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Fターム[4K011AA36]の内容

化合物又は非金属の製造のための電極 (3,544) | 電極作用部材 (2,214) | 電極作用部材の材料 (1,308) | 触媒 (683) | 白金族金属に関するもの (342) | Me〜〜結合物 (146) | Zr〜〜結合物 (12)

Fターム[4K011AA36]に分類される特許

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【課題】電極面積を低減し、海水電解装置のコンパクト化を図る。
【解決手段】電極として陽極及び陰極が収納された電解槽本体20内に流通される海水Wを、陽極及び陰極間に通電される電流によって電気分解する海水電解装置2を備え、陽極は、酸化イリジウムを含むコーティング材をチタンに被覆してなり、海水電解装置2の前段に、海水中に含まれる塩化物イオンの濃度を高める濃縮手段とを備える海水電解システム100。 (もっと読む)


【解決課題】電解酸化反応に用いる高酸素過電圧を有し長寿命の電解用電極を提供することを目的とする。
【解決手段】バルブ金属酸化物の電極表面を有し、該電極表面の基体がバルブ金属と貴金属(銀(Ag)を除く。以下同じ。)の合金からなる電解用電極であって、該電極表面近傍域のバルブ金属の結晶が細長の結晶粒を有し、電極表面から垂直深さ方向10μmの範囲内の貴金属が5原子%以下であり、かつ、電極表面近傍域における表面のバルブ金属が酸化膜を有することを特徴とする電解用電極。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮しつつ、オゾン生成能に優れた高寿命の電解酸化反応用電極、及びその電解酸化反応用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】バルブ金属又はこれらの合金からなる基材と、この基材の表面を被覆する被覆相からなる電解酸化反応用電極において、被覆相は貴金属と、バルブ金属との金属間化合物を少なくとも1種含み、前記被覆相表面のX線回折における貴金属の主ピーク強度(A)と金属間化合物の主ピーク強度(B)との比(A/B)が、0〜0.3であることを特徴とする電解酸化反応用電極である。この電解酸化反応用電極を使用すれば、洗浄殺菌処理等に用いるオゾン水を安価に製造可能であり、また、有機物質の処理も容易となる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価で資源量も比較的多い材料を用いて得ることができ、また、酸性電解質中で高電位下においても使用することができる高活性な電極触媒を製造する方法を提供する。
【解決手段】以下の第一材料および以下の第二材料を含有する混合物を超臨界状態または亜臨界状態の水の存在下において連続的に水熱反応させて得られる電極触媒の前駆体を、以下の第二材料が炭素材料に変化する条件にて焼成する工程を含む電極触媒の製造方法:
第一材料は、4A族元素および5A族元素からなる群より選択される1種以上の金属元素と、水素、窒素、塩素、炭素、硼素、硫黄および酸素からなる群より選択される1種以上の非金属元素とで構成される金属化合物であり、
第二材料は、炭素材料前駆体である。 (もっと読む)


【課題】導電性金属基体上に白金と酸化ジルコニウムを含む触媒被膜を形成する電解用の陰極の製造方法において、触媒を塗布するために高価な薬品を用いないで被膜を形成し、低水素過電圧を維持し、鉄の被毒にも強い陰極を製造する方法を提供する。
【解決手段】導電性金属基体上に白金及びジルコニウムを含み、白金触媒量が2〜10g/m2となるように白金及びジルコニウムの硝酸酸性水溶液を塗布し、乾燥後、300〜550℃の温度で熱分解する。 (もっと読む)


【課題】 亜硫酸酸化反応に対して高い触媒活性を有し、亜硫酸と硫酸が混在する環境におかれても酸化被膜を生成することなく、長期間安定に電解反応を行える高い耐久性を備えた亜硫酸電解用触媒、およびこの亜硫酸電解用触媒を用いた亜硫酸電解水素製造装置を提供する。
【解決手段】 亜硫酸を電気分解して水素と硫酸を生成する亜硫酸電解用の電極であって、金または金を主成分とする他の貴金属との合金からなることを特徴とする。金または金を主成分とする他の貴金属との合金の微粒子を酸化物材料または炭素製電極の表面に担持させた形態や、金または金を主成分とする他の貴金属との合金の微粒子を高分子電解質膜の表面に担持させた膜電極接合体からなる形態がある。亜硫酸電解水素製造装置は、電解槽内部を陽イオン交換膜により陽極側反応室と陰極側反応室とに区切り、陽イオン交換膜の陽極側および陰極側にそれぞれ陽極および陰極を配設した構造を有し、陽極として金または金を主成分とする他の貴金属との合金からなる亜硫酸電解用電極を使用する。 (もっと読む)


