説明

Fターム[4K001GA01]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 使用する炉 (1,426) | 竪形炉 (181)

Fターム[4K001GA01]の下位に属するFターム

熔鉱炉 (94)

Fターム[4K001GA01]に分類される特許

21 - 40 / 87


【課題】高炉でのコークスの使用量を低減可能な、また、コークス炉ガスが適用可能な予備還元焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結ケーキの破砕物を還元炉の上部より装入して、該焼結ケーキの破砕物を予備還元した予備還元焼結ケーキを前記還元炉の下部から排出し、該予備還元焼結ケーキから粒径5mm以上の予備還元焼結鉱を得る方法であって、前記焼結ケーキの破砕物を420〜970℃の温度範囲の状態で、前記還元炉に装入し、前記還元炉に還元ガスとして濃度が50体積%で温度が700℃以上のH2ガスを吹き込み、該予備還元焼結ケーキが、金属化率が25〜60mass%であり、かつ粒径5〜50mmの粒子が50mass%以上で構成されることを特徴とする、予備還元焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉄スクラップやシュレッダーダスト、携帯電話等の電子製品の複数の金属種を含有する金属含有物を、溶融炉で高温処理した際に発生する排ガスを300℃以上にコントロールして、金属のガスとして排出させ、多段冷却塔で金属種の沸点に応じて、冷却温度をコントロールしながら間接冷却することにより凝固させて分別して回収する。
【解決方法】溶融炉において、排ガス温度を300℃以上にコントロールし、かつ排ガス中の残存酸素を10%以下にした還元性の排ガス組成の排ガス中に含まれる複数の金属及び酸化金属及び塩化金属を回収するために、排ガスに含まれる金属及び酸化金属及び塩化金属を蒸着あるいは凝固あるいは沈殿させることを目的として、2段以上の複数段設けた冷却塔において、金属および酸化金属及び塩化金属の各々の凝固点、蒸着点、沈殿の差に応じて冷却温度をコントロールして排ガスとその金属及び酸化金属及び塩化金属を高温から冷却させ、複数の金属を分別回収する。 (もっと読む)


【課題】スクラップシュレッダー設備におけるスクラップの破砕・選別工程で捕集されるダストから、製鉄原料等に利材化が可能なダストを効率的且つ安定的に回収する。
【解決手段】スクラップシュレッダー設備で捕集されたダストAを篩、好ましくは篩目が1〜5mmの篩で分級処理し、篩下のダストaを鉄含有ダストとして回収する。また好ましくは、分級処理で得られたダストaを磁気選別処理し、さらに鉄分含有率の高いダストの回収方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再利用する際に、アルミニウム純度や微量金属含有量の品質を満たした平版印刷版用アルミニウム基体を、副成される酸化アルミニウムの量が低減され、高い収率で得ることができ、地球温暖化の原因となるCO発生量が大幅に削減された平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム基体に、粗面化処理、陽極酸化処理、及び、ポリビニルホスホン酸を含有する水溶液よる親水化処理を順次施した平版印刷版用支持体を備える使用済みの平版印刷版を含むアルミニウム基体用再生材料を準備し、この再生材料により再生地金を得て、再生材地金に必要な量の新アルミニウム地金及び微量金属母合金を加えて新たなアルミニウム基体を作製し、これを平版印刷版用支持体に用いる平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、還元鉄製造装置およびその製造方法に関する。還元鉄の製造方法は、i)鉱石乾燥機で鉱石を乾燥させる段階、ii)乾燥された鉱石を一つ以上の還元炉に供給する段階、iii)一つ以上の還元炉で鉱石を還元させて、還元鉄を製造する段階、iv)還元炉から鉱石を還元させた排ガスを排出させる段階、v)排ガスを分岐して鉱石移送用ガスを提供する段階、及びvi)排ガス及び鉱石移送用ガスを熱交換させて、排ガスの顕熱を鉱石移送用ガスに伝達する段階を含む。乾燥された鉱石を一つ以上の還元炉に供給する段階で、鉱石移送用ガスによって乾燥された鉱石を一つ以上の還元炉に供給する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、溶融ガス化炉に微粉炭材を取込んで還元力を高めた還元ガスを供給することによる、溶鉄の製造時の燃料費低減を目的とする。また、本発明による溶鉄製造装置は、微粉炭材を取込んで、石炭の燃焼熱の利用効率を増大させることを目的とする。
【解決手段】本発明による溶鉄製造方法は、鉄鉱石を含む混合体を還元炉で還元して還元体に変換する段階、還元体を溶融する熱源として揮発分を含む塊状炭材を準備する段階、溶融ガス化炉のドーム型の上部に塊状炭材を装入して石炭充填層を形成する段階、還元体を溶融する熱源として揮発分を含む微粉炭材を準備する段階、溶融ガス化炉に設置された羽口を通じて酸素及び微粉炭材を石炭充填層に吹込む段階、還元体を還元炉と連結された溶融ガス化炉に装入して溶鉄を製造する段階、そして塊状炭材及び微粉炭材に含まれている揮発分から生成された溶融ガス化炉内の還元ガスを還元炉に供給する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】確実な亜鉛の除去を可能とする脱亜鉛装置を提供する。
【解決手段】 亜鉛メッキがされたスクラップ鋼板を投入するための投入口と、投入されたスクラップ鋼板に予備加熱を施す予備加熱室12とを備える予備加熱槽10と、予備加熱槽10の下方に位置し、予備加熱が施されたスクラップ鋼板に予熱を施す加熱コイル23が外周に巻回された予熱室22を備える予熱槽20と、予熱槽20の下方に位置し、予熱が施されたスクラップ鋼板に本加熱を施す加熱コイル33が外周に巻回された加熱室32を備える加熱槽30と、加熱槽30の下方に位置し、本加熱が施されたスクラップ鋼板を滞留させる余熱室41を備える余熱槽40と、各槽を密閉して区画するとともに、それぞれ下方に位置する加熱室へスクラップ鋼板を落下移動させるダンパ13、24、34と、予熱槽20、加熱槽30及び余熱槽40に接続された排気パイプ50とを備える。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性をほとんど有しない石炭を用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】最高流動度MFが3DDPM以下で、揮発分VMを10質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとした後に、この混合原料Cを加熱機2で250〜550℃に加熱し、この加熱された混合原料C’を熱間成形機4で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5にて560〜750℃で加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性をほとんど有しない石炭を用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】最高流動度MFが3DDPM以下で、揮発分VMを10質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを、粉状鉄鉱石Bの平均粒径d50を5〜50μmで、かつ、粉状鉄鉱石の平均粒径d50(Do)と、粉状石炭Aの平均粒径d50(Dc)の比率Do/Dcを0.1〜2.0として、混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとした後に、この混合原料Cを加熱機2で250〜550℃に加熱し、この加熱された混合原料C’を熱間成形機4で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5にて560〜750℃で加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


