説明

Fターム[4K018AA10]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Co、Co基合金 (411)

Fターム[4K018AA10]の下位に属するFターム

Fターム[4K018AA10]に分類される特許

61 - 80 / 272


【課題】基板の両面に形成したコイル導体や電極などの電気的接続をするための孔つぶれなどの無い微細な貫通孔を形成した焼結基板を製造する。
【解決手段】表面に絶縁酸化被膜を有する軟磁性金属粒子を用いてグリーンシートを形成するグリーンシート形成工程、得られたグリーンシートに所望の形状の貫通孔を設ける貫通孔加工工程、貫通孔加工を施したグリーンシートを所望の厚さになるように積層する積層工程、得られた積層シートの貫通孔に磁性材料とは別材質の充填材を充填する充填工程、貫通孔に充填材を充填した積層シートを加熱するプレス前熱処理工程、および貫通孔に充填材を充填した積層シートをプレス成型するプレス成型工程を有し、前記充填材が前記プレス前熱処理工程で消失することのないものであることを特徴とする製造方法により圧粉磁心を製造する。 (もっと読む)


【課題】延性のある超硬可接性WC系合金の個片を安価に所望形状で複数個一括製造することができる製造方法、および、該製造方法で製造した合金を提供する。
【解決手段】延性のある超硬可接性WC系合金の個片の製造方法は、WCとCoの混合粉を圧粉体とする工程と、水素気流中または真空中で該圧粉体に焼結処理を施す工程とからなる、延性のある超硬可接性Co−WC系合金の個片の製造方法であって、上記圧粉体全体における上記WCの配合値は、10重量%以上、20重量%以下であり、上記焼結処理は、上記圧粉体を、金属−タングステンカーバイド成分系の固溶体と融体とが共存する状態にする熱的過程を含み、かつ、上記圧粉体の大略形状が維持される温度範囲でなされる焼結処理である。 (もっと読む)


【課題】金属および金属酸化物を含有するターゲットから、工程数を少なくかつ不純物の混入を少なく金属を回収する金属回収方法、および工程数が少なくかつ再生利用の効率の高い、ターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】金属および金属酸化物を含有するターゲット1から該金属を回収する金属回収方法であって、ターゲット1を、前記金属酸化物は溶融も分解もさせず、かつ、前記金属を溶融させるように加熱して、該金属を該金属酸化物から分離する金属回収方法であり、ターゲット1を、該ターゲット1に含まれる前記金属酸化物の焼結体が通過しない大きさに設定された貫通孔12Bが底面にある上段ルツボ12および該貫通孔12Bの下に設けられた下段ルツボ14を備えてなる2段ルツボ10の該上段ルツボ12内で加熱し、溶融した前記金属を該下段ルツボ14内に流れ込ませて前記金属酸化物から分離する。 (もっと読む)


【課題】過冷却液体温度域△Txが広く、換算ガラス化温度Tg/Tlが大きい金属ガラスとして安定的に存在するCo基金属ガラス合金を提供する。
【解決手段】 Fe、Ni、B、Si、Nb、MoおよびCrを含む高透磁率のCo基金属ガラス合金であって、Feの含有率が2原子%以上かつ6原子%以下、Niの含有率が4原子%以下、Bの含有率が15原子%以上かつ20原子%以下、Siの含有率が8原子%以上かつ13原子%以下、Nbの含有率が3原子%以下、Moの含有率が0.1原子%以上かつ1原子%以下、Crの含有率が2原子%以下、残部がCoで構成されているCo基金属ガラス合金である。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング時のアーキングやスプラッシュの発生を効果的に防止することができ、とくにアーキングについては事実上皆無とすることができるスパッタリングターゲット材を提供すること。
【解決手段】本発明のスパッタリングターゲット材は、(A)少なくともCoを含有する金属相、(B)長軸粒径10μm以下の粒子を形成してなるセラミックス相、および(C)少なくともCoを含有してなるセラミックス−金属反応相を有し、前記(B)セラミックス相が前記(A)金属相内に散在されてなり、かつ、前記(B)セラミックス相と前記(A)金属相との間に、前記(C)セラミックス−金属反応相により形成される層が介在してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明により空隙がなく優れた耐摩耗性を持つ溶射膜を形成できる粉末を製造することができるCo基自溶性合金粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 自溶性合金内部にWC粒子が分散した粉末であり、該WC粒子中にW以外の炭化物生成元素が0.1質量%以上存在しないことを特徴とするWC粒を分散させた自溶性合金粉末。また、上記のWC粒子を分散してなる自溶性合金粉末に対し、WC粒子を15〜60%混合してなることを特徴とするWC粒子を分散させた自溶性複合合金粉末およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融金属が冷却・固化される際に金属間化合物を生成し易い組成であっても、その生成を確実に防止しつつ、粉末冶金に好適に用いられる金属粉末を容易に製造する粉末冶金用金属粉末の製造方法、および、かかる粉末冶金用金属粉末の製造方法により製造され、各粒子を構成する成分が均一かつ均質になっているため、緻密な焼結体を確実に作製可能な粉末冶金用金属粉末を提供すること。
【解決手段】粉末冶金用金属粉末の製造方法は、遷移金属元素を主成分とし、副成分として、Y、ZrおよびInからなる群から選択される少なくとも1種を含む金属材料を供給部3に投入して、溶融金属32を得る工程と、金属粉末製造装置1の筒体2内に水を噴射することによって形成された水層241(旋回流)に、供給部3に貯留された溶融金属32を衝突させることにより、溶融金属32を飛散させ、10K/sec以上の冷却速度で冷却・固化させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン、特に2ストロークのクロスヘッド式エンジンの燃料バルブのための寿命の長いノズルを提供する。
【解決手段】鋳型13では、耐腐食性の第1の合金10が、ノズルボア4の周囲のノズルの外側表面を構成する外側領域に配置される。第2の合金11は、ノズルの別の領域で使用される。鋳型内の材料は、等方性プレス工程により、固化材料へと処理される。2つの合金10、11の間の境界領域には、ひび割れが存在しない。 (もっと読む)


