。
【解決手段】 容器内にスポンジチタンを充填し、減圧雰囲気下でスポンジチタン中の不純物ガスを分離除去した後、容器内の上記スポンジチタンに合金成分を混合し、次いで、容器内の雰囲気を大気圧に戻し、合金成分含有スポンジチタンを溶解炉に供給して溶解する。また、溶解炉に供給する合金成分含有スポンジチタン中の合金成分濃度を経時的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】銅精鉱の湿式精錬法により産出される金と単体イオウを含有する浸出残渣から金と単体イオウを製品化する際に、得られた金濃縮物を用いて後工程の環境負荷性を改善しかつ経済性を向上させるとともに、高い金回収率で単体イオウとの分離を行なうことができる金濃縮物の回収方法を提供する。
【解決手段】銅精鉱の湿式精錬法により産出される金と単体イオウを含有する浸出残渣から金濃縮物を回収する方法であって、前記浸出残渣を単体イオウが熔融するに十分な程度に加熱しながら遠心分離に付し、金濃縮物と単体イオウを得ることを特徴とする銅精鉱浸出残渣から金濃縮物の回収方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シュレッダーダスト中の銅分を除去してリサイクル率を向上させることができるシュレッダーダストの処理方法及びこの方法に使用する粗造粒物ロール圧潰装置を提供する。
【解決手段】予め金属を粗分離したシュレッダーダストを溶融固化させて樹脂と金属が分離した状態の粗造粒物を圧潰ロールを備えた粗造粒物ロール圧潰装置で粗粉砕した後、振動ミルで微粉砕し、微粉砕物を比重差選別により金属と樹脂とを選別する。さらに選別された中量物および軽量物を破砕した後金属と樹脂とを選別してもよい。 (もっと読む)


【課題】鉛不含軟ろう合金を微細ろう粉末に加工する際に、ろう球状物のマトリックス中での反応生成物の凝集を避け合金成分をろう球状物のマトリックス中に均一に細分散させる方法を提供する。
【解決手段】ろう合金を高温安定性の植物性および/または動物性油中で溶融し、その溶融物を液相温度より少なくとも20℃上の温度を有する別の油用ランダウン容器に導入し、そこにおいて攪拌しそしてローターおよびステーターによって複数回の剪断処理に付してろう球状物と油とよりなる分散物を形成し、それからろう球状物を続く沈降処理によって分離することによって、合金成分を精錬しそして均一に分散させ並びに微細ろう粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】Pb溶湯のSb,Sn濃度を乾式法により低コストで精度良く低減する。
【解決手段】SbあるいはSnを含有するPb溶湯中に金属Cu含有物質を添加し、生じたSb含有ドロスあるいはSn含有ドロスを回収する。特にSb含有量を低減する場合は、Sbを含有するPb溶湯中に金属Cu含有物質を添加し、少なくとも700℃未満好ましくは600℃未満の温度範囲で溶湯中のCuとSbを反応させ、生じたSb含有ドロスを回収する方法が好適に採用できる。 (もっと読む)