本発明は、高温還元ガスと接触させることによって、金属酸化物(3)を金属化材料に還元するための方法に関する。当該還元ガスは、少なくとも部分的に、二酸化炭素(CO)および/または水蒸気(HO)を含むガスと気体状炭化水素との混合物の触媒改質によって生成され、改質の際に行われる吸熱改質プロセスのための熱は、少なくとも部分的に、燃焼ガスの燃焼によって供給される。本発明はまた、前記方法を実施するための装置に関する。
(もっと読む)


【課題】使用済みの平版印刷版を再利用してもアルミニウム純度や微量金属含有量の品質保証を確保した上で、エネルギーロス、収率ロスを顕著に低減することができる。
【解決手段】付着物を除去した後の再生材料40を溶解炉42で溶解して再生溶湯44とし、その再生溶湯44を分析した分析結果を用いて圧延前溶解炉に投入する再生溶湯44、新地金、及び微量金属母合金の配合割合を決定すると共に、得られた再生溶湯44を溶湯状態のまま圧延前溶解炉に投入して新地金や微量金属母合金と混合するようにした。 (もっと読む)


【課題】熱処理によりタールを除去して得られた炭材内装塊成鉱の強度を確保しつつ、熱処理の効率をさらに向上しうる竪型炉用炭材内装塊成鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】軟化溶融性を有する粉状炭材Aと粉状鉄含有原料Bとの混合物Cを双ロール型成形機4にて250〜500℃で熱間成形して作製した体積6〜12cmの成形物Dを、さらに熱処理設備5にて雰囲気温度T(単位:℃)が800℃超1300℃以下で、処理時間t(単位:min)が1200/T〜2400/Tの条件で熱処理を行って前記成形物中のタール分を除去する。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、導電率、軟化温度、表面品質に優れた希薄銅合金材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】不可避的不純物を含む純銅に、2〜12mass ppmの硫黄と2〜30mass ppmの酸素とTiを4〜55mass ppm含む希薄銅合金材料である。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ確実な手段により、粉状炭材を迅速かつ十分に軟化させて粉状鉄含有原料との均一な混合を実現し、設備コストを上昇させることなく、強度を確保しつつ生産性をさらに向上しうる炭材内装塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】軟化溶融性を有する粉状炭材Aと加熱した粉状鉄含有原料Bとを酸素含有ガスGを流通しつつ混合して得られた加熱混合物Cを熱間成形して炭材内装塊成化物Dを製造する方法であって、操業の立上げ時においては、混合手段3には、先ず、500℃以上に加熱した粉状鉄含有原料Bのみを供給しておき、次いで、粉状炭材Aを少量ずつ供給して加熱混合物Cの温度が300℃以上に達してから酸素含有ガスGの供給を開始し、触媒燃焼を継続することにより加熱混合物Cの温度を300℃以上に維持しつつ、粉状炭材A、粉状鉄含有原料B、酸素含有ガスGの供給速度等を調整して目標とする定常時の操業条件に合わせ込む。 (もっと読む)