本発明は、焼結された金属部材を製造するための半製品、半製品の製造方法並びに部材の製造に関する。本発明の課題は、焼結し終えた部材に関して高められた物理学的密度及び低減された収縮率を可能にする焼結された金属部材を製造するための方法を提供することである。焼結された金属部材を製造するための本発明による半製品の場合に、それぞれ第1の金属粉末の粒子から形成されているコア上に被膜層を形成する。この被膜層は、第2の粉末及び結合剤を用いて形成される。この場合、第1の粉末は少なくとも50μmの粒度d90を有し、第2の粉末は少なくとも25μmの粒度d90を有する。この半製品は粉末状である。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子分散液を基板上に回路状にパターニングして、加熱焼成により導電性の高い導電回路を形成する方法を提供する。
【解決手段】導電回路(B)の形成方法であって、金属微粒子分散液を用いて基板上に回路状にパターニングした後、加熱乾燥して回路前躯体(A)を形成する工程1と、液状の還元剤(C)により該回路前躯体(A)の表面コーティングを行い、還元性ガス雰囲気中、又は還元性ガスと不活性ガス雰囲気中で該回路前躯体(A)を加熱焼成して導電回路(B)を形成する工程2、を含む工程から形成されることを特徴とする導電回路の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 熱電変換特性の優れた熱電変換材料およびそれを使った熱電変換モジュール並
びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 所定の組成式を有するMgAgAs型結晶構造を有する熱電変換材料にお
いて、Tiモル濃度が異なる2相以上のMgAgAs型結晶構造を有すると共にTiモル
濃度が最小のMgAgAs型結晶相のTiモル濃度をN0、Ti濃度が最大のMgAgA
s型結晶相のTiモル濃度をNとしたとき、N/N0の値が2以上であることを特徴
とする。 (もっと読む)


部分的に酸化された基材であって、焼結によって結合された少なくとも1種の金属または金属合金の粒子を含む多孔質金属または金属合金から作成された基材で、前記基材が、第一の主表面および第二の主表面を含み、そして前記基材が、第一の主表面から第二の主表面のところまで空孔率の勾配を有しているものを、酸化性ガスたとえば酸素および/または空気による部分酸化にかけることによって得られる、基材。
前記基材、および前記基材を含む高温型電解セル(《HTE》)を調製するための方法。 (もっと読む)


【課題】
遠心鋳造法により、耐磨耗性、耐食性に優れ、割れの発生を抑制したライニング層を製造する。
【解決手段】
(a)Bを含むCo基またはNi基の自溶合金粉末にWBまたはMoBを含む硼化物粉末を添加した混合粉末を準備し、(b)混合粉末を基材となるシリンダ内に装填し、(c)シリンダを加熱して、混合粉末を溶融し、(d)シリンダを円周方向に回転させ、溶融した材料に遠心力を印加し、(e)シリンダを降温させ、ライニング層を形成し、遠心鋳造により耐磨耗性ライニング層を製造する。 (もっと読む)


