説明

Fターム[4K018AB05]の内容

粉末冶金 (46,959) | 添加非金属 (1,790) | 硫化物 (99)

Fターム[4K018AB05]に分類される特許

21 - 40 / 99


粉末金属材料は、プレアロイ型鉄系粉の0.25から1.50重量で存在する炭素を含む、プレアロイ型鉄系粉を含有する。黒鉛は、粉末金属材料の0.25から1.50重量%の量で混合される。混合された黒鉛は、混合された黒鉛の90.0重量%よりも多い量で200メッシュよりも微細な粒子を含む。二硫化モリブデンは、粉末金属材料の0.1から4.0重量%の量で混合され、銅は、粉末金属材料の1.0から5.0重量%の量で混合され、粉末金属材料は、リンを含有しない。次に、粉末金属材料は圧縮成形され、1030から1150℃の温度で焼結される。出発粉末金属材料の混合された黒鉛の少なくとも50%が、焼結後に遊離黒鉛として残存する。
(もっと読む)


10.5〜30.0重量%のCr、0.5〜9.0重量%のNi、0.01〜2.0重量%のMn、0.01〜3.0重量%のSn、0.1〜3.0重量%のSi、0.01〜0.4重量%のN、任意で最大7.0重量%のMo、任意で最大7.0重量%のCu、任意で最大3.0重量%のNb、任意で最大6.0重量%のV、残部の鉄及び最大0.5重量%の不可避不純物を含む、水噴霧ステンレス鋼粉末。
(もっと読む)


【課題】軸方向寸法を高精度に制御することのできる焼結金属軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】圧粉成形工程S2において、ダイとコアピン、および下パンチとで区画形成される充填空間に原料粉末を充填した後、充填状態の原料粉末の重量を測定する。判定部にて、測定した重量と、予め設定しておいた狙い重量との差を算出すると共に、重量差が寸法公差に基づき定まる所定の範囲内に収まっているか否かを判定する。重量差が上述の所定範囲から外れていると判定された場合、重量差に応じて下パンチを上昇あるいは下降させることで充填量の調整を行う。充填量の調整を行った後に充填状態の原料粉末の重量を再度測定し、この再測定重量と狙い重量との差が所定の範囲内に収まるまで充填量調整と重量測定とを繰り返す。重量差が所定範囲内に収まっていると判定された場合、充填量を維持した状態で上パンチによる加圧成形を行い、成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】金型材料自体を潤滑特性の良い材料とすることを目的とする。
【解決手段】炭素粉末が1〜10vol%混入された工具鋼粉末が固化されてなる金型材料であって、ビッカース硬さが800〜1100であり、相手材を電気亜鉛めっき鋼とし、負荷応力0.4MPa、すべり速度30mm/min、すべり距離12mmとした摩擦試験の場合における摩擦係数が0.1〜0.15である。 (もっと読む)


