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Fターム[4K017BA02]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | Au、Ag、白金族 (981)

Fターム[4K017BA02]に分類される特許

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【課題】複数の金属イオンを含む混合液からソルボサーマル反応により効率よく金属粒子を製造する方法。
【解決手段】金属(a)のイオンと、この金属(a)と金属種において異なる金属(b)のイオンとを含む混合液を用い、下記工程(1)又は(2)を経て、前記金属(a)のイオンを還元し、金属(a)の金属粒子(A)を製造する。
(1)混合液から金属(a)のイオンを分離し、金属(a)の金属水酸化物に変換した後、金属(a)のイオンを還元可能な有機溶媒(C1)の存在下で、前記金属水酸化物をソルボサーマル反応に供し、金属粒子(A)を生成させる工程
(2)混合液を、金属(a)のイオンを還元可能であり、かつ金属(b)のイオンを還元しない有機溶媒(C2)の存在下で、ソルボサーマル反応に供し、金属粒子(A)を生成させる工程 (もっと読む)


【課題】エレクトロニクス用導体ペースト用の導電性粉末として有用な、微細で粒度分布の狭い、高分散性、高純度の高結晶性金属粉末の製造方法、及び該金属粉末、導体ペースト、セラミック積層電子部品を提供する。
【解決手段】熱分解性の金属化合物粉末を、キャリヤガスと共に、キャリヤガスの単位時間あたりの流量をV(L/min)、ノズル開口部の断面積をS(cm)としたときV/S>600の条件でノズルを通して反応容器中に噴出させ、前記原料粉末を10g/L以下の濃度で気相中に分散させた状態で前記反応容器中を通過させながら、前記原料粉末の熱分解温度より高くかつ(Tm−200)℃以上の温度T(但しTmは生成する金属の融点(℃))で加熱することにより金属粉末を生成させる高結晶性金属粉末の製造方法において、前記ノズル開口部の周囲の温度Tが400℃以上でかつ(Tm−200)℃より低い温度となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が大幅に向上し、耐久性の高い光電変換材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】p型有機高分子半導体、n型有機半導体及び金属ナノ粒子を含有する光電変換層を有する有機光電変換素子において、該金属ナノ粒子に有機化合物が吸着されており、該有機化合物の30〜100質量%が前記p型有機高分子半導体であることを特徴とする有機光電変換素子。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、収率良く、かつ分布幅の小さい均一な粒径の金属複合超微粒子を製造することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機金属塩と常温で固体の高級アルコールとを加熱して反応させることにより、金属複合超微粒子を製造する方法において、加熱反応を、予め溶融処理された前記高級アルコールと無機金属塩とを接触させることにより行なうことを特徴とする金属複合超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】余剰の還元剤等を除去するための洗浄工程が不要となり、よって、貴金属コロイド粒子の生産性を向上できること、さらに、焼結温度が低くコロイド発色の高い貴金属コロイド粒子を提供する。
【解決手段】水1と、貴金属塩2と、非水溶性有機溶媒3と、保護コロイド10として働く還元剤4とを含む貴金属含有液を撹拌しながら加熱することによって、還元された前記貴金属塩2を保護コロイド化して貴金属コロイド粒子6として非水溶性有機溶媒相に抽出する第1工程と、前記非水溶性有機溶媒相と水相とを分離する第2工程と、前記非水溶性有機溶媒相から前記貴金属コロイド粒子6を得る第3工程とを有すること。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[上記式(I)中、基Rは炭素数4〜6のアシル基を示し、基Rは水素原子又は炭素数4〜6のアシル基を示す。]
で表されるトリメチルペンタンジオール誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、基R及び基Rが、いずれも、分岐した炭素数4〜6のアシル基であることが好ましく、基R及び基Rが共にイソブタノイル基であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