【課題】フェロコークスを高炉用原料として用いる際に、従来のフェロコークス製造技術の問題点を解消すると共に、フェロコークスの強度を向上させて還元材比を低減できる高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】石炭と鉄鉱石とを主成分とする原料を加熱して熱間にて塊成型物に成型し、該塊成型物を加熱して塊成型物中の石炭を乾留して製造されたフェロコークス8と、コークスと、鉄鉱石7とを高炉に装入する際に、前記コークスは単独で高炉内に装入してコークス層を形成させて、前記鉄鉱石と前記フェロコークスとは混合して高炉内に装入して混合層を形成させて、前記コークス層と前記混合層とを交互に形成することを特徴とする高炉の操業方法を用いる。フェロコークスの原料として、石炭と鉄鉱石に加えバイオマスを含有すること、さらに廃プラスチックを含有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】フェロコークスを高炉用原料として利用する際に、フェロコークス中の酸化鉄の還元性が良好となると共に、従来のフェロコークス製造技術の問題点を解消する高炉の操業方法を提供すること。
【解決手段】石炭と鉄鉱石とを主成分とする原料を成型して製造したフェロコークス8と、コークス9と、鉄鉱石7とを高炉に装入する際に、コークス、鉄鉱石、フェロコークスの順番で装入し、該コークス、鉄鉱石、フェロコークスの順番での装入サイクルを繰り返し行うことを特徴とする高炉の操業方法を用いる。フェロコークスは、石炭と鉄鉱石とを主成分とする原料を加熱して熱間にて塊成型物に成型し、該塊成型物を加熱して塊成型物中の石炭を乾留して製造されたものが望ましい。また、フェロコークス原料として石炭と鉄鉱石に加えてバイオマスや廃プラスチックを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 粉砕が容易なプラスチック処理物を得ることが可能なプラスチックの処理方法該処理方法による固体燃料、鉱石用還元剤を提供する。
【解決手段】 プラスチックを 150℃以上の温度で加熱処理した後、低沸点成分を除去し、冷却、固化する、あるいはさらに粉砕を施す。プラスチックとしては、塩素含有プラスチックを除く二種以上の異なるプラスチックを含む混合物とすることが好ましい。これにより得られたプラスチック処理物は脆く、微粉砕が極めて容易であり、塩素を実質的に含有しない微粉をえることができ、燃焼性に優れた無公害の燃料、還元剤などとして利用できる。 (もっと読む)


【課題】 プラズマディスプレイパネル及びプラズマディスプレイ装置のリサイクルにおいて、ガラスパネルに含まれるガラスと金属及びアルミシャーシのアルミニウムをそれぞれガラス原料及び金属原料として再利用ために、短時間、低コストでアルミシャーシよりガラスパネルを取り外す方法を提案することを目的とする。
【解決手段】 ガラスパネル付きアルミシャーシを、粘着シートの接着力が低下したときにガラスパネルが剥離して落下するように設置した後、アルミシャーシ側からアルミシャーシを接着シートの接着力がなくなるまで加熱するプラズマディスプレイパネルのアルミシャーシとガラスパネルの分離方法。 (もっと読む)


鉄浴上に装荷された液状の冶金スラグからクロムを還元する方法であって、該クロムの還元がC含有量2〜4wt%の鉄浴によって行なわれる方法において、a)Cr含有量が2〜20wt%のCr含有スラグを、C含有量が1wt%未満の鉄浴上に装荷する工程、b)エネルギー供給と共に炭素源を添加して鉄浴の炭素含有量を約2〜4wt%にまで上昇させる工程、c)Crの還元後に、Cr含有量が約0.1wt%である液状スラグを除去する工程、d)冷却材、望ましくはスクラップを鉄溶湯に添加し、該溶湯のC含有量を1wt%未満にまで低下させる工程、およびe)Cr含有溶湯の一部を液状で除去し、一方、残部は以降の溶湯処理のために転炉内に液状で残す工程を特徴とする方法。 (もっと読む)