【課題】 鉄源として銅含有鋼屑を使用し、該鋼屑中の銅に起因する溶銑中の銅を硫黄含有フラックスにより除去して高級鋼を製造するに際し、溶銑中の銅を大がかりな設備を必要とせずに効率良く除去するとともに、硫黄含有フラックスを反応容器から排出しなくても、該フラックス中の銅の溶銑へ戻りを防止して、硫黄含有フラックスにより溶銑中に持ち来たされる硫黄を効率良く除去する。
【解決手段】 本発明による鋼屑を鉄源とした溶銑の製造方法は、銅含有鋼屑を加炭溶解して製造した、反応容器内に収容された溶銑に、硫黄含有フラックスを添加し、該フラックスに溶銑中の銅を吸収させて溶銑中の銅を除去し、次いで、この銅を含有するフラックスを排出することなく、前記反応容器内にCaO含有物質を添加し、該CaO含有物質による熱吸収により前記硫黄含有フラックスを固化させる。その後、前記CaO含有物質を脱硫剤として続けて脱硫処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】銅含有鋼屑を使用して製造した溶銑中の銅を、大がかりな設備を必要とせずに硫黄含有フラックスを用いて効率良く除去し、次いで、前記硫黄含有フラックスにより持ち来たされる溶銑中の硫黄を、銅を含有する硫黄含有フラックスを排出することなく、同一反応容器内で効率的に除去し、銅含有量及び硫黄含有量ともに少ない溶銑を製造する。
【解決手段】溶銑からの銅及び硫黄の除去方法は、銅含有鋼屑を加炭溶解して製造した、反応容器内に収容された溶銑に、硫黄含有フラックスを添加し、該フラックスに溶銑中の銅を吸収させて溶銑中の銅を除去し、次いで、この銅を含有する硫黄含有フラックスを排出することなく、前記反応容器内に脱硫用フラックスを添加して溶銑に含有される硫黄を除去する。 (もっと読む)


【課題】銅線などの非鉄分が混入した低品位鉄スクラップを各種用途に効率よく資源化することができる低品位鉄スクラップの資源化方法を提供する。
【解決手段】低品位鉄スクラップから高炉製鉄法の製鉄原料として利用可能な高品位鉄スクラップを製造する高品位鉄スクラップ製造工程と、その高品位鉄スクラップ製造工程での残渣を資源化可能な形態に分離する残渣分離工程とを備えていることを特徴とする低品位鉄スクラップの資源化方法。 (もっと読む)


【課題】鉄源として銅含有鋼屑を使用して高級鋼を製造するに際し、鋼屑中の銅を効率良く、且つ大がかりな設備を必要とせずに除去する方法を提供する。
【解決手段】鋼屑中の銅の除去方法は、銅含有鋼屑を加炭溶解して製鋼用溶銑を製造し、その後、該溶銑に含まれる銅を硫黄含有フラックスを用いて除去し、次いで、溶銑に含まれる硫黄を除去する。この場合、前記硫黄含有フラックスとしてNa2Sを主成分とするフラックスを使用すること、溶銑に含まれる銅の除去処理を、機械攪拌式精錬装置で行う、或いはフラックス吹き込み法により行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ確実な手段により、粉状炭材を迅速かつ十分に軟化させて粉状鉄含有原料との均一な混合を実現し、設備コストを上昇させることなく、強度を確保しつつ生産性をさらに向上しうる炭材内装塊成化物の製造装置を提供する。
【解決手段】軟化溶融性を有する粉状炭材Aを、加熱することなく、または、350℃以下に加熱して供給する炭材供給手段1と、粉状鉄含有原料Bを300℃以上に加熱する原料加熱手段2と、酸素含有ガスGを流通しつつ、粉状炭材Aと加熱後の粉状鉄含有原料Bとを混合して加熱混合物Cとする混合手段3と、この加熱混合物Cを熱間成形して炭材内装塊成化物Dとなす熱間成形手段4とを備え、混合手段3において、酸素含有ガスGを、粉状鉄含有原料Bの温度が300℃以上で、かつ、粉状炭材Aの最高流動度温度以下の範囲に吹き込むことを特徴とする炭材内装塊成化物の製造装置。 (もっと読む)


示されるのは、微粒子状の鉄担体と、冶金プロセスのための供給材料としての少なくとも1つのバインダーとから、凝集体を製造する方法である。凝集体は、少なくとも1つのさらなる凝集ステップにおいて、鉄担体と少なくとも1つのバインダーとから成る層で覆われ、凝集体の表面領域のバインダーのみが硬化するよう加熱される。供給材料と場合によっては添加材料と凝集体とから、液状銑鉄あるいは液状鋼半製品を製造するための方法においては、凝集体は、予熱段階を備える還元領域で、凝集体が予熱段階で完全に硬化するよう予熱される。
(もっと読む)


21 - 40 / 87