[上記式(I)中、基R、基R、基Xは、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基を示すが、基R、基R、基Xのうち少なくとも1つは、炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基、又はベンジル基を示す。]で表されるマロン酸誘導体からなる分散剤。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、無機金属塩と有機物との反応時に生じる発泡を抑制し、反応性を向上させて生産性よく効率的に金属複合超微粒子を製造することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機金属塩と高級アルコールとを加熱して反応させることにより、金属複合超微粒子を製造する方法において、上記無機金属塩と高級アルコールとを反応させる際に、イオン液体を共存させることを特徴とする金属複合超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[一般式(I)中、基Xは水素原子又はアセチル基を示し、基Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。]
で表されるクエン酸誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、前記基Xが水素原子であり、前記基Rが炭素数3〜6のアルキル基であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子を効果的に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I):
【化1】


[一般式(I)中、R、Rは、それぞれ独立して、炭素数3〜6のアルキル基を示す。]
で表される酒石酸誘導体からなる分散剤。一般式(I)中、炭素数3〜6のアルキル基としては、イソプロピル基などの分岐したアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】nmレベルの金属ナノ粒子を調製すると共に、粒子の分散安定性に優れた金属ナノ粒子分散液、金属ナノ粒子凝集体、金属ナノ粒子分散体、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】特定のノニオン界面活性剤とアニオン界面活性剤からなる水溶液中で硝酸銀等の金属化合物を水膨潤性粘土鉱物及び/又は還元剤の添加により還元させることで粒径の揃った金属ナノ粒子が得られること、また、上記の特定の界面活性剤によるウオーム状ミセル構造を有する水溶液中で金属ナノ粒子がミセル構造の周囲に凝集して存在すること、更に、ウオーム状ミセルを有する金属ナノ粒子分散液のゾル−ゲル転移が可逆的に生じると共に、金属ナノ粒子の凝集がゲル状態で生じること、加えて、該分散液を基材上に塗布し乾燥または熱処理することにより、上記ミセルをテンプレートとした金属ナノ粒子の凝集体およびそれらの二次元ネットワークが形成できることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などを用いることなく簡易な方法で、所望の微細孔、特にナノメータオーダの微細孔を有する金属多孔質体を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5nm以上量子効果による融点降下の開始点における粒径以下である第1の金属粒子を準備する。次いで、前記第1の金属粒子を、前記第1の金属粒子の第1の融点よりも低い第2の融点の第2の金属で被覆し、前記第1の金属粒子の表面に前記第2の金属からなる被膜を形成する。次いで、前記被膜を含む前記第1の金属粒子を加熱して前記被膜を溶解させ、得られた溶解物を介して前記第1の金属粒子を結合し、金属多孔質体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 低温焼結性、基板との密着性、極性溶媒の分散性を併せ持つ銀粒子分散体組成物を提供する。
【解決手段】
【化1】


粒子表面にアミノ基を有する有機物が存在している平均一次粒子径1〜100nmの銀ナノ粒子と、下記一般式(1)で示される化合物と、分散溶媒とを含む銀粒子分散体組成物である。ただし、式(1)のRは少なくとも1個以上の芳香環を含有する炭化水素基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す1以上20未満の値であり、式(1)のXはO原子、S原子、−NR−(RはH原子又はC原子、H原子、O原子のいずれかから構成される基)のいずれかから構成される連結基であり、式(1)のYはC、H、O原子のいずれかから構成される連結基である。 (もっと読む)


【課題】 低温焼結性、極性溶媒の分散性を併せ持つ金属粒子分散体組成物を提供する。
【解決手段】
【化1】


粒子表面にアミノ基を有する有機物が存在している平均一次粒子径1〜100nmの金属ナノ粒子と、下記式(1)で示される化合物と、分散溶媒とを含む金属粒子分散体組成物である。ただし、式(1)のRは分岐鎖を有するアルキル基および/又はアルケニル基を含有する炭素数が1ないし24であるアルキル基および/又はアルケニル基を示し、式(1)のAOは炭素数が1ないし4のオキシアルキレン基を示し、nはアルキレンオキシドの平均付加モル数を示す1以上20未満の値であり、式(1)のXはC、H、O原子のいずれかから構成される連結基である。 (もっと読む)