【課題】種々の原料粉末を使用できるとともに、優れた原料利用率で薄膜を形成できる成膜装置及びこれを用いた成膜方法を提供すること。
【解決手段】被成膜面近傍を膜原料粉末噴射手段4の近傍よりも低圧雰囲気に制御でき、膜原料粉末7を多孔体である被成膜体10へ噴射して、薄膜を形成する成膜装置である。膜原料粉末噴射手段4を配設する成膜室1と、減圧手段を配設する低圧室2を有する。低圧室2を成膜室1内に設ける。
CS法、AD法、GD法、Combustion−CVD法などを採用する。成膜室から低圧室へ連通するキャリアガス量・圧力を監視し被成膜面の成膜状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】元素周期律表のVIII族の少なくとも一種の貴金属(必要に応じてチタンおよび/またはジルコニウムをさらに含む)の金属酸化物の被膜を鋼または鉄からなる導電性基材上に形成する方法と、上記金属酸化物で被覆された導電性基材から得られる活性カソードと、アルカリ金属塩化物水溶液の電気分解でのその使用。
【解決手段】アセチルアセトナト金属を溶解する溶媒中に溶解させたアセチルアセトナト金属またはアセチルアセトナト金属の混合物の非水溶液からなる唯一の溶液を導電性基材上に塗布し、被覆基材を乾燥、焼成する。 (もっと読む)


本発明は、電極触媒作用をする塗膜、および、該塗膜をその上に有する電極に関し、ここで、該塗膜は、混合金属酸化物の塗膜、好ましくは白金族金属酸化物であり、弁金属酸化物を含んでいてもよいし、含まなくてもよい。該電極触媒の塗膜は、特に、電気分解セル、具体的には次亜塩素酸塩水溶液を電気分解するためのセルにおける陽極成分として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、電気触媒コーティング及びこのコーティングを表面に有する電極に関し、ここで、コーティングは、金属酸化物混合物のコーティングであり、好ましくは白金族金属酸化物であって、低レベルの弁金属酸化物はあってもなくてもよい。電気触媒コーティングを、電解セル、特に水性クロル−アルカリ溶液の電気分解のためのセルのアノード成分として特に使用できる。 (もっと読む)


本発明は、PEM水電解におけるアノード触媒としての使用のための酸化イリジウムベースの触媒に関する。特許の保護が請求された複合触媒材料は、酸化イリジウム(IrO)及び場合により酸化ルテニウム(RuO)を高表面積の無機酸化物(例えばTiO、Al、ZrO;及びそれらの混合物)との組合せで含んでいる。無機酸化物は、50〜400m/gの範囲内のBET表面積、0.15g/lより低い水への溶解度を有し、かつ触媒の全質量に対して20質量%未満の量で存在する。特許の保護が請求された触媒材料は、水電解における低い酸素過電圧及び長い寿命により特徴付けられる。前記触媒は、PEM電解槽のための電極、触媒−コート膜及び膜−電極−アセンブリにおいて並びに再生形燃料電池(RFC)、センサ、及び他の電気化学的デバイスにおいて使用される。 (もっと読む)


本発明は電極支持体を用意し、前記電極支持体にバルブメタル酸化物及び少なくとも2種の白金族金属酸化物の前駆体を含む第一の実質的に水性の被覆溶液を付着し、この第一の被覆溶液を処理して電極支持体上に第一の金属酸化物被覆層を得、前記第一被覆層にバルブメタル酸化物及び少なくとも一種の白金族金属酸化物の前駆体を含む第二の実質的に有機の被覆溶液を付着することを含む電極の調製方法であって、前記前駆体の少なくとも一種が有機形態であり、前記第二被覆溶液を処理して前記第一の被覆層の上に第二の金属酸化物被覆層を得ることを特徴とする電極の調製方法に関する。本発明はまた前記方法により得られる電極、及びその使用に関する。 (もっと読む)


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