アルミナ生産のための炭素還元炉の鋼シェル用内部ライニングは、黒鉛の基層及び耐火材の被覆層を有する。耐火材は、サイアロン(Si−Al−O−N)によって結合されるコランダム(Al23)である。ライニング構造は、融解スラグに対する保護を提供し、かつそれは、COに富む融解炉内雰囲気によって侵蝕されない。更に、ライニングは融解物を汚染せず、かつそれは、電力遮断の場合に効果的な熱放散システムを提供する。
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Al−BC複合のスクラップ材料を再生するための方法が記載されている。当該方法は、スクラップ材料を予備加熱し、溶融アルミニウムの液体プールを加熱する工程を含む。その後、スクラップ材料を溶融アルミニウムに添加し、予め決定された溶融温度を、全てのスクラップ材料が溶融アルミニウムに溶けるまで液体プール内で維持し、複合溶融物の結果物を生成する。最後に、複合溶融物の結果物を攪拌し均一化を促進する。また、BC含有アルミニウム鋳造用複合製品を準備するための方法であって、非流動性のBC粒子と溶融アルミニウムとの混合物を準備する工程と、混合物を攪拌してアルミニウムによりBC粒子を湿潤させる工程とを備える方法が記載されている。その後、当該混合物は鋳造複合材料に鋳造され、さらに鋳造複合製品とAl−BC複合スクラップ材料とを形成するため処理される。その後、当該ストラップ材料は上述の方法により再生される。
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本発明は、フッ素を使用せずに、酸化タンタルもしくは酸化ニオブを希釈塩中で還元して金属タンタルもしくはニオブを製造する方法において、Ca,Sr,Baの1種以上の塩化物の溶融希釈塩にNaもしくはLiを反応させて、生成するCa,Sr,Baを還元剤として使用する方法であり、微細な粉末を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、金属、特に非鉄金属を融解するための工業用炉、及びこれに関連するノズル部材に関する。
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本発明は非鉄金属を溶融し、ガス処理するための工業用炉に関する。
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元素Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta及びCrの金属粉末もしくは金属水素化物粉末の製造方法が記載されており、前記方法の場合にこれらの元素の酸化物が還元剤と混合され、この混合物が炉中で、還元反応が開始するまで、場合により水素雰囲気下に(ついで金属水素化物が形成される)加熱され、反応生成物が浸出され、かつ引き続いて洗浄され、かつ乾燥され、その場合に使用された酸化物が0.5〜20μmの平均粒度、0.5〜20m/gのBETによる比表面積及び94質量%の最小含量を有する。 (もっと読む)


本発明は、いくつかの反応容器内における同期した方法の段階で、特に鋼のための溶融鋼、またはクロムまたはニッケルとクロムで合金化される合金鉄である溶融金属を製造するための方法及びそのための製造プラントに関する。 本発明の目的は、製造コストを低減し、且つ溶融金属のバッチに対する製造時間を、下流に配置された連続鋳造プラントのサイクル時間と同期させることである。 これを達成するために:第1の方法の段階では、合金化剤キャリアがベース溶融物に導入され、次に還元剤、リサイクルされたスラグ、及び/またはスラグ形成剤とエネルギーキャリアが添加され、第1の合金前溶融物を製造するために、酸素キャリアを用いた上部吹き込み及び下部吹き込みのプロセスの作用により、合金化剤キャリアが溶融且つ大部分まで還元され;第2の方法の段階では、ベース溶融物及びクロムキャリアがオプションとして導入され、次に還元剤、リサイクルされたスラグ、及び化石エネルギーキャリアが添加され、第2の合金前溶融物を製造するために、酸素キャリアを用いた上部吹き込み及び下部吹き込みプロセスの作用により、クロムキャリアが溶融且つ大部分まで還元され;第3段階では、スラグ形成剤に加え、特に合金鉄である合金化剤が第2の合金前溶融物に添加され、予め定められた化学分析と温度で合金溶融物を製造するために、酸素キャリアを用いた上部吹き込み及び下部吹き込みプロセスの作用により、脱炭素プロセスが実行される。
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【課題】 ロータリーキルンを使用した方法にあった問題点を解決すること。
【解決手段】 金属成分を含むダスト・スラッジ類及び鉄鉱石に還元材を添加、加熱して排出側に向けて下り勾配となるように配置されたキルン31で還元し、亜鉛除去や溶融してスラグを分離し金属を回収する還元溶融操作方法である。装入したダスト・スラッジ類をキルン31の往復回転揺動により排出端まで搬送する。フリーボード3内におけるバーナー火炎5aからの熱供給により還元・脱亜鉛及び溶融操作を行う。
【効果】 金属成分を含むダスト・スラッジ類の有価金属回収及びスラグの再資源化における処理を安定して行なうことで、処理量の増加や燃料原単位の低減、処理コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


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