【課題】 装置が簡便で低コストでありながら、様々な温度条件においても適用可能な、粒径の均一な金属ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルゴン置換水に高出力の超音波を照射することで得られる機能水に特有な性質または成分が持つ機能を利用して、これと金属塩溶液とを混合して、一定時間静置することにより、金属塩を高効率に還元して、かつ、溶液中に分散安定化させ、均一な粒径の金属ナノ粒子を得ることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、高収率で、かつ粒径分布の小さい均一な粒径の金属複合超微粒子を製造することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】
無機金属塩と高級アルコールとを加熱して反応させることにより、金属複合超微粒子を製造する方法において、上記加熱反応を40〜70℃で20〜120分間行い、次いで130〜200℃で行うことを特徴とする金属複合超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】品質ばらつきの少ないフレーク状銀粒子、および環境負荷が小さいその製造法を提供する。
【解決手段】濃硝酸を用いてph2未満、濃度が100〜200g/lである酸性硝酸銀水溶液を作成し、この水溶液とポリグリコール化合物を含む界面活性剤との混合液を作成する。次にアスコルビン酸またはその誘導体である還元剤を投入し10℃〜70℃で5分〜10分間反応させ、平均粒径が5〜20μm、厚さが0.35〜1.34μmのフレーク状銀粒子を生成する。生成した銀粒子を含む導電性ペーストは、太陽電池基材の背面電極の形成に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】塗設時に金属ナノワイヤーを凝集させることなく好適に分散させることができ、ヘイズが低く、ブツ故障が少なく、導電性及び透明性に優れた導電膜の製造方法、前記導電膜の製造方法により製造された導電膜、及び前記導電膜を有するタッチパネルの提供。
【解決手段】金属粒子として平均短軸長さ150nm以下の金属ナノワイヤーと、分散剤とを含有する金属ナノワイヤー分散液を、限外濾過膜を用いて限外濾過し、洗浄する洗浄工程と、前記洗浄工程後の金属ナノワイヤー分散液を含有する導電膜形成用塗布液を支持体上に塗布する塗布工程とを含み、前記洗浄工程後の金属ナノワイヤー分散液中の前記分散剤の含有量({分散剤の質量/(全金属粒子の質量+分散剤の質量)}×100)が、3.2質量%以上である導電膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】分散性に優れ、かつ経時的な粘度変化が小さい金属粉末スラリーを提供する。
【解決手段】成分(A)を0.05〜20質量%、成分(B)を40〜90質量%、成分(C)を5〜50質量%からなる組成を有する金属粉末スラリー。(A)下記式により示されるポリアルキレングリコール誘導体。HO−CH−CH(OH)−CH(OH)−CH(OH)−CH−O−(AO)−R(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基である。mはAOの平均付加モル数で、mは5〜80を満たす。Rは、水素原子もしくは炭素数1〜4の炭化水素基である。)(B)金属粉末(C)有機溶剤。 (もっと読む)


【課題】電子機器の電気伝導性要素を製作するのに適した、液体処理可能な、安定な銀含有ナノ粒子組成物を調製する低コストの製造方法を提供する。
【解決手段】銀塩、有機アミン、第1の溶媒および第2の溶媒を含む第1の混合物を入れることと;第1の混合物と還元剤溶液とを反応させ、有機アミンで安定化された銀ナノ粒子を作成することとを含む、銀ナノ粒子を製造するプロセス。第1の溶媒の極性指数は3.0未満であり、第2の溶媒の極性指数は3.0より大きい。このナノ粒子は、第1の溶媒への分散性または可溶性が高い。 (もっと読む)


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