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Fターム[4K018AA28]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Fe、Fe基合金 (2,155) | Fe−C系 (603)

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【課題】 優れた耐摩耗性及び耐肌荒れ性に優れる外層と、強靭な内層とが健全かつ高強度で接合してなる圧延用複合ロールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 圧延用複合ロールは、MC炭化物が面積率で20〜60%分散し遠心力鋳造で形成された外層と、金属製の内層をHIP処理により接合してなることを特徴とする。また外層の組織において、円相当直径が15μm以上のMC炭化物を含まない領域の最大内接円直径が150μmを超えないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナットに対する駒部材の位置決め精度と固定力を確保し、低コストで信頼性を向上させた駒式ボールねじを提供する。
【解決手段】ナット3の駒窓6に嵌合された駒部材5を塑性変形させてナット3に固定した駒式ボールねじ1において、駒窓6が断面略円形に形成され、この駒窓6に対応して駒部材5が断面円形に形成され、かつ、駒部材5の両側にアーム9が突設され、これらのアーム9がナット3のねじ溝3aに係合され、駒部材5がナット3に位置決めされると共に、駒部材5の周方向両側縁に外径側へ立ち上がる一対のガイド壁11が対向して設けられ、このガイド壁11を駒窓6の縁部6a側に20〜45°の範囲に塑性変形させて形成した加締部12によって駒部材5がナット3に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 高密度を有する鉄基成形体、ひいては高強度高密度を有する鉄基焼結体を安定して得る。
【解決手段】 鉄基金属粉と黒鉛粉、あるいはさらに潤滑剤を混合した鉄基混合粉を、予備成形後、窒素分圧が30kPa以下の非酸化性雰囲気中にて1000℃超1300℃以下の温度で予備焼結することにより、C:0.10〜0.50mass%、O:0.3mass%以下およびN:0.010mass%以下を含み、残部はFeおよび不可避的不純物の組成で、しかも密度が7.2 Mg/m3以上の鉄基粉未成形用素材とし、ついでかかる高密度鉄基粉未成形用素材を、ラム速度:2m/s以上の条件で高速成形する。 (もっと読む)


【課題】 鋳鉄による鋳造に際し,その一部における耐摩耗性及び耐熱性を,低コストで向上する。
【解決手段】 鋳鉄の鋳造を行う鋳物型A内に,黒鉛粉末と,銅粉末と,ニッケル粉末と,鉄−クロム合金粉末と,鉄−モリブデン合金粉末と,残りが純鉄粉末を混合し固め成形して成る金属粉末圧粉体Bを設置し,次いで,前記鋳物型内に,溶融した鋳鉄を注ぎ込み,この溶融した鋳鉄の熱を利用して前記金属粉末圧粉体を焼結及び拡散させることにより,鋳造時に,鋳造物の一部に前記金属粉末圧粉体による焼結層を生成するとともに,その焼結層を鋳造物の母材に結合する。 (もっと読む)


【課題】 高い強度と大きな延性とをバランスさせた炭素鋼材を提供する。
【解決手段】 純鉄と炭素の各々の粉末、もしくは炭素鋼の粉末をメカニカル・ミリング処理し、得られた粉末を放電プラズマ焼結して、母相の平均結晶粒径1μm未満で、100nm以下のサイズのセメンタイト粒子が均一分散された組織を有し、降伏強度1500MPa以上、真ひずみ0.2以上の延性を示し、かつ加工硬化を示す鋼材とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は一旦溶融させて凝固した微小金属球で、金属液滴の凝固に伴う初晶デンドライトの晶出により微小金属球の表面に発生した凹凸を除去し、表面平滑性を有した、真球度が高い転動体用にも好適な微小金属球を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、定められた体積を有する溶融した液滴を形成し、該液滴を凝固させて直径が50〜800μmの球状粒子とし、次いで得られた球状粒子の表面を研磨することを特徴とする微小金属球の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高強度が得られ、切削性の良好な高強度焼結部品を製造できる鉄基混合粉を提供すること。
【解決手段】Ni:0.5〜3質量%、Mo:0.7超〜4質量%、Mn:0.4〜1.0質量%、S:0.2〜0.8質量%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる合金鋼粉と、Ni粉と、Cu粉と、黒鉛粉とを含む鉄基混合粉であって、前記合金鋼粉と、前記Ni粉と、前記Cu粉と、前記黒鉛粉との合計量に対して、前記Ni粉を0.5〜5質量%、前記Cu粉を0.5〜3質量%、前記黒鉛粉を0.2〜1.0質量%含有することを特徴とする高強度焼結部品用鉄基混合粉を用いる。 (もっと読む)


【課題】射出成形粉末冶金法における焼結体の位置選択的防食処理、および当該焼結体の強制酸化処理による防食処理部と非防食処理部との色覚的識別を可能とする表面処理方法を提供する。
【解決手段】重量比にてNi:0〜10%、Cr:0〜10%、C:0〜1.5%を含み、残部がFeおよび不可回避的不純物である金属または合金粉末とバインダーとの混練物を射出成形し、得られた成形体を脱バインダーし、次いで真空焼結を行うことにより射出成形粉末冶金製品を製造する際の焼結体の表面処理方法において、真空焼結がグラファイト製トレイの上に並べられた2枚以上のアルミナ製トレイに跨るように脱バインダー体を載置した状態で行われ、当該アルミナ製板材には重量比にて5〜30%の3Al・2SiOが含まれているものである。 (もっと読む)