【課題】 強い漏洩磁束が得られる透磁率が低く使用効率が高いCo−Fe−Ni系合金ターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が((Co−Fe100−a100−b−Ni100−c−M1、10≦a≦90、0<b≦20、5≦c≦20で表され、前記組成式のM1元素が(Zr、Nb、Ta、Hf、Ti、B)から選ばれる2種以上の元素であるCo−Fe−Ni系合金スパッタリングターゲット材の製造方法であって、
原子比における組成式がFe100−X−M1、5≦X≦30で表され、M1元素が1種以上含まれるFe合金粉末を粉末A、
Coおよび/または1種以上のM1元素を含有するCo合金粉末を粉末B、
Ni粉末を粉末C、
としたとき、粉末A、粉末Bおよび粉末Cを前記組成式を満たすように混合した混合粉末を加圧焼結するCo−Fe−Ni系合金スパッタリングターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 酸化皮膜による潤滑が得られにくい様々な環境においても、優れた耐摩耗性を有するコバルト基合金を提供する。
【解決手段】 コバルト基合金は、20.0質量%〜40.0質量%のニオブと、2.6質量%〜12.7質量%のシリコンと、不可避不純物とを含む。また、40.0質量%以下の鉄、もしくは15.0質量%以下のクロムを含むこともできる。さらに、鉄とクロムの合計量が40.0質量%以下であり、かつクロム量が15.0質量%以下の範囲において、鉄とクロムを任意の割合で組み合わせて含むことができる。 (もっと読む)


【課題】焼結時の雰囲気ガスを設定することにより、部分ごとに種類の異なる金属材料で構成された高品質の複合焼結体を効率よく製造可能な複合焼結体の製造方法、かかる焼結体の製造方法により製造された機械的特性および寸法精度の高い複合焼結体、およびかかる複合焼結体で構成された部品を備えた燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】第1の金属粉末とバインダとを含む第1の混練物21と、第1の金属粉末とは組成および結晶構造が異なる第2の金属粉末とバインダとを含む第2の混練物22とを用い、各混練物21、22のうち、第1の混練物21の一次成形体3をインサートワークとして、第2の混練物22をインサート成形してなる二次成形体4を作製する成形工程と、二次成形体4を焼成し、複合焼結体を得る焼成工程とを有し、第2の金属粉末の結晶構造が第1の金属粉末と同じ構造に転移するように焼成工程における雰囲気ガスを設定する。 (もっと読む)


【課題】液相反応焼結を用い、工業生産に適用できる簡素で短時間の製造プロセスにより、異相を含まない単相を得ることができるハーフホイスラー熱電材料の製造方法を提供する。
【解決手段】金属間化合物NbCoの固相と、Snの液相とを接触させた状態で保持することにより、金属間化合物NbCoSnから成るハーフホイスラー合金の固相を生成させる。 (もっと読む)


【課題】NdFeB粒子から成るコアにFeCoナノ粒子のシェルを被覆したNdFeB/FeCoナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】NdFeB硬磁性相のコアにFeCo軟磁性相のシェルを被覆したナノコンポジット磁石において、前記FeCo中のFe含有量が30〜75at%であることを特徴とするNdFeB/FeCoナノコンポジット磁石。 (もっと読む)


【課題】 強い漏洩磁束が得られる透磁率が低く使用効率が高いCo−Fe系合金スパッタリングターゲット材の製造方法およびその製造方法によって製造されるCo−Fe系合金スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が(Co−Fe100−X100−Y−M1、20≦X≦90、5≦Y≦15で表され、前記組成式のM1元素が(Zr、Nb、Ta、Hf)から選ばれる2種以上の元素であるCo−Fe系合金スパッタリングターゲット材の製造方法であって、
原子比における組成式がFe100−α−M1α、10≦α≦20で表され、M1元素が2種以上含まれるFe合金粉末を粉末A、
Coおよび/または1種以上のM1元素を含有するCo合金粉末を粉末B、
としたとき、粉末Aおよび粉末Bを前記組成式を満たすように混合した混合粉末を加圧焼結するCo−Fe系合金スパッタリングターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


長さC及び直径Dの円筒を含む触媒ユニットが記載される。前記ユニットは、5角形のパターンに配置された縦に貫通する5個の孔を有し、ユニットの長さ方向に延びている5本の溝を有し、前記溝は隣接する5角形パターンの前記孔から等間隔で位置する。前記触媒は、特に水蒸気改質反応器に用いることができる。 (もっと読む)


61 - 80 / 272