【課題】高負荷な使用環境下で使用可能なCu基焼結摺動部材を提供することを目的とする。
【解決手段】5〜30質量%のNiと、5〜20質量%のSnと、0.1〜1.2質量%のPとを含有し、残部がCu及び不可避不純物からなる時効硬化したCu基焼結部材であって、金属組織の粒界に前記Niと前記Pと前記Snの濃度が前記焼結合金全体における前記Niと前記Pと前記Snの平均濃度よりも高い合金相を存在させることで耐摩耗性が優れるため、高価な硬質粒子を必要とせず低コストであり、高負荷な環境下で使用可能なCu基焼結摺動部材を得ることができる。
また、固体潤滑剤として、黒鉛、フッ化黒鉛、二硫化モリブデン、二硫化タングステン、窒化ホウ素、フッ化カルシウム、タルク、珪酸マグネシウム鉱物粉末のうち少なくとも1種類以上を0.3〜10質量%含有させる事で、さらに優れた耐摩耗性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高寿命のメタルボンド砥石を製造することができる焼結炉を提供することを課題とする。
【解決手段】焼成品を高圧不活性ガス中で冷却するようにした。不活性ガスは圧縮されると密度が大きくなりガス分子同士の衝突頻度が増すので、伝熱性が高まる。すなわち、高圧不活性ガスは、焼成品の保有熱を、冷却ジャケットへ効率よく伝達する、熱キャリアの役割を果たす。高い降温速度で冷却すると、脆弱な凝集塊の発生を抑制することができる。結果、砥石の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】高密度でありながら高い潤滑性(金型からの低い型抜き力)をも併せ持つ圧粉体の製造を可能にする粉末冶金用混合粉末を提供すること。
【解決手段】本発明の粉末冶金用混合粉末の製造方法は、鉄基粉末と機械的特性改善粉末と潤滑剤とを含む粉末冶金用混合粉末の製造方法であって、前記鉄基粉末及び/又は前記機械的特性改善粉末と、アミド系潤滑剤溶液とを混合し、次いで前記溶液中の溶媒を除去して、前記鉄基粉末及び/又は前記機械的特性改善粉末の表面を、アミド系潤滑剤で被覆する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄基焼結合金の強化にはほぼ必須と考えられていたCuおよびNiをほとんど含まなくとも、十分な強度を保ちつつ被削性に優れた鉄基焼結合金を提供する。
【解決手段】本発明の鉄基焼結合金は、Fe−Cr−Mo系粉末、炭素系粉末およびMn−Si系粉末からなる原料粉末を焼結させてなる鉄基焼結合金であって、密度が7.4g/cm以上であり、かつ、マルテンサイトおよびベイナイトからなる金属組織を有し、金属組織全体に対するマルテンサイトの面積率が40%以下、マルテンサイトの粒径が20μm以下である。マルテンサイトの面積率が40%以下で粒径が20μm以下である本発明の鉄基焼結合金は、被削性に優れる。 (もっと読む)


【課題】高温腐食環境下においても優れた耐食性を有する焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】焼結含油軸受11は、ステンレス鋼組織と硫化マンガン組織とを有する焼結金属で形成され、その内部気孔には所定の組成を有する潤滑油を含浸してなる。ここで、潤滑油はエステル系合成油を基油とし、かつ、少なくとも防錆剤としてのスルホン酸金属塩を含有する。 (もっと読む)


【課題】高価な元素を添加しなくても、十分な被削性、靭性を確保したうえで、疲れ限度:400N/mm以上の優れた疲労特性を得ることができる粉末鍛造品と、その粉末鍛造品の原料として用いられる混合粉末、およびその粉末鍛造品を用いて製造される破断分割型コンロッドを提供することを課題とする。
【解決手段】真密度比が97%以上であると共に、成分組成が、質量%で、C:0〜0.45%、Cu:0.5〜4%、P:0.1〜0.7%で、残部が鉄および不可避的不純物であり、且つ、C、Cu、Pの含有量が、[Cu]+22[C]+28[P]>14という条件式を満たす。但し、前式で[ ]は、各元素の含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】比較的高密度を形成し、なおかつ一段プレス及び/又は一段焼結法しか必要としない新規粉末冶金用混合物を提供する。
【解決手段】上記課題は、次の成分組成からなる粉末冶金用混合物により達成される:
質量基準で、バルブ鋼粉末 15〜30%、Ni粉末 0〜10%、Cu粉末0〜5%、
フェロアロイ粉末 5〜15%、工具鋼粉末 0〜15%、固体滑剤 0.5〜5%、グラファイト 0.5〜2.0%、一時滑剤 0.3〜1.0%及び残部としてMoを0.6〜2.0%含む低合金鋼粉末。 (もっと読む)


多相構造の、即ち自己集合により特性長が10μm以下である第一の相の粒子が第二の相中に均一に分散している熱電材料の製造方法において、少なくとも二相熱電材料が、その少なくとも二相熱電材料の成分でない金属または該金属のカルコゲニドとともに溶融され、混合後に、冷却または反応性粉砕により結合させられる。 (もっと読む)


【課題】旋盤切削性およびドリル切削性に優れ、機械的強度が良好な焼結部品を製造するのに好適な粉末冶金用の鉄基粉末混合物を提供する。
【解決手段】鉄基粉末に、被削性改善添加材として、MnS、MoSおよびCaF2のうちから選んだ少なくとも2種とエンスタタイトとを合計量で0.01〜1.0mass%程度添加混合する。また前記鉄基粉末混合物中にさらに金属石鹸および合金用粉末を配合し、鉄基粉末の表面に被削性改善添加材や合金用粉末を固着させる。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザ焼結法のような層付加製造法において構築材料として使用できる粉末に標識付けすることを可能にする方法を提示すること。
【解決手段】粉末を少なくとも1種類の希土類金属の塩と混合する。この塩は可視スペクトル外の波長を有する光子または粒子放射線を照射した時に発光する特性を有するものであり、それによって層付加製造法によって製造した部品の製造者、製造地、または製造データを識別することができる。 (もっと読む)