本発明は、鉄粉末又は鉄ベースの粉末と、潤滑量のアルキルアルコキシシラン又はポリエーテルアルコキシシランとを含有している粉末組成物であって、アルキル基又はポリエーテル基が8〜30個の炭素原子を有しており、アルコキシ基が1〜3個の炭素原子を有している、上記粉末組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、高密度圧粉体の製造方法であって、本質的に微粒子を含まない鉄系粉末を提供する工程と、任意選択で前記粉末を黒鉛及び他の添加剤と混合する工程と、この粉末をダイ中で少なくとも約800MPaの圧粉圧力で一軸に成形する工程と、この圧粉体を排出する工程とを含む方法に関する。本発明は、この方法に使用される粉末にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ドクターブレード、コータブレード又はクレーピングブレードを製造するためのスチールバンド(1)であって、重量パーセントで1〜3%のC、4〜10%のCr、1〜8%のMo、2.5〜10%のV、並びに通常の量の残りの必須の鉄及びコンタミナントを含むようなスチール組成物を有し、粉末冶金処理を用いて製造されるスチールバンド(1)に関するものである。更に、本発明は、このスチールバンド製のドクターブレード、コータブレード又はクレーピングブレード、及びその製造方法にも関するものである。 (もっと読む)


本発明は、焼結鋼から成形体を製造する方法であって、鉄基焼結粉末がニッケル、硼素及び鉄を含む母合金粉末と混合され、粉末混合物が団鉱となるように加圧成形され、それから団鉱が、液相焼結の条件で、15%までの液相の容積割合で焼結されるものに関する。衝撃靱性を改善するため、粉末混合物の硼素含有量が、10重量%より少ない母合金粉末の硼素割合において0.03〜0.2重量%であり、粉末混合物のニッケル割合と硼素割合との重量比が5を上回り、母合金粉末が10〜90μmの平均粒度を持っていることが、提案される。
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本発明は、固めて焼結した部品の機械加工性及び耐久性を向上させるために、アルミン酸カルシウム添加物、即ちアルミン酸カルシウムまたはアルミン酸カルシウムを含有する粉末を含む冶金粉末組成物を提供する。該組成物は、一般に組成物の主たる部分を構成する金属に基づく粉末、例えば鉄に基づくまたはニッケルに基づく粉末を含む。アルミン酸カルシウム添加物は、例えば混合または結合により金属に基づく粉末と組合わせられる。随時、該冶金粉末組成物には、普通の合金化粉末、滑剤、結合剤、及び他の粉末冶金添加物も組合わせられる。該冶金粉末組成物は、それを金型の空洞内で固めて、「未完の」固め物とし、次いでこれを好ましくは比較的高温で焼結することによって使用される。
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【解決手段】クランクシャフト280が、非均質な構造を有し、少なくとも2種類の異なった金属32構造を用いた粉末冶金工程で一体的に形成され、構造体の異なった位置で異なった特性を示す。 (もっと読む)


粉末金属と歯付焼結金属部品を生成する方法であり、鉄、または粗い粒子を含む鉄基粉末を一段階の圧縮工程で一軸圧縮し、この部品を焼結させ、更にこの部品に表面緻密化処理を施すことで実現される。 (もっと読む)


本発明は、緻密化表面、少なくとも7.35g/cmの焼結密度を有し、粗い鉄又は鉄基粉末及び場合による添加剤の混合物を、少なくとも7.35g/cmへ1回プレスし、そして1回焼結することにより得られた気孔構造により区別される芯構造を有する焼結金属部品に関する。 (もっと読む)


本発明は、鉄基粉末の外に、フッ化カルシウム及び六方晶形窒化硼素を含む機械加工性改良用添加剤を、0.02重量%〜1.0重量%含む、鉄基粉末組成物に関する。本発明は、添加剤自体にも関する。 (もっと読む)


本発明は、緻密化表面を有する粉体金属部品を製造する方法に関する。その方法は、7.2g/cm以上の密度まで高速圧縮技術により鉄又は鉄基粉末を圧縮する工程、前記部品を焼結する工程、前記部品を表面緻密化処理にかける工程を含む。
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【課題】 簡単に作成でき、軸受けの熱負荷を効果的に縮小するロールエンド作成方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、抄紙機または板紙抄紙機、あるいは仕上げ機におけるロール用、特に加熱ロール用のロールエンド作成方法に関するものである。ロールエンド(30)は、エンドフランジ(31)と、軸ジャーナル(32)と、ダクト系(10)とによって構成された本体から成る。ダクト系はロールエンド(30)材の内部に設置されていて、これにより、完成したみロールエンドの内部では、伝熱媒体が、ロール外から軸ジャーナル(32)およびロールエンド(30)を通ってロールシェルの孔へ(31)出入りするように循環する。本発明による方法では、ロールエンド(30)は型(20)の中で粉末冶金プロセスによって作り、伝熱媒体用のダクト系(10)は、ロールエンドの製造に関連して粉末冶金プロセスによって形成する。ロールエンドの製造には、特に、熱間等静圧圧縮成形法を使用する。 (もっと読む)


【課題】 低速かつ高面圧下で摺動し、潤滑切れが起こり易い作業機軸受の耐焼き付き性および/または耐摩耗性の向上と、異音の発生防止と、給脂間隔の延長とをねらいとして、規則相の金属間化合物性による耐摩耗性の向上と凝着性の低減とを図る。
【解決手段】 摺動材料を、規則変態性を有する組成範囲の金属合金相を10体積%以上含有してなる構成とする。また、この金属合金相を、Al,Si,Co,Niのうちの1種以上の元素を含むFe系合金相とする。 (もっと読む)


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