【課題】金属粉末を加圧成形した後に焼結して得られる焼結部品用の原料粉末として、NiやMoなどの高価な合金元素に代わる安価な合金元素を使用した原料粉末およびこの原料粉末を用いた焼結部品を提供する。
【解決手段】鉄基粉末に、粒径が45μm以下でMn量が60〜90質量%のFe−Mn粉末を添加量比率が0.5〜3質量%の範囲で、Cu粉末とグラファイト粉末を添加量比率が、それぞれ1〜3質量%と0.3〜1質量%の範囲で、金型成形用粉末潤滑剤を添加量比率が0.4〜1.2質量%の範囲で、かつCu粉末に対するFe−Mn粉末の添加量比率が0.1〜1の範囲で配合して、高強度組成鉄粉を製造する。この原料鉄粉を加圧成形し、Cuの融点以上の温度で焼結すれば、Ni、Moなどの高価な合金元素を使用せずに、引張り強度が580MPa以上の高強度の焼結部品を実現できる。 (もっと読む)


【課題】950〜1050℃で焼結して銅合金相および遊離黒鉛相を有する焼結バルブガイドの機械的強さを向上する製造方法を提供する。
【解決手段】鉄粉末を主とし、少なくとも銅合金粉末および黒鉛粉末を含有する原料粉末を、略円筒状に圧粉成形し、得られた圧粉体を950〜1050℃で焼結する焼結バルブガイドの製造方法において、鉄粉末に、240メッシュの篩を通過しない粉末が40質量%以上含まれ、240メッシュの篩を通過しない粉末のうち70質量%以上のものの円形度が0.5以下のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム用途に適した低発塵で安価な焼結含油軸受を提供する
【解決手段】焼結含油軸受1は、ステンレス鋼粉末を主成分として形成された焼結金属の多孔質体であり、その内部気孔に、エーテル油を基油とし、化学構造式中に水酸基を有さないリチウム塩、例えばステアリン酸リチウムを増ちょう剤とした潤滑グリースが含浸されたものである。軸受成形用の原料粉には硫化マンガンを配合するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】高圧力での成形において、金型との摩擦力を十分に低減することができ、金型からの抜き出し時に型かじりなどを生じることがなく、且つ高密度の成形体を適切に得ることができる粉末冶金用粉末混合物を提供する。
【解決手段】鉄基粉末と、該鉄基粉末の表面に有機結合剤を介して付着した合金用粉末と、前記鉄基粉末から遊離した潤滑剤を含む粉末冶金用粉末混合物において、有機結合剤および潤滑剤の25℃における針入度が0.3〜10mmであり、鉄基粉末および合金用粉末の合計量に対する有機結合剤および潤滑剤の合計添加量が0.1〜0.8mass%である。 (もっと読む)


【課題】粉末金属弁座インサートを提供すること。
【解決手段】軽荷重および重荷重の両方の内燃機関への応用において、弁座インサートとしての使用に特に適した粉末金属エンジン構成要素。この粉末金属エンジン構成要素は、コバルトベースまたは鉄ベースの両合金に対してラーベス相(Laves phase)等の金属間化合物相(intermetallic phase)を含む。 (もっと読む)


【課題】高い耐食性を有すると共に、摺動性や耐摩耗性にも優れた焼結金属製部品を提供する。
【解決手段】マルテンサイト系またはフェライト系ステンレス鋼組織と、硫化マンガン組織とを有する焼結金属製部品であって、さらにニッケル組織を有する焼結金属製部品を提供する。この場合、ニッケル組織の全体に占める割合は例えば1wt%以上10wt%以下に調整される。また、硫化マンガン組織の全体に占める割合は例えば1.5wt%以上2.5wt%以下に調整される。 (もっと読む)


21 - 40 / 99